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古い話から順を追って書きますと。2008年12月に診断された『子宮内膜症』の『チョコレート膿瘍』については、その後低用量ピルを服用することにより膿瘍が小さくなり、解決しました。(参照日記:定期健診)が。それにより、新たに『卵巣嚢腫』があることが判明しました。それから子宮筋腫がいくつもできてしまっており、2019年時点で書いていたブログの女医先生がいる病院で半年に一回エコー検査で『卵巣嚢腫』と『子宮筋腫』のフォローをしてもらっていました。『子宮筋腫』については、「悪さをしなければそのままでいい」と言われていたので、何年もそのままにしていました。「悪さって何ですか?」と一度聞いたら、「頻尿とか便秘ですかね…」と言われたので、頻尿と便秘はないのでいいか・・・と思っているうちにどんどん育ててしまいました。実は尿に関しては、「膀胱にたまった」という信号が我慢できないほど満タンになるまで来ず、信号が来てからではトイレにすぐいけない場合は手遅れになる、という症状があったため、もよおさなくてもとりあえずトイレに行く、という習慣をつけていました。思えばこれは異常のサインだったと思うのですが、頻尿ではないしな・・・と思って特に先生に相談はしていませんでした。そうこうしているうちに数年が経ちました。2021年12月 腹痛で救急搬送される。搬送先の病院でCT撮影をしたところ、虫垂が腫れている、とのこと。ついでに「あなた便秘ですよ!」と言われました。え、お通じは毎日あったので便秘ではないと思っていたのですが・・・どうやら、毎日お通じはあったものの、常に順番待ちをしているだけで、腸が空になることはない、便秘状態が続いていたようです。そして。「あなた筋腫がすごく大きいですよ!!筋腫が虫垂も大腸も膀胱も圧迫しています」と言われました。なるほど。この時点で、7㎝、8㎝、9㎝の筋腫と、2㎝くらいの筋腫がいくつかあるという状況でした。自分でCT画像を見ても、やせ型なので、下腹部の半分以上を筋腫が占めているさまは、さすがに異常だと思いました。ダメじゃん・・・これはもう育てている場合ではない、と思い、子宮筋腫の治療について調べました。薬で小さくする治療、筋腫だけ摘出する治療、そして、子宮全摘。虫垂を圧迫していてまた虫垂炎になる可能性があるのであれば、閉経まで待つ、という選択肢はありません。自分指名でいただいている仕事がある身には差し支えがあるので。(※虫垂だけ切除する、という選択肢もありませんでした。何故か虫垂が腫れているのに炎症を起こしていないため、切ってはもらえなかったので、爆弾を抱えて生きていくことになります。)では、本題。『子宮全摘を決意した理由』それは。子宮全摘のメリット欄に「子宮頸がんにならない」と書いてあったからです!!これが決め手。「誰かとお付き合いをして、また子宮頸がんにかかったらどうしよう・・・」と、長年おびえていた私にとって、救い以外のなにものでもない。そのトラウマがあったせいで、もう40代後半になり、未婚で未出産。これから誰かに出会ってすっごく好きになっても、子供を望まれたら終わりだな、とか。未使用で摘出しちゃって後悔しないかな、だとかいろいろ。それと天秤にかけても「子宮頸がんにならない」(子宮頚から摘出するため)というのは、私にとって大きな魅力であり、希望でした。ああもう、悩まなくていいのだ。ついに、このトラウマから解放されるのだ!!と。こんな感じで私がどれだけ、どれだけ子宮頸がんにかかったことがトラウマになっていたか、ご理解いただけるでしょうか。(ご参考までにトラウマの詳細:ワクチンを接種した方がいいと思う理由のひとつ。)そして、すぐに全摘手術ができる病院を調べて、女医先生に紹介状を書いてもらって手術を決めたあと、前回救急搬送された3週間後にまた虫垂炎が原因で救急搬送されて、そのまま入院しました。(そこで虫垂が腫れているのに炎症を起こしていない原因を探るための検査でたまたま大腸がんが見つかるのですが、それは本題から外れるので割愛。)女性の先生だったり、手術をしない先生は、あまり全摘をお勧めする傾向にはないようです。私の先生も「そんなにすぐに全摘と決めなくても・・・」とおっしゃっていました。私の周りで未婚未出産の40代の人は、薬で小さくして、閉経を待つ人が多いです。(ただし、子宮頚がんに罹患していない人です)しかし私の決意は固く、2022年3月、卵巣嚢腫があった右の卵巣と、左右の卵管、子宮を摘出しました。悩みの種がなくなり、スッキリしました。排尿や排便に関しても、ここ十数年ないほど、スッキリいい感じになり、生理で悩まされることもないし、全摘してよかったと思っています。おまけ。ここで、残念なお知らせ。子宮全摘をすることによって子宮頸がんにならないというストレスからは解放されましたが、子宮頸がんの原因であるHPVウィルスからは、まだまだ逃れられません!9価ワクチン認可!というブログにも書きましたが、男性も女性も、HPVウィルスに起因するがんや性病にかかる可能性はまだまだあります。ちなみに、「咽頭がん」の原因は、うすうす感づいていましたが、子宮全摘を担当する先生も言っていましたが、「オーラルでするやつ」です。咽頭がん以外にも罹患する可能性があるので、子宮がないからと言って、男女とも「ゴムなし、中田氏フリー♪」と喜んでいる場合ではないのですな。以上、子宮頚がんに罹患して苦悩し続ける人生とは、だいたいこんな感じです。悩める人たちのご参考になれば、幸いです。
2023年11月14日
やっと、またHPVワクチンの接種が公的に再開される風潮になってきて良かったと思います。できれば男子も一緒に接種をするようになるともっといいと思うのですが。接種による副作用が怖くて自分の娘に接種させられない!!というお母様方には、「副作用のリスクからは救えても、ガンにかかるリスクからは救えないんですよ?」と伝えているのですが、「早期発見すればいいんですよね!!」と、とある有名な女性シンガーの方から返信がきたことがあります。いやいや。私も早期発見できたから命に別状はなかったものの、ガンに「かかるか」「かからないか」の間には、とてもとても大きな差があります。0と1、程度の差ではありません。0と100くらい心と、精神にダメージを受けます。私は2008年にPDT治療をしましたが、それ以来、13年間ずっとパートナーはいません。男性と深い関係になって、またHPVに感染してしまうことがこわくてこわくてたまらないからです。2011年当時のブログ(予防接種について)でも『今はシングルですが、この先、パートナーができた時に「また感染するのでは・・・」という心配があるので、好きな人ができてもそれがトラウマになっているのが辛いです。』と書いていましたが、それから10年経っても同じトラウマを抱えたままです。ちなみにその当時いい感じになった男性は別の女性と結婚しました。あなたの娘さんが同じように悩み傷つき、男性と親密な関係を築けず、そのため一生結婚する勇気がもてず、そのため娘さんが子供を産み育てる喜びを味わえず、そのためあなたが孫の顔も見られない、そういうリスクもあるということを、理解しておいてくださいね。まぁ私個人的にはずっと仕事が充実していて恋人作るどころではなかったということもありますが、ここ数年、「恋人いてもいいかな」と思うようになりました。ですがしかし。男性と親しくなるシチュエーションを妄想したりしてみますと、いい雰囲気になったところで、「ちょっと待って!!」と雰囲気に流されずがんばって冷静さを取り戻し、自分が子宮頸がんの治療をしていて男性と親しくなるのが怖いせめて一緒にHPVワクチンの接種をしてくれないか?と説明して、それを理解して「いいよ」と言ってくれる人でないと、恋人にはなれないな、などとシミュレーションしている今日この頃なのです。子宮頸がんとはなんぞや?という説明からしないといけないのでよほどの信頼関係を築いてからでないと難しいかな、とかその分、身持ちが堅くなって大切にしてもらえるかな、とか妄想は尽きませんが私もそろそろ40代後半になりました。子供を産むことはもうないですが、この先の人生を共に楽しく過ごせるようなパートナーは欲しいです。「ワクチンを接種すべきか、接種しないべきか」悩んでいる方の参考になれば、幸いです。
2021年12月01日
これまで接種されてきた2価ワクチン(16型と18型)は子宮頸がん全体の70%程度の原因とされてきました。今回認可された9価ワクチンには、さらに31、33、45、52、58型をカバーすることで、90%の子宮頸がんを予防することが可能と考えられているそうです。その他にも外陰がん(陰茎を含む)、肛門がん、咽頭がん、そして性病の尖圭コンジローマなどもHPV感染により起こるため、男性の接種も効果的だとされています。男性が接種してもいいとは最近まで知りませんでした。子宮頸がん予防ワクチンは45歳までが接種可能・・・と書いてあるところもありましたので、ご検討されている方はお早めに。
2020年08月07日
子宮頸がんの治療のついでに見つかった、子宮内膜症の治療で飲み始めた、低用量ピル「ルナベル」。2018年の12月にジェネリックで「フリウェル」というものが出ました。お会計がルナベルの約半分になりました!よかったよかった♪ちなみに、ルナベルは40歳を過ぎると血栓のできる確率が上がるとの注意書きがあるのですが、担当の先生の「大丈夫じゃない~?」の一言で、40半ばですがまだ服用していました。何を根拠に大丈夫なのかもわからず、若干の不安はあったのですが、毎月血を流さなくていいことが嬉しすぎるのと、PMSで激しい頭痛に見舞われるので、できれば生理があがるまで飲み続けたいと思っているんですよね・・・ちなみに、私は薬の休み期間中もほとんど出血しないので。毎月憂鬱な数日間を過ごさなくて済むので、ピルの服用はおすすめです。最近、病院を変えて担当が女の先生になった時の問診で、一度も血液検査もしないままルナベルを服用し続けているということに驚かれ、初めて血液検査をしてもらいました。いや、血栓があるかどうか調べられる血液検査というものが存在するなんて知らなかったから、私も驚いたけれどもね・・・とにかく病院が変わってよかった。血液検査の結果は、血栓はできていなかったので、あわよくば50歳まではイケるのではないか!?と淡い期待を抱いているところです。でも前の病院の先生には、生理あがるのは最近は60歳くらいじゃないかなーと言っていたので、あわよくば60歳まで!!50歳過ぎても服用できる低容量ピルがあれば知りたいところです。
2019年06月08日
更新しないと検索しても上がってこないようなので、何年かぶりに書いてみました。今度PDT治療をされるという方から伺ったのですが、今はフォトフォリンの代わりに、『レザフィリン』という、遮光管理が短く、入院期間が2週間で済むという、臨床試験中の薬剤があるようです。新たにPDT治療をご検討されている方は、医師に相談してみてくださいね。フォトフォリンは3週間の入院で、退院後は3ヶ月くらいは室内でおとなしくしていてくださいと言われたので、短く済むのであればいいですね。
2017年10月13日
最近ニュースで話題になりました。子宮頸がんの予防ワクチンを接種して副作用に苦しんだ人たちがいることを。ちょっと気になったので、先日婦人科へルナベルを処方してもらいに行った時に、先生に聞いてみました。私:「最近副作用があったってテレビで話題になりましたけど…」先生:「ああ、あれねぇ。誰か一人に副作用があると、大げさに報道されちゃうからね。副作用が出た人もあまり健康ではない人だったみたいだけど、がんになるリスクが大幅に減らせるので、婦人科医の立場としては、なるべく接種してもらいたい」だそうです。まぁ身内で4人インフルエンザの予防接種をしたことがあるのですが、そのうち一人はインフルかかったくらいの激しい副作用に見舞われたこともあるし。副作用というのは少なからずあるもの。今流行っている「風疹」ですが、過去に「風疹の予防接種で副作用が出た」という話が話題になった時に、子供に予防接種を受けさせなかった親がたくさん出たため、今回の風疹流行に繋がったそうです。それから、当時は「男性は接種する必要はない」という誤った認識もあったため、20代~40代の男性がたくさん風疹にかかっているようです。アメリカでは徹底的に風疹の予防接種をさせ、2004年にアメリカから風疹と言う病は無くなったのだとか。現在、アメリカから日本に渡航する人には、「日本という国は、わが国ではとっくに消滅した後進国で流行るような病が流行しているので、渡航する人は感染を覚悟して下さい」というような警告が出されているらしいです。私は医者ではないので接種を勧めることはできませんが、子宮頸がんにならなくて済むに越したことはないとは思いますので、娘さんに摂取させるかどうか、がんにかかるリスクと副作用を発症するリスクを天秤にかけて、よくよく考えて行動していただきたいと思います。どちらかというと、世間では乳がんの方が関心度が高いようですが、(アンジェリーナジョリーの一件もあったのでね)子宮頸がんのことについても、もっと理解が深まるといいなと思います。予防接種についてですが、現在補助が出るのは未成年だけだそうで、私が接種を受けたいとなると、自費なので2万円×3回分お金がかかるそうです。ああああそうですかぁ~と言ってすごすご帰ってきました
2013年05月23日
長らく放置気味でしたが、「ブログの閲覧数が1万件を超えた」、というDMが来たので、久々に書きこむことにしました。今後も子宮頸がんの治療方法を悩んでいる方などのお役にたてますように。ひとつ新情報ですが、私が治療をした「神奈川県立がんセンター」は、PDTの治療は現在行っていないようです。機材が古くなって、入れ替えはしないという噂を聞きました。首都圏なら、杏雲堂病院をお勧め致します。杏雲堂病院-婦人科現在は子宮内膜症の治療を続けているところです。「ルナベル」という低用量ピルを服用していて、一時期7センチあった卵巣が、現在は3センチほどになっています。まぁこれもいずれ手術しないといけないようなのですが、やっぱり切ったりするのは嫌ですね…子宮頸がん検診は、HPVの感染は無いとわかったのですが、1年おきにはやるようです。次の検診は半年後くらいだと思います。このブログのリンクはフリーですので、子宮頸がんの治療を考えている方に教えてあげて下さい。ではまた半年後あたりに…
2013年02月28日
今年の4月にがんセンターを卒業しましたが、卵巣のチョコレートのう胞の定期健診で元の病院に戻った際、また子宮頸がんの細胞診をしました。その時に、「ある機関が細胞のサンプルが欲しいそうなので、協力してもらえませんか」と先生に言われました。それに協力すると、自分がいまどんな型のヒトパピローマウィルスに感染しているのか、無料で調べてもらえるというのです。そういうわけでその検査に協力しました。結果・・・どんなヒトパピローマウィルスの型にも感染していない、との結果が出ました!!いやぁーとりあえず完治してよかったです全く感染していないということは、予防接種をする意味も意義もあるわけですので、先生に聞いてみました。「論理上は接種してもいい」ということです。“論理上”、というのは、まだワクチンが出来てからそれほど年月が経っていないので、今まで一度感染して完治した人が予防接種をしてその後感染しなかったか、という臨床結果が出ていないので、医師としては100%大丈夫です、とは言えない、というだけのことです。自治体の補助もたぶん中学生~高校生あたりまでだと思うので、自費で接種しようと思うと高くつきますが、機会があれば、ワクチンの接種をしてみようと思います。いくら定期健診で早期発見して治療すれば治るとはいっても、ガンにならないに越したことはないのですから。今はシングルですが、この先、パートナーができた時に「また感染するのでは・・・」という心配があるので、好きな人ができてもそれがトラウマになっているのが辛いです。子宮頸がんに対してもっとたくさんの人たちが理解をして、辛い思いをする女性たちや、その家族・パートナーの男性たちが減っていくことを切に望みます。
2011年11月11日
先日、治療後半年おきの定期検診に行ってきました。今回でまる3年になるので、異常がなければがんセンターは卒業です、と半年前に言われていました。結果、異常はありませんでした。なので、がん治療を専門とする神奈川県立がんセンターにはもう通えないということになります。今後は、がんセンターに来る前に通っていた婦人科のある病院で、まずは1年おきくらいのペースで定期健診に行く予定です。そこでは子宮内膜症の検診を半年おきにしていますが…チョコレートのう胞は、5センチ~7センチくらいの間を大きくなったり小さくなったりしている状態です。薬などは一切使用しておらず、様子見の段階です。左側に異常があったのですが、今年の1月には右側も怪しくなってきました。とりあえず、子宮頸がん検診、乳がん検診は定期的に行かないとね。
2011年04月26日
2010年10月、半年ごとの検診に行ってきました。細胞診、腫瘍マーカーとも、異常なしでした。「半年後の治療後3年目の検診で問題がなければ、うちは卒業」と先生に言われました。"うち"とは、『神奈川県立がんセンター』です。がんセンターは基本的に、がん患者の方でないと治療が受けられないからです。その後は1年おきに、検診を受ければいいですよ、とのことでした。ついでに気になっていたことを聞いてみました。とある子宮頸がんのネット上のコミュニティでトピックが立っている、『免疫力を高める』ことについて。子宮頸がんは、HPVに感染した後、免疫力が弱いとウィルスが消滅せずにガン化する、と言われているため、免疫力を高めるために特定の食品を摂取したりという努力をされている方がけっこういるのです。わたしが子宮頸がんになった時、病院の先生に「食事などを変えれば症状が良くなったりしますか」と聞いたところ、「そういう病気ではないです」とハッキリ言われたので、果たして免疫力を高めるための努力というのは有効なのだろうか、と疑問に思ったからです。聞いてみたところ、先生の顔が「うぅ~ん…」と渋くなり、「免疫が高まったからって、治るもんでも感染しないわけでもないんでねぇ…たとえ免疫が高まるというものを摂取したって、どんだけ高まったかなんてわからないでしょ?有効とは言えないですね。普通の食生活でいいですよ」とのこと。「わたしはやっていないんですけどね」と言ってみると、笑顔で「お金もかかるから、普通でいいですよ」と。「気休めですかね」「そうですね」ということでした。免疫を高めるための努力をしている方々に水を差すつもりではありません。ただ、お金がかかるから、と聞いて、家計まで圧迫しながら子宮頸がん対策に有効でないことを実行する必要性はあるのかな、ということです。でも、どれだけ免疫力が高まっているのかわからないにせよ、免疫力が高ければ風邪もひきにくくなったりするので、無駄な努力とは思いません。家計に問題もなければ、続ければいいと思います。しかし、子宮頸がん予防対策にはならない、ということだけははっきりしているので、ご参考までに。
2010年10月09日
昨日検診の際に子宮頸がんのワクチンの話を先生に聞いてみた。前回のブログを書いた時点では、予防ワクチンを接種できる対象はまだ性交渉をしたことがない10代前半までだけだと聞いていたけれど、最近は助成対象は小学校6年生くらいから中学生までだが、ウィルスに感染していなければ、接種自体は自費なら55歳くらいまで可能らしい。そこで先生に聞いたのは、細胞診でも腫瘍マーカーでも異常がないならウィルスに感染していないという意味で、接種できるのか、ということ。その回答↓ウィルスに感染しているかどうかは、HPVウィルスに感染しているかどうかを調べる検査をしていないとわからない。が、通常、細胞の変異は皮膚の表面から始まり、進行するとどんどん内側へ入っていくので、表面の組織を擦り取る細胞診で異常がなければ感染していないとみてもいいが、高度異形成といういわゆる前ガン状態の場合は、感染していても詳しい検査をしてみないと細胞診ではわからない。(まれに皮膚の内側から発生するガンもあるが、いずれ大きくなって表面に現れるので定期健診さえしていれば発見は可能とのこと。)子宮頸がん予防ワクチンは、特に子宮頸がんの原因となりやすい型を選んでそのウイルスに対する抗体をつくらせるワクチンなので、HPVは型がたくさんあるため、それ以外の型に感染すればもちろん効かない。上記の答えを踏まえた結果、どうやらHPVウィルスの検査をしてからワクチンの接種をしても、インフルエンザの予防接種と同じで、違う型に感染してしまう可能性もあるとのこと。私個人的には、定期健診を続けつつ、もう少しワクチンが安くなるまで待つことにした。いろんなサイトに掲載されている“ワクチンを接種しても定期健診は行きましょう”、という案内は、ただ単に予防ワクチンは完全ではないから“念のため”という意味かと思っていたが、“違う型に感染している場合もあるから”という意味であったということがわかった。HPVウィルス検査が1万~2万円、ワクチン予防接種が4万~6万円・・・合計したら、ガン化して治療をする金額の方が安い(カテゴリ:PDT治療とは?『PDTの治療方法・対象者・治療費など』を参照)とはいえ、またPDTするのも正直キツイ感染しても、ガン化しないに越したことはない!!たとえガン化してしまったとしても、手遅れになる前に治療してしまうことに越したことはない!!無料でワクチン接種の助成が受けられる方、お金の払える方は、予防接種を受けられることをおすすめします。そして、ワクチンを接種した方もしない方を選んだ方も、必ず健診には行くことをおすすめします。先生が教えてくれたサイト↓神奈川県産科婦人科医会HPVワクチン接種可能施設一覧http://www.kaog.jp/post_400.html
2010年03月30日
昨日は治療後の定期健診へ行ってきた。子宮頸がんのPDT治療をしてから丸2年が経った。半年ごとに通っている定期健診の細胞診と腫瘍マーカーでも今のところ異常ナシ!そろそろ1年おきの検診でもいいらしいけど、次の検診は9月。検診ついでに発覚した卵巣の『チョコレートのう胞』の方も、別の病院で経過観察中・・・そちらは、一度3センチになったのう胞がまた5センチに成長先生に、「6センチを超えたら手術を考えます」と言われました切ったりするなんてゼッタイやだよ
2010年03月30日
ついに、日本でも子宮頸がん予防のワクチンが10月16日に厚生労働省により認可されました。当面、11歳から14歳を対象に、無料で予防接種ができるように進めていくそうです。予防接種にあたっては、きちんと『子宮頸がんとはどういうものか』ということも、教えていってほしいものです。できればわたしも予防接種したいんですがね…外国でも、対象はあくまで性交渉未体験の少女に限るらしく。だって…次に出会った人がまたHPV保有者である可能性もあるわけで、そしたらまた感染して発病する可能性もあるわけで、そしたらまたがんの治療をしなければならない可能性もあるわけで…そうなったらそうなったで、仕方ないけど。仕方ないと思えるのは、それ相応の知識と経験があるから言えることであって。でも、今好きな人がいるけど、若干、親しくなっていくことに臆病になってます。子宮頸がんにかかったことがストレスになっていることは、否めませんこんな思いは他の女性たちにはしてほしくないので、検診や予防接種をしてくださいね!
2009年10月18日
病院でルクス計を貸してくれるので、オフィスやら自宅の中のルクス(明るさ)を計ってみました。オフィスの照明は、恐ろしく明るいです!退院時は200ルクスという指導ですが、2メートルくらい上の蛍光灯の光が頭辺りにとどくと、700ルクス以上になります。手元になると500ルクスくらい。帽子を被って仕事をしましたが、手には手袋をはめるのはあまりに仕事に支障をきたすので、日焼け止めを塗るだけにしましたが、手はバッチリ日焼けしました家の中は、間接照明に替える、照明にはカバーをかける、カーテンを1枚増やす…という仕様。遮光カーテンではないので、窓際には一切寄りませんでした。訪問者があっても玄関先には出ません。居留守です。どうしてもの場合は、帽子を被って応対。お風呂の照明はそれほど明るくはありませんが、シャワーを浴びる時に立っていると照明がすぐ頭の上に来るので、急いで洗って出る!という感じでした。ですが、お風呂場では日焼けはしなかったみたいです。私の場合は、治療後は夏真っ盛りだったので、さすがに家の中では短パン生活でしたが、部屋の中はそれほど明るくないので、特に問題ナシ。洗濯物を干す時も、長袖に帽子を被ってから外へ出るといった具合。ちょっと不精をして、短パンのまま外へ出て、足だけなんとなく日に焼けて赤くなってしまうこともありましたが、「たまには光合成しないと」なんて言いながらそのくらいはスルー基本的に、服を着ている部分は日焼け止めを塗らなくても大丈夫です。顔は、病院の指導どおり、SPF50以上の日焼け止めを塗ってから、日焼け止め入りのリキッドファンデーションを塗り、さらに日焼け止め入りのパウダーを塗る…という超・厚塗りで半年過ごしました。顔がただれちゃったらイヤよね女の子だもん外出時は、黒いパンツ、黒いUVカットの長袖、帽子、黒い手袋、黒い日傘というスタイル。胸の開いた服を着たら、UVカットのスカーフを巻く。サングラスは帽子のつばが深すぎてかけられなかったので、あまりしませんでした。帽子のデザインによっては必要でしょう。UVカットのコンタクトレンズを気休めに使用。ただし、PDT治療後に有害なのは、UV=紫外線だけではありません!可視光線、赤外線、その他もろもろ、すべての『光』を避けましょうサングラスなしの場合、夜道を歩いてきて前から車のヘッドライトが襲ってきた場合は、すぐさま目をそらすなどして回避!うかつに歩いていると、自動販売機の真横をあるいてしまったりするので、注意しましょう。自動販売機は1200ルクスくらいありました。治療後、半年くらいは辛抱強く、光と服装には注意しましょう。
2009年09月15日
PDT治療の副作用として、「日焼けしやすい」ということがあります。これは太陽の光だけでなく、あらゆる”光”が対象です。治療が決まった時に、先生に「できれば事前に日焼けしておくといいですね」と、言われたので、色白自慢のわたしは、泣く泣く日焼けサロン通いをしましたしかし、いくら自分で気をつけていても、いちばん怖いのは、『ついうっかり他人に光を浴びせられること』。万が一、色白のままで治療を受けて、そんなアクシデントに見舞われたら、日焼けサロンで焼いたよりも、もっと酷く焼けてしまう可能性もあるわけですそんなわけで、一回15分で4回くらい通いました。最初は焼き具合がわからなくて、お腹が真赤になり、一皮ぺろ~んとむけてしまいましたが治療後一年たった現在、色白を取り戻しています治療前に買った濃いめのファンデーションが余ってしまい、まだ2トーンくらい濃い目を使用しています半年くらい過ぎれば、だんだん元に戻っていくと思います。
2009年05月10日
最近、イギリス人のタレントの女性が子宮頸がんで亡くなる、というニュースがありました。彼女も、自分の体験を通して、『子宮頸がん検診をしよう!』と、伝えていたそうです。彼女の命を懸けた貴重なメッセージを、世の中の女性たちが真摯に受け止めてくれることを願ってやみません。日本では『乳がんキャンペーン』がかなり大々的に行われています。乳がんは自分でチェックができますが、子宮頸がんは、自分でチェックができません。検診へ行くしか、自分が子宮頸がんにかかっているかどうか、知ることはできません。万が一、子宮頸がんにかかっていても、症状が全く現れないので、手遅れになるまで気が付かないことが多いのです。初めて妊娠して検診に行った時に子宮頸がんにかかっていることが発覚し、「出産まで治療を待っていたら、母親の命が危ない」と言われて、出産を永久に諦めなくてはならなくなった方もいます。香港のとある歌手だった女性は、子宮頸がんにかかったことが発覚しても、「どうしても子供が産みたい」と言って結果的にがんを放置したことにより、その願いが叶う前に、子宮頸がんで亡くなってしまいました。検診にさえ行っていれば、こんな悲しい結果をまねくことはありません。子宮頸がんは、発見が早ければ早いほど、治療方法が選べます。PDT治療ができるのは、がん1期までです。わたしも検診を受けて発覚したので、初期の段階で治療をすることが出来て、幸運でした。たいてい、子宮頸がん検診は乳がん検診とセットになっていることが多いので、必ず乳がん検診と一緒に検査することをお勧めします
2009年03月29日
2008年11月に3回目の検診に行きました。必ず毎回血液検査をして、腫瘍マーカー値を測ります。がん細胞があるか、というようなことが判る検査らしいです。手術後は少しずつですが、その値も下がってきています。が。子宮頸がんの方の経過は良いようなのですが、なんと今回、『子宮内膜症』であることが判明してしまいました卵巣が5センチ近くあるとのことです。がんではないので、今の病院(神奈川県立がんセンター)ではこれに関しては診てもらえないので、またここに来る前の病院を紹介し直され、また別件で検診に行くことになりました。子宮内膜症に関しては、12月に病院へ行き、『子宮内膜症』の『チョコレート膿瘍』というものだと言われました。とりあえず経過観察です。
2009年03月29日
●UVカット入りのコンタクトレンズ。わたしは2週間使い捨てのを使っています。念には念をいれて
2008年12月24日
主治医の先生には、治療後後3ヶ月くらいは家でじっとしてて欲しい・・・と言われたけれど、我慢ができなくて1ヵ月後には仕事を始め、6月から派遣で4ヶ月間勤務。光を避けるために、接客の必要のない事務職を選び、帽子をかぶって就業していた。女性しかいない部署だったため、全員には説明。ちゃんと検診に行ってもらいたいし。手にはマメに日焼け止めを塗っていたものの、オフィスの照明でかなり黒く焼け、4ヶ月の間に何度も脱皮夏の長袖はさすがにキツかったけれど、もともと日焼けはしたくないタイプなので、それほど苦痛ではなかった。日傘も役に立ったし♪9月末に仕事が終わったので、10月から新たな生活・・・というわけで外出時には10月中は帽子をかぶって出掛けたものの、化粧の厚塗り・日焼け止めはもうやめ、11月からは治療前と変わらない生活でも問題はなくなった。やはり治療後5~6ヶ月を目安で普段の生活に戻れると見ていいようだ。治療後半年が日照時間が減る時期と光の弱くなる時期になったのはラッキーだったと思う。まだ目の検査と歯科治療は光が怖くて行っていないけど・・・あまり過敏になると精神的にもやっていけないし、ちょっとは鍛えないと!と思って多少光の下に出ることも度々したけれど、その都度ビタミンCやアロエを摂取・塗るなどの対策で乗り切った。化粧品も、いまだに美白効果のあるものを使用中
2008年12月24日
8月中旬に定期検査を受けた。治療した跡は綺麗に治っているとのことで、血液検査の腫瘍マーカーの値も前回より下がっていたので、とりあえずは一安心。日焼け止めを塗っていても、胸元が開いた服を着ていると、まだすぐに日に焼けて赤くなってしまう。ビタミンCを飲んで、アロエを塗っておくとすぐに赤みはひくけど。手は手袋をして出掛けないので、けっこう黒くなってしまったまたはオフィスの蛍光灯で焼けてるんだと思うけど。最近手は皮が剥けてきた。色白の肌を取り戻せるのはいつのことやら…
2008年08月31日

比較的おいしかったです。わたしはいろいろ食べられない&食べたくないモノがあるので、栄養士さんと相談してメニューを作ってもらいました。ちなみにわたしの食事にされていた注意書き★肉禁納豆禁ねぎ禁山芋禁乳・卵アレルギー魚貝アレルギー「こんなに”禁”だらけで、いったい何か食べられるモノがあるの??」っと皆心配していましたが・・・けっこう食べるものってありますよ☆乳も魚貝もアレルギーではないんですが、ただ単にベジタリアンなだけなのですー。ちゃんと伝えておいたので、安心して食べられる・・・という点では食事のストレスがなくてよかったです。結果、こんなかんじのメニューになりました↓毎日、豆腐・揚げ・厚揚げが登場!入院中、すっかり脂っこいものは食べられなくなり、上の写真の右上にある”薄揚げ焼き”なんかはもう残しました。そして朝食ギリギリまで寝ていたので、当然、米など全部食べられないので、最後の数日は朝だけお粥にしてもらいました。もっと早く言っておけばよかったそれから何か間食をした時は、その分食事を残しました。だって動かないのに余分に食べたら太っちゃうし!おかげで退院しても体重は変わりませんでした♪
2008年06月07日
先日、退院してから1ヵ月後、初の検査に行きました。結果は良好、ということでした。退院して3週間目に初めて昼間外出しました。われわれPDT治療者には『あいにくの』晴れ模様日傘・帽子・手袋で外を歩きましたが、特に日焼けもしなかったので、その勢いでデパートに夏用の帽子を探しに行ったところ・・・胸元を日焼け日焼け止めは塗っていたのですが、デパートの中も、照明がかなり明るいんですねー。家に帰ってアロエを食べたり塗ったりしておいたら、1日で赤みは引きましたが。事前に日焼けサロンで焼いておいたのが良かったのでしょうか??でも、油断大敵☆まぁデパートの中で日傘をさすわけにはいかないので・・・みなさんも、気をつけてくださいね!主治医の先生には、治療後3ヶ月は家でおとなしくしてて欲しいんですが・・・と言われましたが、1ヶ月でもう限界★6月から2ヶ月の短期で仕事をすることにしました。光からガードしなくてはいけないので、まずは接客の必要のない、事務仕事にしました。オフィスの明るさによっては帽子とか手袋とか必要だと思うので。ゆるゆる社会復帰です☆
2008年05月29日
『PDTは3週間も暗闇で生活しないといけない・・・』と言われますが、どの程度の暗闇なんでしょう??10畳位の広さの部屋に、10ワットの電球を天井に向けた明るさが、最初の3日間・20ルクスでした。20ルクスという明るさも、電球のそばで測った値なので、ベッドの上だと”0ルクス”です。でも書き物はできました。本は、細かい字だと読みづらかったです。言われてるほど暗くない、という印象でした。徐々に明るくしていくので、”暗闇”と言われるような期間は最初の1週間くらいでしょうか。部屋の外に出るのは、トイレに行く時と、夜シャワーを浴びに行く時のみなので、暗闇よりも、引きこもり状態の方が、むしろストレスになるかも知れません。わたしより以前に入院されてた方の中で、他の患者さんをつかまえて一日中おしゃべりをしていた人もいたそうです。わたしはむしろ、一人でいる方が楽なので、他の患者さん達と一切コンタクトは取らなかったので、かえって他の患者さんから「話しかけてくれていいのよ」と、看護師さんを通じて言われたほどです。こんな様子なので、看護師さんによると、中には”ウツ”っぽくなってしまう患者さんもいるとのことでした。わたしのウツ対策は、『ゆるゆる生活を満喫♪』することに途中から考えを変えたことです。入院前は、「入院したらいろいろやろう♪」と思って張り切っていたのですが、部屋に引きこもりっぱなしな上、部屋では常にベッドの上に寝転んでいるので、好むと好まざると、うたた寝し放題★(もともとは、夜11時就寝、朝6時起床・・・の病院サイクルが睡眠不足を引き起こしたのですが★)やろうと思っていたこともなかなかできなくなってくることにストレスを感じてきてしまったため、「仕事もせず、ご飯作りも掃除も洗濯もせず、うたた寝し放題で生活ができるなんて、なんてゼイタク♪」と思うことにしたのです。治療後、100ルクスくらいになるとテレビも見ていいのですが、わたしはテレビは一度も見ませんでした。テレビをつけてしまうと、一日中テレビ漬けになって、ダメ人間になりそうだから。外界とのつながりはラジオでしてました。パソコンも、画面で日焼けするのもイヤなので、持ち込まず。意外と、生きていけるもんです☆換気は夜、シャワーを浴びている最中にやってもらっていたのですが、退院の1週間くらい前に、とある看護師さんが昼間も窓を開けてくれたので、その日からはずっと、昼間も窓を開けてもらうことにしました。外からサワヤカな風が入ってきて、かなりストレスも緩和されました。あとは、病棟のアロマポットを貸してもらったので、アロマオイルを炊いたりとか。3週間なんて、あっという間に過ぎてしまいますよ
2008年05月28日

窓側。 上から下まで暗幕が張られています。入り口側。 入り口にも暗幕が張られ、ドアは閉めておきます。右奥に洗面所と冷蔵庫アリ。(退院時、200ルクスの時。)
2008年05月24日
入院の前に病院から準備するものは教えてもらえますが、それ以外に持って行って便利だったものなど。●ヨガマット、ヨガボール↑持ち込み率多かったみたいです●湯沸しポット(←給湯室が遠かったので)●MY枕(←病院の枕が合わなかったので)●食器を洗うスポンジ、ゴム手袋(←洗うたびに日焼け止めを付け直すのがめんどうなので)●トレイお箸、コップなどを置いておく用に。結局、-洗面所用(コップ、歯ブラシ、コンタクトレンズケースを置いたりとか)-キッチン用(洗った後の食器を置いたりとか)-部屋のテーブル用(お箸や調味料を置いておいたりとか)に3つ用意しました☆●かごフルーツなどを入れておいたり♪●限度額適用認定証在職中の方は事業所に申請し、入院前に病院へ提出する。支払い時の請求額が、自己負担額のみで計算されます。
2008年05月23日
◆治療方法◆『フォトフィリン』というどす黒い液体を注射し、48時間後にレーザー光線を照射し、患部のがん細胞を壊死させる治療法。フォトフィリン注射後から、光制限が必要。最初は10ルクスから始まり、退院時には200ルクスくらいまで照度を上げる。治療時間は約3時間。(人によりもっと長くなる場合あり)入院期間は21日間。(人によって長引く場合あり。光に過敏すぎる人など)その後も、約半年間は直射日光を浴びない方がよい。◆対象者◆●高度異形成~ガン0期くらいまで。わたしはガン1a期でしたが、治療可能でした。●これから妊娠を希望する人。治療後も、健康な状態で妊娠・出産する場合とほとんど条件は変わりません。(まれに、治療後、子宮口の入り口が狭くなる人がいるそうです)◆治療費◆約86万円+個室料金。(神奈川県立がんセンターで貰った資料による)約86万円の費用は、健康保険に入っていれば、例えば3割負担なら、約26万円+個室料金。高額療養費の申請をすれば、治療費の約86万円分が対象になり、収入により、15万円程度・8万円程度・3万円程度、と、負担額が変わる。限度額適用認定証を入院前に病院に提出すると、支払い時に自己負担額で請求されるので、大金を用意しなくて済みます。わたしの場合は、総支払額は、約8万円(高額療養費適用額)+食事療養費(3割負担で約1万5千円)+個室料金(約1万円×21日)となりました。※実質の費用は約96万円でした。(入院費・食事代・投薬代・個室料金などの総計)
2008年05月21日
経緯:20代半ばで外資系生命保険のコールセンターで働いていた時、『女性は30代になると、女性特有の病気にかかる率が飛躍的に高くなる』ということを学んでいたので、「30歳になったら婦人科検診をしよう」と決めていたから。しかも、一度ガンにかかると、二度と医療保険には入ることができない、ということもイヤというほど学んでいたので、まず女性疾病特約付の医療保険に入ってから、検診を受ける。初検診:2005年1月。職場検診で『乳がん・子宮頸がん検診』を受ける。中程度の異形成が疑われる、ということで精密検査要、という結果に。東京にある総合病院のN病院にて細胞診を受ける。その結果:クラス3aとbの間・・・というビミョウな結果に。”a”ならそのまま消滅する可能性は高いが、”b”なら高度異形成になる可能性が高い。でもどちらとも言えないので、3カ月おきくらいに検査をしてください、と言われる。しかし2月からドイツに長期で行く予定があるため、とりあえず記号ならドイツ人でもわかる、ということで紹介状を書いてもらい、渡独。結局2年間滞在し、イロイロとあって検査には行かず、2007年3月に帰国。2007年12月。さすがに2年間も放っておいて心配なので職場検診の婦人科検診を申し込むも、土曜日はなかなか予約が取れない上、取れても生理と重なる、ということが半年も続いたため、とりあえず乳がん検診だけ受ける。 その際、医師に「前回(2005年1月)がクラス3ですから、検査はしたほうがいいですよ。精密検査を総合病院で受けたなら、そこで見てもらった方がいいですね。総合病院のほうが、色んな検査ができますから」とアドバイスをもらう。もちろんそのつもりです!2008年1月。最初は細胞を擦り取る検査を受ける。その結果:前回と同じような感じなので、もっと詳しく調べましょう。その結果によっては、『ヒトパピローマウィルス』の検査をしてみましょう、ということに。その結果:『高度異形成』確実に、3年前より症状が進行しているということがわかったため、『ヒトパピローマウィルス』の検査は必要ない、ということに。2泊3日で済むから簡単、ということで『円錐切除術』を強く勧められるが、PDTに興味があったのでその旨を伝えると、実家にも近いので、『神奈川県立がんセンター』の部長先生に紹介状を書いてもらう。神奈川県立がんセンター:2008年2月。精密な検査の結果は、『1a』ということに。・・・それって、ガンじゃないですか!!1aでも、範囲はあまり広くないので、やってみないとわかりませんがPDTで治療できるでしょう、ということだった。
2008年05月21日
その1:そろそろ高齢出産の域に入り、ただでさえ正常に妊娠・出産できる確率が下がってきているというのに、これ以上死産・流産のリスクを高めたくないから。(円錐切除術と比べた場合)その2:円錐切除術時に、脊髄注射、浣腸、導尿をされる・・・という体験談を聞いて、テンションが下がったから。その3:円錐切除術は、術後にかなり出血をすると聞いてグッタリしたから。(細胞診の時に、ちゃんと止血がされていなくて10日間くらい激しく出血をしたから、もうイヤだった)その4:円錐切除術だと、『2センチくらい切る』と言われて、「ぜったい術後妊娠した時に子宮を支えられない!」と思ってビビったから。痛みがあるなら切り取るのも仕方ないと思うけど、全く自覚症状もないのに自分の身体の一部を切り取ることに抵抗があったから。その5:医療保険(女性疾病特約付)に入っていたので、個室料金がまかなえるし、高額療養費の申請をすれば、意外とお金がかからなくて済むから。その6:医師に「PDTは身体に負担がかからなくて、いい治療方法ですよ」と言われたから。
2008年05月21日
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