儲けたいんや~

儲けたいんや~

2005.02.16
XML
カテゴリ: 心理学の利用
 「子どもは、ほめて育てよ」といわれるが、これは心理実験でも確認されている。アメリカのハーロックは、小学五年生を対象につぎのような実験を行なった。

 生徒を三グループに分けて、足し算の計算問題を解かせ、グループによってその後の対応を変えたのだ。

 Aのグループは、成績のよしあしにかかわらず、とにかくほめる。Bのグループは、成績のよしあしにかかわらず叱りつける。Cのグループは、どんな成績であれ、ほめも怒りもしない。

 この実験を五日続けて行なったところ、Aのほめられるグループは五日連続して、成績が上がっていった。Bのグループは、最初の三日は成績が上がったものの、それ以降は伸びなかった。Cの無視されるグループは、ほとんど成績に変化がなかった。

 つまり、 無視されるよりは、叱られたほうが成績が上がるが、すぐに伸び方がとまってしまう。生徒をがんばらせたいなら、ほめるのがベストということである。

この「ほめられれば、頑張る」というのは、「成績を上げる」といった、一般に好ましいと思われる行動にだけ影響するものではない。世間的に好ましくないと思われる行動についても、見られる現象だ。 それを証明したのが、ギーンとストナーによる実験である。

 まず、二人の被験者のうち、一人を生徒役、もう一人を教師役にする。教師役の人は、生徒役の人に課題を与え、正解すればつぎの課題を与え、間違えれば電気ショックを与えることにする。この電気ショックは、一から十まで段階を調節でき、教師役の人は、強さを自分の好きに選んでいい。

 最初のうち、教師役の人はたいてい生徒役の人に気を使い、弱い電気ショックを与える。だが、ギーンらが強い電気ショックを与えたときに教師役の人をほめると、だんだん様子が変ってくる。生徒役の人にたいし、強い電気ショックを与えるようになっていくのだ。



この心理効果を使えば、みんながいがる仕事、つまらない仕事を一生懸命やらせることも可能になる。最初はイヤイヤしていても、「うまくやってるね」「その調子で頼むよ」などとほめられているうち、人は期待に応えようと熱心にするようになっていくのだ。

ブログランキング 人気blogランキング にクリックお願いします
PR


2月と3月で映画の画像が差し換わります。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005.03.08 03:52:51
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Comments

腰痛アドバイザー@ 腰が痛いのは、辛いですね。 腰が痛いのは辛いものです。 私も14…
e-アフィリ@ 1登録1000円以上@簡単アフィリエイトプログラムのご案内 Blog楽しませていただきました。 私はe-…
r-araivu @ ちょっと怒ってます? 上手くいかないんですね、株って。

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

beableto

beableto


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: