いつでも夢を いつでも笑みを・・

いつでも夢を いつでも笑みを・・

2006.04.08
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カテゴリ: 旅行
サクラ満開の今日
おにいさんは 山に畑しぃに~ 
     おねいさんは 町に買い物に
二人好きなことして 春楽しみましたとさ
   めでたし めでたし・・・

昼前から デジカメの買い替え?の為
 下見兼ねてミナミへお出かけしてきます
こっちの下ココロ悟られんよう
  欲しゅうない顔して

こっちの言い値になるよう頑張ってきます
けどワタシ ゆうたらなんやけど気弱で喋り下手
 赤面症のアカンタレ 人前でたら 胸どっくん どっくん
云いたいことの一つも云えん性格 
 きっと 肩落として帰ってから布団被ってむせび泣くのん
水晶だまに みえとりますぅ


昨日の続きです
やっと その気になった若妻 
苦労の甲斐があったっチュウもんです
けど彼女 決心鈍らせるバスタオル不携帯  あっちゃあ!!
そんな時救いの神出現

「うわぁぁ すごい温泉だね」
云いつつ入るでもなし 温泉の周りクルクル
ゆうてる間に若妻とおしゃべり開始
暫くして年齢不詳のカップル退却しました
続けて 若妻駆け出して・・・
あららっ 岩陰に隠れてお着替え開始


「あぁ~気持ちいいわぁ やっぱり入ってよかったですぅ」
事情問うと 彼らにバスタオル拝借したとのこと
カップルも宿泊所持たなくて どこかでテント張るらしく
どこかエエ場所見つけて テント設営してから温泉に戻るので
それまで バスタオルを貸してくれたのです
若妻 ことのほか喜んで
「本当にアリガトウございました 
  入ってなかったら きっと後悔してたはずです」

その時はダンナもすこぶる機嫌善し 
うちらギャラりぃ~もなんか ♪ルンルン つい 調子に乗っておちょくります
「ここの温泉は 子宝の湯やねんでぇ もう子宝に恵まれたも同然
  なんやったら うちらあっちゃ向いてるよって
二人して 個室温泉に浸かっといでぇ
二人丁度入れる広さやろっ!!」


それから温泉に話の華 咲きこぼれたのゆうまでもなし
時間経って若妻 温泉から出るとき
 着替えて温泉発つとき
何度も大声で礼を云ってくれました
よほど嬉しい経験になったんやろかとおもてますぅ

もちろん彼女 拝借したバスタオル 温泉付近の鎖に干して帰っていきました

空はもう暮れかかってます
牧場に寄るので ぼちぼち上がらないと・・・
「明日 天気はどうなんじゃろ」 おっちゃんが空見て聞きました
「うん 明日は雨やでぇ
  さっきん 牧場へ行ったら 大部分の牛が座ってたもおおん」

「ええっ ホンマかい?
牛が座ったら雨になるんかい?」

ワタシの経験上  「牛が座ると翌日大雨」 って法則きっちり
「詳しい説明できないけど ホンマやでぇって」 力説
「明日は大阪へ帰るから その結果は証明でけんけど」 って補足
そのとき 牧場の家庭事情にハナシが及びました
「牧場にはダレも住んでなくて 近くから通ってるんじゃ」
えええっ そしたら・・・・慌ててお風呂から上がって着替えます
そんな時 温泉からオッチャンの声
「いってらっしゃい また 五月に!!」
「うん 大阪でしっかり働いて 屋久島にお金持って帰るわっ」


車飛ばして牧場へ
ライト照らす位の時間になってます
ぼおおっとした灯りの先に影ふたつ。 急停車したら
牧場の若者男女二人立って 人待ち顔
「ごめええん 待ってくれてたん すんまへええん」
牧場入り口に大きな牛糞袋 四個積み上げずっと待ってた模様ありあり
料金支払って 礼云ってお暇
若者 「また たのみます 」 ぺこり
「こちらこそ ホンマごめんなさい」 ぺこぺこっ
温泉湯上り ココロからぽっかぽか
人のココロのやさしさに 芯までぽっかぽかっ
真っ黒な夜道 ライト照らして家路を急ぎました

はい 翌日天気?
予告どおりの大雨でした








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最終更新日  2006.04.08 09:07:28
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