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初日から大荒れでした。
堅そうだった、1、8、10Rはすんなりとはなりませんでした。車券でも参加した本命党にとっては、とんだ厄日になったのでは?
明日以降の売り上げに響かないのかと、余計な心配をしたくなります。
それほど注目はされてなくても、光る走りをした選手。
期待以上の走りを見せた選手。
目に付いたところを何人か。
1R1着: 紫原政文
おそらく今日は、友和先行なら番手勝負。
松岡先行なら中団捲りの両面作戦だったんじゃないかと思います。
レース勘、出脚のスピード共に良く、
下手に目標が無い方がいいんじゃないかと思わせるレースでした。
4R1着: 飯嶋則之
峠が岡村に叩かれる展開も、真原を退かして峠を番手に迎え入れる。
落ち着いたレース運びには風格すら漂ってきているように感じました。
前を庇って最後はチョイ差しと、文句の無い内容。素晴らしい!
8R2着: 中澤央治
目標の中村が早々に叩かれる苦しい展開も、
中団切り替えて、捲ってくる新田に強烈ブロック。
その勢いで、ゴキブリのような動きで(褒め言葉)インを突き、
直線もシャープに伸びて2着で大穴を演出。
9R1着: 村上義弘
今日は最初から捲り勝負に賭けていたようなレース運び。
7番手に置かれ、藤原に中団先捲りを打たれる苦しい展開になるも、
藤原の番手の金子がやや離れた隙を見逃さず、
俊敏に藤原の動きに乗って、直線は外をグイと伸びて1着。
今までの村上らしくない器用なレースでした。
10R3着: 高谷雅彦
ナタで切るようなグイグイと掛かっていく先行。
さすがに化け物じみたパワーの小嶋に捲られはしたものの、
道中の掛かり、直線での粘りも良く、3着に逃げ粘る。
大レースに強い印象なんですが、北日本の勢いに乗じれば面白い存在かも。