儲けたいんや~

儲けたいんや~

2005.03.27
XML
カテゴリ: 心理学の利用
 会社や地域の親睦会などで、泊りがけのキャンプをすることがある。行く前は面倒に思っていても、行ってみると結構楽しく、メンバーの親近感が深まったりするものだ。これは、みんなで食事を作ったり、遊んだりといった共同作業をすることも影響しているが、もう一つ、暗闇の中で一緒に過ごすという体験とも関係がありそうだ。

 暗闇の中で一定の時間をともに過ごした者の同士は、互いに親近感を抱きやすい傾向がある。これは、つぎのような実験で証明されている。

 アメリカのガーゲンが行なったもので、3メートル×3・6メートルという狭い部屋を用意し、ここに男三人、女三人のグループ、あるいは男四人、女四人のグループに入ってもらい、彼らを一時間閉じ込めた。

 このときに使った部屋は、明るい部屋と暗い部屋の二種類があり、部屋の明るさによって、閉じ込められた男女の行動にどのような違いが出るかを観察した。結果は、暗い部屋に閉じ込められた男女のほうが、はるかに親密度の高い行動をとったのだ。

 明るい部屋に閉じ込められた男女は、お互いはなれた場所に座ったままで、会話の内容も距離のあるものだった。ところが、 暗い部屋に閉じ込められた男女は、最初は離れたところに座り、同性同士で話していたが、時間がたつにつれ、様子が変り始めた。会話は減り、異性同士が互いに近い場所に座るようになったのだ。やがて、異性同士で体を接触させ、相手に抱きつく人さえ出てきた。

暗闇の中では、相手が今どんな表情をしているか分からない。そのことが心理的なガードをゆるめ、相手に対する親近感をアップさせたと考えられる。

 つまり、 相手の警戒心を解き、より親しくなりたい場合は、表情が分かりにくい、暗い場所へ一緒に行くのが効果的なのだ。 同じ飲むにしても、明るい居酒屋よりは、照明の暗いバーやスナックにいく。明るい場所で話をするより、グンと心理的距離が近づくはずである。
クリック による 応援 お願い します
PR





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005.03.27 08:36:46
コメント(1) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Comments

腰痛アドバイザー@ 腰が痛いのは、辛いですね。 腰が痛いのは辛いものです。 私も14…
e-アフィリ@ 1登録1000円以上@簡単アフィリエイトプログラムのご案内 Blog楽しませていただきました。 私はe-…
r-araivu @ ちょっと怒ってます? 上手くいかないんですね、株って。

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

beableto

beableto


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: