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その後幾多の艱難辛苦を乗り越えたかどうかは不明だが、無事に御岳山に到着しちゃったので続きを書きます。
大岳山山頂からの下りはいきなりの急坂から始まる。左の膝に入れた膝メカ君(装具といいますが、愛着湧いてこの呼び方です)が悲鳴を上げないようにそっと下りて行きたいところですが、そんな余裕はこっちには残っていません。休息取ったにも拘らず、疲れがどっと出てきてます。しかもこの下りは山道が変な風に別れて見えるため何度も確認したり戻ったり、余計に体力を削いでくれます。本当に嬉しくない下りです。
それでも何とか山頂よりチョッと下がった所にある大岳山神社(?)まで出てきて、残りの旅の無事を祈願。鳥居から無事山道に戻りました。昨年は大岳山山頂で人と出くわし、この神社にも風を凌ぐためにテントを張ってる方々が居たのですが、今年はそんな方々の姿も無かった。おそらく少し早かったのかもしれません。とにかくここまで人という人にはまるで出会わず・・・。狐か狸に化かされて無い事をひたすら祈りつつ、御岳山への足を進める事にしました。
登ったり下ったり、まるで目標に近付いてる感じを麻痺させるかのように曲がりくねった道を暫く行く。しかしここからは違う。御岳山方面から続々と人が大岳山に向ってくるのだ。人と擦れ違うたびに御岳山に近付いていることが窺い知れる。しかし暫く行くとプッツリ途切れてしまった。人の好みにもよるが、御岳山から日出山に行く方々と大岳山に行く方々。そして御岳山神社で日の出を迎える方々に大きく分かれる。御岳山神社はそれほど大きな敷地を有していない。奥の院に至ってはまるっきり日陰になってしまう。御岳山神社で陣取りをするか、日の出まで歩くか、それとも大岳山を目指すか?ということだ。
大岳山から御岳に向う途中、ここだけに限った話しではないだろうが、すれ違う方々には『明けましておめでとうございます。』そして、知合いでもないし、顔も良く見えないにも拘らず、『今年もよろしくお願いします。』という挨拶が往々に飛び交う。これを煩わしいと捕らえるか?それとも互いに新年の到来を喜び合うと捕らえるか?それは人によりけりだが、年少の子供達がきちんと挨拶してくることには
と思わせてくれる。こういう若人達のために日本を捨てずに一旗上げよう。
さて、今年すれ違った休憩中のご人に併せて少々話をしたところ、彼の話では『御岳山や日出山からの日の出も良いが、その陽を浴びて赤紫に見えてくる『富士山』もまた乙な物である』そうだ。他にも横浜の街並みを陽が出るまで眺めたりするらしい。今年最初の収穫である。来年はその手で試してみるか?
一度奥の院を通り過ぎ、半分近く足を引き摺る様にして御岳山にたどり着いた。御岳山神社に入ってくる頃には殆ど一歩進む度に躓いていた様な気さえする。ここでの楽しみはなんといっても振舞い酒ならぬ『振る舞い甘酒』。それを楽しみに登ってきているようなものでもあるが(真の目的はさに在らず)、今年は暖冬の影響か、それをしていない。不景気なのか?その割にはおみくじには仰山人が並んでいましたなぁ。
甘酒にありつけなかったのは仕方無しとして、きちんと御参りしなければご利益に預れません。因みにここは大和武尊(御名前はこれで合っていたかな?)を御祀りしたもので、関東征伐?の際に日本武尊(こちらだったかな?)を道案内したという山犬(狼)が狛犬代わりに奉納されているという都内ではチョッと変わった神社である。
練馬道場 の運営円滑を祈願して御岳山神社下の茶屋に暖を取りに入る。時間は6時20分。今から日の出山に向うには少々遅すぎる。ここで暫く時間を潰し、40分頃再び神社へ上がって御来光を拝む作戦だ。ご来光を拝むだけの場所が残っていれば良いのだが・・・。
御来光が拝めたら続く・・・・(ぉぃぉぃ。ここまできてそれは無いだろう・・・)。
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