一日ひとつ明日のために

一日ひとつ明日のために

話し方コミュニケーション術

「できる人」の話し方&コミュニケーション術 箱田忠昭

「できる人」という評価は常に“他人”が行っている
人生において大切なことは大部分他人が決めるex.転勤・出世
他人に「できる人」と思わせたなら、あなたは本当に「できる人」

人はイヤな人からは物を買わない
「好かれる」ことが大事 =好意・好感・好印象

嫌われない最低限=あいさつ・身だしなみ・お礼を言う・素直に謝る

好意を持ってもらう
1. こまめに顔を出す
2. ほめる =褒め言葉+理由
3. 楽しい雰囲気つくりをする =明るく、快活、肯定、素直
4. 相手の重要感を満たす
 =相手の話をよく聴く
  +あなたが大切・重要・必要・あなたはすごい、ということを相手に伝える
5. 相手に触れる
 =体+心に触れる(=心のこもった一言・相手の立場に立ち同情する)


改めるべきこと
・すぐ否定するクセ
・すぐ話の腰を折るクセ
・うわの空でいるクセ

アクティブリスニング (積極的傾聴法)
「あなたの話をしっかり聞いている」「面白い話ですね」というメッセージを送る

共感ゾーンを引き出す
共感ゾーン=趣味・共通の友人・共通の体験・共通項・共通の信念

ペーシング (相手と波長を合わせる)
BMW を合わせる
・ボディーランゲージ(しぐさ・行動)
・ムード(相手が喜んでいるときには自分も喜び、悲しんでいるときには悲しむ)
・ワード(相手の言葉をオウム返し・話すスピードを合わせる)


交渉術・話し方
「おとしどころ」を見つける
説得するのではなく納得してもらう


PREP法 (=説得力が増す話の構成法)
POINT= 結論 をまず言う
REASON=その 理由
EXAMPLE= 具体例
POINT= 結論 をもう一度言う

効果的な伝え方
1.断定的表現=○「売り上げが伸びます」 ×「と思います」「と考えます」
2.短い文章
3.発声にメリハリ=急に大声を出す・間をとる

アサーティブ型交渉
相手への気配りをして、素直な反応をし、自分の言いたいことをはっきり伝える
代替案を用意する

DSEC話法 =アサーティブに主張するための話の順序
1.Describe  = 事実 ・状況
2.Explain  = 意志 ・説明
3.Suggest = 提案
4.Consequence= 結果


人はまず否定する生き物だ!
商品をチェックするときは否定的意見を考える
 ex.本当にこの色でよいのか?値段は高くないか?
上司に企画書を提出すればまず否定される
 ex.予算が降りない・前もやった企画


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