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先日の日記で、日本へ帰るのを迷っていると書きました。本当に迷っていたのです。今夜、勇気を出して(?)親に日本行きの相談をしてみました。 そしたら、あっさりと『来年の方が良いんじゃないの?』と言われました。安心した!!! 絶対、親は、子供たちに会いたがっているだろうな・・・と思っていたから、どうやって、迷っているのを報告しようかと考えていたから。もちろん、親たちは、子供たちに会いたいらしいが、おばあちゃんの具合がかなり悪いらしいから、エンジョイできないと言うのが本音らしい。 ボケが、かなり酷い。 父親は、『自分の母親だけど・・・そろそろ逝って貰わないとこちらが、参っている。』と本音を漏らしていた。おばあちゃんは、90歳。もう、何もわからない状態。 トイレもいけない。 洋服を私の母親に着せてもらう時も、判っていないらしく、母親の着ている洋服に手を入れたりするらしい。トイレでは、トイレットペーパーで自分を拭くのでなく、手すりを拭くらしい。夜中には、半分裸でウロウロしたり・・・。娘(私のおばさん)が、様子を見に来ると『あんた、誰? うるさいから、早く帰ってくれないか?』と聞くらしい。 食事中は、時計に自分の食べ物を食べさせて『たんと食べて、大きくなれ。』と言ってるらしい。何度も、何度も転んだりして、アザだらけ、しかし・・・生きている。母親一人で、おばあちゃんを持ち抱えられないから、当然、父親が、一緒になってオムツを替える羽目に合っている。 (これって、男の人にとっては、かなり苦痛らしい。 しかも、自分の母親でしょ・・・。)私の親は、そんな姿を見て「こうなる前には、あの世に行きたいものだわ。』と嘆く。とにかく・・・日本行きは、来年となりました。
2007.02.28
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こちらに住んで、仕事をしていると中々日本にお里帰りが出来ないものです。 お金もかかるし(特に人数が増えると)バケーションも長く取れないし、子供たちも夏休みくらいしか時間がない。私の親たちは、孫の顔を見たいだろう・・・。せっかく、子供たちも日本語のImmersionの学校に通っているんだから、子供たちの日本語のためにも、ちょっとでも良いから、日本に遊びに行った方が、良いんだろう・・・。しかし、今、私の親たちは、おばあちゃんの面倒で大変な目に合っている最中なんです。電話のたびにどれだけ酷い目に合っているか・・・延々と母親が、語ってくれます。 おばあちゃんは、アルツアイマーを持ち、介護の一番重症度と医者から判定をうけています。 しかも、お行儀が、大変悪いので、どこの病院にも入院できないらしいです。 口もかなり悪いらしい・・・。 暴言を吐くとか・・・。 だから・・・日本へ遊びに行くのを迷っているんです。私たちが遊びに行っても、親が、もっと大変なめに合う気もするから。 子供たちがいれば、確かに明るくなるだろうけど、かなりうるさいからね。 だって、うちの子供たちは、元気いっぱいだもの。迷うわ・・・。あと一年待とうかな・・・。
2007.02.20
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何の音???私の堪忍袋の緒が切れた音。ブチン~仕事先に主人から電話が・・・『どうも水道を切られたようだ。』と一言。『はあ???』と私が答えると・・・『水道代を払うのをすっかり忘れていたから、水道局が水道を停止したって事だよ。』と主人が言うではないですか。『どういう事?』と冷静に聞く私。『先週の金曜日に水道代を払っていないのを思い出して、急いで送ったんだ。 今日の午後仕事の帰りにちょっと家に寄ったら、水が出なかった。 だから、水道局に電話をしたら、元栓を切ったって言っていた。 あいつら、他人の金ばっかり取って・・・。』と怒っている主人。『・・・・・・・・・・。』これ私。きっとわたしの沈黙のほうがもっと怖いはず。もうこの2-3年は、すべての公共料金は、オンラインで払っているが、この水道代だけは、なぜかいまだにチェックを書いてメールで郵送。 だから、主人は、水道のことをすっかり忘れていたようだ。水道局だって、お金を払わない私たちに愛想をつかしたのであった。 ぶち~~~ん『お金を受け取ったのを確認しましたから、そのうち、誰かが直しに着ますよ。 24-48時間以内に治ります。』とのこと。『24-48時間も水なしで過ごせるわけないでしょ!』と思ったが、余計なことは、言わないでおこう。 こちらが悪いんですから・・・。それにしても、うちの主人をどうしてくれようか???トイレにいけない・・・
2007.02.13
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今朝は、子供の一人が『頭痛い!!! エーーーーン!!!』と泣き出した事で目が覚めた。熱を計ってみれば『38度』以上。ゴンザえもんが病気になるのは、3年ぶりくらい。 彼は、いたって健康そのものだから・・・こちらが焦る。もちろん、学校は、お休み。 私も仕事は、お休み。相棒のゴンベイは、元気に学校へ出かけた。静かになった家の中で、熱さましの薬を飲ませたら、再び眠りについた。 多分、昨夜は、眠れなかったのだろう。 それから数時間後の朝10時過ぎ・・・。ゴンザえもんは、スッキリした様に目が覚めた。 熱もすっかり引いている。 そうなると彼は、いきなりおしゃべりに。 まず、一番に聞くのは、『いつゴンベイは、帰ってくるの???』『学校で、皆何しているのかな???』『今何時??? ゴンベイいつ帰ってくるの???』『もう・・・ゴンベイを迎えにいこう???』とこればかり。『あなたね・・・折角、お家で一人なんだから、エンジョイしなさいよ。』と私が言うと『・・・退屈。 ゴンベイがいないと面白くない。』との事。そっか・・・相棒がいないとそんなにつまらないのか。そうです・・・朝10時から、ゴンベイを迎えに行った5時まで、ゴンザえもんは、ずっとゴンベイのことを気にしていました。 しかし・・・いざ、ゴンベイが帰ってきたら・・・とんでもない・・・喧嘩が始まりましたよ。こんなものなんだね・・・。兄弟って・・・。
2007.02.09
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ほとんどメールで用事を済ます私ですが、それでも、電話を掛けなければならないときもある。 たとえば、『XXXXのカスタマーサービス』とかってやつ。すぐに答えが欲しいときは、やっぱり電話。 でも・・・最近は、このカスタマーサービス系の電話を掛けるのが、あまり好きでないんです。 カスタマーサービスの人間と話すまでが、ほとんどオートメーション化されているでしょ? つまり、人と話すまでの間が、長すぎる事が、とっても不満なんです。 それにそこにたどり着くまでが、一苦労。。。 今年で、アメリカ生活20年を迎える私。 こちらの生活のほうが、日本に住んでいた時より、すでに長くなっている。 それでも・・・それでも・・・英語能力は・・・(聞かないで!) 発音は、もちろん、子供たちのほうが、ずーっと上。 つまり・・・カスタマーサービス系の電話のはじめは、ほとんどオートメーション化されているでしょ。つまりですね・・・この機械と会話(会話らしい会話なんてないけどさ)するのが、苦なわけ。『YES』と『NO』くらいなら、いくら発音が上手くなくっても、機械は、理解してくれる。しかし、ちょっとでも、機械が分からないような発音をすると『I’m sorry and did not understand you.』と機械に言われる羽目に合うんです。これって、かなり『ムッ!!!!』と来る。『機械のお前になんか言われたくない!!!!』とね。そして、再び、電話の内容が、一番初めに戻るんです。 つまり、機械が、『ペラペラ』と話す事を始めから聞きなおし。 頭にきますよ。 だって、これで、2-3分は、損をする。この前、笑えたのが、機械が『では、ご用件の内容を次から選んでください・・・。 1.XXXXXX・・・』と言っている時に私は、思いっきりくしゃみをしたんです。そしたら、機械は、『I'm sorry and did not understand what you said.』 (今何を言ったか分かりませんでした。)と言うでは、ないですか!!! 当たり前だろう!!! くしゃみだよ!!!また電話が、嫌いになる・・・。 やっぱり・・・メールですかね。
2007.02.08
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私のレイオフは、免れたようだ。先週の後半から・・・社員の様子は、おとなしい。 『誰がレイオフされるんだろうか?』と皆不安を持ちながらの出勤。友達の一人が、先週の金曜日に『レイオフ』の知らせが。 もう一人は、違う部署の年配女性。『これで、二人・・・。』あと、もう一人いると聞いた・・・。 しかし、先週の金曜日の午後4時になっても、何の音沙汰もない。 そして・・・今朝。もう一人の犠牲者が出た。彼女は、先週の水曜日からお休みしていたのだ。 それで、今朝出勤するなりマネジャーに呼ばれ『レイオフ』の知らせを受ける。 私が出勤した頃には、デスク回りを綺麗にしていた。彼女の周りは、静か・・・。 誰も話す気分でないらしい。 お別れの言葉もないままに朝の9時過ぎには、彼女は、職場を去っていた。『レイオフ』とは・・・本当に気分が落ち込むものです。 巨大な組織で働いていると必ずレイオフにあうものだけど・・・何度聞いてもいい気分でないわ。こんな時は、『何か自分でしたい・・・。』『起業したい。』と思う。
2007.02.06
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肩が凝っているなら、日記を二日連続で書くのをやめればいいのに・・・。 今夜もパソコンの前。 主人がいない夜は、テレビも見ないから。 家の中は、静か。 子供たちも眠っているし。 私のための時間。 映画は、2時間だから・・・今夜は、無理。 やっぱり、日記。自分の日記を書くより、皆さんの日記を読むのが、実は、大好きなのです。 特に常連さん・・・ (あなたのことよ!!!!)いつも私を癒してくれますわ。 今日の不安・・・。 仕事の事だ。 大手の銀行で働いていると必ず、1-2年ごとにあるレイオフ。 今日のミーティングで私たちの部から3人がレイオフされる予定と知らさせた。 しかし、あと数日経たないと名前を出せないとの事。 「ふざけるな!!!」と叫びたかった。頭に来たことは、もっとある。 去年の銀行は、かなりの儲けがあったらしい。 沢山の人が、ボーナスをもらう事になっている。 私たちの部もその中に入っている。しかし、去年より良い成績・儲けをだすには、上半期の初めからレイオフをするのが、一番。つまり、私たち銀行に働いている人をレイオフするのが、人件費・経費が浮き、儲けが増えたように見えると言う事である。 後、とにかく、経費の安くつく他国に仕事を移しまくる事。 私の働いている部門では、インドに仕事を流しています。 そうすることで、人件費を安く・・・。 「ふざけるな!!!!」と本当に叫びたいわ。上司は、「レイオフされても、今年からは、レイオフされた人を中心に新しい職場を銀行内で、優先して斡旋してくれる人事も出来たから・・・心配は、ないぞ。」との事。 「そんな甘いものでないでしょ!」と叫びたかった。 どうなることやら・・・。仕事場に行くのが、億劫になってきた。最後に上司は、「この事は、まだ内密に。 例えメディアなどから取材の話が出ても一切話さない事。 それから、カスタマーにも、この事は、話さない事。」と念を押した。しかし、私は、ここで思いっきり暴露しているぞ。
2007.02.01
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