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2007.12.07
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カテゴリ: 人生観


気になった部分を抜粋しました。

最後のほうのページなので、主人公が試行錯誤した結果
得られた確信とでも言うのでしょうか。

ですから、決め付けた言い回しになっています。

カッコ内は私の説明です。



事実を忘れてしまった事である。


(神は、神社仏閣や教会のような所ではなく、
自分の内面にあるという事。すべての人が、神性を宿している。)

この事実を思い出せば、私達は恐怖から開放されるのだ。

恐怖が無くなれば憎しみも消える。

恐怖から私達は強欲になり、
戦争や殺し合いをしているのだ。

恐怖は私達の人生を悪に駆り立てる元凶なのである。

失敗を怖れ、痛みを怖れ、嘲りを怖れ、
孤独を怖れ、人に嫌われないかと怖れ、
自分自身を怖れ、死を怖れ、怖れる事を怖れる。

それが我々の姿なのだ。

恐怖はずる賢く、伝染性があって、
ほんの小さな歪んだものの見方から、
人の内面に忍び込み、私達の人生全体に蔓延する。

死は人間の最期だ、という考え方は、人間の最大の誤解だろう。


(人間は、何度も輪廻転生を繰り返し、
その都度自分で自分に与えた課題を学んできている。)

もし、人間は本当の意味で死ぬ事は無い、
常に次のチャンスがあるのだ、という事を知れば、
この世に怖れる事は何も無い、という事を私達は悟れるのだろう。

私達は今、物事を複雑に複雑に考えて、
我々が神の一部であるという単純な事を理解しようとしないのである。


野生の鹿達.jpg
金華山の野生の鹿達、冬に向って食料が少ない



仏教でいうところの四苦八苦の四苦は生病老死。

生きることに苦しみ、病気になって苦しみ、老いて苦しみ、死んで苦しむ。

苦しみというより、怖れかも知れませんね。

「八苦」は「四苦」に
愛別離苦 あいべつりく(親愛な者との別れの苦しみ)、
怨憎会苦 おんぞうえく(恨み憎む者に会う苦しみ)、
求不得苦 ぐふとくく(求めているものが得られない苦しみ)、
五蘊盛苦 ごうんじょうく(心身を形成する五つの要素から生じる苦しみ)を加えたもの。


これらの苦しみは、大いなる意味があって自らに訪れるのであって、
この 苦しみも“愛” なのでしょうね。

そして、今生の生き方に応じた来世が訪れる、
これが輪廻転生における因果応報なのでしょう。

仏教でもキリスト教でも、明確に輪廻転生に触れていないようです。

生きる意味、生きる目的、死とは、死後は、・・・・・

この本は、きっと生きることの真理を教えてくれるかもしれません。

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Last updated  2007.12.07 06:00:17
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健康に生きられる事の幸福  
風神 さん
この記事を読んで親父の事を思い出しました。

私の親父は健在なれば、今年60でしたが、
4年前に白血病で亡くなりました。
私には現在二人の息子がおりますが、
孫達の顔を見せてあげられなかった事が、
残念でなりません・・・

私の家業は浮き沈みの激しい職種なので、
最後まで息子として親を
安心させられなかった事も悔やみます。
親父に最後にかけた言葉は「心配するな」でした。
ですが恐らく心配しながら
息を引き取ったと思います。
唯一の救いは親父は自分の人生を謳歌した人
だったという事です。景気の良い時代を経験し、
それなりに人生を楽しんだでしょう。

晩年は辛い治療に弱音を吐き、
「もう死んだ方がいいわ」とさえ言っていました。
健康に生きられる事の幸福をこの時、
思い知らされました。


(2007.12.08 14:06:29)

Re:健康に生きられる事の幸福(12/07)  
風神さんへ
>この記事を読んで親父の事を思い出しました。

>健康に生きられる事の幸福をこの時、
>思い知らされました。
-----
その通りですね。
本当の幸せって、結構身近な所にあるものですよね。
家族の健康や、笑顔、家族揃っての温かい食事とか。
仕事をさせてもらえることも、ありがたい事ですね。
私なんか、ともすれば感謝の心を忘れてしまう。

家族の有り難味って、最近になってやっとわかるようになってきました。
ちょっと、にぶいね。
(2007.12.08 16:54:22)

ペンションのおやじ様と風神さんへ  
じゅん さん
感謝の心って本当に忘れやすいです。でも、風神さんがお父さまにおっしゃった『心配するな』には、溢れんばかりの心が見えましたよおやじ様もまた然り。 最近私の70過ぎた母が、膝の故障でとうとう入院しました。その事をパート先に告げ、新しい人を募集してくれと言ったら、あてにならないとすぐクビになったのですが、私はそれまでの人生を振り返りながら一瞬母を恨みました。今までもそうだった、大事なときに家族に邪魔されてきたって。これが私の正体なんだと気付き愕然としました。私達家族がはまり込んだ闇は、私が発していたネガのせいだったのかなと思いました。でもお二人のやりとりが、そんな私の心を洗ってくれたみたいです。  また明日から精一杯生きて、家族を愛して、高く志をもってすごしたいです  ありがとう (2007.12.09 19:11:37)

Re:ペンションのおやじ様と風神さんへ(12/07)  
じゅんさんへ
-----
人それぞれが、それぞれなりの体験をさせていただいています。それらが、すべて計画のとおりに意味を持ったものなのでしょうね。
その時にわかるものと。何十年も経ってからわかるものとさまざま・・・
すべて、無駄な事はなにもないのだと思います。
とかく世帯主は、家族を養っているんだなんておもったら絶対にいけませんね。家族あっての自分ですね。
(2007.12.10 08:54:34)

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