◆ My Little Princesses ◆

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2008/10/17
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カテゴリ: 自分のこと
普段、テレビドラマはほとんど見ませんが
9日から始まったフジの「風のガーデン」を
見始めています。


倉本聰氏脚本で、富良野が舞台。
死を目前にした男が、絶縁していた家族のもとへ
戻っていく物語を通して
生きること、死ぬこと、を
描いていく人間ドラマで
「人は最期に何処に還るのだろう」という



ここに出てくる「風のガーデン」が
旭川の上野ファームの上野砂由紀さん指導のもと
数年かけて造られたブリティッシュガーデン、というのに
にわかガーデナー(笑)の私はスゴク興味を引かれ
ゼッタイに見よう!と思っていました。

この富良野の北の峰にある「ガーデン」は、
放送終了後、一般公開されるようになるとのことです。行きた~い!


放送直前、緒形拳さんが亡くなられ
遺作としても話題になってしまいましたね。


そんな風で、かなり時間もかけられて
造りこまれた作品は映像もセリフも
美しくて素晴らしくて
毎回、花の名前がタイトルなのもいいです。

第2話の昨日も、とてもよかったです。


緒形拳さん扮するおじいちゃんが
愛犬の死を悲しむ孫に語りかけていた長い言葉。


「悲しむって言葉はね、
辛いって言う気持ちももちろんありますが、
もともと『愛しい』っていう意味なんです。
『愛しい』『愛する』『大好きなこと』
みんな同じ意味なんです。字引きを引くとそう出てます。
愛しいから悲しい。もう会えないから辛い。
だから泣くのは全然かまいません。」


「…死ぬってことはね
生きてるものの必ず通る道です。
君は犬の死に今泣いてる。
だけど、花が命を終え、枯れて死ぬときには
いちいち涙流さないでしょう?流しますか?
動物と植物。違いはあってもどっちも同じ命なんです。」



もうこの世にいない緒形さんのセリフは
どちらも本当にグッと来て…泣いてしまいましたTT



わかるようになった、人としての成長の証。

そして、生と死の営みは
日頃、気づいていないだけで
日常の中で当たり前に繰り返されていること。
何も特別なことではなく
小さなものでも人間でも、誰でも通る道。
終わりということではない…。


悲しいようなせつないような
でもあったかいような…
そんな気持ちになりましたね~…。


でもね、本当にそう思うんですよ。
誰かを愛しいと思うことは
人としての本質だと思うし
生と死の繰り返しで、この地球や歴史は
成り立っているということ。
近頃は、本当に強くそう思うんです。
だからこそ、生きてる時間を大切にし
人に優しく、穏やかな気持ちで
生きていけたらいいなって…。


今後のドラマの展開も楽しみです。






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最終更新日  2008/10/17 06:57:31 PM
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