2006/08/20
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アキシナイト(斧石)は、アルプス型の接触変成鉱床や熱水鉱床に
比較的稀に発見される鉱物なのだそうです。
私は、水晶に偏った石好きなので、アキシナイトという石があるのは知っていても、
パキスタンで採れるとはまったく知りませんでした。
知っていたとしても、たしか、とても割れやすい石だったはずなので、
手を出しかねていたことでしょう。

ところが。
私が出会った斧石は、水晶とのコンビネーション!

5センチ以上もあろうかというという結晶に混じって、写真の石があったのです。
斧石と水晶のコンビの実物を見たのは初めてです。
残念ながら、斧石の結晶はダメージが大きいのですが、
水晶はかなり透明感があり、斧石そのものも紫がかった美しい褐色です。
こんな二つの石が一緒になっているとなれば、やはり即ゲットでしょう。

しかも、斧石が、アルプス型の接触変成鉱床や熱水鉱床に発見される鉱物だというのなら、
すなわち、この石が産出したパキスタン北部がアルプス型の環境であるという証拠でもあります。
同時にそれは、私にとって、地球が今も動き続けている、そのかけらをもらったようなもの。
なんだかわくわくしてしまう、地球からのプレゼントに思えます。

ただ一つ難を言えば、透明な水晶と、紫がかった褐色のアキシナイトの組み合わせは、
写真に撮るにはやたら不利だということ。

いろいろ試した結果、やっと写ったのが、今回の写真です。










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Last updated  2008/06/15 09:05:02 PM
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フォレスト@ Re:”メタ”からアゼツを考える。(09/28) アゼツライトは水晶にもならないただの石…
スターブラリー@ Re:名前を使う、意味を使う(10/08) この写真に掲載されている水晶は、販売予…
spiranthes@ Re:Vサイン!(11/15) 55度24分のベローダ(Belowda)式双晶かもし…
販売者@ Re:分りやすいです。(09/30) スーパーセブンが、過去くず石だったとい…
通さん@ Re[4]:深紅であるはずの石(12/10) わ!わ!こちらにお返事をありがとうござ…

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