ゆーぽっぽ・どっと・こむ

ゆーぽっぽ・どっと・こむ

KUALA TERENGGANU /トレンガヌ(2005.10)




先週末の連休を利用して、マレーシアはクアラトレンガヌに行ってきました。そう、クアラトレンガヌに行くのはこれが2度目。しかも、前回と同じホテル、「タンジョンジャラ・リゾート」に泊まったわけであります。「クアラトレンガヌってどこ!??」と思ったそこのあなた。クアラトレンガヌをなめてはいけません。自然をこよなく愛するダイバー達に世界的にも人気のある、屈指のリゾートなのです。


クアラトレンガヌへは、マレーシア航空でクアラルンプールまでおよそ7時間、そこから国内線に乗換え、更に1時間弱の道のりです。有数のリゾート地を多く持つマレーシアの中でも、クアラトレンガヌのある東海岸の海は特に透明度が高く、美しいことで有名です。もう少し説明を続けるならば、東海岸はマレーシアの中でもイスラム色が強いため、ほっかむり(トゥドゥンと呼ばれる、イスラムの女の人が頭にかぶる布。それほど厳しくないところでは、これを被らないマレー人女性の姿も多く見られます)をかぶっている女性が多く、そして何よりゆーぽっぽのライフラインであるアルコールがあまり売っていない!!!


まぁそれはさておき、今回の女2人、男1人での珍道中は、成田でのラッキーなアップグレードから始まったわけであります。なんと搭乗予定だったマレーシア航空のエコノミークラスが満席のため、ビ、ビ、ビジネスクラスで搭乗させてくれちゃったのです!!!

といってもゆーぽっぽは前回も一度、マレーシア航空の新型機のビジネスクラスを体験しているため、ちょっとやそっとじゃ動じません。とはいえ、やはりビジネスクラス。小さな胸を期待に膨らまして、機内に乗り込みました。


サテー

これがマレーシア航空ご自慢の、ビジネスクラスの前菜で出てくるサテー。サテーとは、鳥やマトンの串焼きに、甘いピーナッツソースをかけて食べる、いわゆる「マレー風焼き鳥」のようなものであります。




洋食の前菜

これが前菜です。ゆーぽっぽは洋食を選びましたが、エビやほたてのカクテルで、とてもおいしかったです。




和食の前菜

これは、一緒に行った女の子が頼んでいた、和食の前菜。これもウマそう!




メイン・お肉

メインのお肉。マレーシア航空の機内ではもちろん豚は出ませんから、大抵のチョイスはチキンかビーフかシーフードになります。




ベジタリアンのメイン

これはベジタリアンのメインの野菜カレー。知ってました?インド人は、ベジタリアンが多いのですよ。




デザート

これはデザート・プレート。チーズスフレと和菓子が盛り合わされているという、ちょっと変わった1品。涼しげな透明のウェッジウッドのお皿に、色とりどりのデザートがかわいらしく盛られています。あとこれに、ハーゲンダッツのアイスクリームが付きます。んー・・・お腹いっぱい・・・



結局乗り継ぎでトレンガヌには入らず、当日はクアラルンプールで1泊しました。



ウェスティンのお部屋の中

KL(クアラルンプール)に新しく出来たウェスティンホテルの部屋の中。シックな色でまとめられた室内は、とても落ち着けました。



一息つくと、今度は現地のチャイニーズの友人に誘われて、彼の職場のスタッフの結婚式へ。チャイニーズの披露宴は初めてでしたが、その数には圧倒されました。入り口のところでアンパオと呼ばれる、お年玉袋のような真っ赤な袋に、RM100(約3000円)を入れたものを手渡し、中へと入ります。入り口のところにいた、新郎新婦のご両親にご挨拶したところ、「あなたはどっちの友人?」と聞かれ、とても困りました・・・(笑) だって、新郎も新婦も、顔さえ知らないんだもん・・・

集まったのはおよそ300人。わいわいがやがやわいわいがやがや・・・開宴時間(のはず)の7時半を過ぎても、ビールやウィスキーが注がれるだけで、一向に始まる気配がありません。豪快な私の友人は、店員さんが注ぎに廻っていた氷水のジャグの中に、シーバスリーガルを一気に注ぎ入れ、勢い良く皆に注ぎ廻っては「ヤームセン!!!(一気)」と言って飲み干していました。・・・あのパワーはとにかくスゴい・・・

エントランス

これが会場となったレストランのエントランス。こんな風に、綺麗に飾り付けられています。これは日本と一緒。




メインテーブル

これがメインテーブル。日本の披露宴と違って、新郎新婦は一番目立つ一番前の円卓で、親族と一緒に座ります。仲間意識の強い中国人らしいですね。




前菜

1時間後、やっとお料理が出てきました。その頃にはゆーぽっぽはかなりほろ酔い。慣れないウィスキーを大量に一気させられ、空腹も忘れる始末・・・




デザート

豪華なお料理を写真に収めようと思っていたのに、すっかり忘れていました。これはすでにデザート。高麗人参の味のするスープに、寒天のようなものが入っていました。滋養強壮に良さそう!??




ケーキカット

最後のケーキカット。ここら辺は日本と同じですね。この後に、新郎新婦が各テーブルを廻っては、「ヤームセン!」と皆で一気を繰り返します。




感想としては、やっぱりこの豪快さと、自分の友人は自分の友人の友人でもある、といったような中国人の大らかな気質が、世界中に在住する中国人の成功の秘訣でもあるんだな、と思わずにはいられませんでした。私は中国人の、ある意味ずうずうしく、豪快で、仲間想いの気質は、本当に好きです。




ジャランアロー

これは、披露宴から帰った後に訪れたマッサージ屋さんの帰りに撮った、ジャランアローの写真。ジャランアローというのは、目抜き通りの「ブキビンタン」から1本中に入ったところにある、屋台通りです。夜中まで煌々と灯りが付き、眠らぬ街とも言われています。




あららら・・・ずいぶんと寄り道してしまいました。ということで、話はとうとう今回の最終目的地、クアラトレンガヌに舞台を移します。

(クアラトレンガヌをご紹介するのはこれが2度目です。ご興味のある方は、ここをご覧下さいね: http://plaza.rakuten.co.jp/upoppo/2004 )


翌日は昼過ぎまでKLで遊んで、16時半のフライトでトレンガヌへ。目指すホテル、「タンジョンジャラ・リゾート」は、王様の元別荘を改築した独特のマレー建築で、荘厳な雰囲気の漂う、実にエキゾチックなリゾート・ホテルです。空港からは車で1時間半ほど。でも迎えに来てくれた運ちゃんの運転がカーチェース並みに激しく、なんと1時間で着いてしまいました。(途中何度も寿命が縮まりました(笑))途中で寄ってもらったスーパーでビールを1ケース買い込み、いよいよホテルへ。

前回すでにこのホテルの写真はアップしてあるので、今回は海をメインに撮ってきました。翌日は早起きして、ボートで45分ほどのところにある「テンゴール島」という島に、アイランドホッピングに行ってきました。テンゴール島は、ダイバーにはとても人気の、海の透明度や魚や珊瑚の種類の豊富なことで有名な、小さな島です。

海


透明な海


海2

どこまでも透明な海が澄み渡ります。遠浅なので、シュノーケリングでも十分楽しめます。一緒に行ったダイバーの女の子は、「モルディブの海と同じくらい綺麗!」と感激していました。大きな海ガメや、ベビーシャーク(サメの子供)もいたそうです。私は海が恐いので入りませんでしたが、シュノーケリングをやった友人も、珊瑚や熱帯魚の多さにただただ感動していました。





せっかくなので、宿泊したタンジョンジャラのプールの写真も1枚。

タンジョンジャラのプール





最後の晩は、3人でホテル近くの、ローカルのチャイニーズレストランに行きました。自転車を借りて向かったそのレストランは、決して観光客目的などではない、本当に本当の、現地の素朴な中華食堂でありました。

レストラン外観



お料理を幾つか頼むと、「多すぎ、多すぎ、これ、減らせ。あれ、減らせ」と、店員さんがつたない英語で一生懸命言ってきます。カイラン(野菜)のオイスターソース炒め、エビのガーリックバター炒め、カニのバーベキューソース、クイチャオ(きしめんのような麺を炒めたもの)、卵のスープ、カキのオムレツ、鶏肉の唐揚げなどをそれぞれ3人前頼み、タイガービールで乾杯しましたが、お勘定してみるとお値段はわずかRM120(約3600円)。それでもローカルの人にとっては相当の贅沢なのでしょうが、エビやカニなど贅沢な食材をふんだんに使ったお料理をお腹一杯食べて、わずか1人1200円とは・・・ただただ頭が下がります。

お料理





最後はみんなで記念撮影。と言っても、私はカメラマンだったのでこの写真には写っていませんが・・・ 「みんなで写ろう!」と店員さん達を誘ったら、写真中央の女の子が、恥ずかしそうに鏡の前に駆け寄って一生懸命髪を整えている姿が、とてもかわいらしくて印象的でした。

記念写真





最後におまけ。帰りのマレーシア航空の成田行きのフライトが1時間遅延したため、前々から一度行ってみたかった、KLの空港内のプレミアムラウンジに行ってきました。ここは、マレーシア航空が誇る世界最大のラウンジとは別のもので、一般のお客さんも利用できる24時間営業の有料ラウンジ。RM75(2100円ほど)で好きなだけ過ごせます。中にはゴルフのパッティング場や、インターネットの無料接続サービスなどもあり、ビジネスマンの人にはかなり使い勝手の良い造りとなっています。

ラウンジ内

プレミアムラウンジ

ゴルフパッティング




こんな風に、今回の旅は幕を閉じました。クアラトレンガヌ、それは、海や自然をこよなく愛する人達のための、それはそれは極上のリゾートでありました。。。

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