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おび・わん
風の向くまま気の向くままにいろいろ書いて行きます。 管理人は日記の通りお馬鹿な奴ですがよろしゅうに。
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2005.01.29
カテゴリ： 日常
今日の日記は、
日常の中で、当たり前なんだろうけど、
ついつい見入ってしまう瞬間。。。
黒っぽい珈琲の中に、カップサイズの生クリームを
垂らしたときの、ゆっくりと混ざっていく光景。
熱いコーヒーの中にある対流に乗って、
ゆっくりと広がる白い渦。
でも、ちょっと混ぜるだけで、すぐに均等な薄茶色になってしまって、
その後にはもう、２色のムラが作り出す色彩を
昔、マックスウェルの悪魔、って物理学の本を
読んでからというものの、いっつも見入ってしまう光景。
コーヒーの中の二つの色の粒子は、
想像もできないような数があって、
確率の問題から、ほとんど均等に混ざる状態が起きる確率が、
取り得る状態のほとんどすべてを占めているため、
そうなるのが当たりまえ。
でも、なかなか混ざらないクリームを
見る確率は、０じゃない。
マックスウェルの悪魔がいたずらして、
ありえないような模様に混ざった珈琲とクリームを見ることがあるかもしれない。
クリームを落とす瞬間、
珈琲カップから目が離せなくなる。
いつも通り混ざっていくクリームを
ぼんやりと見つめる。
でも、混ざり方は毎回違う
同じ混ざり方、模様を２度と見ることがないと思うと、
また、見つめてしまう。
少しだけ、不思議な感覚を覚える瞬間。
それは、小さな世界に思いを馳せる瞬間。。。
次は、大きな世界の話を書こうかな。
日常の中で、当たり前なんだろうけど、
ついつい見入ってしまう瞬間。。。
黒っぽい珈琲の中に、カップサイズの生クリームを
垂らしたときの、ゆっくりと混ざっていく光景。
熱いコーヒーの中にある対流に乗って、
ゆっくりと広がる白い渦。
でも、ちょっと混ぜるだけで、すぐに均等な薄茶色になってしまって、
その後にはもう、２色のムラが作り出す色彩を
昔、マックスウェルの悪魔、って物理学の本を
読んでからというものの、いっつも見入ってしまう光景。
コーヒーの中の二つの色の粒子は、
想像もできないような数があって、
確率の問題から、ほとんど均等に混ざる状態が起きる確率が、
取り得る状態のほとんどすべてを占めているため、
そうなるのが当たりまえ。
でも、なかなか混ざらないクリームを
見る確率は、０じゃない。
マックスウェルの悪魔がいたずらして、
ありえないような模様に混ざった珈琲とクリームを見ることがあるかもしれない。
クリームを落とす瞬間、
珈琲カップから目が離せなくなる。
いつも通り混ざっていくクリームを
ぼんやりと見つめる。
でも、混ざり方は毎回違う
同じ混ざり方、模様を２度と見ることがないと思うと、
また、見つめてしまう。
少しだけ、不思議な感覚を覚える瞬間。
それは、小さな世界に思いを馳せる瞬間。。。
次は、大きな世界の話を書こうかな。
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