今月から、書道の先生だった方の訪問リハビリに行かせて頂いてます。
お部屋の戸棚にはたくさんの筆が並んでいます。その筆を見ていると「弘法は筆を選ばず」という言葉が、なんとなく口をついて出てきてしまいました。
それを聞いた利用者様は、「いやいや弘法は筆を選びます。自分が書きたい字を上手く書くためには、太さはもちろん、毛のかたさや、材質、毛の種類、その比率などを選んで使う」そうです。そうしないと「いい字は書けない」とおっしゃっていました。
そんな話を聞きながら、戸棚に並ぶ大小様々な筆を見ていると、
「なんだか人間みたいだな」と思いました。
筆は軸と毛で構成されています。
軸は人間性・・・
毛は個性や能力・・・
いくら個性や能力が優れていても、軸がシッカリしていなければ、
使いにくいどころか、存在の意味さえないのかもしれません。
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