2005年12月09日
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オープン・ザ・ゲィト!!
「Open the gate!!」


カイミェン!!
「開門!!」


ひらけ、ひょうせつのもん!!
「開け・・・、氷雪の門!!」


げぇぇぇぇぇぇと、おぉぉぉぉぉぷん!!!!
「ゲェェェェト、オォォォプン!!」



・・・ということで今回はゲートキーパーズについてです。


レビュー二回目にして今回も後藤圭二作品かよ・・・


次回(何ヶ月先か知らんが)あたりナデシコとか紹介してそうだ・・・




さて、作品の内容のほうですが、

舞台は高度経済成長真っ只中の1969年、
地球侵略を企む悪の組織「インベーダー」と
それを阻止せんと戦う「ゲートキーパー」達。
主人公の「浮矢瞬」はとあるきっかけから「ゲートキーパー」として覚醒。
「インベーダー」を撃退したため、


といった流れで始まって行きます。

厳密にいえばゲートキーパーは極僅かで、インベーダーと戦っている人の大半は
イージスの訓練兵(一般人)なんですがそれはさておき。


物語の大筋は時代設定ともあいまって、70年代のロボットアニメのような熱血勧善懲悪モノとして展開していきます。
(実際ロボも出ます。リアル系ですがw)
しかし、敵の正体に葛藤する姿や、それぞれが背負った過去に苦悩する様など、
俗に言うリアル系ロボットアニメ的な側面も併せ持っています。

ですがまぁ、最終的には細かい設定など気にせずに熱血モノとして見た方が
ラストまで楽しめるかもしれません。
ゲーム・小説のアニメ化なので、穴や矛盾が増える事は避けられませんし。


演出・グラフィックなどは高い部類だと思われます。

BGMなんかも原作の作中曲を取り入れてあったりと原作ファンへの配慮がいい感じです。
主題歌はナデシコの「YOU GET TO BURNING」でおなじみの松澤由美さんが歌っています。
熱血一直線の歌詞やサビの盛り上がりなんかはこの作品のカラーにマッチしてて大好きです。
ゲートの描写に関しては原作とは大幅に異なっていますが、原作の複雑な紋様を
アニメでもやれというほうが酷でしょう。

また凝りに凝ったメカニックの描写も◎です。
あと、原作(特に小説)では扱いの酷かった「主人公の家族」を上手くストーリーに
取り込んでいたのは好印象でした。
(ゲームでは特に描写はないが、小説版の両親は主人公をイージスに金で売り払った)


CVのキャスティングに関しては言う事なしですね。
熱血主人公演らせたら日本一の櫻井孝宏さん(浮矢瞬 役)を筆頭に、まさに適材適所。
またゲスト的配置で出演された三木さん・塩沢さん・緑川さんetcも魅せる魅せる!
まず声優さんありきで始めたのでは?と疑いたくなるほどの素晴らしい人選でした。
そんな中で関智さんと子安の兄貴は一風変わった配役。
しかしそれがまた見事に演じきっておられて、お二方の新たな一面を垣間見た気分でした。
あぁ、チョイ役でちゃっかり得意の兄貴キャラを演ってる子安の兄貴は必見ですw
他にも能登さんや立木さんを脇役で使っていたりと、この豪華な声優陣が作品の魅力をグッと引き上げています。


そして作品の随所に散りばめられた当時の小ネタはお父さん世代なら思わずニヤリと
してしまうものばかりです。
そういう意味で、お父さんとお子さんが一緒になって見てもらいたい作品でもありますね。


ちなみにこの作品、アニメ化に際して設定やストーリーに大幅な変更を加えています。
前述の家族を除けば、敵味方問わずキャラクターが削られている事・フェイのゲート・防人操→鉄恵・「ゲートの反転」の概念などでしょうか。(他にも沢山ありますが。)
一つ一つの考察はまた後日として、構成に関してアニメ版では敵の中で特に影山零二に焦点を充てていました。
他の改変は裏事情まで考慮すれば概ね+に働いたと思いますが、上記のストーリー展開は、全体として纏まっていた感はありますが、インベーダーの存在や脅威が薄められてしまった感は否めません。
それが少し残念な点でしょうか。



ところで、実は自分、この作品は某アニメ誌に掲載されていた
ヒロインの太ももに惹かれて見始めたわけなんですが(笑、
お色気需要は直後にやってたオーディアンが満たしてくれたので
後半に行くにしたがって純粋にストーリーを楽しむようになっていました。
終いにはゲーム版を購入するわ、たまたま持ってた友人から小説版を強奪するわで(笑
嗚呼懐かしや、当時の俺の暴走ぶり・・・(遠い眼

何が言いたいかって、今では(本館の)管理人紹介のとこに書くくらいこの作品が
好きになってしまってるんですわ(種死

んなもんでそのうち紹介コーナー作るかもしれないです。
(今の熱が冷めなければですがw)

まぁそれでわ。またいつか。





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最終更新日  2005年12月09日 08時39分14秒
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