釣りお爺日記　　　　　　　清渓管理釣り

愛知美術館(棟方志功版画展)美術鑑賞東北復興支援特別企画

　 今日は美術鑑賞に出掛けてみました、午前は自宅雑用を済ませ

　昼食後、7月から開催されている 棟方志功版画展 を鑑賞してきました。

  青春時代に棟方志功に解発され美術の道を進み途中に脱落して

　原型師の道を歩み貿易会社のデザイン室に収まりました(笑)

　遠い昔話に成り釣りを通して老後の生活ですが、何処か心の底にまだ

　残っている自分が美術鑑賞と焚き付けるのでしょう------。

棟方志功版画展

　愛知芸術文化センタ－１０階「愛知美術館」で約70件300点展示され

　印象的な作品は(二菩薩釈迦十大弟子)で9年の歳月をかけての力作

　は墨一色の刷り板画で仏僧12姿から成り見応えが有りました、

　棟方志功もゴッホに憧れ木版画独自のタッチを生みだし、世界的版画家

　とし晩年に認められたのが外国で国内ではクレジ－扱いされていました。

沢山の鑑賞者でした

　又墨で版を摺り彩色する際に色がにじまない方法とし神の裏から彩色し

　表に色を出す「裏彩色」で日本画にも有りますが版画では初技法でした

入場券1000円

　愛知美術館ホ－ムぺ-ジ割引券コピ－し入場券900円＋駐車500円です

　約2時間程の鑑賞でしたが目の保養には最適です、久々の都会で車の

　多い道路には神経を使い寄り道せず帰宅、東北復興支援出来たかな～

　東北出身(青森)の棟方志功で特集企画として開催されています。

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