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2017.05.04
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カテゴリ: 宇宙






当たりまえにきこえるでしょうけど、もし地球がもう少し小さかったら?

つまり火星クラスだったら?

火星は地磁気を失って以来、大気を太陽の『太陽風』に奪われ続け

大気圧は地球の150分の1と言われている。

つまり、火星には水を地表にとどめておくだけの大気圧がないのである。

しかし、もしまだ地磁気が残っていたら?大気は水をとどめていたのでしょうか?

いやぁ、多分火星は地球の半分しかないので中心部の周辺までしか熱を持っておらず

今、現在はきっと冷えて似たような環境だったんでしょうね。

やはり地球の半分ではサイズ的に厳しいみたいです。

ではもうちょっと大きかったらどうでしょう?

最近は太陽系外惑星でスーパーアース(地球より大きな岩石惑星)が見つかっております。

そこは生命を期待していいのではないでしょうか?

そう!期待はできます!

水の中だけですけど。

つまり、我々の地球以上の大きさになると重力が強くなってもっと水をとどめておく力が働きます。

すなわち、地表はすべて大量の水に水没するのです。

すべて水の水惑星すなわち小型の天王星惑星となる。

というのですな、これが。

そうなるとどうでしょう?

我々の地球では、台風が海上で発生し「陸地で力を失って」低気圧へとトーンダウンしています。

そう、水惑星は台風が発達しまくってもそれをダウンさせる陸地がないので台風は発達し放題。

木星のいつまでも消えない赤い目玉台風の様になるかもしれません。

こうなると生命は海上にはあまり出られません。

超巨大台風に空中高く巻き上げられて水面に落とされるだけでしょうから。

最近の観測でいえば、どうやら地球の前後くらいの大きさが陸地と海を分けてくれるギリギリくらいの大きさの様です。

さぁみなさん、地球って大事ですよね(笑)

みんなで大切にいたしましょう!


(^_-)-☆



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最終更新日  2017.05.04 15:33:52
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