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4 3 ヤマコウ- 6 坂上弟
浅井の前受けでレースは淡々と進む。
一成が仕掛けたのは鐘過ぎ2Cから。
番手は神山が取り切ったかに思えたが、
一成のダッシュに車間が空いてしまい、
併せて踏んだ浅井が巧く番手に飛び付く。
最終バックで後退した神山と山内が絡んで、山内と大塚が落車。
浅井は落ち着いて最終4角から踏み出す。
ヤマコウの追撃を堪えて、浅井がG1初優勝。
インから追い上げた坂上が流れ込んで3着。
浅井、おめでとう!
ほぼ目論み通りのレース運びだったと思います。
狙い通りの前受けから、突っ張りと飛び付きの2択で、
一成の仕掛けが遅くなったので、そのまま突っ張るかとも思いましたが、
一成がカマシなら後ろが離れるのは容易に想像出来るので、
番手に嵌った瞬間に優勝が見えた感じでした。
ヤマコウも今日は完璧な番手の仕事を見せての徹底ガードは見事でした。
山内の落車は残念でしたが、結果的に中部で上位独占。
中部作戦の完勝だったと言っても良さそうです。
一成は、上でも書いたように、
後ろが競りでのカマシでは、離れてしまうのが想像出来なかったのか。
友和のダッシュを信頼しての敢行だったのかもしれませんが、
もっと落ち着いて抑え先行も出来たはずだし、
ちょっとレース運びに疑問が残る内容でした。
神山は自分の信念に基づいたレースも、結果失格と散々でした。
平原と武田の関東二枚看板が今回は不調なせいもあり、
地区全体での立て直しが急務になってきそうです。
あと、大塚も初手から神山マークという、ややらしくない作戦で、
かつての縦横無尽なギラギラした大塚のイメージが、
最近はやや薄れてきている印象も受けました。
タイトルを取れる差し脚はあるので、もっと暴れる大塚が見たいです。
これで、深谷に続いて浅井もG1タイトル獲得と、
中部期待の若手が連続してタイトルホルダーに輝きました。
近畿、関東、北日本にやや陰りが見えてきており、
輪界の勢力図が、また少し変わってきているように思えます。
この二人をしっかりガード出来るマーク屋が支部長だけでは寂しいので、
今回表彰台に乗った坂上弟や、山内や慎平にも奮起を期待しつつ、
その辺が今後の中部の課題になって来ると思います。
では、4日間お疲れ様でした。