2006/01/09
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今年は戌年、わんこの年。
実家にいる、ハイで、人間大好きで、食いしん坊で、恐がりで、しっぽをぶんぶん振り回す、
ラブラドールの年でございます。

昨年11月に、ちょっぴり実家に帰る機会があり、
そのときにつくったものが年末年始帰省の時に出来上がっていました。

干支の縁起物とはとても言えませんが……。

ラブ1

ラブ2

実家のは、チョコ・ラブなので茶色に仕上げたかったのですけれど、土の色がまるでイエロー・ラブ。
自分で言うのも何ですが、お座りタイプの方は、
かなり実物に似ています。


ものは陶器。久しぶりに粘土をさわったので、楽しかったです。

さて、私たちの身の回りにある、粘土を焼いて作る食器類には、
陶器と磁器があります。

陶器は茶色だったり、灰色っぽかったり地の色が付いていて、ぽってりした感じのが多いのに対し、
磁器は、白くて、薄くて、繊細な感じ。

どこがどう違うのかといえば、
陶器は土の焼き物、磁器は石の粉の焼き物だと考えれば、
だいたい正しいと言えるでしょう。
くわしく分類すれば、いろいろいろいろあるのですが、
一番大きく分ければ、土と石です。

今思えば、陶芸と石とは、意外に近い関係にあります。

含有量によって黒くなったり、酸化で飴色(要するに濃いめのシトリン色)、
茶色になり、還元されれば青くなります。
長石が含まれる釉薬は、ぽってりと厚みのある質感になり、
銅を含む釉薬は、緑や赤に発色するものがありました。

写真の犬の焼き物も、粘土に鉄分が含まれているために、


逆に言えば、磁器が真っ白なのは、鉄分を含まない石の粉だからです。
磁器を作るには、陶器の土と混じらないよう、
作る場所を別にし、道具や作業着も別のものにしていましたっけ。
それほどまでに、自然界では不純物としての鉄が多いのです。

粘土は、岩石が自然に風化し、細かく崩れ、水に流され、堆積したもの。
それを焼くことで、硬い陶器となります。


陶器は、土から石を作るということなんだよ」


石の世界にどっぷりはまりこんだ今、
学生時代にいわれた言葉が、妙に気になります。







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Last updated  2006/01/09 08:55:37 PM
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フォレスト@ Re:”メタ”からアゼツを考える。(09/28) アゼツライトは水晶にもならないただの石…
スターブラリー@ Re:名前を使う、意味を使う(10/08) この写真に掲載されている水晶は、販売予…
spiranthes@ Re:Vサイン!(11/15) 55度24分のベローダ(Belowda)式双晶かもし…
販売者@ Re:分りやすいです。(09/30) スーパーセブンが、過去くず石だったとい…
通さん@ Re[4]:深紅であるはずの石(12/10) わ!わ!こちらにお返事をありがとうござ…

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