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えー、やはりもう少し「Carl Zeiss Planar 1:0.7 f=50mm」に対する研究はした方が良さそうです。観ていない「バリー・リンドン」も観た方がよいでしょう。なんでもプラナーを使ったのは冒頭のみらしいんですが。さて、「カール・ツァイス大口径伝説」の最終章です。実は大口径レンズファン、ツァイスファンの中には、「Carl Zeiss Planar 1:0.7 f=50mm」の他にもう1本伝説の大口径レンズが存在するのです。その名を、「Super-Q-Gigantar 40mm F0.33」と言います。F0.33ですよ。F0.33!ちなみにF1.0以下の1絞りとは、F0.7、F0.5、F0.35となるはずなので、F0.33となればF1.0から3絞りも明るいレンズであるということになっちゃいます。つまり、夕暮れ時にCanon EOS 5Dに魔王を取り付けて、当然F1.0絞りで撮影をしていて、ISO400の設定でノイズとブレを気にしながら1/15秒だとすると、F0.33というレンズを取り付けたならノイズレスのISO100でブレも軽減できるだろう1/30秒にすることができます。すげーよそれって。このレンズの存在を知ったとき、名前と明るさのみという情報でした。次に入った情報は、どうやらフォトキナで発表しただけのレンズらしい、というところ。しかしそのお姿はまるで闇の中でした。今回調べてみたら、なんとその焦点距離は40ミリであることがわかり、かつ、1枚のみでしたがお姿も知ることができました。どうぞごらんください。どうよ?これを最初に見つけたときに思い出したのは、ニコンの大口径超魚眼レンズですね。正直なところ、自分が考えていたレンズ形状とまるで違うお姿なので、再検索しました。でも同じこのお姿のレンズが「Super-Q-Gigantar 40mm F0.33」ということのようなのです。これまたいろいろな言語の文章からこのレンズについての記述をまとめます。その1 プラナーF0.7と同じく1966年フォトキナにて発表その2 取り付けてあるボディはコンタレックスその3 1枚目レンズの直径は125ミリその4 先端の銀のリングが絞りで手前がピントその5 「Q」とはドイツ語で「quatsch」という意味その6 このレンズはツァイスの技術パフォーマンスだったその7 フォトキナでも以降もこのレンズによる写真は登場せずなんつーか、七不思議みたいなもんですな。ちなみに「quatsch」を調べてみたら、「ナンセンス」なんだそうです。なんか胡散臭い雰囲気が出てきましたねぇ。状況を推測するに、「カール・ツァイスとしてはF0.7よりも明るいレンズであるF0.33を設計し製作することができた。生産することも可能だが、こんなナンセンスなレンズは必要ないでしょ」という、ツァイスの技術宣伝アイテムであり、ドイツ人流のジョークなのかもしれません(笑)ちなみにコンタレックスのフランジバックは46ミリですから、40ミリレンズとなればレトロフォーカスにしなければならないはずです。レトロフォーカスの基本とは、レンズの前群を凹レンズ系とすることにより焦点を後ろへ移動させる設計方法です。となると、光をばっちり集めるというような意味合いに取れる「Super-Q-Gigantar 40mm F0.33」の巨大な凸レンズでは、レトロフォーカスになり得ないんじゃないか、と素人は思う訳です。でもインパクトは大きいよね。100歩譲って昔の超広角レンズや魚眼レンズのように、ミラーアップ必須なレンズだとします。でもそれじゃぁF0.33なんて言う超極薄薄ピントを合わせることなんて不可能に近いでしょうし。ライカ判のイメージサークルをクリアできるかどうかできちんと撮影できる「Carl Zeiss Planar 1:0.7 f=50mm」があのサイズなのに、「Super-Q-Gigantar 40mm F0.33」のサイズで2絞りも明るいレンズに仕上がっているということ事態が妙とも言えます。ま、「Super-Q-Gigantar 40mm F0.33」というレンズは、「66年当時のツァイスとしての技術広報」という見方で間違いないのかもしれません。ということで、F0.33ってやっぱり夢なんでしょうね。それにしても、40年以上経った時点で人をワクワクさせてしまうツァイスって、やっぱりすごい光学メーカーなんだと思いました。はい。大口径レンズは永遠なのです。以上で「カール・ツァイス大口径伝説」を一旦終了したいと思います。追伸:ある意味「つづく」なのかもしれませんよー(謎)「夕刻のフェンス」Canon EOS 5DCONTAX Carl Zeiss Planar T* 55mm F1.2Copyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.「大口径開放戦線」新サーバで再起動中!大口径は最高だぁ♪&日記が面白かったという人も、web拍手をクリックしてくださいね♪カメラ鍋の撮影に成功したら、こちらの画像掲示板へどうぞコメントや掲示板についてのお知らせがあります。ご一読くださいませ。
2008.09.27
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えー、ライカが世界に誇るウルトラ・ハイスピード・レンズの「NOCTILUX」ですが、日本語表記だと「ノクチルックス」と「ノクチルクス」のどちらなのでしょうか。いえいえ、ライカ系書物では非常に危険と物欲系ブロガーから非公式認定されている「エイ出版」系によると「ノクティルックス」となっています。ちなみに、Shigさんは「ノクチルックス」でechoizmさんは「ノクチルクス」という表記をされております。ちなみにグーグルってみると、「ノクチルックス」だと「713件」のヒットで、「ノクチルクス」だと「1910件」で、「ノクティルックス」だと「313件」のヒットとなり、「ノクチルクス」が優勢ですね。ちなみにF1.4を示す「SUMMILUX」についてググってみれば、「ズミルックス」が「24900件」で、「ズミルクス」が「602件」となり、「ズミルックス」表記が断然優勢となっていました。ぜひとも、ドイツ人とアメリカ人の「NOCTILUX」の発音を聞いてみたいです。なーんて、枕だけで本日のネタ1本に近い文章になってしまったので、この研究は引き続きの調査をしたいと思います。さて、例の会昼の部でヒョイッと借りてしまったjujubierさんのノクチルックス50mm F1.0を使って、F0.95とゾナーとの描写対決と、スナップをしました。本日は「錦市場」スナップから写真をピックアップいたしましたので、どうぞご覧下さい。ちなみにこの錦市場でスナップをしていたときのことですが、どうも銀治の後ろから「mONOCHROMe」のleica-m8さん(mimiさん)が同時期に撮影されていたようでして、かつ銀治のところに声をかけようかと思われたそうですが、「いやー、あの人ごみの中を足早に歩きましたねぇ。追いつきませんでしたよ(笑)」と後ほど褒められて言われてしまいました。>ですよね?最後のちなみに、「mONOCHROMe」にアップ中の「例の会 宴会の部」のスナップに銀治がさりげなく写っています。さて、誰でしょう。知っている人は喋っちゃダメですよ( ̄ー ̄)ニヤリ「錦市場 -京都-」Leica Noctilux-M 50mm F1.0 (3rd)Leica MP LHSA Edition Grey Hammertone FinishFUJIFILM Provia 100FCopyright (C) 2007 GINJI, All Rights Reserved.この距離だと50ミリより35ミリが似合うのかな少し構図がきつい感じがしますボケは・・・すごいですね「錦市場 -京都-」Leica Noctilux-M 50mm F1.0 (3rd)Leica MP LHSA Edition Grey Hammertone FinishFUJIFILM Provia 100FCopyright (C) 2007 GINJI, All Rights Reserved.パン屋さんの店先でトングを使って遊ぶ子どもこのあとお母さんらしき人に怒られちゃいましたうーん。もう一歩踏み込みたかったけど場所が無しでした(言い訳)前ボケが激しく溶けています「大口径開放戦線」古今東西大口径レンズの開放写真が集まっている参加型ブログ(引越中)ご意見やご感想や応援は、ここからweb拍手でどうぞ追伸:サーバの調子が悪くて画像が出にくいかもしれません。しばらくしたら再アクセスしてみてくださいませ。どーもすみません(三平)
2007.06.13
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えー、なんつーか、昨日は失礼しました( ̄▽ ̄;)さて、唐突に本題へ。とーい昔のことでした。ライカM4をポチッとした時の話なんですが、実は、M4ボディのみではなくて色々セットもんだったんですよ。ところが、気分は既に大口径開放戦線戦士だったもんで、そしてある理由があったもんで、M4以外のライカグッツはお蔵入りしちょりました。しかしながら、多少の気分の変化が生じたと申しましょうか、なんちゅうか本中華。ごそごそっと引っ張り出して、ごにょごにょっと以前からやってみたかったことをやってみたんですよ(謎)ま、それらの話はおいおいするってことで。ということで、新しくレンズラインナップに登場といいますか、以前から所有していたんですが改めて登場といいますか、とにかく、準レギュラーの仲間に入れて上げようって思ったとですよ。ということで、第1弾です!(ますます謎)彼の名前は、「デュアル・レンジ・ズミクロン」あるいは「近接ズミクロン」あるいは「DRズミクロン」、そしてアルファベット的には「DR Summicron f=5cm 1:2」とでもいいましょうか。僕はシリアル番号から製造年代を調べる術は持っていませんが、ライカ好きには禁書ともいえる「ライカ通信別冊 ライカレンズのすべて」によると、どうやら前期もんのようです。開放値がF2.0じゃ、ぜーんぜん大口径とは言えませんが、ライカのいやLMマウントの標準系レンズの中で唯一、70センチ未満48センチまでというレンジファインダー不得意の近接撮影が可能なレンズです。ま、眼鏡(ヌーキー)を取り付けなきゃダメダメという、面倒なアクションが必須ですが。ということで、「DRズミクロン」でございます。この「DRズミクロン」には、ライカに付き物といえる伝説がいくつかあるようです。僕の知りうる限りを列挙してみます。他にご存知の方のコメントお待ちしております。それは、最強ズミクロン伝説!レンジファインダーが苦手な近接(と言っても一眼レフじゃあ当たり前の距離)を可能にしたというだけでも最強と言えそうです。近接ができるようになるヌーキーを取り付ける仕組みですが、これがまた極めて精巧にできています。近接モードにしないと取り付けられないですし、またはめ込む位置以外では引き抜くことができません。こんな工作は、現代じゃコストがかかり過ぎて作ることが不可能らしいです。第1世代のズミクロンといえば、沈胴式、固定鏡胴式、そしてDRズミクロンとありますが、どうやらこのDRズミクロンが叩き出した驚異的解像度は、近年になるまで抜かれることが無かったそうです。天下のライツ社とはいえ、現代のようなレンズ作りはできなかった時代なので、各レンズをひとつとひつ仮組み立てをして品質チェックをしていたそうです。ズミクロン用レンズの製造ラインから出てきた内、若干焦点距離が長く(一説には51.8ミリ前後らしい)、高解像度になるレンズをDRズミクロン用として使用したそうです。んま、この話はちょっと眉唾的ですな。それに絡んで、近接アタッチメントのヌーキーは、レンズとの組み合わせで調整されていたそうです。したがって、ヌーキーとセットで流通しているDRズミクロンの方がピント精度的には信頼ができるそうです。良い意味で、手間ひまかけて製造したレンズなんですねー。最後に、ちょっと方向性が違う最強さを出します。この第1世代ズミクロンシリーズで人気が高いのは、固定鏡胴式、沈胴式、そしてDRズミクロンとなっているようです。なんでも、ヌーキーの取り付けが面倒だとか、ヌーキーがセットになっていない状態での販売ケースが多くて、DRズミクロンの意味が薄れてしまって嫌だとか、ヌーキーを外した時のレンズ鏡筒マウント際上部がフラットになっているんですが、その部分がかっこ悪いという人が多いようです。これらが複合的に絡み合うことで、ある意味中古市場では流通量がけっこうあっても不人気傾向らしいです。つまり、ズミクロンを使ってみたい人にとっては、最強に手に入れやすいともいえるかな。これから先、もう少しDRズミクロンを楽しんでみたいと思います。「コーヒー缶」DR Summicron 50mm F2.0Leica MP LHSA Edition Grey Hammertone FinishFUJIFILM Provia 100FCopyright (C) 2007 GINJI, All Rights Reserved.↑別になんてことない写真ですが、ライカでレンジファインダーで近接できるってことに感動。最短の48センチでピントを合わせました。「大口径開放戦線」古今東西大口径レンズの開放写真が集まっている参加型ブログ(引越中)ご意見やご感想や応援は、ここからweb拍手でどうぞ
2007.08.09
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えー、「カール・ツァイス大口径伝説」の続きです。既に昨日のコメントに出ていますが、本日の主役は「カール・ツァイス プラナー 50ミリ F0.7(Carl Zeiss Planar 1:0.7 f=50mm)について語ります。ある意味このレンズは有名ですが、その氏素性に不明な点が多かったので、多方面で調査検索したことをまとめたいと思います。もしかしたら日本語初かも、あるいはこれだけまとめたのは世界初かも(笑)銀治が「ツァイスが作ったF0.7のレンズがある」という話を知ったとき、心底わくわくしました。そんな超弩級大口径レンズをツァイスは作ったのか、と。しかしある人はそれを「プラナー」と呼び、ある人は「存在だけでどんなレンズがわからない」と書き、焦点距離すらわかりませんでした。ますます気になるじゃん。その多くは後述する話と絡む訳ですが、その前にこの「Carl Zeiss Planar 1:0.7 f=50mm」のお姿を拝見することにしましょう。こんな奴でした。写真に網版がかかっているので、何かの印刷物のスキャンでしょう。残念ながらこの角度以外の写真はまだ見つかっていません。この写真から読み取れることは、「Planar」であること、「50ミリ」であること、「3番のシャッター」を使っていることであります。手元に同じではないですが、3番のシャッターがあります。3番はレンズシャッターの中でも大きい部類で、開口部はおよそ5センチあり、その前に付いているレンズの大きさが相当大きいものだと想像できます。と思ったら前レンズの口径が76ミリであるという記述を見つけました。大判レンズの360ミリぐらいあるということになります。そしてレンズシャッターの奥にズーンと長く出っ張っているので、相当な長さと重さであることも想像できます。更に調べてみたら、なんとこの「Carl Zeiss Planar 1:0.7 f=50mm」のレンズ構成図を見つけることができました!ご覧ください。6郡8枚です。プラナーの基本である、凸、凸と凹の張合わせを前後対称で持っています。んが、その後ろにきっと凸レンズであろう巨大なガラスの固まりがあります。なんのために巨大なガラスブロックが必要だったのか推測不能ですが、これだけでビビってしまいますよね。さらに貴重な資料を発見しました。1番後ろのレンズから決像する場所までの距離が、なんとたったの4ミリだったそうです。4ミリのフランジバックをクリアするカメラってどんなものだったのでしょうねー。ま、レンズシャッターが既に付いているので、フィルムガイドの金属がむき出しでも撮影できるわけで、問題なかったのでしょう。イメージサークルですが、ちゃんとライカ判の24x34ミリでの撮影ができたようです。ただ、このあたりの記述の翻訳にはちょっと自信なし。「Carl Zeiss Planar 1:0.7 f=50mm」として発表されたのは、今から42年前の1966年のフォトキナであることが有力のようです。今年はフォトキナ年。開催は2年に1度で今回が第30回ですから、第9回に発表されたということになります。そしてこのレンズの目的とクライアントです。クライアントはNASA、アメリカ航空宇宙局です。使用目的は、1968年12月21日出発のアポロ8号による月探査のためだということです。なんでも月の暗部を高感度フィルムの限界を超えて撮影するためにはとにかく明るいレンズが必要だった、が理由のようです。しかしながらこのとき使ったカメラとして広く伝わっているのは、ハッセルブラッド500ELと60ミリ、80ミリ、250ミリと言われています。来る月面着陸の調査のために数百枚撮られた写真の中で、いったいどの写真が「Carl Zeiss Planar 1:0.7 f=50mm」による映像なのか、全くわかりませんでした。ということで、多くの文献や書き込みからまとめあげた「Carl Zeiss Planar 1:0.7 f=50mm」についての話は以上です。今現在このレンズがどこにあるのか、過去何本作られたのかは、全くわかりません。夢のレンズとして、確かに存在したことは間違いなさそうです。以上。じゃ、面白みは半分ですね。僕は特に映画ファンではないので、かるーく「Carl Zeiss Planar 1:0.7 f=50mm」が有名になったもうひとつの逸話も紐解いてみましょう。あるとき、スタンリー・キューブリック監督は悩んでいました。完璧主義者の彼は「バリー・リンドン」の撮影には18世紀を再現するべくロウソクの炎のみで映画を撮りたい、というとんでもないことに悩んでいました。おそらく当時の映画用カラーフィルムと言えば、コダクロームでしょう。ISO80ぐらいだと思います。1秒に24コマ撮るのですから、写真では当然のシャッタースピードを遅くするという技は使えません。暗い中での撮影をするためにはどうしても明るいレンズが必要になります。そこでキューブリック監督は当時から最高の映画用レンズを供給していたツァイスへ相談しました。ツァイスの回答は「NASA用に開発した明るいレンズがある」でした。他の話として、どうやらキューブリック監督は、「Carl Zeiss Planar 1:0.7 f=50mm」の存在を知っていたようで、ツァイスへ依頼して「バリー・リンドン」のために調達したようです。その後このF0.7をいたく気に入って、後の映画でも使ったそうです。また、別の監督が使いたくて貸して欲しいと願ってキューブリック監督の所へ行っても、決して貸し出すことがなかったそうです。キューブリック監督の元へ届いた「Carl Zeiss Planar 1:0.7 f=50mm」をスタッフが見て「NO」という答えをだしました。それは先の通り、レンズ後ろ玉とフィルム面までが4ミリのクリアランスしか取れないということは、映画キャメラに取り付けることが不可能なのでした。奥がレンズシャッター付き、手前がシャッター無しそれでは納得しないキューブリック監督。スタッフはなんとかこの素晴らしい超大口径プラナーをキャメラへ取り付けるために、アリフレックス(と思われる)のレンズ取り付けマウントと、映画用のシャッターを改造しまくり、なんとか4ミリのクリアランスでも映画フィルムを回せるようにしたのでした。すると次の問題が発生したようです。プラナーの焦点距離は50ミリですから、映画の駒はいわゆるハーフサイズ(18x24ミリ)なので、当然焦点距離が長くなります。つまり75ミリ相当であるということ。いくらセットとはいえ、広角レンズが使えなくては壮大感が出ません。加えて映画は1コマ18x24ミリで撮影したとしても、映写するととっても横広がりになりますよね。つまりアスペクト比が変化します。これは撮影時に特殊なレンズをシネレンズ前に取り付けて寸詰まり状態で撮影し、映写時にその逆のレンズを取り付けて正しいサイズへ引き延ばすことで、あの横広がりなアスペクト比を作り出しています。どうやらこの問題をクリアしなければならなかったようです。(ここは若干翻訳に不安あり)この問題をまた極めて優秀な光学博士がクリアをさせて、いわゆるワイドコンバージョンレンズを「Carl Zeiss Planar 1:0.7 f=50mm」のために設計しました。これを使うことで、キューブリック監督は、同じF0.7という明るさで50ミリと36.5ミリという広角レンズを手に入れたわけです。これがコンバージョンレンズこれがプラナーにコンバージョンレンズを取り付けたアリフレックス凄い努力と技術だと思いました。そりゃ人に貸したくはないわな。正直このわかりにくい写真しかないのかと諦めかけていたら、なんとカラーの写真をみつけることができました。おそらくキューブリック監督のスタッフがツァイスのプラナーを分解してバレルに改造したと思われる、その姿です。さらにネットの中から、このコンバージョンレンズの構成図を発見することができました。確かに後半部は先にアップしてある「Carl Zeiss Planar 1:0.7 f=50mm」の構成図そのものです。その前にデーンと付いているのが、50ミリF0.7を36.5ミリF0.7にするためのコンバージョンレンズです。プラナーの前玉が76ミリということなので、コンバージョンレンズがどれだけ大きいか想像してみてください。この36.5ミリと50ミリの開放値F0.7というレンズを使って、キューブリック監督は「バリー・リンドン」の撮影を希望通りロウソクの炎のみで行ったということなのでしょう。ということで、長年探し続けた「Carl Zeiss Planar 1:0.7 f=50mm」についての研究は以上です。決して一般的なプラナーではありません。それほど表舞台へ出て来たレンズでもないのでしょう。しかし、当時はこのプラナーがなければ撮影が不可能だったという少なくとも2つの事実があったと言えます。ツァイスが世界最高の光学集団として、世界最大の実用的銀塩フィルムようレンズを設計したことに、心から感動しようではありませんか。これ以上のことを見つけることは難しいと思いますが、さらなる研究は続けたいと思います。そして、つづく・・・いやぁ、今日の文章は銀治にとっても超大技でつ♪&日記が面白かったという人も、web拍手をクリックしてくださいね♪コメントや掲示板についてのお知らせがあります。ご一読くださいませ。
2008.09.26
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えー、いよいよ現像を開始しましょう。おっと、その前に。リールにフィルムを巻き付けなければなりません。ここ写真にしようかと思いましたが、写真にするということは感光してしまうので、今回は保留にします。フリーページにまとめる時までには、135と120の不要フィルムで説明したいと思います。注意点だけ書き留めましょう。当然のごとく、フィルムをリールに巻き付けるには全暗室での作業かダークバックの中での作業になります。大抵初めてやる時には失敗の可能性が高いです。明室でしっかりと練習することをお勧めします。どんな失敗かというと、まずフィルムの先端をリールに取り付ける場所がわかりにくいため、パニックになりやすいこと。次にリールの溝にそってフィルムを巻き付けるわけですが、上手に溝へ入らなくてフィルムがぐちゃぐちゃになってしまうこと、です。巻くコツとしては、フィルムを軽くカールさせて「クリクリ」っという音を聞きながら、押して行くようにすることです。そして最後にリールを振ってみて「カサカサ」っとフィルムが動く軽い音がすれば大丈夫でしょう。ここで挫折すると「もう一生フィルム現像なんてやらねーヽ(`ー´#)ノ」となりかねませんから、練習あるのみです。閑話休題昨日の写真にあったステンレスタンクですが、「ナイコール式」と呼ばれています。この他に「MASUKO」というタンクがあります。「MASUKO」タンクは、リールやタンク内の流体力学を考えてムラをなくそうと開発されたタンクです。ちなみに「MASUKO」という名は開発者の奥様だとか。「MASUKO」タンクは良い、とされていますが、僕は使ったことがありません。サイズが大きいので小さな手の人には不向きですし、液量も多いので重くなります。在学中「MASUKO」タンクについて先生に聞いて見ると、「実験するとマスコタンクは全体的にムラができてムラとわかりにくい。ナイコール式で撹拌方法などを追求したほうがムラができにくい」と言われました。もっとも、「MASUKO」はそーとーにぉ高いタンクとリールですから、買ったことが無いとも言えますが(笑)。銀治的にはLPLのナイコール式タンクで十分だと考えています。さて、暗室でフィルムをリールに巻き付けて、タンクへ入れて、蓋を閉めたら準備完了です。さぁ、現像液を注入しましょう。写真的には蓋の上の注排出口からやっていますが、銀治的にはやりません。理由1. 今回使用しているのは特に深タンクで、注排出口から現像液を入れるとなると30秒以上かかることがあり、30秒って言ったら結構な時間ですから。理由2. 現像ムラは最初の撹拌が肝心だと思っていますから、とにかくガバッと入れてすぐ撹拌を開始したいから。という感じです。ただし小型タンク(135フィルム2本タイプ)ならば、注排出口を使うこともあります。ご自分の環境に合わせて毎度同じやり方ができるように決めた方が良いと思います。現像液を注入して蓋を閉めたら、まずやること。固い場所でタンクの底を「ガンガンガン」って感じで叩いて、フィルムについているかもしれない気泡を逃がします。そして撹拌を開始します。撹拌の方法はいろいろあります。コダックは1秒に1回上下転倒を推奨しています。銀治の場合は蓋を親指で押さえてタンクを手で丸く掴んで、カクテルのシェイカーを振るように大きく半円を描くように上下転倒をしつつ、手首でタンク自身を回転させます。リズムは2秒に1回です。撹拌自体は緩やかですが、液はタンク内をすごく動くようなイメージでいます。ちなみに今回の写真ですが、マヂ本番の時に片手で撮影しているので、ブレとピンぼけですんません。現像時間とその方法ですが、最初の1分は連続撹拌をします。次の1分はお休み。その後現像時間終了まで、10秒撹拌して50秒休みます。撹拌が終わったら、先ほどの「ガンガンガン」と気泡を取る作業を確実にやりましょう。そして現像時間終了15秒前になったら、液の排出をします。ただし、小型タンクの場合ね。今回使っているのは大型深タンクなので、先の通り、再度全暗室にして一気に排出しました。↓この写真は明室ですが、もちろん定着液前なので明室じゃダメよ。続いて停止液です。大体1分程度でオッケーでしょう。銀治流ならば、30秒連続撹拌して、30秒休ませて排出します。1分連続撹拌でも良いと思います。続いて定着液です。ハイパムフィクサーの使用説明書には2~4分とあります。新液なら2分でもと思いましたが、4分やりました。これも撹拌方法は同じで、最初の1分連続撹拌で、1分休んで、10秒撹拌と50秒休みを2セットです。基本的にフィルムが定着液へ入って10秒もすれば未露光のハロゲン化銀は感光性を失いながら定着液へ溶け出します。よって最初の1分が経過した段階で、タンクの蓋を開けて確認しても大丈夫でしょう。まぁ、2~3分の違いなので待ちましょう(笑)定着が終わったら、予備水洗をします。これはフィルムに付いているハイポ等の酸性化合物をざっと洗い流すことです。30秒から1分ほど、流水をタンクに注ぎ、一気に空ける、置換式水洗が最も効果的だと思います。勢い良く予備水洗をすることで、8割以上の定着液成分を除去することができると言われています。さて、ここまで来たらドキドキしながらリールを取り出して確認してみましょう。この瞬間が最も楽しく、最も心配でもあります(笑)写っていました。ほっ( ̄▽ ̄;)そして水洗処理へと続きます・・・長くなったので、明日へ「電線」Canon 50mm F0.95 with 3.0NDLeica MP LHSA Edition Grey Hammertone FinishKodak Tri-X 400 (EI 200 D-76 1:1 20?C 10min)Copyright (C) 2007 GINJI, All Rights Reserved.「大口径開放戦線」古今東西大口径レンズの開放写真が集まっている参加型ブログ(引越中)にほんブログ村 写真ブログランキングに参加中です1日1回のクリックで応援お願いします m(・~・)mweb拍手を送るにはここをクリック♪
2007.01.30
閲覧総数 449
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えー、この日にアップする予定だった記事を、間違えて8日にあげてしまいました(汗)つーことで、そんな感じでお読みくだされ。
2010.03.07
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えー、昨日に続いてiPhoneとGoogleサービスとの共有化ネタです。実は「iPhoneとGoogleカレンダーの同期ができたよ」が成功した後、自分的にはやりたいことがありました。それは、iPhoneで複数のGoogleカレンダーを同期させたいということでした。それだけ聞いたら「以前の所にも複数のカレンダーを表示できるって書いたじゃん?」と思われるかもしれませんが、ちょっと意味が違うんです。聞いてください。やりたいことは、複数のGoogleアカウントで別々に作ったGoogleカレンダーをiPhoneのカレンダーアプリで閲覧、書き込み等をさせたかったのです。わかります?コンセプトの概念は次の図のようなこと。このように、「僕がプライベートで使うA@gmail.com」のカレンダーと「みんなの共有で使うB@gmail.com」のカレンダーを「僕のiPhoneのカレンダーアプリで同時に見たいし、別々に書き込みたい。けれどもプライベートは守りたい」という、一見するとはちゃめちゃな希望です。iPhoneのカレンダーを使わないでこのコンセプトを簡単に実現する方法としては、「みんなの共有で使うカレンダー」をiPhoneカレンダーで、自分の予定をサファリでアクセスすれば良いのでしょう。しかし希望の通り、同時に同時刻の予定の確認は不可能ですし、なにより両方アクセスするなんて面倒くさい。ゆえにこの方式で始めても、きっと嫌になる(笑)それじゃぁ、「みんなの共有で使うカレンダー」の「設定」で、必要なカレンダーの「共有:設定を編集」を使い、「特定のユーザーと共有」に登録して「権限の設定」を行えば、「みんなの共有で使うB@gmail.com」の内容を「僕がプライベートで使うA@gmail.com」で閲覧することが可能になります。Google推奨のクラウドコンピューティングです。しかしながらふたつの問題点が発生します。ひとつは、自分のプライベートな予定を「みんなの共有で使うカレンダー」にさらすことになりかねないこと。ひとつは、自分がプライベートで使っている「A@gmail.com」というアカウントを公開することになります。したがって、これらのGoogleが推奨している「同僚と共有」では、自分が求めるプライバシーの保護に繋がりにくいのではないか、と考えたのです。ならば、iPhoneに「A@gmail.com」と「B@gmail.com」のアカウントを認識させて、両方のGoogleカレンダー情報を取りに行かせて、iPhoneカレンダーで同時表示できたら、「なんと幸せなんだろうか」と考えた次第です。んでもそんな複数アカウントの同時同期設定なんてできるの?できたのです!たまたま昨日の設定をしていたときに、「ん?」と気になる設定を見ました。それは、iPhoneの「メール/連絡先/カレンダー」で「アカウントを追加」をしたところ、以前にはなかった「CalDAVアカウントを追加」という場所がありました。Googleで調べてみると、なんと「OS 3.0から以前のようにGoogle Syncを使わなくても、iPhoneでGoogleカレンダーとの同期が簡単にできるようになった」ということのようでした。ただし、Google Syncを使った方法のように複数ある「マイカレンダー」を一度に同期させることはできないようです。そこをやるためにはちょっと面倒な作業(何度も登録する)があるようです。で、考えました。ひとつのアカウントはマイカレンダーの数も多いし共有しているから「Google SyncとMicrosoft Exchange」で同期して、別のプライベートアカウントでは使うカレンダーがひとつだから「CalDAVアカウントを追加」で同期させたらどうだろう。これが成功したのです!では、設定方法です。◎ もちろんGoogle Syncを使わずにこの設定方法でもひとつのGoogleアカウントとカレンダーをiPhoneで同期させることが可能です。◎ トライしてできなかったら、僕もチェックしてみますので、ぜひレポートをください。「複数のGoogleアカウントによる別々のGoogleカレンダーを、iPhoneのひとつのカレンダーで表示、同期、更新させる方法」必要なものA:こちらによる同期設定済みのアカウント「B@gmail.com」およびカレンダーB:上とは別の「A@gmail.com」アカウントおよびカレンダー1. 「A@gmail.com」アカウントでログインしたカレンダーでの設定は特にない。2. iPhoneの「設定」から「メール/連絡先/カレンダー」を選び、「アカウントを追加」から「その他」を選ぶ。3. 「CalDAVアカウントを追加」を選ぶ。4. サーバに「www.google.com」ユーザ名に同期させたいアカウント「A@gmail.com」パスワードにそのアカウントの「パスワード」説明に「カレンダーに付けたい名称」多分ですが、「説明」の文字列でカレンダーのならび順が決まるような感じなので、どちらを先に表示するかを考えて名称を記入した方が良いかもしれません。5. 入力後「次へ」をタッチすると認証が始まる。ちなみに僕は、全ての入力を間違えていないはずですが、図の通り「CalDAVアカウントの確認に失敗しました」と2度ほどなりました。諦めかけた3度目の正直で成功。理由はわかりません。挑戦してダメでも諦めずに削除してやり直しをやってみてください。6. 確認に成功したら、終了。このようにアカウントに「カレンダー」が2つ出たか確認。7. iPhoneの「カレンダー」をタッチすると、今までの「Exchange」による同期の他に「CalDAV」での同期も追加となる。以上です。これで共有アカウントのカレンダーと自分のアカウントによるプライベートカレンダーを、iPhoneのカレンダーへ同時に同期することができました。さて、僕はプライベートで使うアカウントの内「マイカレンダー」は主カレンダー(最初に作られる)ひとつを使うことで十分だと思っていますが、「マイカレンダー」のふたつ目あるいはみっつ目を登録したいとか、以前紹介したGoogle Syncによるカレンダー同期ではなく「CalDAV」での同期を使い、かつ複数登録したいという人は、次の通りでできるはずです。>未確認「CalDAV」でふたつ目の追加同期が行けるのかは不明ですが、新規を作るか作らないかだけなので、今回は2番目の「マイカレンダー」をiPhoneへ同期させる方法としてご紹介します。「CalDAV」で別なカレンダーの同期登録8. 右上の「設定」か共有させたい「マイカレンダー」横の「▼」をクリックして「カレンダー設定」を選ぶ。9. 詳細の「カレンダーの情報」の8段目にある「カレンダーのアドレス」の欄にある「カレンダーID」を記録するか、手っ取り早くコピーしてiPhoneへメールしておく。10. iPhoneの「設定」から「メール/連絡先/カレンダー」を選び、「アカウント」からCalDAVで登録したアカウントを選ぶ。11. 「詳細設定」に入る。12. 「アカウントURL」をタップし、先ほどのGoogleカレンダーの「カレンダーID」を次の場所へペーストする。https://www.google.com/calendar/dav/グーグル.コムまでのID/userこの編集が終わったら、左上のボタンをタップしてHOMEへ戻る。以上です。たぶん「アカウントの追加」の「その他」を繰り返せば増えるはずです。でもこれで複数登録するのは面倒だよねぇ(笑)ちなみに「アドレスもアカウントも共有化も公開化もオッケーだよ」という人の場合は、はっきり言って超簡単です。仮に先ほどの「B@gmail.com」のカレンダーとの同期方法を考えてみましょう。ケース甲:自分の「マイカレンダー」のひとつ(あるいはそれ以上)を「B@gmail.com」のカレンダーの「マイカレンダー」へ入れ込み、共有またはiPhoneで表示させたい場合。→自分の「マイカレンダー」の設定から「特定のユーザーと共有」へ「B@gmail.com」というメールアドレスを入力し、権限を設定し、保存する。ケース乙:「B@gmail.com」の「他のカレンダー」の中へ自分のカレンダーを共有化させる→「友達のカレンダーを追加」に「A@gmail.com」を入れる。両ケースとも共有化していればそのまま、していなければ「アクセスに関するリクエスト」がメールで送られるので、認証すればよい。次に、以前紹介のGoogle Syncによるカレンダー同期で使った「iPhoneのサファリからhttp://m.google.com/sync/」へアクセスして設定する方法を使う。アクセスしてメールアドレスとパスワードを入れて認証させると、「Manage devices」の画面がでる。ここで「iPhone」を選ぶ。次の画面で、ケース甲なら「My Calendars」に、ケース乙なら「Shared Calendars」に、追加をさせたカレンダーの名称が表示されているはずなので、以前の同期と同様にチェックをいれることでカレンダーの同期が完了します。つーことで、どれかをお試しされた方は、ぜひご報告くださいませ。以上で、「共有化している沢山のカレンダーアカウント」と「他者に知られたくないプライベート向けカレンダーアカウント」をiPhoneの標準アプリのカレンダーに無料で同期させて両方表示および更新させる、という技の説明とその他設定方法の説明を終わります。質問や訂正のコメントもお待ちしております。&日記が面白かったという人も、web拍手をクリックしてくださいね♪
2010.04.03
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えー、宣言通り黄金週間は大口径祭りをしてみました。ポジのスキャンをぼちぼちやったので、いろいろとご報告を兼ねた記事です。さかのぼることかなり前。割と気に入って使っていたコニカの「FT-1モーター」君の調子が悪い、とブログに書きました。修理に出したいと思いつつ、先送りになっています(ー"ー;)す、すまんさかのぼること少し前。鋭いツッコミと椅子からずり落ちるようなボケとキリ番プレゼントをご提供いただいていることで有名な、39'ersさんからスカッドミサイルが着弾いたしました。39'ersさん:「探したらFS-1が出てきたので、ボディキャップのようなレンズと共に使ってみませんか?」うっはー!ありがとうございます!渡りに船でございまする!と、ありがたーく永久貸与させていただきました。>でいいんですよね?コニカFS-1は、世界初(前も書いたけどこの手の言葉って好きよね)のワインダー内蔵オートローディング一眼レフとして1979年に発売されました。その内見られなくなっちゃうかもしれないコニカの歴史ページはこちら。そして、コニカのレンズの中でも評価が高い、んー、評価じゃないな有名どころなレンズが、ヘキサノンAR 40ミリ F1.8です。僕自身はコニカの一眼レフ用レンズって割と性能が良いと思っていますが、この40ミリは使ってみたかったレンズでした。コニカ唯一のパンケーキ型レンズであり、かつ40ミリとしては大口径な部類に入れて上げたい開放値がF1.8のレンズです。もうひとつこのレンズについて回る伝説が、設計者が女性であるということでしょうか。他の標準レンズとはひと味違うのが、レンズの顔といえる銘板のデザインでしょう。「40/1.8」を12時の位置に赤い色で独立させて、それ以外を1行で、レンズの中心方向へ文字の頭がくるように配置しています。このようなデザインは他のヘキサノンにはありません、多分確認したかぎりでは。このデザインはとてもステキだと思います。つーことで、しばらく使ってみましたので、つづきます。「GIFT」Konica FS-1Hexanon AR 40mm F1.8FUJIFILM Provia 100FCopyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.「大口径開放戦線」古今東西大口径レンズの開放写真が集まっている参加型ブログ(引越中)これでFT-1を修理に出せそうです。&日記が面白かったという人はweb拍手をクリックしてくださいね♪カメラ鍋の撮影に成功したら、こちらの画像掲示板へどうぞ
2008.05.13
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