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2006.12.11

忘年会第一号は・・・

(26)

カテゴリ：旅行

USJ日記　書き忘れたことひとつ
お出かけの時
みんなで歌いながら?出発
「ゆぅえすじぇえ
　　　　　ダレのお金で行けんるやぁ??」
さらりん　声揃えて
「じぃやんのおかねぇぇぇっ」

「じいやああんの　おかねっ」

「ダレのお陰で　行けるんやぁぁっ」

「ばぁやんの　おかげっ」

「ばぁやんの　おっかげっ!!」

しっかり　洗脳しといたよって
うちらの老後　多分安泰

昨日は　フィットネスジムの忘年会
ゆうてもお酒飲んでの一般的なものとは程遠く
全会員に呼びかけて　希望者のみ当日相集い

自分勝手なメニュー選択　思い思いに愉しい時間過すだけ
お楽しみといえば　会員以外の家族または友人も招待できるとゆうこと
さすがに　さらりんちゃんはプールの身長足らず諦めざるをえません
　そこで日頃世話になってるみっちゃん招待することに
イベント開始時間より早めに駅前で待ち合わせ
三人勇んで　受付で軽食チケット頂いてルンルン
先に温泉へ入ったら　イベント会場へ行く時の衣服着用時間面倒っちぃ
チェックインする前にまず腹ごしらえ
ところが　あまりにも早く行きすぎたのか会場の準備整わず
いつもはジムでうろついてるインストラクターの若者たち
慣れない作業に四苦八苦

そんな簡単なことさえ戸惑うおかしさ
つい
「なんで　うちらおばはんを班長に使わんかってんな
　こんなんチッチャとやったんのに
それにしても　段取り悪いなぁ　ホンマ難儀やなぁ」
結局　荷物をロッカーに預け入れ出直すことになりました
今度は　ジムの二階から会場へ直行
やっと　準備できたようやけど　まだ豚汁の味見の最中
「まぁ　こんなもんですわ」

こんなモンてなんでやねん
おもわずお玉奪い取り　最後の調整したろかとおもったものの
それをやったら大人気ない　堪忍袋の緒　引き千切れる寸前でぐっと我慢

フランクフルトにケチャップ　辛子たっぷり塗ってもろて
豚汁よそおってもろて　休憩コーナーにどっかり
横では　マシン使って筋肉訓練されてる横で大口開けてがぶっ
ふとみると　セーターおなかの辺りにべっとり辛子が・・・

豚汁飲んだらなんや薄味
水くさいとゆうよりミソくさい飲み物とゆう形容ぴったり
ゆうても無料配布　文句ゆうたらバチ当たる
我慢して飲み干し返却時にぽつりと大声でひとり言
「えらい水くっさいでぇ　もっとミソをはり込まなアカンでぇ」
おにいちゃん　驚いた顔して　豚汁係りのおねいちゃんのすぐさま報告
おねいちゃん　動ぜずスマシ顔で
「みなさんの　御身体のこと思って　ワザと薄く作りました」

「わたしゃあ　元気で血圧も正常や
　　もっと　濃ぉおいほうがエエわいな」
ちびっと言い返すのがやっと
けど　フィットネスの若者も日頃口の達者なおばちゃん相手やもんで
しっかり太刀打ちでけるようになってる不思議

その後　フィットネスプール四コース全て開放して
おっちゃん　おばちゃんアクアビクスを
一時間半たっぷり愉しみました
せんせたちは　頭にサンタの帽子
ムードだけいっちょまえにクリスマス
みっちゃんも参加　最後尾でこそこそ　なんせゲストやから奥ゆかしい
ワタシは午前のメンバー達に混じって?しっかりいつもの立ち位置確保
最前列のど真ん中　せんせの前
隣のご夫人　礼儀正しく
「おくさん　夜の部でここに立ちはりますのん
　　　いつも　ワタシもここですけど
　　今日は譲ります　」

踊りながら　みっちゃん確認したら
ホンマに巧いことスカタン踊るおかしさ
みなさんといつも左右反対
隣の人といつも挨拶状態　けどしっかり楽しめたようで・・・
帰り際　
「さゆりちゃんの健康なん　よう判ったわぁ
　あれだけ激しゅう　毎日躍ってたら　そら元気なはずや」

動けるから元気　元気やから動ける
どっちが元か判らんけれど
ともかく　ワタシ元気です

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