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カテゴリ: 日々の生活
 年末年始に録り貯めた映画やドラマを見ることに。「忠臣蔵 音無しの剣」と「忠臣蔵 その男、大石内蔵助」。正月になって、忠臣蔵でもないと思うけど。どちらのドラマも、役は違うものの田村正和が主演で。梶芽依子が出ていて。

 「忠臣蔵 その男、大石内蔵助」は、オーソドックスな忠臣蔵ドラマだったけれど。驚いたのは、「忠臣蔵 音無しの剣」。忠臣蔵は、ドラマのサブストーリーで。メインストーリーは、なんとカサブランカ。田村正和が、ハンフリー・ボガードの役。和久井映美が、イングリッド・バーグマンの役。中村雅俊が、ポール・ヘンリードの役を演じている。

 映画「カサブランカ」の翻案ものと言えば、日活アクション映画の「夜霧よ今夜も有難う」。ボギーのリック役を石原裕次郎。バーグマンのイルザ役は浅丘ルリ子。ヘンリードのラズロ役を二谷英明。「カサブランカ」も好きだけど、もちろん「夜霧よ今夜も有難う」も嫌いじゃない。

 「忠臣蔵 音無しの剣」では、主人公は逃がし屋。これもカサブランカのボギーと同じ。ただ、ボギーに比べて田村正和は、格好良すぎ。5年前に突然自分の前から姿を消した恋人に対して、グダグダと恨みがましいことを言う方がリアリティがあるけれど。中村雅俊が成田屋で、「自分にはやらなければならないことがある」なんて言うのも、自由フランスのラズロっぽい。

 ハンフリー・ボガードと言えば、夫人のローレンス・バコールの葬儀での挨拶の言葉を思い出す。「生前、主人は亡くなった人を無闇に悲しむのは、故人に対して失礼だと語っていました。今夜はバーボンの2杯でも飲んで、主人のことは忘れてください」。

 考えてみると、父と温泉旅行に行くなどの親孝行の真似ごとができたのも、かみさんと一緒になってからのこと。かみさんがいなければ、遠く離れた父を温泉に連れて行くなんて考えもしなかった。改めて、かみさんに感謝。お礼の意味を込めて、ビーフシチューを作ることに。玉ねぎを刻んでいたら、玉ねぎが目にしみた。






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Last updated  2013.08.27 11:10:31
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