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January 16, 2006
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カテゴリ: 旅行記
今日は、「 由布院 玉の湯 」をチェックアウトする日。長かったようで短かった「博多&湯布院の旅」も今日で終わり。では、朝食を食べに「 山里料理 葡萄屋 」へ行ってきます。昨日が洋食だったので、今朝は和食を選びました。

和朝食のメニューは.....

玉の湯 和朝食のメニュー

・フレッシュ・ジュース

・しそがつお
・ひじきの煮物
・くみ出し豆腐
・大分の海の幸いろいろ
・玉子料理あれこれ
・田舎みそ汁
・ご飯、香の物


くみ出し豆腐は、何度食べてもやっぱりおいしい。ご飯は、お釜炊き。お米がピンとたって、甘みのある、とってもおいしいご飯でした。そうそう、「玉の湯」では、朝・夕共に食事の選択肢がかなりある宿なので、ぜひ連泊されることをお勧めします。

窓の外には、羽の黒っぽい蝶がたくさん飛んでいる。と、思ってよく見たら、蝶ではなくてトンボ!我が家の近所では見かけたことがなかったので、帰ってから調べたら、その名も「 チョウトンボ 」でした。

朝食後は、お土産を買いに「 由布院市 」へ。オススメは、玉の湯オリジナルのジャム。甘さが控えめのジャムは、トーストに付けても、ヨーグルトに入れてもGoodです。それと、もう一つ忘れてならないのは、「 赤司菓子舗

「玉の湯」のチェックアウトは12:00と遅いのだが、今日は、ちょっと予定がタイトなので、早めに出発する。荷物は自宅へ送るので、部屋まで取りに来てもらった。フロントで、「サマープラン」の特典<ゆず練り>と「インターネット会員」の特典<りんごジャム>を受け取って、さあ、出発です!入り口では、マネージャーやスタッフの方たちが、見えなくなるまで見送ってくださいました。

そうそう、帰宅後に玉の湯の溝口会長から暑中見舞いを兼ねたお礼状が届きました。オリジナルの絵葉書に達筆で認められていましたよ。ゲストのために心を込めて、毎回筆を執られているのでしょうね。

では、「 由布院美術館 」へGo!ここは、湯布院で没した放浪の詩人画家「佐藤溪」の作品が展示されています。中に入ると、なんだか懐かしい風景が広がっています。昔の小学校のような建物が建つ中庭の向こうには、古ぼけた赤いポストがぽつんと立っています。

由布院美術館

国際的に活躍している「 象設計集団 」によって設計されたこの美術館には、全部で8つの展示室があります。最初の「青い展示室」には、いろいろな万華鏡アートが置いてあって、実際に覗いて楽しめます。隣の「和室の展示室」で目を引いたのは、古ぼけた扇風機。なんだか懐かしいな。

和室展示室内の古い扇風機

その奥には、「アート露天風呂・ともだち足湯」がありました。「ものみやぐら」への上がり口の下では、猫が気持ち良さそうにお昼寝をしています。ここに居候しているトラちゃんです。

猫のお昼寝

「ものみやぐら」からの眺めです。

「ものみやぐら」からの眺め

美術館に併設されている喫茶店は、「 B-speak cafe 」と「 桐屋 」。もちろん、お目当ては、P-Rollが食べられる、「 B-speak cafe 山荘無量塔 」の「 Tan's Bar 」では、プレーンタイプを食べたので、ここでは、チョコ・ロールをオーダーする。個人的には、チョコよりもプレーンの方が好みかな。流れている音楽は、大貫妙子のアルバム「ensemble」。不思議な感じの美術館の中庭を眺めるには、何故かピッタリの曲でした。

おいしいケーキとアイス・コーヒーでリフレッシュした後は、由布院駅へと急ぐ。トロッコ列車の発車時刻が迫っているからだ。夏休み期間に、由布院 -南由布 の間をトロッコ列車が運行している。これが、トロッコ列車「トロQ」。濃いオリーブ・グリーンの車体。向こうに見えている赤い列車は、大分行きの200系気動車。

トロQ

トロッコ列車の車両は窓ガラスがなく、開け放しになっている。その前後にディーゼル車が連結されて、引っ張っているのだ。ということで、ディーゼル臭かったのは、仕方がないね......。

南由布までは3.4キロ。わずか8分の旅です。のんびりとした田舎道をトロッコ列車が走っていきます。でもね、結構、揺れるのですよ。もともと人を乗せることを想定していない無蓋貨車を改造したトロッコ車両だから、仕方がないのでしょうね。

南由布

湯布院ハーベストファーム 」に行くことにする。ガイドブックで見ると、駅の正面を出てからぐるっと大回りをしないといけないらしい。でも、地図で見ると、駅の裏から出られれば、かなり時間が節約できそう。炎天下の中をあまり歩きたくないので、念のため由布院駅を出る前に観光案内所で聞いてみた。すると、

「南由布のホームの真ん中辺りに裏口があるので、そこから出ると近いですよ。田んぼの間の細い道を歩かなければならないですが、すぐですよ。」

と、言われた通りにホームの真ん中辺りに行って、絶句.....。

「これが裏口?!」

というのも、門も何もなくて土手が農道に続いているだけ。人の踏み跡があるところが「裏口」の目印?らしい。見下ろすと、確かに田んぼの真ん中に道が続いている。さらによく見ると、ハーベストファームへの道しるべが地面に転がっていた.....。確かに、 「裏口」 らしい.....。

陽射しの強い田んぼの真ん中の細道を通って、無事、ハーベストファームに到着。道の向こう側には、「 由布院ワイナリー 」がありました。次の列車が来るまでに1時間ちょっと余裕があるので、ファーム内の農場レストラン「 オーベルジュ 」で食事をすることにしました。前日にカレーを食べ損ねていた私たちが選んだのは、豊後牛カレーのセット。のどかな田園風景を見ながら、ゆったりとした時間を過ごしました。

トロQの発車時刻が迫ってきたので、もと来た道をトコトコと戻ることにします。雲ひとつない、のどかな田舎道を歩いていくのは、なんとも気持ちが良いね。

さて、由布院駅に戻り、15:49発の特急「 ゆふいんの森4号 」で博多まで戻ります。車内販売では、昼間行けなかった「 桐屋 」の白ゴマのプリンをゲット!濃厚なゴマの風味がする、美味しいプリンでした。

夕闇が迫る中、博多駅が近づいてきました。後は飛行機に乗って帰るだけ。長かったようで短かった「博多&湯布院 4泊5日の旅」は、無事に終わりました。お疲れ様!!

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Last updated  January 26, 2006 12:06:32 PM
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