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今からありますね。金曜ロードショー。映画館行こうかと思ったけど怖いのだったら見れないからやめました。一緒に行ってくれるダチもいないさ其れが何か?てかああいうのひとりで見るのが趣なんだいところで中間テストですが。私今までにないほど好成績でございましたクラス51人中18位で漢字とか1位獲っちゃいましたからいっつも半分より下をうろついてますからでも今回は平均点とかめじゃないですからまあヨカッタネ(カタコトで読む)って話でしょうよつーか月下さんとかがみたらそれくらいで何ほざいとんじゃって話ですよでもまだ何だコイツ自慢かってウィンドウ閉じちゃあかんのですよ私には一人だけライバルがおるのですそのライバルはシゲルがサトシを阻むように前にたちふさがりマルフォイがハリーをおとしめる様にずるいのでございますしかし彼は時に足を止めて、半ば強引にではありますが放課後をつぶして私の創作活動及び水中運動を中止させつつも私が追いつくようにと足踏みするのです私はそんな彼を睨みつつバカにしているのかと蔑みつつ渋々したがって足を早めるのです。下校時刻が近づきわたしが彼に追いつき始めると私は気がつくのです。彼は待っていてくれたのでした卑屈な私が駄目にならぬように待っていてくれたのでした。そしてその夜は彼と杯を交わし今までのしがらみを笑い飛ばすのですしかし彼は心からいいやつでは無いのです。狡猾なのです。飲み明かした翌朝、私が目を覚ますと彼はランニングシューズを履きふりかえるまもなく超豪速スピイドでメロスの如くまた彼方へと走り去っていくのでした以上「数学とわたし」・・・自分 数学の点数クラスでビリでしたからそして追試でしたヨていうか比喩表現が男だったからって彼とは何にもないですよそんな想像したやつはエロ伯爵に任命するぞもう追いつけません許してください走れません次回:くるしくったってかなしくったって~謎のコーチあらわる~
2006.06.02
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