バカの一つ覚え！

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2006.11.05

(28)

テーマ：海釣り・船釣り(2917)

カテゴリ：ライトタックル五目釣り

え～、本日は晴天なり、ピッブッブ～、本日は晴天なり。性懲りも無くまた庄治郎へ出かけていった釣りバカ二人。もちろんおいらとカツオ番長スミ王とユジダルさんである。

「二人とも遠えんだから、遅く来りゃーええよ」と言っておいたにも関わらず、二人とも早く来ちまった。メジ・カツオ船には番長一人が乗り、あとの３人はライトタックル五目船だ。今日のライト担当船は２１号船のヒカル船長。もちろん仲乗りは小沢ちゃんである。お客さんがさらに来てもこれ以上乗せられないと踏んで、定刻より１５分早く出船。ヒカル船長は一路東へ舵を向けちゃった。

ここ最近（昨日の話ね）西沖はサバふぐが多くって、道具をやたらに出せないらしい。昨日も西には行ったけど、あんまり模様は良くなかった。だから今日はいきなり東へ走って様子を見たんだろう。夏の間イサキを狙っていた根回りで本日の釣りがスタート。おいらはＯＫのアナウンスと同時にビシをぶち込み、底立ちを取って竿をクイクイっと誘えば、すぐにガクンと大当たり。引きからして、すぐにイシダイと分かっちゃったもんね。

その後もアジが釣れたりして良い感じになってきたら今度はイナダが登場。おいらだけじゃなく篠ピーや若いお兄ちゃんも、ちゃんと釣り上げていた。おいらもイナダをもう一本追加し、竿を小沢ちゃんへバトンタッチ。小沢ちゃんもクイクイっと誘えばイナダがクイッと食い込んでファイト開始。小沢ちゃんは傍から観ていてもやり取りは上手いんだけど、最後の詰めが甘くって糸を切られちまった。

イナダを釣ったお兄ちゃん

一頻りやっているとやっぱりサバ君登場。サバがいっぱい居ると、道具をかまわず出せば必ずお祭りする。だから仕掛けの消耗がやたらと激しかった。暫くあちこちを探索してアジの拾い釣りをしていると、またまたイシダイがヒット。その後アタリが遠くなった所で西へ始めて舵を取った。

西でもサバは居るけどそんなにうるさく無い。おいらはマダイを狙うべく、それなりに誘ってみたらコンと当たり。釣れてきたのは今年放流した小さなマダイちゃん。もちろん丁寧にお引取り願い、「必ずお兄さんを連れてきてね」とお願いしたら、ちゃんと連れて来てくれた。（やりー！）

ふてくされているスミ王