2005/12/09
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カテゴリ: アフリカ産



同じ産地のアメシスト が、すでに雑記に登場していますが、
同じ時に買ったのではなくて、
同じお店で2回目に入荷したときに買ったものです。

ちょうどそのときに居合わせた知り合いの石好きさんには、
「一つ持っているのに、どうして?」
と不思議な顔をされてしまいました。

確かに、同じ産地のアメシストで、しかもそれぞれ同時に入荷した石の中から、
色が濃く照りの良いのを選んでいるので、色合いも似ています。

どこかに「変」なところがあるわけではありません。

実は、「その産地らしさ」に惹かれてしまったのです。
ふだん、産地のスタンダード・タイプよりも
どこかに「変」なところがある石を選ぶ私には、ちょっと珍しいことです。

もっとも、エチオピアのアメシストはあまりみかけないので、
「特徴」と言い切っていいものかどうか、ちょっと心配ですが、
私が、この産地、つまりエチオピアのTgray州 Nekemte
(もしかしたらNekemteではなくてMekeleかもしれません)
のアメシストの特徴と思っているのは

●やや赤みを帯びた紫色
●根本までしっかり色づいている


●内部の網目のようなミスト(霧状のインクルージョン)

水晶は、根本のあたりが白くなっているものが多く、
その白い部分は霧状のインクルージョンとなってさまざまな表情を作っていますが、
私が見たエチオピアのアメシストは、
このミストが筋状になって、いく筋もゆらめくように立ち上り、


ミストはたくさんの水晶に見られますが、
一つの産地の石ほとんどに同じ表情が見られるというのは、
案外少ないように思います。
ネパールのアンナ・プルナ水晶も、内部のミストに特徴があると思いましたが、
それ以外では思い当たりません。

「このミストの表情をもっと見たい」
……というわけで、ちょっとのっぽなこの石を買ってしまったのです。

絶妙な濃さの紫の中にゆらめく、幻想的なミスト。
がんばって写してみたのですが、いかがでしょう?





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Last updated  2007/04/23 10:28:40 AM
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フォレスト@ Re:”メタ”からアゼツを考える。(09/28) アゼツライトは水晶にもならないただの石…
スターブラリー@ Re:名前を使う、意味を使う(10/08) この写真に掲載されている水晶は、販売予…
spiranthes@ Re:Vサイン!(11/15) 55度24分のベローダ(Belowda)式双晶かもし…
販売者@ Re:分りやすいです。(09/30) スーパーセブンが、過去くず石だったとい…
通さん@ Re[4]:深紅であるはずの石(12/10) わ!わ!こちらにお返事をありがとうござ…

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