鉄人28号ジオラマ1
平成15年(2003)制作した「鉄人28号」ジオラマです。初夏から制作開始して11月までかかったと記憶します。
詳しくは既に日記などで書きましたが、もし大東亜戦争末期、鉄人クラスの高性能ロボットが完成していたら、シベリア抑留の悲劇は、防げたのではないかとの発想から、架空の想像図をジオラマの形で作り、撮影することとなりました。
一番手前の一体が自作の鉄人モデルです。相変わらず下手な造型で、横山光輝先生の本物のスマートな鉄人には余り似せられませんでしたが、二次元の漫画の鉄人を初めて自らの手で立体化して作る作業だったので、無我夢中で、そして不手際がずいぶんありましたが、かなり意欲的に作りました。
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