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2010年03月29日
以前から気になっていたものそれは、“八天堂のくりーむぱん”渋谷駅の地下通路で売っているのだが、通るたびに気になっていただって、すごい行列が出来てるんだもんきっと美味しいんだろうね自分も買いたいと思いつつも、いつもスルーなぜならば、そのくりーむぱんは、要冷蔵なのだ渋谷に出向くときは大概用事があるときなので、買っては持ち歩けないけれども一個だけ買うのに並ぶのもなぁ…と、お預け状態が続いた今日は珍しく昼間渋谷に出掛けたしかもその後の予定はフリー!ということで、ようやく“八天堂のくりーむぱん”をゲット!小ぶりな作りの割りには一個200円で、ちょっと高いな…と思いつつも、いくつか種類があるなか、生クリーム&カスタード、カスタード、抹茶の3種類をチョイスした創業昭和八年・広島みはら港町八天堂“くりーむぱん”口どけが良く、時間が経っても柔らかい、飽きのこないパン…そう考えて3年の歳月を費やし、試行錯誤の末に誕生保存料を一切使用せず、素材の味に徹底的にこだわったクリームパン何?このやわらかさ…すっごい、フワッフワ!パンの中にたっぷりと入っているクリームが、とにかく軽くてやわらかい食べているのに食べていない感じ口のなかに入れるとあっと言う間に溶けて無くなってしまうこんなクリームパン初めて!話題になるのも頷ける美味しさだねあっさりシンプルなカスタードクリームに最高級の純生クリームを合わせたプレーンなつくりの“とろけるカスタードくりーむ”玉露生産量日本一の福岡・八女茶をクリームと合わせた、甘さのなかに苦味がほんのり効いた“とろける抹茶くりーむ”どれも美味しかったけれど、一番のお気に入りは、カスタードに純生クリームの割合を増やした“とろける生くりーむ”生クリーム好きの自分としては、堪らない一品すっごく軽いから、何個でも食べられちゃいそうあぁ…もっと買ってくればよかったかな
2010年03月28日
穏やかな陽気に包まれた午後の昼下がり某駅前にある商店街を、当てもなくブラブラと歩いていたそこの商店街は、いかにも昭和の時代を感じさせるレトロ感が漂っていたおふくろの味的な料理がたくさん並んでいる惣菜屋、自分の眼にはどうみてもガラクタとしか思えない怪しいものばかり並んでいる骨董屋、まだ昼過ぎだと言うのに常連客で賑わっている大衆酒場…それから、煎餅屋、豆腐屋、宝飾品店、洋品店など、良くも悪くも時代に取り残されたような古い店が軒を連ねているその古臭さが自分は気に入って、懐かしい匂いを手繰るようにしてワクワクしながら見て回ったそんななか、一軒の店が目に留まったかなり年期の入った店構え店の前に置かれたショーケースを見ると、どうやら甘味処のようだあんみつ、パフェ、プリン、おにぎり、焼きそば…まるで埃でもかぶっているかのように薄汚れた食品サンプルたちクリームソーダにいたっては色が焼けてしまい、セピア色をしたそれは、もはやクリームソーダではなくなっているその廃り具合が長い年月を物語っているかのように思えた店に入るにはちょっと躊躇ってしまうような空気感が漂っていたが、歩き疲れていたし、それよりもこの店に何故か心惹かれるものを感じ、恐る恐るガラス戸を開けた甘味処ということではあったが、店のなかは下町の定食屋といった感じだったそれにしても古臭い!いや、年期が入っているといった方が正しいのだろうか木目調のテーブルに、薄い革が張られただけのパイプ椅子…壁は長年の月日の味が滲み出ているのか、茶色に焼けている飾り棚には、鮭を銜えた熊の木彫りの置物があるかと思えば、すぐその脇には苔だらけで中に何が泳いでいるか判らない水槽が置かれていたりと、怪しさいっぱい!店内の隅には、今は使われていないレジが無造作に置いてあって、おおよそ客を招き入れる気があるとは思えないような内装であるそんな甘味処でも、自分以外にすでに親子4人の先客がいて、賑やかな声が店内に響いていた一昔前の喫茶店でよく見かけたメニュー表に視線を向ける軽食もできる甘味処だけあって、意外と種類はあるチョコ、パイン、バナナと、パフェだけでも数種類あるほどしかもその値段が安い店だけでなく、価格設定も昔のままのようだカウンターの奥から店主らしき男性が水を持ってきたので、バナナパフェを注文した一体どれほど待ったことだろうか…少なくとも20分は経ったはずバナナパフェごときで、どうしてこんなに待たされるのだろう?待っている間手持ち無沙汰だったので、色々と観察していたどうやらこの店は店主ひとりで切り盛りしている様子それにしても、自分以外の客は親子4人だけこれほど待たされる理由がわからないひょっとして、バナナパフェみたいなハイカラなメニューのオーダーが入ったの久しぶりすぎて、作るのに困っているとか!?あまりにも待ちすぎて、普通ならイライラしそうなものなのだが、まるで昭和の時代にタイムスリップしたようなこの店のなかにいると、不思議と苛立つこともなく、まったりとしていたようやく出されたバナナパフェ450円と、パフェにしては安いなぁ…と思ったけれど、実物を見て納得!うん、妥当な金額かもしれない自分が子供の頃食べたパフェと言えば、こんなガラスの器に盛られてたような気がするいたってシンプルなバナナパフェ不思議なもので、パフェからも昭和を感じた味は普通可もなく不可もなくこの毒々しいほどに赤い色をしたチェリーなんて、久しぶりに見たかもしれないこれだけのパフェ作るのに、なんでこんな待たされたんだろ?う~ん…謎だ…ま、ゆったりとしたひとときを過ごせたからいいけど
2010年03月27日
舞台『相対的浮世絵』Bunkamuraシアターコクーン3月18日(木)~28日(日)まで出演/岬達朗…平岡祐太/岬智朗…袴田吉彦/野村淳…西岡徳馬/関守…安田顕/遠山大介…内田滋
2010年03月26日
自分の身体のなかで、一番嫌いなところは“爪”形といい、質といい…とにかく気に入らないその主たる原因を生んだのが自分にあるから救いようがない子供の頃の爪を噛む癖…それが今のコンプレックスを誕生させていたのだ暇さえあれば爪を噛んでいた幼少時代そのおかげで、爪はつねに深爪状態気がついたころには時既に遅し爪の形は酷いものとなっていた今更後悔したところで何も始まりはしないが、今になって思うと子供のときの癖とはいえ、悔やまれてしかたないさらには、どういうわけか、大人になってから爪の質が変わったとにかく軟らかくなったそのせいか、欠けてしまうことが非常に多くて困っているとくに何をしたわけではなく、普通に過ごしているだけでも、いつの間にか欠けているほど、軟らかくそして脆い爪をしている形が悪くて、しかも軟らかい自分の爪先を見ていると、惨めな思いになってくるちなみに、今は4本の指の爪が欠けている深爪になってしまっている爪はどうにもならないにしても、爪の軟らかさぐらいは改善できると思うんだけど…一体何が原因なんだろ?何かの栄養不足とか?指先が綺麗な人を見ると羨ましくて、ついつい羨望の眼差しを送ってしまう男です
2010年03月25日
ある女優さんが自身のブログでお勧めのチーズケーキを紹介していたそのチーズケーキは、北海道からのお取り寄せ品扱っているのは、“マルキタ北村水産”社名からもわかるように、蟹など海産物を取り扱っている海産物とチーズケーキ…!?おおよそ結びつきそうもない両者だが、チーズケーキの原料となっている烏骨鶏のエサに蟹の殻を使用するなど、まんざら無関係ではないようだそんなわけで、女優さんがお勧めしていることと、送料が無料ということもあり、海産物屋でチーズケーキをお取り寄せすることにした『北海道のチーズ畑』広大な大地で飼育された烏骨鶏の卵を使用し、こだわりのフランス産チーズで仕上げた、濃厚&クリーミーな贅沢なチーズケーキ冷凍状態で届いたので、逸る気持ちを抑え、冷蔵庫でゆっくりと解凍してから食べることにチーズケーキは表面のところどころに焼きめがついていて、見るからに美味しそうフォークを入れると、そのしっとりとした感触が伝わってきた一口パクッ!うん、美味しい普通に美味しいあれ!?自分でも驚くほど、意外とあっさりとした反応ちょっと過大に期待しすぎたせいもあるのかな?自分が思っていたほど濃厚ではなかったのが最大の理由チーズケーキのわりにはクリーミーな感じで、食べていても重くは感じないなので、どんどん進んでしまういかん!いかん!もっと味わって食べないと…ちなみに、チーズケーキを紹介していた女優さんのブログでは、“「私のブログを見て注文しました」と言うと、オマケをつけてくれるそうです”と書いてあったので、図図しいと思いながらも、注文する際書き添えてみたするとどうだろうちゃんとオマケがついていた!それは、蟹の身のフレークの瓶詰めえっ?こんないいモンがオマケ?と、ちょっとビックリ!ありがとうございました!!マルキタ北村水産【北海道のチーズ畑】2500円(送料無料)
2010年03月24日
いつの頃からだろうか右側の首筋に痛みを覚えるようになったのは…普通の姿勢でいるとなんでもないのだが、首を捻ったり回したりすると、首筋から後頭部にかけて激しい痛みが走る寝違えたわけでもないし、肩凝りとも違うなんなんだろ?この痛み、もうかれこれ数ヶ月もの間悩まされている唯一思い当たることと言えば、去年の秋に転倒したことぐらい濡れた床に足をとられて転倒したのだが、その際右の頭部を床に強打したのであるそれは今までに経験したことのない衝撃だったあまりの痛みに半日ちかく激しい頭痛と吐き気に見舞われたほど頭部強打ということで心配したものの、その後の経過に大した異常が見られなかったため、病院にはいっていない考えてみたら、それから首に痛みを感じたり、身体にだるさを覚えるようになった気がする頭部強打と、首の痛みそこに因果関係があるのかどうかは分からないあまりにも痛むから、一度診てもらったほうがいいかな?
2010年03月23日
気づけば、もう3月も半ば過ぎいつも通る道沿いにある桜の樹は、だいぶ蕾を膨らませていた春の訪れを待ち侘びているかのようなその光景花開かせるのを準備している蕾には、どこか希望のようなものが満ち溢れている春の息吹を目の当たりにして、自分の心にも、何か温かいものが芽生えたような気がしたさてさて、暢気に桜の蕾を愛でているほど余裕があるのか…いやいや、自分の心中は穏やかではなかった昨今、厳しい情勢が続いているなか、自分を取り巻く環境も例外ではない貧乏暇なし相も変わらず忙しい毎日を送っているいつになったらこの状況を打破し、落ち着くことができるのだろうか春はすぐそこまで来ているけれども、春のような穏やかな日々が自分のもとを訪れるのはまだまだ先のようだきっと自分の蕾は、まだガッチガチに硬いに違いない
2010年03月22日
コンビニって、行くときは毎日のように行くけど、行かないときはまったく行かない軽い昼食をとるために、久しぶりにローソンに行ったそこで、初めて見るメロンパンと遭遇!新発売なのかな?メロンは好きでもメロンパンは好きじゃない自分わかる?トマトケチャップは大丈夫だけど、トマトジュースは嫌い…みたいな余計解りづらいかとにかく、メロンパンは好きじゃないけれども、見つけてしまったからには、メロン好きの血が騒ぐつい手を伸ばしてしまった“モッチ メロンパンサンド”もっちりとしたパンに、マスクメロンクリームをサンドまず、見た目が面白いよね四角形って、なかなか無いよ見るからにもっちりした質感のパン手に持っても、それがわかるサンドされているメロンクリームは香り豊かけれどもどうなのかな?個人的には、このパンの食感にメロンクリームは、いまいちマッチしていないような気がしたいや、悪くはないけどね見た目以上に結構食べ応えがあるから、これ一個で十分ていうか、最近食欲が無いんだよねあまりお腹が空かないなんでだろ!?
2010年03月21日
銀座に出かけた早々と用事が済んでしまうと、そのついでといってはなんだが、折角だから何か甘いモノでも買って帰ろうと思い、プランタン銀座に足を運んだここに、以前から気になっているお店があるのであるそれは、エクレア工房『パテ・ド・パテ』彩り豊かなフルーツや季節の食材を使ったバリエーション豊かなエクレアを取り揃えているエクレアの専門店テレビ番組などで取り上げられたことがある店であるショーケースを覗くと、エクレアがズラリ!エクレア専門店なのだから当たり前なのかもしれないが、とにかく種類が多く、バラエティーに富んでいる眺めているだけでも楽しい定番のものから季節限定品など、その種類は10種類以上どれにしようかほんと迷ってしまうのだが、自分の眼に惹いたものをチョイスした「プリンアラモード」定番!といった感じのエクレアエクレアも好きだし、プリンも好き…そんな欲張りな自分のためにあるようなエクレアまさに夢のコラボレーション!これが美味しくないわけがない想像できる味だけに、食べての驚きはないんだけれど、安定感がある期間限定の「抹茶黒豆」見ための美しさに惹かれたエクレア抹茶の深い緑色の鮮やかさが一際目立つカスタードに餡子、そして抹茶に黒豆食べてみると、これが予想以上にマッチングしている和と洋の甘さが見事に融合している一品コレ、気に入りましたこれまた期間限定の「さくら」これから春を迎えるだけに、ちょっと季節を意識してチョイスほんのりピンク色をしたやさしいエクレア添えられた桜の花びらに風情を感じる味はと言うと、これまた優しい食べたあと、まるで春の陽気のようにほんわかした気分になるエクレアというと、カスタードに生クリームの組み合わせが当たり前だと思っていた自分食材の組み合わせによって、これほどにも可能性が広がり、ここまで楽しませてくれるとは思いもしなかったまさに魅惑のエクレアです
2010年03月20日
新橋演舞場3月新派公演『三婆』平成元年の春、金融業の社長を務める武市浩蔵が急逝妻である武市松子は目黒の豪邸で一人暮らしを始めるそこへ、妾だった北里駒代と、義妹の武市タキが転がり込んできた!浩蔵の逝去により会社は倒産、そのあおりを受けて、駒代とタキが住む家は借金返済のために差し押さえられてしまったのだ思いがけず同じ屋根の下で一緒に暮らすこととなった本妻・妾・小姑…顔を合わすたびに言い争いは耐えない泣いて、笑って、闘って…三人の女が巻き起こす大騒動!果たしてその結末は!?(公演あらすじより)「三婆」は、有吉佐和子氏の原作をもとに、昭和48年に舞台化されて以来、度々上演を重ねている傑作喜劇自分も過去に、今は無き芸術座で、池内淳子氏・加藤治子氏・渡辺美佐子氏と言う顔触れで観劇したことがある遺産相続、高齢化社会と、取り扱っている題材は現代にも通ずる話で、その風刺の効いた内容は長い年月を経ても色褪せることはないこの作品の見所は、なんといっても本妻・妾・小姑という女三人の闘いその張り合う姿は、どこか痛々しく、そして物悲しいそんな泥臭い展開を期待していたのだが、今回の新派で上演された「三婆」は時代設定を現代に置き換え、さらには登場人物も増えていて、また一味違ったまるでホームドラマのような作品に仕上がっていたそれはそれでいいのだが、話を膨らませたことによって、印象が散漫になった感は否めないまた、無理にドタバタ喜劇に仕上げようとしていて、ちょっと忙しなく思えた老いることの哀しみ、残酷さを見せつけられるので、自分の老後を重ねて見てしまい、観劇中は辛辣な気分になってしまうけれども、三婆を演じる水谷八重子氏、波野久里子氏、朝丘雪路氏という芸達者なお三方のパワフルさに圧倒され、観終わった後は、不思議と晴れ晴れとしたものが残っているのだった新橋演舞場3月新派公演『三婆』3月5日(金)~3月25日(木)まで出演/武市松子…水谷八重子/北里駒代…波乃久里子/武市タキ…朝丘雪路/園田文江…中田喜子/エリザベス・藤野・はるみ…藤田朋子/二宮三郎兵衛…安井昌二/川田則子…中島唱子 ほか
2010年03月19日
嫌いなひとがいるいや、“嫌い”というよりも、“許せない”と言ったほうが正しいかもしれない何を幼稚なことを言っているのかと、思われるかもしれないけれども、人付き合いをしていくうえで、実に様々な人と出会うそのなかには常識を疑うような人もいるのだ自己中心的だらしないそれでいて、人を蔑み、人を欺く…ちょっと注意しようものなら、「自分は悪くない」の一点張り自分ひとりで騒いでいるのならまだ構わないその火種の火の粉が降りかかり、巻き添えを喰うからひとたまりもない相手にしているとほんと疲れると言うか、こっちの性格まで歪んできそうイライラする自分にまでも腹立たしくなってくるなので、まったく相手にしていないそんな態度がまた気に入らないのだろうありとあらゆるいろいろな嫌がらせを仕掛けてくるその挑発に乗ってしまうと相手の思う壺なので、内心では腸が煮えくり返る思いでも、いたって冷静に対応しているこんな関係が続くことがいいわけがないということは重々承知しているけれどもどうすればいいのだろうか?あの性格だから、相手に変わることを望むのはまず無理だろうならば自分が変わるしかない優しく接してあげればいいのかな?と思うこともあるのだが、いざそう接すると、相手はつけあがってくるそうなると、こちらもカチンとくるその繰り返し堂堂めぐり自分には愛が足りないのだろうか?優しさが足りないのだろうか?忍耐が足りないのだろうか?こうして言葉にして並べてみると、確かにどれも足りないような気がする愛か…優しさか…忍耐か…
2010年03月18日
オフィス街を歩いていて、ソレに出合ったなんと、青いポスト!!ポストといえば赤色に決まっているいや、誰が決めたかはしらないが、やっぱりポストは赤色!ならば、なぜこれは青色なんだろ?ただの色違いなのか?と思ったら、「速達郵便」と書かれていたどうやら速達郵便専用のポストのようだ青いポストは、かなり年季が入っているのか、だいぶ草臥れている様子その昔はきっと役立っていたのかもしれないけれども流通手段が発達している現代において、はたしてこの速達専用のポストの需要はあるのだろうか?そう疑問に思ったところ、やはり時代の流れには逆らえないのか、近年では撤去作業が進んでいるとのことなるほどねそもそもオフィス街に縁がない生活を送っていることもあるが、段々と数が減ってきているのなら、遭遇しないのも無理はない青いポスト…その役目を終える日も近いのだろうかもの言わぬ佇まいに、どことなく哀愁を感じるのであった
2010年03月17日
今日は楽しみにしていた劇団☆新感線の作品を観劇ほんと人気があって、チケットは毎回完売入手困難なんだけれど、なんとかプレビュー公演をGET!プレビュー公演とは、本演開幕日の前に行われるリハーサル的な試験公演のことをさすなので、チケット代金は若干ながら通常よりも低く設定されるプレビュー公演だからといって、完成度の低いモノを見せられるわけではないだろうから、その事に関してはあまり問題視していなかったと言うわけで、初日にさきがけて楽しんじゃいます!2010年劇団☆新感線30周年興行・春『薔薇とサムライ』それはとびっきりおもしれえ女だった…左の眼を覆う黒い眼帯弱きを助け、強きをくじく男以上の男前疾風のようにエメラルド色の地中海を駆け抜ける女海賊その名を“アンヌ・ザ・トルネード”だが眼帯で隠された左の眼には驚くべき秘密があった瞳に浮かぶ光…それは亡き国王と同じ黄金色の光の輪…てこたァあの女海賊の正体は!?国王亡きあと権力を欲しいままにする大宰相とその娘黄金色の瞳の輝きに王家復活の希望を託す将軍とその妻そして新女王の美しさに魅入られた隣国の王子黄金色の瞳に、次々と人間が群がる果たして誰が味方で誰が敵か日本を遠く離れたイベリア半島の一小国コルドニア王国を舞台に繰り広げられる大活劇!(公演あらすじより)いやァ…今回も面白かった!!劇団☆新感線の舞台はいくつか観てきたけど、ほんと期待を裏切らないいや、ある意味良い意味で期待を裏切ってくれる生バンドの屋台骨が舞台上に組まれている関係上、舞台に奥行きがなくて、手狭な感じがしたんだけれど、そこはうまくスクリーンと連携して、巧みに魅せてくれたなんといっても、古田新太氏演じる石川五右衛門のキャラクターは魅力的天海祐希氏も負けじと存在感をアピール女海賊の颯爽ぶりは、宝塚を彷彿とさせる主演を張るこのお二方が八面六臂の大活躍で舞台をグイグイ引っ張っていく共演者の方々もそれぞれが個性光るアクの強いキャラばかりなかでも特出していたのは、隣国の王子“シャルル”を演じた浦井健治氏浦井氏は自分のなかでは優等生というイメージがあったので、本作品で見せたコメディエンヌぶりにはただただ驚かされた自分が個人的に好きな役者である高田聖子氏も大活躍!どちらかというと、聖子氏の軽妙な演技を見たい自分としては、今回は嫌味な役を演じていたので、ちょっと物足りなさを感じていたけれども、やっぱりというか、さすがというか、ラストシーンでやってくれましたあんな露な姿になるなんて…あまりにもインパクトありすぎて、脳裏に焼きついてしまったほど女優魂、しかと見せていただきました二転三転と先の見えない展開はとってもスピーディーラストには、予想もしなかった意外な結末が用意されているグイグイ世界観に引っ張り込まれ、気づけばアッ!と言う間に終わってしまった感じ何もかもがパワフル!ほんと、凄い!大いに楽しんで、大満足で帰路につくのであった2010年劇団☆新感線30周年興行・春『薔薇とサムライ』赤坂ACTシアター3月18日(木)~4月18日(日)まで出演/石川五右衛門…古田新太/アンヌ・ザ・トルネード…天海祐希/シャルル・ド・ボスコーニュ…浦井健治/ラカーム・デ・ブライボン…藤木孝/デスペラード豹之進…山本太郎/ポニー・デ・ブライボン…神田沙也加/エリザベッタ…森奈みはる/バルバ・ネグロ…橋本じゅん/マローネ…高田聖子/ガファス・デ・ナルビオッソ…粟根まこと ほか
2010年03月16日
朝から心臓の鼓動が激しく打っていたその荒々しい動悸は息苦しさを覚えるほど一体どうしたということだろう自分の身体のはずなのに、感情をうまくコントロールすることができない抑揚する気持ちのなかにただただ溺れていた今日の夜、とある方と会う約束をしているその方は著名な方で、自分の憧れの的でもあるあるきっかけで偶然にも知り合い、話の流れからお会いすることとなった“憧れの人と会える…”約束したときは喜びと興奮で舞い上がっていたけれども、約束の日が近づくたびに、緊張のあまり、それが自分のなかで次第にプレッシャーとなっているのが分かったなぜならば、あまりにも生きる世界が違うからだ抑えることができないこの胸の高鳴り…激しい動悸に息が詰まりそう緊張と興奮が入り混じった感情が自分のなかで渦巻くついにそのときが来た約束の時間…約束の場所…自分のなかで緊張はピークに達していたあまりにも緊張しすぎて、口から何か変なものを吐き出してしまいそうなぐらい手にはビッショリと汗をかいている自分で自分がおかしくなってきたどれだけ緊張してんだって話だって、憧れの人やもんッ!!仕方ないよね逃げ出したい…でも会いたい…相反する気持ちがぶつかり合うけれども、こんなチャンスは滅多にあることではないので、気持ちを抑えようと冷静になるよう必死に努めた待ち合わせたのは、とある駅前のビルすごい人混みなので、いつ相手が来るかわからないそんななか、自分が先に見つけた大勢人がいるなかでもその存在は一際目立つ放っているオーラが違うとでも言おうか鏡に向かって髪型をセットしている背後から、不意に声を掛けたメッチャ、カッコイイやんッ!男でも惚れてまうような男前やわ!これが第一印象ん!?カッコイイ!?男前!?そう、今日お会いしたのは、男性の方男に会うのに、胸を高鳴らせるだなんておかしいと思われるかもしれないけれど、憧れの存在の方だからねそりゃ興奮もするさ夢のような時間は瞬く間に過ぎた…もうね、恋する乙女の状態お会いしている間は、緊張して視線を合わすことも儘ならず、足元とか、手とか、変なところばかり見てしまったなんか色々と話もしたんだけれど、いまいち覚えていないどんな声だったか記憶にないほど…ええ歳した男が、ひとり舞い上がってましたこの胸の高鳴り、心の奥底でいつまでも燻っていることでしょう
2010年03月15日
17時過ぎ…携帯電話に着信履歴が残っていたそれは、古くからの友人留守番電話にメッセージは吹き込まれていないとりあえず電話を掛けてみたが、コール音のみで出る気配はないそのまま電話を切った数時間後…携帯電話を見ると、ふたたび着信履歴が残っていたあの友人からだ幾度も電話を掛けてくるということは、何かしら用事があるはずけれども、留守番電話には何も吹き込まれていない何の用だろ?折り返しダイヤルするも、またコール音のみタイミング悪ッ!電話に出ない自分も悪いけど、一体何の用なんだよなんなんだろ?気になってしかたない気になりすぎて、心配になってきたそして、ちょっと苛立ちを覚え始めていたが、結局その日は友人からの連絡はなかったきっと大したことなかったんだろうねそう思うことで、かたをつけることにした何かあるのなら、また電話してくるに違いないタイミングが悪いと電話に出られないかもしれないけど…その時は、頼むからメッセージ吹き込んどいてッ!!
2010年03月14日
近所のスーパーマーケットで、駅弁大会が催されていた全国各地から取り寄せられた駅弁は、一度は名前を聞いたことがあるような有名なものばかり自分もお客さんに混じって、しばし物色…どれも皆美味しそう!けれども、自分のなかではいつも買うものは決まっている『富山 ますのすし』コレ、自分のなかで、キング・オブ・駅弁!色々な誘惑に駆られても、結局最終的には手にしてしまうシンプルなんだけれど美味しいんだよねェ今日も、ますのすしを…なんて思ったら無い!既に売り切れちゃったんだって残念!!と、落ち込むにはまだ早いこんなこともあろうかと、ちゃんと第2希望があるのだそれは、『越前かにめし』ますのすしが無ければ、かにめしを選ぶ自分これ、自分のなかでの決まり事ほんとは他の駅弁も食べてみたいんだけれど、滅多に食べることがないだけに、見つけるとついつい自分の好きなものを選んでしまうと言うわけで、今日はかにめしをGET!『越前かにめし』番匠本店が製造・販売する福井県を代表する駅弁珍味として喜ばれるズワイガニの雄の卵巣・ミソをほぐして炊き込んだご飯に、蟹の脚の抜き身を並べた蟹づくしの弁当この駅弁、容器がユニークなんだよねかにめしだけに、蟹の形をしているまぁ容器が変わっているといっても、食べ終わってしまえば捨てちゃうんだけど…ご飯と蟹だけというシンプルさそれだけに誤魔化しが効かない蟹の味がギュッと詰まったかにめしは、いつ食べても美味しいけれども、量のわりには価格が1100円と、自分の感覚からすると正直言って割高感は否めないそれでも食べたくなる味それが「越前かにめし」なかなか旅をすることは出来ないけれど、せめて駅弁を食べて旅している気分を味わうのであった
2010年03月13日
今日は久しぶりに母を誘って、親子揃って観劇明治座3月公演・小林幸子特別公演『かあちゃん/’10 華麗なる幸子の世界』「かあちゃん」ここは下町の定食屋2人の子供を抱え、女手ひとつで定食屋を切り盛りするかあちゃん明るく、元気に、たくましく、いつも笑顔のかあちゃんの涙と笑いに溢れた心温まる物語「’10 華麗なる幸子の世界」“幸子ワールド”へようこそ見どころ満載!数々のヒット曲と紅白歌合戦の衣裳で、華やかにお届けするステージ!!今回たまたまチケットを2枚譲っていただき、母を誘ったすると、どうだろう母からは意外な反応が返ってきた舞台にも演歌にも興味が無い母が、大いに喜んでいるのであるなんでも数日前に、今回の舞台の様子を取り上げたワイドショーを母は偶然見ていたのだそうそれで、「小林幸子の紅白歌合戦の衣装が見られるのね」と、興味を示していたのだ楽しそうにしている母とは裏腹に、自分はといえば、あまり気乗りがしないでいたこんなことを言っては失礼かもしれないが、小林幸子氏に興味があるわけではないので、母が喜ぶのなら…と、今回はお伴する腹積もりでいた劇場に着くなり、度肝を抜かれたなんと、巨大な小林幸子像がロビーで出迎えてくれたのである今回の芝居のシチュエーションに合わせているのか、割烹着姿をしている観劇が趣味なので、度々訪れている明治座も、内装が小林幸子仕様になっていて、ちょっとしたテーマパークのよう気乗りがしなかった自分も、なんだかワクワクしてしまい、すっかりペースに乗せられてしまった舞台は、芝居とショーの二部構成まずはお芝居「かあちゃん」戦争の記憶がまだ新しい東京下町を舞台に、女手ひとつで頑張るかあちゃんの物語生き別れになった息子の存在、莫大な借金の肩代わり、新しい恋の予感、愛息の死と、次々と身の上に降りかかる問題…それでも持ち前の明るさから気丈に振舞う最後はハッピーエンドで大団円!あまりにもご都合主義な展開ではあるが、笑って泣けて心温まるお話そんな物語を観終えた母は涙を流していた母はあまり涙を見せない人なんだけれど、自分も女手ひとつで頑張ってきただけに重なり合う部分もあり、胸に詰まるものがあったのだろうさてさて、二部はショー「’10 華麗なる幸子の世界」歌謡ショーということで、何回か着替えて、歌うだけ…と思っていたのだが、これが大間違い巨大なスクリーンを駆使して、ダイナミックな世界観が繰り広げられる新しい曲を中心に往年のヒット曲「もしかして」などで構成されたショーは、中国、ニューヨーク、さらには幻想的な海の底と、1曲終わるごとに、シチュエーションも衣裳も変わっていくはてまた、リフトに乗って3階席の高さまで上がったりと、お客様を楽しませることを第一に考えたエンターティナー振りを発揮!途中ではイリュージョンも組み込まれていて、これが小林幸子の華麗なる世界なんだ…と、煌びやかなステージにただただ面食らったかと思えば、着物姿で名曲「雪椿」「おもいで酒」をしっとりと聞かせるなど、構成にメリハリが効いているそして、ショーのラストを飾るのは去年の年末の紅白歌合戦で使用した衣裳(セット?)あいにく自分は紅白歌合戦を見ていないのだが、今回は“メガ幸子”と呼ばれているそう設置に時間を要するのか、スタンバイが完了する間は、その衣裳ができるまでの道のりをドキュメンタリー形式でスクリーンに映し出していたなんだか期待感を煽るような大袈裟な演出が、心をくすぐる逸る気持ちを抑えていると、ようやく舞台上に紅白歌合戦の衣装“メガ幸子”が登場した率直な意見を言わせてもらうと、想像していたより意外と小じんまりしていたひょっとしたら、舞台のサイズに合わせるために、小さくしたのかもしれないけれども凄い!!初めて見たけれど、迫力があるこれはやっぱり衣裳じゃなくて、セットだよ今回の観劇、あまり気乗りしないでいた自分も、佳作の芝居、楽しめるショーだったこともあり、終わってみればあっと言う間のひとときだった母も大いに楽しんだ様子母の喜ぶ顔が見れて、息子は幸せです小林幸子さん、素敵なひとときをありがとうござました明治座3月・小林幸子特別公演『かあちゃん/’10 華麗なる幸子の世界』3月2日(火)~27日(土)まで出演/上田好子…小林幸子/順吉…左とん平/フミ…松金よね子/熊田熊吉…穂積隆信/高杉…曽我廼家文童/健太…小宮孝泰 ほか
2010年03月12日
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