全351件 (351件中 1-50件目)
楽天をほったらかしのまま、年を越してしまいました。先月は一つ一つ案内wpすることすらできずに駆け抜けていきましたが・・・。 さて、もう 来週になりましたが、一つコンサートのご案内です。私はイギリスバロックの作曲家、パーセルの曲を5曲ほど歌います。駅からも近く、便利な所なので、お近くの方 よろしければ是非お越しください。 チケットなど、お問い合わせはミクシーかコメント、もしくは私書箱のメッセージにお願いします。2008年 AN EVENING OF ART SONGS2008年2月1日(金)19:00開演(18:30開場)兵庫県立芸術文化センター小ホール 入場料:2000円R.シュトラウス「君はぼくの心の冠だ」「セレナーデ」J.ブラームス「五月の夜」「教会墓地にて」G.フォーレ「ゆりかご」「愛の夢」H.パーセル「しばしの音楽」「薔薇よりの甘く」R.シューマン「はすの花」「ズライカの歌」A.ドボルジャーク「ジプシーの歌」よりF.プーランク「モンテカルロの女」ほかSingers上山美弥子・梅村憲子・北村多恵中西金也・林倉見佳・松永京子・松本温子Pianists青谷理子・大田紀子・加藤理彩子林葉子・満多野志野
2008年01月26日
コメント(1)
かなり久々の楽天日記です。もう、ほとんど廃墟と化したこのページ、「見てくださる方なんているんだろうか・・・?」とも思いつつ、ふと 気持ちが向いたので書いてみる。 前回、このページに書き込みをして以来、実は意図的に書いていませんでした。ちょっといろいろと思うことがあって。でも全く書かないのも物寂しくて、閲覧出来る人が限定されるミクシーの方でぽつぽつ書いていました。でも、気づけば未だにこのページを削除することも出来ず・・・。やっぱり1番長い間続いて、ここでお知り合いになれた方もいらしてくださる楽天を削除することが出来ずにいるんですよね。実はミクシーに移した時、演奏会日記だけでもこちらにもUpしようと思っていたのですが、演奏会が近くなると日記どころではなくなったりして・・・。なんだかちょっと反省です。 実は今年に入ってから少し新しい分野を手がけたりしている関係で、身の回りにもいろんな変化があったり、立て続けに新しい人とのネットワークが広がっていったり、とても新鮮なことが多いんです。ただでさえ広い講堂範囲はますます広がり、今は頻繁に関東地方にも出入りするようになりました。これは私にとって とっても新鮮で楽しいことです。ただ、やはりそれと同時に 新しいことや場所に対する不慣れからくる疲れも無いと言えば嘘なわけで・・・。もう少し適応力と新しい物や場所に対する柔軟性を身につけたいと思う今日この頃です。 そんなわけで・・・、とりあえずはとっても元気にやっています。楽天の方は出来れば音楽日記として残したいと思っていますので、よかったらまた覗いていただけると嬉しいです。 それと、これは今は一応ダイレクトな知人 もしくはお名前やお住まいがはっきり分かっていて直接やりとりをしている方に限っているのですが、ミクシーの方で日記を更改しています。ミクシーをされている方、もしくはご興味を持ってくださる方、お声をかけていただければと思います。 さて、これからは学校公演、12月はあちらこちらでのクリスマスコンサートと 演奏会が立て続けです。出来る限りUpしていきますので、お近くの方は是非お運びくださいませ。
2007年11月03日
コメント(3)
最近ちょっと読書付いています。いえ、別に暇をもてあましていてずっと家に籠もっているわけではないんですよ。でも、何か無性に本が読みたくて、ここ数日は夜更かししながらむさぼるように読んでいました。読んだ本は知人が書いた物からそうでないもの、自伝のようなノンフィクションから心理学のもの、小説まで 様々です。私は普段 これほど何冊も一気に読むことは滅多にないのですけれど、こんな風に読んでいると、1冊読むだけでは気づかないこと、感じないことが沢山見えてきたりするんですね。それは著者の文章の書き方から読み手としての私の心の動きまで、様々な違いです。でも、共通して感じたことの一つに、「書く」ということがその人の心を豊かにし、いろんな意味で整理整頓した上でその人が成長することに一役買っているんだなってこと。私は文章を書くことが本当は苦手です。子供の頃の読書感想文は「感想文」ならぬ「読書あらすじ文」だったことしばし。「起承転結」なんて意識して書こうもんなら、何時間掛かっても文章ができあがらず・・・。実は友人とのメールやここの日記に至っても、途中まで書いたものの最後まで書けなかったり、最後まで書いたものの見直してみたらなんだか論点のないようなことを書いていて、送れなかったり投稿出来なかったりすることの何と多いこと!講演会でお話をしないといけない時でさえ、「言葉にして話すより、歌って表現することの方がどれだけ楽か・・・」なんていつも考えてしまうほどです。だから、私は本を読んでいて、その著者が1冊の本を書き上げられるということにまず関心してしまうんですね。最近思うことの一つに、文章を書ける人は人生に於いても表現力が豊かなんだろうなぁってことがあります。先日の日記で書いた「コミュニケーション」ということに関してもそうなのですけれど、私自身、もっと言葉による表現が豊かに出来る人になりたいなぁ・・・と思ったのがこの読書ウイーク全体を通しての大きな感想でした。 それともう一つ、私は自伝を書ける人を尊敬します。今、私に自伝を書けるかと聞かれたら・・・、答えはきっと「No」です。自分自身のことをそこまで冷静に需要出来て 更にそれを発信していける、私には正直まだまだ長い道のりのようです。・・・、と、ここまで書いて・・・、「やっぱり私、レベル低っ!」(T.T)もっと修行せねば!(..;)時間の許す限り、これからもいろんな本を読んでいきたいと思う週末でした。
2007年05月18日
コメント(4)
最近、コミュニケーションについて考えることが多くなりました。私自身、決してコミュニケーションが上手とは言えません。それでも、思わず「え?」って思うことや、「それはないだろ?!」と思うことがしばしば。今日も沢山の荷物を抱えて電車に乗った時のことです。それは日中の始発駅。電車も空いていて 私も席に座ることができました。私は抱えた荷物をまとめるべく、がさごそと整理をしていたら・・・、いきなり目の前に横から手が・・・!!!それも空いては学生とおぼしき青年。私はいきなりのことにおもわずびっくりです!!!いや、決して相手に悪意があったわけではないと思います。寧ろ 行為のつもりだったのでしょう。「大丈夫かな?」って。でもでも、無言でいきなり手を出されるのははっきり言ってちょっと怖いです。そして、そんなときは私もあまり愛想まけません(苦笑)。と言いつつ、心の中ではおそらくなんと声をかければいいか分からずに それでも行動してくれた彼にちょっとは「ありがとう」って思っていて、そのギャップに申し訳なく思ってみたり・・・。もし、彼が先に一言声をかけてくれていたら・・・、おそらくお互いもっと気持ちよく会話が出来たでしょう。私も純粋に感謝を伝えることができたでしょう。そう思うと、ほんの一瞬のコミュニケーションの不足が印象を180度変えてしまうことが残念でなりません。 実は私がコミュニケーションの不足を感じるのは、こんなところばかりではありません。私が勤める高校の授業でもそうです。私が質問したことに、生徒は単語でしか答えません。私が「説明してください」と言ってもです。私には生徒達が単語の続きを私がフォローして文章を完成させてもらえると期待して待っているようにも見えます。いや、実際そうでしょう。おそらく今は子供達に対して周りの大人が「Yes」か「No」で答えられるように全部お膳立てして聞いてあげるのでしょうね。 でも、こういう小さなことがコミュニケーションの妨げとなり、すれ違いが大きな誤解を生んでしまう。そんなことが残念でなりません。 初めに書いたように、私も決してコミュニケーション上手ではありません。でも、お互いの気持ちを大切にするために、関係を成長させていくために、常に意識していたいと思うことの一つです。
2007年05月10日
コメント(6)
「やねよ~り~た~か~い~こいの~ぼ~り~~・・・」よく知られた歌ですよね。 これ、今日うちの最年少の生徒さん、幼稚園の女の子が歌っていました。 で、その後にお母さん曰く、「この間もこれ歌ってて、“屋根より高くないや~ん”とか言うんですよ・・・」うっ、確かに・・・。昔は大きなお家のお庭のぽーるの上で、鯉のぼりが空高く屋根の上を舞っていたんですよね。平屋でお庭のある家が減り、大きなビルがそびえ、高層マンションが建ち並ぶ昨今、鯉のぼりを上げたところで、屋根ははるかに高いですもんね。 小さい子供の一言。そんな一言の中に 思わず時代の変化を感じ、日常を歌った童謡や唱歌が 時代のはるか向こう側に行ってしまったような寂しさを感じずにはいられない一こまでした。こういうの、他にも沢山ありそうですよね。時間の流れがどんどん速く感じられるこの時代に於いて、こういうさりげない童謡や唱歌、大切にしたいですね。
2007年05月01日
コメント(8)
本日5時起き、無事でした。朝は雨模様ですっきりさわやかに!とはいきませんでしたが。 それでも片道2時間かけて高校へ行き、授業を終えるとまだ10時半。これはなんだかうれしくなります。 ふと、大学生の頃にしていたアルバイトを思い出しました。あの時もたしか仕事の終りが朝の9時半。当時はそのまま学校へ行ったものです。 夜が遅い私にとって早起きは少々つらいけれど、本来基本的には朝が好きな朝方。朝の空気も、まだ午前注中場にして仕事を終えられる解放間もなかなかのものですね。 とは言っても、それだけで1日が終るわけもなく。。。。 バスの中で眠りこけながら次なる仕事に向かうのでありました(T_T) でも、1日が長くて有効に使える。 これから夏に向けて、ちょっと早起きでもしてみようかな。 なんて、 一瞬だけ思ってしまいましたよ。さて、どうなりますか。。。。
2007年04月25日
コメント(6)
今日は珍しくPCからの更新です。危うくまた月記になるところでした(笑)。最近の私はそれほど忙しいわけではないはずなのになんだか忙しい。4月に入っていままでとは少し違った生活のリズムに少々とまどいぎみのような・・・。しかも、今はいろんなことが一気に動き始めて、私が苦手とするいくつかのことの同時進行を要求されていて、何か取りこぼしてしまわないか 冷や冷やの毎日です。数年努めてダイブ慣れてきた高校に加えて、今年度はもう1校、他の高校にも行くようになりました。そちらの学校の授業では今まで以上に教材を沢山作らないといけないので、今は教材作りに追われる毎日です。歌の方では5月と6月にそれぞれいくつかのコンサートも控えています。今月からは、いままであまり勉強したことの無かったイギリスバロックの歌も勉強し始めました。新しいことを始めると 新しい出会いも沢山あって 毎日刺激的で楽しくもあるのですけれど、それ以上に要領の悪さと自分のキャパの少なさをみせられる毎日です。でも、人間の能力、まだまだ限界は遠いはず!・・・と信じて・・・、明日も5時起き、頑張ります!!
2007年04月24日
コメント(4)
今日はひたすらついてない日。 それは家を出る時から既に始まっていたようです。 まず、家を出る時間を間違えて電車に乗り遅れ。余裕を持って現地に到着するはずが一転してぎりぎりコースに。今日は4月から新しく勤めることになった勤め先に行くことになっていたので、私にとってははじめての場所。普段乗り成れない電車に乗るはずが。。。。 長いホームの外れにいた私は後ろの方に来ている電車に気付かずまたまた乗り遅れ。 そこからバスに揺られて片道2時間の勤め先になんとか到着。 予想に反して打ち合わせは時間がかかり、矢無を得ず予定をひとつキャンセルして次に向かいました。 帰りもバスに乗り、電車を乗り継いで、またバスに乗る。。。。はずが。。。。 今度は乗るバスを間違えた!(T_T) 途中のバス停でバスを乗り換えてどうにか到着したものの、なんだかやたらとロスが多くて、すっかり疲れてしまいました。 実はこんなことは私には珍しいことだったりするんです。 もう、いらいらを通り越してかえって落ち着きはらってしまいました。 この一連の出来事が意味することは何?もしこれを通して私になんらかのメッセージが送られているとすればそれは何? 正直とっても無駄の多い1日。でもだからこそただでは通りすぎたくないと思ってしまう私って、やっぱりどこかへんなのでしょうか? とりあえず、無事現地に到着しそうなので、気を取りなおして次に向かうことにします。 このアとはどうか無事に過ごせますように~。
2007年03月27日
コメント(6)
今週は本番ウイーク。今日も明日もコンサートです。先日のバロックのワークショップから始まって、どれもすごく楽しい本番ばかりなのだけれど、体はさすがに疲れるわけで。 実は先日のことはゆっくり書き残したいのですが、今日はもう売り切れなのでまた後日。 明日は神戸松陰チャペルでオルガンのレクチャーコンサート。午後3時開演で入場は無料です。 みなさん、お誘い合わせのうえ、是非お越しくださいませ。
2007年03月23日
コメント(0)
最近、誰かとばったり出会うことが多いんです。 今日も仕事の移動中に知人にばったり。 実は今週に入ってからだけでも既に二人目。ここ一ヶ月半くらいで私はいったい何人の日とに思いがけなくばったり出会ったことか!という感じ。 それもかなり思いがけない状況のことが大半だったりして。 ここまでくると、何か不思議な意味付けや特別なメッセージが秘められているのかと考えざるを得ないですね。誰かこのメッセージを説き明かしてくださいませ! さて、明日もお出かけです。 今度は誰にばったり会えるのか、こうなったらちょっと楽しみにしてみることにしましょうか。
2007年03月15日
コメント(1)
これ、本当は昨日の出来事なのですが・・・、昨日はちょっと果ててしまったので本日のupです。 昨日は夕方フリーになってから、お友達と俄にぶらぶらショッピングに繰り出すことに・・・。はっきり言って、行く場所も買う物も 何の当ても無し。でも、何となくそういう時間を過ごしたかった・・・ただそれだけでした。なので、とりあえずいろんなショップが並ぶモールへ繰り出すことにしました。モールの各店はすっかり春模様。でも、そこに並ぶ物はシンプル思考の私にはなかなか手に取りにくいような斬新なデザインの物や、着こなしがさっぱりイメージ出来ない物も沢山。こんな時、コーディネートしてくれるお友達と行くのは楽しいんですよね。でも、それ以上に私たちが考えも付かない着こなしやぴったりのコーディネートをしてくださる店員さんもいて、時間を忘れて愉しんでしまいました。 その中で私が最もびっくりしたのは靴屋さん。以前からそのお店のことは噂に聞いていたのですけれど、本当にすごい!確かにお値段もそれなりなのですけれど、どれを取っても品があって しかもとっても歩きやすいデザインなんです。そして、店員さんがしてくださる 一人一人の足の形を見た上での的確なアドバイス。私も短い時間の中で自分の足についていろんなことを知って眼から鱗でした。その中で なんと言っても驚いたことは、私の本来の足のサイズは私が普段買い求めていた物よりも1センチも小さかったということです!1センチですよ?!1センチ!!ありえないです!!!正直、初めは疑いました。「私にそんな小さな靴がはける訳がない!」と。でも、店員さんが選んでくださった 足の形や特徴を満たす靴を履いてみると・・・、なんと!!!本当に履けてしまったではありませんか!!!しかも足も痛くないし はき心地も全然悪くないんです。これにはかなりびっくりでした。結局今回は最後まで決めかねて 購入には至らなかったですが・・・。 私は普段 どうしても靴の先を擦ってしまったりかかとを傷つけてしまったりすることも少なくないので、「靴ははきつぶすもの」という感覚で適当に安価な物を求めています。 でも、このお店なら 部分的な修理や微調整も丁寧に行ってくださるようだし、次回行った時は少しフォーマルな場面ででも使える靴を絶対に見つけようと堅く心に誓ったのでした。 それにしても、専門家の眼って やっぱりすごいです。何事も、その道の専門家に聴くことって、学ぶことが沢山ありますね。 ・・・とここまで書いて・・・、一応(?)私も音楽のある分野に関しては専門家(笑)。人の演奏を聴くことで、その人のある程度の性格や生活スタイルは想像出来ます。顔を見なくても表情やしゃべる時の筋肉の使い方の特徴、それに姿勢なんかも判ります。そう言えば 以前生徒さんのBlogに「そこら辺の下手な占い師より当たります」とか、思わず吹き出してしまうようなことを書かれたこともあったっけ。いえいえ、占いはしませんけどね(笑)。 そんなこんなで・・・、いろんな分野の専門家とお話すること、やっぱり楽しいですね。お店では 商売気をもろに出してこられる時はちょっと引いてしまうことが無くもないけれど、親身になってアドバイスしてくれる専門家と上手におつき合いすることの楽しさを改めて感じた1日でした。
2007年03月05日
コメント(9)
新しいことを学ぶって楽しいです。今日はそんな日でした。今まで全く未知の世界だったものが少しずつ見えてくる、断片的で漠然としていたものが繋がる、自分の体の自然な動きからはかけ離れていたものが少しずつ身についていく。その変化が少しずつ起こり始めた時、今度は芋蔓式に前進していける。実はそれ以上に自分の無器用さとか頭や体の固さとか思い知って情けなくなることのほうが多いけれど、それでもある一瞬、すとんと自分の中に落ちてきて合点がいく瞬間が楽しくてしかたがない今日この頃です。今日も帰りの電車の中ではいろんなことをはんすうしてなんだか笑顔。いくつになっても向上心は忘れたくないものですね。って、私はまだまだ駆け出しですけどね(笑)。そんなわけで、明日もお仕事しつつ、新しい発見を求めてお勉強です!
2007年03月02日
コメント(0)
おお、なんというタイトルでしょう。いや、確かに最近暇ですけど。それでも普段はそれなりに勉強したり本読んだり、日々動いているのですが。今日のタイトルの意味は出先で中途半端に空いた時間の暇潰しのこと。実はわたしはこういうのが少々苦手。まとまった時間があるなら用事を入れたりカフェを見付けて楽譜さらったり出来るのですけれど、30分くらいだと悩んでしまうことが多いんです。今日がそんな日でした。ふつうならここでは、ちょっと本屋へ。。。。というシチュエーション。もしくは当てもなく地下街をぶらぶら、とか。でもでも、どっちもわたしにはng(T_T)本屋はもちろんのこと、わたしがぶらぶら。。。。のつもりで地下街を放浪しているといろんな日とが迷っているかと思って声をかけてくれてしまうんですよね。いや、それはすっごくありがたいこどでもあるんだけど、やっぱりのんびりゆっくりぶらぶらと。。。。というわけにはいかないんですよね。今日はちょっとお茶、という気分でもなかったので、結局ヨドバシハンティング。。早急に必要なわけではなかったけれど、以前から気になっていたものを購入して暇潰し成功。いろんな仕事を掛け持ちしていると、こう言うブランクの時間が出来てしまうことは少なくないのですが、こういう時の時間の過ごしかた、密かにアイデア募集中のUtaettaでした。
2007年03月01日
コメント(2)
気が付いてみると、2月は今日でおしまい。 そして、とうとう。。。。 わたしの日記は本当につき記に(^_^;) なんだか最近このページがただの近況報告のページと科していますが。 書きたいことがないわけではないんです。 いや、むしろ、今月はいろいろありすぎました。 身辺の変化もありました。感情のアップ、ダウンもかなりありました。再会や新しい出会いもいくつかありました。 なのに、全く文章が書けなかったのは、やっぱり気持に余裕がなかったからなのでしょうか? とりあえず来月は仕事がかなり少ない時期なので、せっかくだからいろんな人に会ったり勉強したりしたいと思っています。 と書いていると、やっぱりわたしはこうやって文章を書くことよりも、直接日とと関わることのほうがなん倍も好きなんだなぁ、とかんじました。 さて、何人の日とに会えるかな?
2007年02月28日
コメント(6)
気が付くと またまた2週間ぶりの日記です。でも、まだ1ヶ月空いていないから大丈夫かな?(笑)。 さて、今日は私にとって一大決心の日でした。それは・・・、今日はいつもの午前中のレッスンを終えてから、午後にピアノの調律に来ていただいたんです。いえ、調律が一大決心だったわけではないんですよ。そのために 部屋を片づけることが・・・。(結局あんまり片づいていませんでしたが(^.^;それでも 昨晩から少しずつ片づけて、とりあえずピアノの周りだけは作業をしていただけるだけの状態に整えました。 実は、今回来ていただいた調律のOさんとは、思わぬ偶然の再会だったんです。Oさんは私が大学生の時に 授業でお世話になった、人柄もピアノの音に対するセンスもとっても素敵な先生です。そこでお世話になった授業とはピアノ構造論。音が出る仕組みから楽器のこと、そして調律のことなどなど、目の前でグランドピアノを分解したりなんかもしながら、とっても楽しい授業をしていただいたことを憶えています。その先生がまさか個人の、しかもこんなに古いアップライトのピアノの調律に来てくださるなんて・・・、考えたこともありませんでした。それが、先月初めて演奏会でご一緒させていただいたHさんにどこかに良い調律師さんはいないかという相談を持ちかけた時に偶然紹介していただいたんです。 今日はピアノの鍵盤の部分からすべて取り外して 綺麗にするところから始まって、細かい部分の一つ一つまで丁寧にメンテナンスしてくださいました。数時間後、調律が終わった所で音を出してみると・・・、そこには、これが我が家のピアノかと思うほどに丸くて柔らかい、深みのある音とスムーズなタッチに生まれ変わったピアノがありました。本当に 紹介してくださったHさんと調律師のOさんに感謝です。それからしばらくは なんだかとっても嬉しくて、久しぶりにゆっくりじっくりピアノを弾いて、とっても上品に生まれ変わったピアノの感触を愉しむことができました。 そして、さっきは来週初めにある、勤務校の3年生の学年末試験のための問題も仕上げて、今日はなんだかとっても晴れ晴れと充実した気分。調律のおかげで ちょっぴり綺麗になった(?)自室で、しばしの至福の時を味わうことが出来た夜でした。 さて、来週はクリスマス以来のコンサートです。31日水曜日の7字から、西宮北口の駅からすぐの「兵庫県芸術文化センター」でグリーグの歌曲を歌います。ドイツリートのチクルスは久しぶりで、なかなか難しくて疾駆ハックしているのですが、ずっと以前から1度歌ってみたいと思っていたホールでのコンサート。とっても愉しみです。皆様、お時間よろしければ、是非お越しくださいませ。
2007年01月27日
コメント(3)
今日は午後の仕事を終えた後、1年半前のイベントのお仕事の時に初めて出会って以来、ずっとおつきあいの続いているKちゃんに頼まれてアンケート調査に協力するために神戸に出かけました。彼女は現在大学院生で、今は収支論文の真っ直中です。数年前は私も論文でてんやわんやだったことを思い出すとなんだかとっても懐かしいですが・・・。今日は同じイベントで知り合ったOさんも含めて3人で逢う予定でした。でも、待ち合わせ場所に行ってみると・・・、Kちゃんが同じアンケートの協力を頼んでいた他の二人もいて、結局5人のメンバーが揃いました。この5人はいずれも同じイベントで知り合った仲間達。とってもチームワークのしっかりしたプロジェクトだったこともあって、メンバーが揃うといきなり同窓会のようになってしまいます。 いや、今日のメインはKちゃんのリサーチの協力ですから、もちろんそれはきちんと終えましたよ。でも、その後は5人で食事をしながら話に花が咲きました。このメンバー、Kちゃん以外の4人はみんな全く見えないか、もしくはほとんど見えない、所謂弱視の人達ばかり。この集団、知らない人から見たらきっとちょっと怖いです(笑)。 しかしそんなことには誰も動じず・・・。みんなは住んでいる所もばらばらなので、1年以上逢っていない仲間もいます。お互いに近況を話したりしている中で、みんなそれぞれ今年は新しい歳なんだと実感しました。最年長ながらも1番よくしゃべり、1番元気なMさんはなんとこの3月で公務員を定年退職!穏やかが服を着て歩いているような 長身のOさんは今の仕事を辞めて4月から手に職を付けるべく、学校に通うことに。そして小柄でとっても穏和な雰囲気を醸し出しながらもとってもバイタリティー溢れたエネルギッシュな院生のKちゃんは4月から就職が決まって社会人に。Kちゃん以外のメンバーは、見えない、もしくは見えにくい中で、やはり正直仕事に就くのは難しい。今日来ていたSちゃんも今はほとんど仕事がない状態、4月から学校に入るOさんも仕事に危機感を感じての学生の選択、立派に現役を勤め上げて3月で退職するMさんも今後のことに不安を隠しきれない様子。そしてもちろん、今はそれなりに仕事をいただけているけれど、常に仕事の不安定な私・・・。改めて、みんなそれぞれの道を切り開くために一所懸命な様子がうかがえました。それと共に、私自身、不安定ながらもそこそこの生活が出来るだけの仕事がいただけていることに、感謝を憶えずにはいられません。 今日集まったメンバーも、みんないろんな上京の中で落ち込んだり投げやりになってしまいたくなったり、それはそれは大波小波。でも、目をつぶってしまったら せっかく落ちている宝物だって見つけられない。だから、どんな上京の中でもちゃんと目を開けていないといけないんだなぁ・・・なんて、ふと何となく心に浮かんだ時間でした。お互いに よりよい人生目指して、今年1年、みんなで「Fight!」です。
2007年01月12日
コメント(3)
とうとう・・・というか、また・・・というか・・・、やってしまいました!大風邪祭り(T.T)土曜日から少々不調、日曜日の夕方から酷い頭痛と声が出ない。月曜日になったらかなり喉の奥が腫れてほとんど声が出ず、頭痛は満開、どうやらリンパまで腫れてきたらしく、かなりの発熱の模様(我が家には体温計という物が存在しないので永遠の謎ですが)。 年末の怒濤のような日々が過ぎ、年始のセミナーが終わったら とたんにこれです(T.T)。ほんと、気が抜けるって怖いです。まあ、そこまで見事にコントロール出来ているとも言えなくはないのですが・・・。 そんなわけで、連休明けはすぐに病院で薬をもらいに行きました。 そして こんな時でも仕事は途切れないわけで、発熱も頭痛も知らんふりで仕事をし、それ以外の時間はひたすら寝たふりをして体力消耗を防ぐ日々。普段は人の何倍も喉のケアに気を遣い、風邪をひくこともほとんどないのに、一端風邪をひいてしまったら必ずと言っていいほど酷く喉を傷め、声まで出なくなる。私の喉は本当は随分人より弱いようです・・・。普段は人の何倍も喉のケアには気を遣っているのに・実になさけないですが・・・。 そんなこんなで 完全Offには出来なかったものの 昨日まではぐずぐず仕事をこなしていたのですが、今日は身体はほぼ復活。残すは またまたほとんど出ない声だけとなりました。そして今日はちょっとおしゃべりを沢山しないといけないお仕事が・・・。喉の負担を考えると正直ちょっとおっくうな気持ちいっぱいで出かけました。でもでも・・・、午後の仕事先に行ってみると、顔見知りの職員にいきなり事務所前で呼び止められ、強制的にカフェコーナーに連行されました(笑)。そして・・・、そこで告げられたのは・・・、「本日の講座、受講生全員欠席で休講!」(もともと3人しかいない講座なんです)。今日行ったところは、我が家からは電車やバスを何度も乗り継いで2時間近くかかる所。わざわざ現地まで行っていきなりキャンセルなんて、普段なら正直少々あきれモードになりかねないところです。でもでも、今日の私には神様が「休んでいいよ」といってくれた休息の時間のプレゼントのようにさえ思えました。結局職員さんとお茶を飲んで、今後の予定を確認して私はそそくさと退散。なんだかとっても心が軽く、神様に感謝しつつ家路につくことができました。 そんなこんなでエナジーチャージして、あしたもまた頑張ります!
2007年01月11日
コメント(4)
新年、明けましておめでとうございます。このページは相変わらずの亀さんペースですが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。 ここ数年、クリスマス時期が忙しすぎでその後は抜け殻になってしまって、大掃除も年賀状も知らんふり!という上京が続いています。なので(・・・かどうかはわかりませんが)、どうも新年という感も薄れているような・・・。まあ、それはそれでいいのですが・・・(いいのか?)。でも、やはり自分の目標やビジョンを持つという意味では、新年の区切りがきちんとあるというのも大切かと思う今日この頃です。 昨年は私にとってはようやく復活の歳だったと思います。仕事も活動も 数年前のように忙しくこなし、それでもどうにかやり遂げられる体力と精神力が戻ってきた感じです。そんな中で、また新たにやりたいこと、それに関わる人とのネットワークが少しずつ生まれてきたように思います。そして今年は・・・、年齢の上でも いろんな流れのタイミングの上でもちょっとおもいきった講堂を取ってみる頃かなぁ・・・と。実際、そこに飛び込むためにはリスクもあります。知識も経験もほとんどないので、全く白紙の状態から勉強しないといけないことも沢山あります。私がすぐに使える(点字なんです)楽譜や文献が全くないであろうことも容易に想像がつきます。仕事などの面で犠牲にしなければいけないこともあるでしょう。見切り発車の苦手な私にとって、これはかなり大きな選択になりそうです。でも、以前に比べて随分はっきり見えてきた自分のビジョン、それを大切にしてみたいと思っています。ビジョンを持った時に人は強い!今までにもそういう経験は何度と無くしてきたはずの私です。正直「ああ、また0から・・・大変・・・」という思いがないと言えば嘘になります。でも、それを払拭する程のわくわくを胸にしばらく賭けてみようと思う1年の始まりでした。 [I have a dream]、私の大好きなキング牧師の言葉です。以前はそれはただの憧れ的な物、あるいは少し背伸びをして人工的に作った目標やビジョンに掲げた思いでした。でも、今はやっと自分の実感と共にこの言葉をかみしめることが出来るようになってきた気がします。 ・・・と、文章にしてみるとえらく大層なことのようですが・・・、小さなことでもしっかり確実に積み上げて、ビジョンに向かっていける1年にしようと思います。 この1年、皆さんにとっても素敵な歳でありますように!
2007年01月01日
コメント(5)
今年はずっと日記というより まさに月記でした。なのになのに・・・、いつも沢山の方に訪問していただいて、本当にありがとうございました。 今年は新しく始めたことも、出来なかったことも、やり残したことも、素敵な出会いもいっぱい。そしてちょっぴりショックな友人とのお別れも・・・。 でも、これらすべてがきっと来年のバネになっていくんだと信じて、一つ一つを大切に抱えて歳を超したいと思います。 そんなこんなで、最後の最後に日記もラストスパート!! 皆さん、今年も1年、どうもありがとうございました。 そして、来年もどうぞよろしくお願いいたします。良いお歳をお迎えください。
2006年12月31日
コメント(4)
本日、2本目の更新です。 さて、イヴに続いて、翌日もコンサートでした。この日はお昼間の本番だったので 朝からのそのそ起き出して準備をするも、前日の疲れはさすがに抜けきれず、少々ロー・テンションでのスタートとなりました。こういう時はとにかく準備が遅い。当たり前にやらないといけないことでも、のたのた考えながらでないと講堂に移せないんですね。とは言っても、この日は現地でゆっくり準備をすることも出来そうになかったし、コンサートと言っても子供達のパーティーに近い簡単なものだったので、いつものように現地で準備をするのではなくて、あらかじめ整えていったほうがベターと判断して準備して行きました。そんなこんなで時間はぎりぎりになってしまったのだけれど、出がけに少しだけ声を出してみるとさほど疲れを感じさせることもなく立ち上がりはなかなか速い感じ。「これはOK!」と思うとテンションのギアもOnになって、ぎりぎりの電車に飛び乗って現地に向かいました。 この日は知人のピアノ教室の小さなコンサートだったのですけれど、集まったのは子供達を中心に4,50名。ほとんどがご近所からの参加ということで、とってもアットホームな感じです。前半は子供達の演奏もあって、それを見守る人の温かい空気に包まれたコンサートでした。後半はクリスマスソングや知人が是非!とご所望のちょっとおもしろい現代歌曲を含めて、小さな歌のコンサートと、その後にはみんな大盛り上がりのビンゴ大会!大人も子供も愉しんでいただけた時間になりました。こういう企画を一人でするのが初めてという知人も会の進行に、連弾の相手に、歌の伴奏にと盛りだくさんで頑張っていて、それを応援するかのようにいろんな場面で手伝ってくださる生徒さんのお母様方、それを見ながら、つい数年前は私もこんな風に目新しいことを模索しながらやっていたんだなぁ・・・と懐かしく感じながら、楽しく過ぎていく時を味わっていました。 今年のコンサートラッシュもこれでおしまい。後はいくつか生徒さんの個人レッスンを残すだけとなりました。ここまで風邪をひくこともなく、喉を傷めることもなく駆け抜けられたことに、ただただ感謝です。来年も既にいくつかコンサートが決まっていたり、新たにやりたい曲やジャンルがあったりと、私の冒険(?)は更に続くと思われますが・・・。今年、沢山のコンサートで足を運んでくださった皆さん、沢山の出会いに、そしてお一人お一人が喜んでくださったことに、心から感謝いたします。
2006年12月25日
コメント(6)
皆様、お久しぶりです。実は今年は予想はしていたものの、やっぱり今日まで日記が飛んでしまいました。今月は本当に忙しかった。そしてクリスマスはそれが最高潮に達し・・・。 私のクリスマスイヴはタイムゲームのような教会のはしごでした。午前中は自分の教会で礼拝に出席し、午後は大阪市内(しかもかなり南)の教会にクリスマスコンサートで歌いに行き、その後は障害物競走のような瞬間移動にてまたまた自分の教会に舞い戻って燭火礼拝で歌い・・・、とまあこんな感じ。正直ゆっくりクリスマスを味わう・・・などというにはほど遠いスケジュールだったのですが、そんな中でも本当に充実した1日を過ごすことができました。午後にあったコンサートとは、実は1週間前のコンサートの打ち上げの席での会話から急展開で決まったお話でした。以前からたまにお世話になっていたオルガニストが、24日のコンサートに歌い手が欲しいというのです。私は正直一瞬迷いました。この話を受けてしまえば、自分の教会のプログラムのリハーサルには出られないので、すべて他の方にお任せすることになる。しかも与えられた時間は1週間。オルガン主体のコンサートとは言え、この忙しい時期に 1週間でコンサート1本のプログラムが果たしてこなせるのだろうか・・・。当日の時間もぎりぎり。タクシーをうまく利用するにしても、流しのタクシーを見つけて捕まえることのできない私が、クリスマスの混雑した都心部をそんなに効率よく駆け抜けられるだろうか・・・などなど。文字にするとこんなに長々としたものになってしまうのですけれど、実際にこれらのことが私の頭を巡ったのはほんの一瞬でした。リハーサルの件は相談するとしても、それ以外は即座に自分の中でOKを出していました。「なんとかなる!」、「なんとかする!」と。私がずっとやりたいと思いながらもなかなか実現できなかったパイプオルガンや古楽器との競演が、こんなにも瞬時に思いがけなく実現出来る、そのことが本当に嬉しかったんです。結局プログラムは思いの外立派な曲目が並び、オルガニストさんが考えてくれた構成も随分しっかりしたものになっていました。初めは私はちょっとだけ歌う・・・はずだったのが、できあがってみるとほとんど歌いっぱなし・・・。オルガニストさんとの練習は前日の1回のみ・・・。それでもなんだかとってもわくわくしながらとっても楽しく迎えた当日・・・。小さなパイプオルガンを持ち込んでの素朴ながらも本格的なコンサート。教会員の方々が醸し出す暖かい空気も手伝って、パイプオルガンの楽器についての簡単なレクチャーも含めてのこのコンサートは1時間という短い時間ながらも、とっても充実したものになりました。 そのごはどたばたです。実は、私はこの時のために、いつも何かと一緒にすることの多いCちゃんに瞬間移動につきあってもらうようにお願いしていました。彼女あっての成功したこの瞬間移動、本当に感謝です。教会から流しのタクシーを捕まえてとにかく1番速くたどり着ける駅へ。タクシーの運転手さんはとっても気さくで気の効く方でした。とにかく大急ぎだった私たちの心をすっかり和ませてくれたこの運転手さんにも大感謝です。そこから電車に乗って、大きな荷物を抱えての繁華街移動は時間制限6分のダッシュ!人混みを縫ってのこの移動は私もCちゃんも心配していました。でもでも・・・、私たちが大急ぎで小走りしていると、私たちの目の前数メートルから すっと人の姿が消えて道が空いたんです。思わずCちゃんと二人、声を上げて神様に感謝した瞬間でした。そこからはまた電車に乗り、最後はまたタクシーです。今度はタクシー乗り場からの乗車だったのですけれど、2番目だった私たちの前にいたご婦人が誰かを待っていたのか 順番を譲ってくださり、ここでもまたまた感謝!心配していた道中もさほど込むことはなく、結局1時間足らずでの移動は大成功!!会場に着いた時はリハーサルがまだ行われていて、取る物もとりあえず私が飛び込んだことはいうまでもありません。 そんなこんなで夜のキャンドルサービスも無事に終わり、その後にみんなと語らった時間にどれだけ至福を感じたことか・・・。とっても盛りだくさんで長かった1日。おそらく世の中の大半の人達とはひと味も蓋味も違ったイヴではあったのだけれど、感謝も感動もその3倍の、とっても充実したイヴになりました。1日ほぼ2本のコンサートプログラムをこなし、まだ翌日にもコンサートを控えていたのがつらいところではありましたが・・・。そのお話はまた次回。
2006年12月24日
コメント(3)
皆様お久しぶりです。とうとう1ヶ月以上楽天をお留守にしてしまいましたm(__)m。その間にもネタはいろいろ。でも、頭と時間が追いつかず、日記も放置状態。今月に入ってからはほぼ1日おきの所謂飛び石本番!な状態の私は、コンサートがなくて仕事が午後からだった今日は朝から冬眠中に間違えて起きてしまったクマみたいな気分で、留守中に荒れ果てた部屋をのそのそ片づけたりほったらかしだった事務作業に手を付けてみたり・・・。飛び石本番三つ目の昨日は私にとって 今年初めてのクリスマスコンサートでした。雄志による合唱がメインのコンサートに 私は合唱andソリストとして参加しました。昨日のコンサートは夜で、リハーサルはお昼過ぎというのに、私は午前中は大阪市内で仕事。この時点で既に随分疲れていたのですけれど、体力を保たせなければ!ということで、この時ばかりは抜いてはいけない!とランチの時間を確保してコンサートに臨みました。 実は最近はずっとこんな感じ。お昼の本番の時は、終了後 すぐに次の仕事やリハーサルに走っています。これがおそらくクリスマスまで。どんどんクリスマス色が加速していくこの時期、コンサートは盛りだくさんです。来週、17日には神戸の松陰女子大学でのチャリティーコンサートでも歌います。とっても雰囲気の良いチャペルなので、お時間よろしければ皆さん是非お越しくださいね。 それにしても風邪が流行っていますね。おかげさまで私は毎日マスクで防御しながら頑張っていますが、こればっかりは何とも・・・という感じです。そんな中でこうして元気でいられること、本当に見えない力に守られていると、ひしひしと感じる今日このごろです。師も走る師走!というと、「あんたいっつも走ってるやない!」というつっこみがあっちこっちから聞こえてきそうですが・・・、走っていった先で出会う 沢山の笑顔が私のエネルギー源です。皆さん、元気に楽しく走りましょう!(笑)
2006年12月08日
コメント(5)
きょうはあちこちはしごでばたばたの日。朝からラッシュに向かって出かけていきました。午前中は大阪の南の方で仕事を終えたあと、午後は神戸に向かいました。ちょうどお昼時が移動だったことと、時間もなかったこともあって、お昼はなんとなくチョコレートでごまかそうとコンビニで本能の赴くままに適当なものを物色。で、適当なものを買ってみたら。。。。なんと、カカオ99パーセントのものを買ってしまったらしい(T_T)これは大失敗(笑)。気をとりなおして午後の用事へ。午後は六甲の山の上の大学です。行きはバスを使って行ったのですが、めったに行かないところだったこともあって帰りのバス停が見付からない。それでも、山を下りる方向に歩いていけば駅にたどり着くはず、と思って、これまた本能の赴くままに山を下り始めました。ちょうど時間のタイミングがあったのか、歩いているとぽつぽつ学生も駅に向かっている様子。なんとなくその流れにのって歩いていると、無事20分ほどで目的の駅に到着。今度は動物的な本能が(?)ちゃんと機能してくれたようでした。そんなわけで、本能の赴くままに、は1勝1敗のようです(笑)。今からは家に帰ってレッスンです。さて、きょうはあと何回本能が機能してくれるでしょうか?毎日 動物的な本能で生きている私の、なんちゃって生活レポートでした。
2006年11月02日
コメント(10)
とうとう11月ですね。本当にあっという間です。私の日記はほとんど月記状態ですが・・・。 さて、先週立て続けにあったコンサートとは、現代の作曲家の新作初演のコンサートでした。その中で私は大学時代からおつきあいのある同期の作曲家の友達の作品を歌わせていただきました。彼女の作品は学生の頃から何度も初演させてもらってます。彼女が結婚する時には、結婚式で彼女の作品を歌わせていただいたりもしていました。彼女は歌曲を書く時は私の声をイメージして曲を書いていると、何ともありがたいことを言ってくれます。そんな彼女の作品、今回は書き下ろしの曲を3曲歌わせていただきました。天然のひょうきんが歩いているような、いつも笑いのネタに困らない彼女。書く曲も楽しいものが多いです。時には私が「えっ、私こんなの歌うの?!恥ずかしいよ~・・・」なんて言いたくなるようなおもしろい物まで・・・。今回も 2歳になる息子から発送が生まれたという曲は観客を大いに笑わせてくれてました。 それにしても、作曲者自身が側にいて、しかもピアノは本人が弾いてくれて演奏する曲はとっても楽しいです。私と彼女の感性の違いも、曲を書いている時の心境や彼女の思いを話してもらうことによってとってもわかりやすいものになったり、それによって演奏が随分変わったり・・・。逆もしかりで、私が実際音にしてみた上で彼女と一緒にもっと効果的な音に変えていくことも何度となくありました。 そして、こんな楽しい曲も、彼女が夜通し集中して取り組んで書き上げた物だと思うと、随分奥深いものを沢山感じ取ることもできます。しかも、その曲の初演という大役を務めさせていただく、ものすごく特別なことなんですよね。 今回は現代曲のコンサートにしては随分沢山お客様も来ていただいて、日曜日のコンサートなどは会場が溢れんばかりのお客様。作曲者からも、周りの出演者からも、お客様からも、いろんな反響をいただけて、とっても楽しいコンサートになりました。今は子供がいて、なかなか思うように活動出来ない彼女。少しずつでも もっともっと楽しい曲を沢山 書き続けてほしいと思ったコンサートでした。
2006年11月01日
コメント(0)
いや、1ヶ月。 久々の日記です。 気付いたら今月ほとんど書いてません。 今週は、いや、今月は本当に忙しかった。 今週だけでも大きな本番が三つ。 今日も新作展の本番でした。 でも、忙しいぶん、感動も、びっくりも、日ととの出会いや再会も盛りだくさん。 そして打ち上げだなんだと外食も多かったこの1週刊。 実によく食べた。 今日は私にあるまじき! 焼き肉なんて行ってしまいました。 地元で焼き肉なんて、どれだけぶりでしょう? 焼き肉に行くのはなぜかいつも名古屋(笑)。 なのに。。。。 でも、パワー全開で焼き肉も美味しくいただけて、来週もまだまだ行きましょう! このままクリスマスまでGo! ですね。 あっ、来月はもう少し日記を。 いや、その前にできれば明日も。 そんなわけで、パワー全開の生存表明でした。
2006年10月29日
コメント(6)
またまた久々にメール更新のメールが日付どおりにきました! というわけで生存表明です。 はい、毎日盛りだくさんのスケジュールで動いてます。 昨日も今日もコンサート。 充実の毎日です。 立て続けに二つ終わったら、また次のコンサートも入ってきました。 新しい企画も形になりつつあるので、もうしばらく頑張ります! 今日はコンサートの本番と夜のレッスンの間の時間を使ってちょっとだけ知人を訪ねてきました。 昨年子どもが産まれて、久々の里帰。 子どもも大きくなって とってもかわいい! ほんの一時、嫌しの時間でした。 さて、のこりの力を振り絞って次にとりかかります。 まづは成績処理。 コメントをくださっているみなさん、なかなかお返事できなくてすみません。 またpcから書きますね。
2006年10月05日
コメント(10)
今週は(というか、東京から帰ってからは)怒濤のような日々でした。気づいたら1週間が過ぎている・・・みたいな・・・。昼となく夜となく、仕事も勉強も盛りだくさん。あちらこちらから秋のコンサートに向けて楽譜が送られてくる。仕事以外では今までほとんど真剣に取り組んだことのなかった分野に必要性を感じて勉強を始めたこともあり・・・。でも、それが自分の専門分野にも良い影響を及ぼしてくれるであろうという方向性を見いだすと、寝る時間を惜しんででも追求したくなってしまうのが私。ああ、こんなことをしているから、全然時間が足りない!今日の午前中は一大決心(?)をしてちょっと目を離した隙に貯まってしまった事務作業を一気にこなす。とは言っても、午後からは高校のお仕事だったし、結局半分くらいしか出来ずにタイムオーバー。「1日が30時間にならないかなぁ・・・」とこの1週間の間に何度思ったことか・・・。今日も電車の中で立ったまま寝てしまうという得意技(?)をご披露!(笑) それでも心は疲れること無く、まだまだやりたいことがいっぱい。正直やらないといけないこともいっぱいで、焦る気持ちが無いでもないけれど、とりあえず今は「なんとかするべし!」ってな感じです。 実は、最近は仕事以外のことでネットをする時間も、携帯でメールを打つ時間も随分減ってます。でも、パソコンを使うようになる前はそんな時間は1分たりともなかったわけで、そう思うとこの時間は思い切って減らせるはず。これを無くすだけでももっと時間を作ることが出来て、今まで以上にいろんなことができるんでしょうね。まずは睡眠時間の確保・・・かな・・・? でもでも・・・、どうも夜になるとPCが恋しく(?)なるんですよね・・・。ま、実際にPCがないと出来ない仕事もヤマほどあるわけで、その辺りはほどほどに・・・ということですね。 これからは芸術の秋。今は準備段階に追われている公演のお仕事も来月には立て続けに本番を迎えます。秋のコンサートシーズン、お客様と一緒に私もめいっぱい楽しみたいと思います。 そんなわけで、日記は相変わらずですがお許しをm(__)m
2006年09月22日
コメント(3)
今日は一気にいきます! 東京二日目の朝は雨でした。本当はこの日、午前中に来月の仕事の関係で、学生達とは別行動の予定だったのですけれど、先方と連絡が取れずに断念。結局ホテルをゆっくりチェックアウトして、雨の降る浅草を少し散策することになりました。昔ながらの雰囲気たっぷりの浅草。道に並ぶお土産屋さんにも日本の情緒が感じられます。雨が降っていた性か、平日だったからなのか、比較的人も少なめでした。私たちも辺りを一回りしてから、お昼前にはまたイベント会場へ向かいます。今日は実際に参加者として体験する側。実は、私はいつもスタッフとしてしか参加したことがなかったので、参加者の視点での体験は初めてです。純粋に何も知らないままの参加者とはやはり見方も楽しみ方も違うけれど、広い会場で、沢山のアイテムの盛り込まれた暗闇体験はとても興味深いものでした。体験後は私たちはそのまま関西に帰ることにしていたので、スタッフルームに挨拶に行って会場を後にしました。今回、多くのスタッフともお会いしたのですが、以前からネット上でのみ知っていた方や、お話だけはお伺いしていた方、それに全く初めての方々と、沢山の人にお会いすることが出来て とっても楽しかったです。そして、会場にいると、私もまたスタッフ参加したくなってしまいました。今度は東京に長期滞在して・・・、なんてことも考えてしまいます。 でもでも・・・、関西に帰って、時間が早かったので駆けつけたクワイヤーの練習では、「なんだか遠くに行ってしまいそうだから、あんまり東京で仕事を入れないように!」なんていう、ちょっと困るような、でもとっても嬉しいようなお言葉をいただいたりして・・・。いやいや、きっと私は関西 離れませんよ。やっぱり関西が好きだから。とっても刺激の多い東京、そして「やっぱり地元はいいな」って思わせてくれる地元の仲間達、そんな沢山の‘素敵’を味わえた二日間でした。 「真っ暗闇体験って何?」っていう人は、トップページにリンクが貼ってあります。『ダイアログ・イン・ザ・ダークJapan』。見てみてくださいね。
2006年09月12日
コメント(3)
まだまだ日記が追いついてませんが・・・。とりあえず今日も頑張ります! さて・・・、日曜日、あちこち駆け回って予定をこなした後は、いったん家に戻ってシャワーを浴びてから そのまま夜行バスで東京に向かいました。今回の東京行きのメインは、去年私が神戸でスタッフとして参加した、「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」というイベントの東京での開催に参加するためです。関西では過去2回行われているこのイベント、東京ではもう毎年行われるようになりました。その文 スタッフも設備もノーハウも充実しています。なので、今後 ここに関わっていきたいという意味も込めて、大学生二人と一緒に行くことにしました。一人は先に東京入りしていたので、今回はもう一人の大学生Kちゃんと二人でのバスの旅です。 始め、いきなりKちゃんの大遅刻で、危うくバスに乗れないかと冷や冷やした場面もありましたが、どうにかセーフ。私がバス慣れしているからなのでしょうか、バスの旅は相変わらず快適です。翌朝 東京に着くのは午前8時過ぎという、早すぎることもないベストタイム。実は、朝からそのまま会場に行って視察の予定だったのですが、先方の都合で午後からになってしまったので、時間の空いた私たちはゆっくりモーニングをして東京を散策することにしました。先に行っていたMちゃんも合流してのモーニング。六本木のオープンカフェでしばし時間を過ごしました。そしてMちゃんのたっての希望により、お昼前から六本木ヒルズの有名なアイスクリーム屋さん、コールド・ストーン・クリーマリーへ。ここは名前のとおり、-9℃の石の上でアイスクリームとフルーツやナッツなどを混ぜ合わせてそれぞれオリジナルのアイスも出来るらしい、アメリカで爆発的にチェーンを展開しているお店なんだとか。関西にはまだ進出していないこのお店、こういうことに疎い私は、今回初めて知りました。開店直後だというのに、お店は行列が出来ています。やっぱり若者が多いけれど、そうばかりでもなさそうな所に 人気を伺えます。私はそこでベリーの沢山入ったアイスをいただきました。フルーツで酸味もあってさっぱりしているとは言え、1番小さいサイズだったにも関わらず、やっぱり甘い!ま、それでも全部食べきれるくらい美味しかったですよ。 その後は表参道を少し歩いて、午後はイベント会場へ。1日目は主に視察でした。 夜は私たち3人は別行動。私は以前関西に住んでいて、今は関東に超してしまった友達に逢い、数年ぶりの再会に しばしおしゃべりに花を咲かせた後、本日の宿のある浅草へ。今回の宿は3人一部屋だったので和室にしました。浅草の情緒たっぷり、雷門のすぐ側の修学旅行を思わせるような雰囲気の漂う宿です。ここに宿泊するだけでも、なんだか観光客になれた気分でした。翌日は少しだけ浅草も散策して、またイベント会場に向かいます。
2006年09月11日
コメント(0)
前日の演奏会の疲れから復活することも出来ずに 今日は朝からばたばたです。朝一の出張レッスンから始まってあちこちへはしごの1日。そんな中で、午後は私にとって初めてのセミナーに参加してみました。これは知人に紹介していただいたのですが、イタリアバロックの講座です。「レチターレ・カンタンド」と言って、語りを歌に乗せるという、バロック時代の唱法です。セミナー会場には十数名が集まりました。私にとって バロックのセミナーは初めて。イタリア語も久々。周りは初めてお会いする方ばかり。そして 歌と一緒に奏でられる楽器はリュートという、何もかもが新鮮な状態です。セミナーはどちらかというと 初歩的な事柄も多かったのですが、この新鮮な上京の中で楽しく受講することができました。バッハ以前のバロックは私もほとんど未知の状態なのですが、ここ最近のいろんな出会いを通して、ますます興味を持つものの一つとなっています。年末にはヴィヴァルディのミサも歌いに行く予定だし、以前からバロックは歌ってみたいと思っていたので、これを機会にしばらく古楽にも触れてみようと思っています。 セミナーの後は急いで帰宅して、シャワーを浴びて、夜行バスでレッツ東京!前日の演奏会の前からのばたばたで、正直 すでにかなり疲れていたのですけれど、沢山の新鮮なワクワクに駆られてしばらく乗り切ることにします。 ・・・と思うと、「わくわく」って、ものすごいエネルギー源なんだなぁ・・・、なんて、改めて考えてしまいましたよ。 さて、いつまで続くかな?
2006年09月10日
コメント(0)
アシベ君ネタ以来、また忙しくなって 日記が止まってました。今日はちょっとまとめてup!・・・できるかな? さて、バッハの演奏会、無事終わりました。今回は指揮者がかわってから初めての演奏会。指揮者も団員も気持ちが新鮮で、私としては今までに無く 楽しい演奏会になりました。実は、私はこの団で歌い始めて2年程になりますが、はじめの1年半位はほとんど知り合いもおらず、ただ歌いに行っているだけ、と言った感じでした。内部のことにも意識的にかかわらずにきました。それが、気軽におしゃべり出来る友達が出来、常に張りつめていた緊張感も取れ、それまで以上に運営やその他の内部のことにも関心が向くようになったのが今年に入ってから。それからは当然以前より楽しく練習にも参加出来るようになりました。そして、今回の演奏会では数人のエキストラの方にも乗っていただいたのですが、初めて参加した演奏会の打ち上げでは彼らとゆっくり話をすることも出来、演奏家として 今後彼らと繋がっていけそうな手応えも沢山ありました。私が今後視野を広げていきたいと思っている分野に関わっている人達。今後いろんなことを教えてもらったり、一緒に演奏する機会を作ったり出来る可能性の高い仲間となっていけそうな人達。これは 今回 私にとって、最大の喜びでした。ソロの曲での彼らとのアンサンブルもとってもおもしろかったです。お互い、会ってから間もない者同士が、短時間の間に最少の言葉と、最大の音楽をもって コミュニケーションをとることが。その音楽に最大限に反応していけることが。これぞアンサンブルの醍醐味!と言った感じでした。 そして、もう一つ今回嬉しかったこと。それは街でたまたまお会いして、話が合って盛り上がり、演奏会を観に遠方から足を運んでくださった方がいらしたこと。こんな出会いと繋がりに、言葉に仕切れない程の感謝を覚えた1日でした。一緒に演奏した皆さん、少し辺鄙な会場にまで足を運んでくださった皆さん、どうもありがとうございました。
2006年09月09日
コメント(0)
またまたきました! 1日遅れの日記更新メール。 そういえば、最近はめったに来てないんですけど。。。。 ま、せっかく来たので、久々に我が家のアシベ君でもご紹介! ちょっと畑仕事してましたー。 。。。。嘘ですm(_ _)m お祖との地面は暑いからちょこっと掘って涼んでました。 このあと恥ずかしいからこのままお散歩行けないって言われてお水で顔洗われちゃいました(T_T) 最近のお気に入りは冷たい氷を食べること。 もちろんお昼寝も大好き! いびきや寝言満載で毎日ご期限です。 とか書いておきながら、写真、ちゃんと入るかな? みなさん、見てやってくださーい!
2006年09月03日
コメント(8)
今日はちょっとだけ。 今日、楽天のトップページを見てびっくり!!![楽天リンクス参加中]えっ?何?そんなの参加した覚え無い!いつの間に?どうやって???私 何かした????本日最大の謎です。何がどうなってこんなことになっているのか、どなたか、これを解明出来る方、どうか教えてくださいませ。えっと・・・、沢山コメントいただいているのですけれど、今日はちょっとネットの調子があまりよくないので、また後日レスしますね。皆さん、ありがとうございますm(__)m
2006年08月31日
コメント(2)
行ってきました、バッハざんまいの合宿。昨日の午後、夜。そして今日は午前と午後。ずっと歌ってました。1日目の午後はオケと合唱に分かれての練習時間があって、会場の関係上 合唱の練習は和室・・・なんていう、、まさしく中学校の合宿だかキャンプだか・・・みたいな光景もあったんですけどね。夜には指揮者やオルガニストも勢揃いでソロ合わせもあって、1日目からかなり内容の濃い練習です(っていうか、本番が来週なので 当然なんですけどね・・・)。その後、数名はそのまま宴会(?)に突入したらしいのですけれど、私は疲れていたし 次の日のことも考えて 当然パス。2日目は午前中は細かい練習、午後は本番と同じ会場のチャペルに場所を移しての練習となりました。チャペルでの練習は通しとソロ合わせが中心です。私がソロを歌うのはカンタータ17番のアリア。なかなかの難曲です。チャペルはとっても雰囲気が素敵で私も以前から大好きなチャペルだったのですけれど、前の方が天井が高くなっているので いざ歌ってみると声が上に上がってしまって 客席に響かせるのはなかなか難しい。ソロ合わせの時も 自分が歌ってみたり、他のソロの人の歌をバックで聴いてみたりしながら どうにか感覚をつかんでいました。現地での練習はあとは前日と当日のリハーサルだけ。会場の響きをうまく使って歌えるといいなぁ・・・と思っているのですけどね。 それにしても、よく歌った二日間でした。仕事もせず、PCも開かず、電話やメールもほとんどすること無く、ただカンタータを歌うことに専念出来た とっても贅沢な時間。どこかに遊びに行ったり のんびりしておいしい物を食べたりすることもとっても魅力適だけれど、それ以上に私はいつも こういう時間を求めているんだなぁ・・・と再認識した二日間でした。
2006年08月27日
コメント(8)
おはようございます。何ということでしょう?!私がこんなに毎日日記を書いているなんて・・・!!雪でも降らなければいいんですけどねぇ・・・(笑)。実は、今 日記を書いている理由は 最近とっても不調だったネットの接続がやたらとスムーズで 思わず書いておきたくなったから、という なかなか安易な理由なんですけどね。 さてさて、タイトルの「合宿」ですが・・・、本日より1泊でバッハのカンタータを歌うグループの合宿に行ってきます。「合宿」って・・・、実に懐かしい響きです。私が初めて合宿と言われるものに参加したのは小学校4年生の時。当時 前年の秋から参加していた合唱団の合宿でした。合宿と言っても 練習はほんの少し。後はずっとプールで泳いだり キャンプファイヤーをしたり・・・、とにかく楽しい、ほとんどイベントのような合宿でした。 そして、中学や高校の部活では合宿に遭遇することなく 今に至るので、実に十数年ぶりの「合宿」です。でもでも、もちろん今回は来月の本番に向けたしっかり練習のプログラムの組まれた合宿ですよ。ただ、何故合宿なのかというと・・・、練習の後の宴会をしたいために 強化練習ではなくて「合宿」にしたという噂も・・・、みんなよくやるよなぁ・・・。昼夜の練習に翌日も朝から夕方までの練習では私は体力が保たないので 宴会は不参加のつもりなんですけどね。 そんなこんなで 午後から暑い暑い神戸に行ってきます。 あっ、そしてその本番とは・・・、9月9日、午後3時より、神戸の松陰女子大学のチャペルでバッハのカンタータを三つ歌います。とっても雰囲気の良いチャペルなんですよ。よろしければ 皆さん お誘い合わせの上 是非お越しくださいませ。
2006年08月26日
コメント(6)
私の務める高校は2学期制で 10月始めに秋休みがあるために 夏休み明けも早くて、23日から既に授業が始まっています。しかも、これが2学期の始まりでもなんでもないために、始業式もなくていきなり授業なんですね。そんなわけで、わたしも水曜日から授業をしてきました。とは言ってもまだまだ暑い都会。学校までの道でも蝉がやかましく鳴いています。うちの学校は教室にも冷房が効いているにもかかわらず、生徒はまだまだだらだらモードです。それにも関わらず、今朝学校に行ってみると、どうやら冷房が壊れた模様。教室はほとんど蒸し風呂状態で 生徒達も全く集中できない様子。授業中もブーイングの嵐です(苦笑)。職員室は唯一エアコンが効いているのですけれど、授業から戻ってきた先生も疲労困憊で口々に「暑い、暑い」を連呼。斯く言う私も汗だくで、昨日の疲れとこのところずっと続いている頭痛も手伝ってへとへとの、何とも「熱い」、いや「暑い」授業になりました。 思えば 私が学生の頃は、学校にエアコンなんて考えられなかったんですけどね。もちろん、田舎と都会の気温差や 気候の変化による気温の上昇も確実に起因しているのでしょうけど、それにしても冷房慣れしてしまっている現代の人達。何となく環境の変化を目の当たりにした授業でした。 とは言っても このままでは生徒の集中力が保たなくて授業になりません。どうか 外壁の塗装よりも先にエアコンの修理を!
2006年08月25日
コメント(0)
今日は私が学生の頃から関わっている 歌曲研究グループのサロンコンサートでした。実は私がこのグループの演奏会に出るのは数年ぶり。初めてここのワークショップに参加するようになった頃は 大学では十分に勉強できないフランス歌曲をしっかり勉強出来るということが嬉しくて、夢中になっていろんな曲を勉強していました。今 私がフランス歌曲をこんなにも好きになって たくさん勉強出来たのはこのグループのおかげと言っても過言ではありません。そんな中でも 停滞期というのはあって、ここ数年はあんなにも夢中になって通っていたワークショップからも足が遠のいていました。原因はいろいろあったのですが・・・。そしてようやくそのワークショップに復活出来るようになったのが今年初め。それからは少しずつ調子を取り戻して、今回やっとグループ主催のコンサートに乗れるまでに復活したというわけなのです。今回歌ったのは小さなサロンでプーランクの歌曲を6曲。15分程です。たった15分に凝縮された 詩人と作曲家の深い世界。それを表現することの難しさ。最近は他の場所でコンテンポラリーのポピュラー音楽も手がけるようになっていて、そんな時はもっともっと長い時間歌い続けることも多いのですけれど、久々の歌曲の本番を終えてみて、やっぱりクラッシックのソロの舞台はポピュラーとは比べ者にならないくらいの集中力と繊細さを要するのだと再認識しました。今回はピアニストがちょうどご結婚の時期と重なっていて、落ち着いて十分な準備をすることが難しかったこともあって、不十分な部分も沢山あったのですけれど、次回のコンサートの出演もほぼ決まって、復帰第1弾としてはまずまずの滑り出しだったという手応えを感じました。そんなわけで、早速次の曲も決めないと・・・。次回は1月の予定です。ここでもまたご案内させていただきたいと思いますので、よろしければ皆さん是非お越しくださいね。
2006年08月24日
コメント(0)
我が家では毎朝テレビのニュースが流れています。 今朝、何気なくテレビを見ていると、オーストラリアで8月にクリスマスのイベントが盛んだとのニュース。なに?何でも クリスマスは寒くないと雰囲気が出ないから、今が冬のオーストラリアで8月にクリスマスのイベントをやったところ 受けがよくて、その後も続いているんだとか・・・。でもでも・・・、やっぱりなんだか変!クリスマスは雪祭りじゃないんですよ。イエスキリストが生まれた日、用は誕生を祝う日なんですよね。それを、雰囲気だけを重視して、8月にイベントをやってしまおうとする人たち、そして それに賛同してしまう観光客・・・。しかも、それをはじめに企てたのはホテルのピアニストだそうな・・・。 私はクリスチャンだから、当然クリスマスの意味は重んじます。でも、自分がクリスチャンになる前も、一人の音楽家として クリスマスの意味は考えていました。賛美歌やゴスペルソングをはじめとするたくさんのクリスマスに纏わる音楽、それを人前で演奏する以上、その神髄に目を向けることは当然かと・・・。なのに・・・、それをただのパフォーマンスとしてしか扱わない音楽家達。そして そういう人たちが暦も歴史も無視したイベントを打ち出してしまう・・・。クリスチャンとしても 一人の音楽家としても、考えさせられることの多いニュースでした。 そんな私にも この暑い8月に既にあちこちからクリスマスのお話が・・・。いえ、もちろん12月ですよ。今年も年末は忙しくなるのかな?ま、嬉しい悲鳴・・・になることを祈りつつ・・・。 さて、明日の夜は大阪市内でサロンコンサートです。私もフランス語の歌曲を歌います。地下鉄南森町から徒歩ですぐの『モーツァルト・サロン』で午後7時開演です。お近くの方、お時間よろしければお越しくださいませ。
2006年08月23日
コメント(4)
皆様、お久しぶりです。本人もPCも(?)この暑さでばてておりました。いえ、ばててはいても 寝込むことは皆無で 毎日あちらこちらに出没してはいたんですけどね。 そして久々に書いたと思ったら いきなりなんだか重たいつぶやき。 世の中にはいろんな所で障がい者割引というものが存在します。そして こう見えても(?)私は1級の手帳保持者なので例外なく該当者です。でも、私は時としてそれを知りつつ利用したくない、いや、利用しないこともあります。もちろん、いろんな場面で割り引きが効いてありがたいということもありますし、実際友達であっても、私が「ついてきてもらえない?」とお願いすることもあります。そんな時は なんの迷いもありません。 私がその制度を使いたくないと思う時とは、同伴者を「付き添い」とか「介助者」にしてしまいたくないと思う時です。要するに純粋に友達として行動を共にしたいと思う時。もちろん、そんな時でも いろんな場面で助けてもらうことはたくさんあるし、その行為に 個人的に「感謝だなぁ・・・」と思うことは数知れず。でも、もし その制度を使ってしまうと、同伴者には必然的に付き添いとしての『責任』がかかってきます。それは時として 相手にとって負担になってしまうのではないかというのは私の勝手な思い上がりなのでしょうか?正直、時と場合を選ぶことなく、私の同伴者を「付き添いの方」と代名詞のように呼ぶのはやめていただきたいなぁ・・・、と思う場面もしばしば。 でも、そんな風に感じてしまう私は 自分本位? 最近こんな場面に出くわして、暑さの中 ふと考えてしまうのでありました。
2006年08月21日
コメント(2)
最近暑さにすっかりまいっています。そして気が付けばもう8月。「先月は4つしか日記も書かなかったなぁ・・・」「いや、6月はもっと少なかったから まだましかぁ・・・」などと、悶々と考えているのでありますが・・・。 実は、私はミクシーにもページを持っているのですが、今朝、何気にそこの「足跡」を覗いてみました。それは自分のページを訪れてくださった方の履歴が分かるものなのですが・・・、足跡を見てびっくりです。だって、日記を書いていない時も含めて、沢山の方がコンスタントに訪問してくださっているんです。その中には、超人的に忙しくて、「この人はいつ寝ているんだろう・・・?」なんて思うような方もいるのですけれど、そんな方や、実際にはあまり面識がないのに、しょっちゅう素敵なコメントを下さる方なんかもいつもいつも訪問してくださっていました。それを見て、「ああ、私はこんなにも文章が書けなくて、荒地のような日記のページなのに・・・」と思うと、いつも訪れてくださる方に申し訳ない思いが沸いてくると同時に、それ以上に影で見守ってくださる多くの方の暖かい視線を感じて、ものすごく暖かいものが心に流れてきました。 以前 この日記で、「ページを閉じようかなぁ・・・」みたいなことをこぼした時に、いつもお互いの日記で近況を確かめ合っている友達から「やめないで!」のメールをいただいたこともありました。他にもいつもこのページを見てくださっている方と実際にお会いした時にまだ悩んでいたら、「だって、あなたの日記にはいつもすぐに沢山コメントついてるやん」と、とってもストレートに納得させてもらえるようなコメントをいただいたこともありました。足跡を眺めながら そんなことを一つ一つ思い起こしていると、「私って ほんとうに幸せ者なんだなぁ・・・」と感じることが出来ました。 と、こんなことを書きながらも、やっぱり日記の更新はカメさんペースかもしれない。下手すると、楽天まで「夏休み~!」とか言ってしまうかもしれない。(実際の夏休みはあんまりないんですよ~)それでも、こうやって細々と続けられることに、そして 静かに見守ってくださっている沢山の方がいてくださることに 感謝を憶えつつ、朝から悦に浸っていたのでありました。やっぱり友達っていいな。比較的仕事も少ないこの時期、出来るだけ沢山の友達に、今度は実際に会いに行きたいと思っています。いつも見守ってくださる皆さん、心から、どうもありがとう。
2006年08月02日
コメント(4)
今日は友人と二人で去年もご招待いただいたお宅天神祭りの花火見物に行ってきました。私は出張レッスンを終えて、百貨店で少し買い物をしてから知人と最寄の駅で待ち合わせのはずが・・・、大阪駅はびっくりするような混雑ぶり!いや、ある程度予想はしていたのですけれど、駅に入る前からロープが張られて入場気勢が。電車に乗るまでに30分近くかかってしまいました。そこから最寄の駅までは普段なら10分かからないところ、今日は倍以上!もちろん 人もすし詰め状態で もう汗だくです。待ち合わせをしていた友人は待たせてしまうし、現地に着く頃にはげっそり疲れ果ててしまいました。でも、花火が始まる時間も少し遅かったようで、とりあえず遅れることなく到着です。そして テラスから花火が一望出来る33階のそのお家に入ったとたん・・・、そこはそれまでげっそり疲れ果てていた疲労感を一掃させてくれるほどの素敵な空間です。その後も数名が集まって、美味しいお食事をいただきながらのゆったり贅沢な花火見物となりました。基本的にはおしゃべりをしながら大きな窓から眺めていたのですけれど、大きな花火が上がる時にはみんなで慌ててテラスに飛び出しての花火見物。目の前の大迫力に私もわくわくです。そして今回面白かったのは、とっても感性豊かだけれど、全く表現方法の違う二人。二人ともとっても表現豊かで、冷静に説明してくれたり感動を表現してくれたりするのだけれど、その表現方法が正反対なんです。Aさんは感動を自分の内側に広げて ゆっくり噛み締めるタイプ、そしてBさんはこれでもかと言わんばかりに全身で感動を表現するタイプ。それを客観視している私。実際に花火を眼にすることのない私は、二つの全く違うファインダーを通して花火を観賞している感じ。そこにあの迫力ある空気感を肌で感じている自分の感動も加わって、私的には何だか3倍お得な気分です。花火の後もデザートをいただきながらしばらく談笑が続きました。今回集まった皆さんはとっても個性的 且つ知的な方ばかりで、話の一つ一つにも感心させられることばかり。小さな疑問一つ取っても普段のほほんと生活している私とは着眼点が違うんです。そして皆さんとっても活き活きしています。思わず時間が経つのも忘れて話を楽しんでいました。とは言っても、あっという間に終電はやってくるわけで・・・、名残惜しいながらも帰路についたのでした。 帰りは遅かったのだけれど、それでも街にはまだまだ浴衣姿の若者が溢れています。汗だくの大混雑はちょっと・・・だけれど、やっぱり花火はいいですね。今日は花火のみならず、お食事もお話も、全てをすばらしく堪能させていただけた素敵な1日でした。花火、また行きたいな。
2006年07月25日
コメント(4)
久々に来ました! 日記更新の携帯メール。 せっかくなので書いてみました。 今日は福祉センターで点字教室の講師の日。 初心者の方が点字を読む練習をする講座です。 携帯からなので写真も入れてみましょう。 写真は初心者の人が点字の文字の形を覚えるためのものです。 ちょっと珍しいのですがゲーム感覚で点字が覚えられるんですよ。 ちゃんとした日記なかなか書けていないのですが、またpcからゆっくり書きますね。
2006年07月20日
コメント(10)
今日は年末でもないのに、暑い中 メサイアを歌ってきました。メサイアは以前からずっと歌いたいと思っていたのですが、実は実際に歌ったのは初めて。しかも、今回はソロを半分と全ての合唱という、なかなかハードなプログラム。今回私が参加させていただいたのは、二つの関西では有名な私立の学校の同窓生が中心となって作られたメサイアを歌う団体です。いや、私はそこの同窓生ではないんですけどね。メンバーは年配の方が多いのですが、皆さん学生の時からずっとメサイアを歌い続けてらっしゃる方や、歌うのは久しぶりだけれど学生の頃にメサイアを歌いこんで 十分身体に染み付いているようなベテランさんばかり。なので、私が1番初めに練習に参加した時も既に曲の大枠は出来ていて、一緒に歌っていてもとっても楽しみながら歌わせていただくことが出来たんです。私自身はここ数ヶ月 異常に忙しくて 最後の方はほとんど練習にも参加できなかったのですけれど、それでも前日と当日朝のリハーサルで 指揮者の動きや意図も ある程度把握して歌うことができました。そして、前日に初めて顔合わせをしたオケのメンバーの素晴らしいこと!各自の音楽性と言い、アンサンブルの音色と言い、識者や歌に対する反応と言い、素晴らしいものがありました。私はソリストだったので 当日もオケの真後ろの席だったのですけれど、思わずずっと見とれてしまいましたよ。もちろん、自分のソロの時も 細部まですばらしく反応してくれるオケに感動です。 今回の会場はキャパが400弱という小さなホールだったのですけれど、追加されたロビー席もいっぱいになる程の盛況ぶりでした。当日は思いがけない方にも何人かお会いすることが出来たりして、本当に楽しかったです。私はこのところの怒涛のようなスケジュールに疲れ気味だったし、ちょっとしたハプニングやはらはらする部分が無かったわけれはないけれど、それでもとっても楽しむことの出来たコンサートでした。メサイア、今度は年末に歌いたいな。でも、年末というのは おそらくますます忙しいんだろうなぁ・・・。 今回ご来場いただいた皆さん、どうもありがとうございました。
2006年07月09日
コメント(2)
ただいま8日の午前1時過ぎです。 実はこんな時間に5日の日記なんていうメールが携帯にきました。 いったいどうなってるんでしょう?楽天さん。 なんて書いているわたし、相変わらず全然更新できてませんね。 でも、ある友達の1通の、やめないで、っていうメールに支えられて、まだ生き残っています。 Rちゃん、ありがとう。 さて、今週の週末は大変です。 今日?土曜日は午前注いくつかレッスンをしたあと大阪にクワイヤーのワークショップ。 そして夕方には神戸にとんでメサイアのオケ合わせ。 9日日曜日は神戸でメサイアの本番です。 一応ソロも歌うのだけど、何故かコーラスもフル参加なんていう恐ろしい状態。 ま、でもメサイアは隙なのでよいことにしましょう。 9日 日曜日、午後2時半から、神戸しいし会館4fです。 お近くの方、もしお時間ございましたら、みに来てくださいね。 と、いきおいで書いてしまいましたが。。。。 これ、5日のところに表示されるんだろうなぁ。。。。 みなさん、今は8日の夜中です。お間違えなく!
2006年07月05日
コメント(1)
またまたすっかりご無沙汰です。アフタヌーンコンサートが終わって 仕事の方は少し落ち着いたのですが、それを機会に!と思って手がけたことでとっても忙しい日々を送っていました。いや、まだまだ現在進行形なんですが・・・。やっぱり私は暇が苦手な人なんですよね。今は けっこう忙しくて、あちこちから我が家に帰ってくるための地元の終電に間に合わせるための時間を学習していたり、携帯の乗り換え案内で終電を調べる術を身に付けたりと、良いのか悪いのかよくわからない知識と業を蓄積している毎日です(笑)。日記のネタは・・・、実はいっぱい。でも、文章を書くことが遅い私には、それを日記にしているだけの時間がないんです。書きたいことが沢山ある時ほど書けないっていうのはストレスですね。携帯に来るはずの メール更新のためのお知らせメールも ちゃんと日にちどおりには来てくれないし・・・。そんなわけで、何度となく このページを閉じようと思ったりもしているのですけれど・・・、そこは諦めの悪い私!まだ細々とではありますが ねばっております。今後しばらくは、少し軽量化してでも、少し書く頻度をあげたいなぁ・・・、と言うのがわたしの密かな野望です。でもでも!私は文章が苦手だから、ついついコンパクトにまとめられなくて長くなってしまうんですよねぇ・・・。 さてさて、どうなりますか?! 先日は名古屋にも行ってきました。そんな日記なんかも 少しずつUpしたいなぁ・・・と思います。皆さん、こんな私に気長に付き合ってくださって、本当にありがとうございます。 まづは!明日更新するのが第1の目標!(笑)。
2006年06月26日
コメント(1)
今日は私が教える生徒さん達の「アフタヌーン・コンサート」でした。要するに発表会もどきなのですけれど・・・。 今回は私が大学を出て、生徒さんを教えるようになってからおそらく5回目くらい。でも、今までずっと「発表会」ではなくて「コンサート」の形式です。理由は三つ。一つは比較的年齢の高い生徒さんが多いこともあって、あまり「発表会」というプレッシャーにつぶされてほしくないということ。二つ目は、ただ会場に行って ただ自分の出番だけに演奏するのではなくて、もっと初めの段階からみんなで手作りの「コンサート」をすることによって、達成感と仲間意識を実感してほしいということ。そして三つ目は自分の実力を発揮するだけの「発表会」ではなくて、あくまでも誰かに楽しんでほしい、だれかに届けたいという思いを持って演奏する「コンサート」にしたいということ。 そんな「アフタヌーン・コンサート」も回を重ねる度に とってもスムーズに開催できるようになりました。もちろん 私が企画に慣れてきたということもあるのですけれど、それ以上に 何よりも生徒さん達がそれぞれ良く考えて良く動いてくれるようになっているんです。プログラムを作ってくれる人、会場の準備をしてくれる人、後片付けをしてくれる人、写真を撮ったり録音をしてCDを作ってくれたりする人、コンサートの後のお茶会の準備をしてくれる人・・・、全員がそれぞれ何らかの役割で動いてくれます。実際、今回は少しずつ参加者も増えて、いつの間にかそこそこの人数になっていたということもあるのですけれど、私自身が1人で動くにはかなり無理のある規模になってしまいました。でも、去年は何をしていいか分からずに右往左往していた高校生達の良く動いてくれること!演奏の面でも随分成長した彼らが、今年は演奏以外の面でも随分成長しているのを見ることが出来て、本当に嬉しかったです。そして もう一つ。基本的に個人レッスンが中心のうちの生徒さん達が、こうやってみんなで作り上げるコンサートをすることによって、本当に和気藹々と一つにまとまっていく姿が、本当にほほえましく、また 嬉しく思えた1日でした。 実は 私としては こういうコンサートは自分が演奏するよりも何倍も緊張してしまって、最後に自分が歌う頃にはへとへとになっていることが多いのですけれど、今日は大きな事故が起こるどころか、みんな普段以上の力を大いに発揮してくれて、舞台横で見守る私も ずっと笑顔を絶やさずにいることが出来たんです。これも みんなが一つにまとまって お互いを支えあってくれていたからだなぁ・・・、と思うと、こうやって「コンサート」のかたちを続けてきてよかったと つくづく思ったのでした。今日はそんな出演者 一人ひとりに、大きな拍手を送ることのできた、とっても幸せな1日でした。 さて、来年は何をしようかな?明日からはまた次に向かって、生徒さん達と一緒に また1歩ずつ進んでいきたいと思います。
2006年06月10日
コメント(6)
このところ気の重いことが多くて 日記まで暗くて重いものになりがちだったのですが・・・、今日は1日の終わりに久々に「楽しかった♪」って思える日でした。仕事は相変わらずばたばたばたばた、今日もあっちこっち駆け回り、それでも 最後の仕事を終えてから 夜は教会に。今日は聖歌隊の練習でした。ここの聖歌隊は人数も少ないし 決していろんなことを易々とこなせるグループではないけれど、そんなことはどうでもいいくらいに楽しい。聖歌隊を引っ張ってくださるMさんには私もいつもとってもお世話になっていて、そんな彼女の傍にいるだけでも学ぶことが沢山あります。自身がどんなに大変な時でも常に私のことにまで心を配ってくださって、そんな彼女と一緒に歌えることが楽しい。他の人たちもみんなみんな 歌に対する気持ち、他のメンバーを思いやる気持ちが いっぱい溢れていて、そんな人たちと一緒に歌えることがとにかく楽しいんです。私は日常的に音楽をやっているわけで、だからこういう場に行くと大抵自分が楽しむことよりもフォローする側に回ることのほうが多いんですね。そうすると、やはり楽しさよりも責任感とかプレッシャーが勝ってしまうことの方が多いんです。でも、この聖歌隊ではそれも含めて全部が楽しい。私はもともとクラッシックの畑の人なので、教会のワーシップソングやゴスペルなどと言ったコンテンポラリーの音楽に関してはまだまだ知らないことばかり。それでも 実際この聖歌隊の中でも力及ばずですが 多少のフォローをさせていただくこともあります。でも、他と違うのは、ここではいつもそのフォローに対するフィードバックがいただけて、ゆっくりではあるけれど、私自身が出来ることを増やしていけること。それがどれだけ自分自身の実になって勉強になっていることか!それと同時に、沢山のビジョンを持てるようになるんです。「これが出来るようになったら こんなこともしてみたい」、「これが出来たらもっとこんな風に変えていけるかもしれない・・・」って。それが私のわくわくを増徴させていることは言うまでもありません。 その中で最近私が真剣に取り組もうとしていることの1つが指揮です。私は音楽を専門に勉強していたにも関わらず、お恥ずかしながら今まで指揮をまともに勉強したことがなかったんです。いや、大学の頃に指揮法の導入はやったことがあったはずなのですけれど、それは全く実用的なものにはなっておらず、見様見まねで指揮を習得することのできない私にとって、指揮は全く未知の領域のものになっていました。それが去年の暮れに、「クワイヤーをリード出来るようになるためには 指揮が出来るようになるといいね」というMさんの提案もあって、今 聖歌隊の練習の中で少しずつ教えていただいているんです。その楽しいこと!はっきり言って 人の指揮を見ることのない私にとって、これは全く白紙に近い状態からのスタートです。拍を取るだけで精一杯で まだほとんど表現を伝えることが出来ない私は今はおそらく小学生なみだし、自分で振っていてもそれが良いか悪いかすらさっぱり分からない。だから こんな私に教えてくれるMさんは さぞかし大変だと思う。それでも 自分の未知の領域に足を踏み入れて 新しいことを学んでいくことが こんなにも楽しくていろんなビジョンを広げられることなのだと、改めて感じます。 そんなわけで、右も左もわかっていない私に0から指揮を教えてくれるMさん、そして歌うことによる反応でいろんなことを教えてくれる仲間達、そんな恵まれた環境に囲まれていることがとてつもなくありがたく 嬉しいと感じた1日でした。みんなみんな、どうもありがとう。
2006年05月30日
コメント(8)
為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり 最近この言葉をよく考えます。この、「為せば成る」というのは絶対的なものではないかもしれません。どう考えても物理的に無理なことだってあります。でも!「為さねば成らぬ」というのは100パーセントそうなんですよね。動かない者が達成できるはずがない。当たり前のことと言ってしまえばそれまでなのですけれど、最近その言葉の意味をとても重く感じる場面にしばしば遭遇することがあります。「為さねば成らぬ」が当然のことと言いながらも、自分が行動しようともせずに「出来ない」と思ってしまっていることが如何に多いことか!そうすることで どれだけ目の前のチャンスを見逃してきたことか! 自分の世界をどれだけ小さなものにしてきたことか・・・。 でも、それとともにもう1つ思うこと、それは「やらない」選択をするということ。今 目の前に並べられていても手を付けていない事柄の中には、「出来ない」と思ってしまっていることの他に、「やりたくない」と思っていること、そして「今やらなくてもいい」と思っていることなどなど、いくつかに分類することが出来る物があると思います。そんなものの中から自分のプライオリティーをはっきり持って選択していくこと、そういう交通整理が出来てきた時に、本当にやるべきことを選択していけるのではないかと・・・。「出来ない」と口にすることは減らしていきたい。そのためにも本当に出来ないのか、自分の意思を持ってやらない選択をするのか、少しずつ整理整頓してみようと思います。こんな一見当たり前のことを今一度深く心に刻む今日この頃です。
2006年05月29日
コメント(4)
私は基本的に特別暇な人ではないと思う。どちらかというと 程々に忙しい人だと言った方が正しいかも・・・。でも、私は時々自分のその忙しさがひっかかることがある。とっても嘘っぽい気がしてしまうことがある。忙しさというものには 随分いろんな質があると思う。 私の周りには沢山 激務をこなしている人がいる。決して激務をこなす人が偉いと言いたいのではない。ただ、私から見て、その人たちはみんな尊敬に値する人たちばかり。何故なら彼らはみんな誰かのために、外側に向かって忙しさをこなしているから。それに比べて 私は常に内側を向いた忙しさをこなしているように思う。私の忙しさのほとんどは自分のため。器用ではないから何をやっても時間がかかり、少しばかり他の人には必用のない作業を要するが故にそのための時間を割く。本来コピー1つで済む物を手書きにしないといけなかったり、必要以上に憶えてしまわないといけないことが多かったり・・・。それは確かに私にとって必用なこと。でも それがものすごく自己中心に思えてしまう。自己中心の忙しさはとっても空虚感を伴うのも事実。いつもがそんなだから、普段は常に誰かのために出来うる何かを探し続けている。 それと共に、私は自分が忙しくない時 ものすごい不安を感じる「私 こんなことしていていいのだろうか・・・?」って。「いや、別にいいんでないの?」って突っ込みながら・・・(苦笑)。 これが今日の私の正直なつぶやきです。本当は自分でも「何言ってんの?」って突っ込みたくもなるんです。でも、やっぱりマグロみたいに常に動いていないと安心できない自分がいるのも事実。ま、そんなのだから、口実を作るみたいに自分の用字を増やしているように思えないこともないんですけどね。最近 どうもいろんなことが不安定で仕方ない今日この頃です。・・・なんて言っていても仕方ないので・・・、明日も充実の1日が過ごせますように!!
2006年05月25日
コメント(8)
今日は朝から あたふたあたふた。もし晴れていたら昨日の雨で順延になっていた体育祭の準備が行われるはずなので、私の授業もカットのはず。でも、もしまた雨なら午後から授業という状態。そして、朝一に ほぼ同時に別の先生から「やはり雨なので授業あり」というメールと「予定通り体育祭の準備のため授業カット」というメール。。心の中で「いったいどっちやねん!」と叫びながら、すぐに返信をいただけそうな方の先生に詳細を尋ねるべく メール。その後「ある」、「ない」を何度か繰り返し、最終的にはぎりぎりになってからやはり出校することに。ああ、いつも「ハメハメハ大王」に憧れている私なのに・・・。「風が吹いたら遅刻して、雨が降ったらお休みで♪」って(笑)。よりによって雨が降ったら出勤ですか・・・。それも今日はひどい雨!とは言っても お仕事なので行かないわけにもいかず、気合を入れて行きましたとも!私は普段は一応(?)片手に白い杖も持っているので、傘をさすとそれだけで両手がふさがってしまいます。おまけにもれなく大荷物。そしてそして・・・、どんなに頑張っても思いがけない水溜りを自ら避けることは不可能なわけで・・・。しかも 今日はいつもに増してひどい雨だったので、雨足が強い時や 水の溢れている側溝の近くでは車が来るのを確認するのも一苦労。(あっ、水の溢れた側溝は道の端を認識するために役立ったりもするんですけどね・・・。)ましてや傘差し運転の自転車なんて絶対見つけられません。そんなわけで、知らず知らずと神経も使うようです。なんとなく疲れて乗った電車にはなんとずぶぬれのレインコートを着たおばちゃんが・・・。ほんと、いろんな人がいるものです。 そして、駅からの路をいつもより少し慎重に歩きながら我が家に近づいた時・・・、路の向こうから母が・・・、我が家の愛犬、アシベ君を連れてやってきます。ちょっとびっくり!だって、ひどい雨ですよ。「何もこんな時に散歩に行かなくても・・・」と思いつつも、「いや、やっぱりこれは似たもの家族?」なんて思ってしまいました。いやはや・・・。 明日は朝から遠出です。兵庫の端と大阪の端を渡り歩きます。多分また雨に向かって・・・。
2006年05月19日
コメント(4)
全351件 (351件中 1-50件目)