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忘れな草0713
いらっしゃいませ!! 風と星と空と花・・・・自然大好きな私の おボケな日記です。
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2011年05月20日
カテゴリ： 主婦･雑談
おおばぁばがI病院に転院して一週間が過ぎた
4人部屋の病室にはトイレ、洗面所、ロッカーがついていて
広さも充分にあり、窓も大きく快適な空間になっている
転院してすぐは移動は車椅子で
トイレに行く場合もナースコールをして車椅子で連れて行ってもらう
食事は食堂でみんなと一緒に食べる
初めて食事をした後、担当ナースからこう言われた
「食事の時スプーンで食べても口からこぼすのでエプロンを用意して欲しい」と
しかし、前の病院ではそんなことがなかったのでおかしいなぁと思った
「箸、スプーン、フォークは当院で用意しますが、患者さまご自身で使いやすいものを
ご持参いただいても結構です。」と書かれていたのを思い出した
で、担当ナースに「スプーンはどんなスプーンですか」と聞いてみた
私はリハビリ専門の病院だし使いやすいスプーンが用意されているものと思っていたからだ
当然、麻痺のある人もいるわけだからそれなりのモノがあるんだと
でも、それは私の思いこみでごく普通の柄の細いスプーンしかないと言う
おおばぁばは右の麻痺はかなり良くなってきているとはいえ
スプーンを握ったり、箸を使ったりの指先に力を入れることはまだ無理である
前の病院の担当ナースがスプーンの柄にハンカチを巻いて太くして
握りやすくしてくれたスプーンを出してそれで食べるようにしてもらった
で、ネットで探して見つかったのがコレ
＜グッドグリップスプーン＞
それぞれの麻痺に合わせて右にも左にも曲げられてもちろん真っすぐでも使えるスプーン
柄も力が弱くても握りやすいグリップになっている
他にも色んな介護用スプーンがあったけれど今のおおばぁばにはこれが一番かなと思い
３～４日後そのスプーン＆フォークが届いておおばぁばの所へ
なかなか具合がよく、グリップの部分がとても握りやすくて使い心地もＯＫと言う
ここで私が勉強したのは
リハビリ専門の病院だからと言っても食事に使うスプーンやフォークに関して
麻痺のある患者に対しての対処はされていないのだなぁということ
他の同じようなリハビリ専門の病院でもそうなのだろうかとも思った
おおばぁばが毎日しているリハビリは
言語療法、作業療法、歩行訓練と様々である
しかし、食事もリハビリになるのと思うのである
それって一番大切なことではないかと
やはり、自分でご飯を食べることができると言うのが一番なんだと
その為に ↑ のようなスプーンがあるのだと思うのだけど
病院での食事にそこまで望むのは無理なことなのかなぁと思ってしまった
柄が細く麻痺のある手では握りにくいスプーンで食べてこぼすからエプロンを
と言うのも、そうなのかもしれないけれど
握りやすいものであればこぼさず食べられるのならエプロンはいらないのだし
何よりも、本人の気持ちが大事なのではないかと
エプロンをさせられて食べるよりもずっと美味しく食べることができるはず
麻痺で言葉も出にくくなって、手足も自由に動かしにくくなって
看護や介護をしてくれているスタッフから見れば大変なのかもしれないけれど
気持ちや心は病気をする前となんら変わっていないのだから
と、こう思うのはある事がおおばぁばに起きたからである
今週の初め、朝食が終わって部屋に帰って歯磨きのために洗面所に来た時のこと
まだ、入院一週間がたっていないので見守りの期間でもあって
一人で車椅子から立ち上がる事が禁止されていた
朝である事もあってスタッフの人数もまだ少なかったのか
みんな走り回るように忙しく立ち働いていたらしい
おおばぁばを洗面所の鏡の前に連れてきたスタッフは
「歯を磨いていてね、５分したらまた来るから、一人では立たでね」
と言ってその場を離れたと言う
しかし、５分たってもそのスタッフはやって来ない
動くなと言われているおおばぁばはその場でじっとスタッフが来るのを待っていた
自分で車椅子を動かせば済む事だろうけど
ストッパーをかけられている上、手に力が入らないおおばぁばには無理なこと
２０分以上が過ぎて慌ててやってきたスタッフは
「ごめんねーー」の一言しかなかったという
トイレに連れて行ってもらった時もスタッフが来ない限り
トイレを済ませても一人で立ちあがって下着をあげることもできないと言う
スタッフが来るまでじっと下着を脱いだ状態でそこに坐ってなければならない
「すぐに来るからね」と言われているから
トイレについているナースコールを呼ぶのも気が引けるのと言う
一日おきに入るお風呂は身体は自分で洗うのだけれど
湯船に入るのにはリフトに乗せられて入る
しかし、それはとても快適とは程遠く
湯温も熱いお湯と水がいきなり出て来てびっくりしてしまう事があると言う
髪も洗ってもらえるのだけれど、泡が顔にかかって丁寧とは決して思えないとも言う
「はい、顔を吹いて」とタオルをポンと投げて渡されたりすることもあると言う
「みんながそうじゃないけど、中にはそんな人がいるのよーー」とおおばぁば
「リハビリをしてくれる人たちは凄くレベルも高くて一所懸命だけれど
普通の生活の世話をしてくれる人はなんだかいい加減な人がいる」と言うのである
今日もいつものように昼過ぎにおおばぁばの所へ行くと眉間にしわを寄せている
私の顔を見た途端に、堰を切ったように話をしだした
いつもは食後の薬をそれぞれに配ってもらい自分で飲んでいる
それを今日は、いきなり「口をあーーんして」と言われ口の中に薬を入れられたと言う
おおばぁばはびっくりして「どうしてそんなことをするの」とそのナースに聞くと
「こぼすと悪いからね」と言われておおばぁばはカチンと来たらしい
おおばぁばは毎回自分が何の薬を何錠飲んでいるか確認しながら飲んでいる
その確認もなしにいきなり口の中に薬を放り込まれたのである
おおばぁばは「自分が何を飲まされたか分からないのは困る」と訴えたのである
部屋に帰り暫くするとその時のナースが担当医師と一緒に来て
「薬を自己管理したいのか」と聞かれいろいろな事が積み重なって腹が立っていた事もあり
「はい」と返事をすると、即座に自己管理用のケースに薬を入れて持ってきたと言う
おおばぁばのベッドサイドの机の上には夕食後と就寝前の薬が袋に入って置いてあった
その薬の服をを開けるにはハサミがないと開けられない
しかし、まだおおばぁばにはハサミを使うことができない
ましてや指で袋を裂くことなんて到底できない
食後の薬は食堂へ持って行くから良いものの
就寝前のぶんはスタッフを呼んで開けてもらわなければならないのである
おおばぁばは薬を口の中へ入れてくれるのはいいが
「今からこの薬を飲みますよ」と口に入れる前に確認をしてくれなかったのか
と言いたかったのに
どこでどうして薬を自己管理したいと言うことになってしまったのかと言うのである
今のおおばぁばはおしゃべりはできるが麻痺のせいで言葉が上手く出ない
舌がうまく使えないのである
しかし、ここにはそんな人がたくさんいる
スタッフはそれを分かっているはずだと私は思う
おおばぁばは「我慢をしないと何をされるかわからない」とまで言うのである
その時のその状況がどうであるか、おおばぁばの話だけで判断することはできないけれど
患者本人が不快と思う事があってはならないのではないかとも思うのである
おおばぁばは決してわがままを言うような性格ではない
むしろ我慢をしてしまうほうである
何度も入院をした経験のあるおおばぁばは今回の入院が一番堪えてようだ
入院を支える看護士さん達スタッフは本当に大変だと思う
ここの病院が患者あてに謳っている文の中に
『日々、患者・ご家族様のニーズや期待に添えるよう努力しておりますが、職員だけでは
気がつかないことも多く、皆様の率直なご意見やご提案が医療サービスの改善に大切に
なってきます。』と言うのがある
はたしておおばぁばが言っている事はそれに該当するのだろうか
私は、忙しいからとか、忙しかったから忘れたとか、
と言うのはどこの職場にも通用しないとおもうのだけれど
まして対人間の仕事だもの
赤ちゃんをお風呂に入れる時は、顔にお湯がかからないようにするもよねーー
それと同じように大切に丁寧にして欲しいと切に願う
そう言う小さな事を雑にして欲しくないと心から思う
＜今日もあなたのワンクリックを＞
↓ ↓ ↓
↑ ↑ ↑
夜更かしは美容の大敵よーー
4人部屋の病室にはトイレ、洗面所、ロッカーがついていて
広さも充分にあり、窓も大きく快適な空間になっている
転院してすぐは移動は車椅子で
トイレに行く場合もナースコールをして車椅子で連れて行ってもらう
食事は食堂でみんなと一緒に食べる
初めて食事をした後、担当ナースからこう言われた
「食事の時スプーンで食べても口からこぼすのでエプロンを用意して欲しい」と
しかし、前の病院ではそんなことがなかったのでおかしいなぁと思った
「箸、スプーン、フォークは当院で用意しますが、患者さまご自身で使いやすいものを
ご持参いただいても結構です。」と書かれていたのを思い出した
で、担当ナースに「スプーンはどんなスプーンですか」と聞いてみた
私はリハビリ専門の病院だし使いやすいスプーンが用意されているものと思っていたからだ
当然、麻痺のある人もいるわけだからそれなりのモノがあるんだと
でも、それは私の思いこみでごく普通の柄の細いスプーンしかないと言う
おおばぁばは右の麻痺はかなり良くなってきているとはいえ
スプーンを握ったり、箸を使ったりの指先に力を入れることはまだ無理である
前の病院の担当ナースがスプーンの柄にハンカチを巻いて太くして
握りやすくしてくれたスプーンを出してそれで食べるようにしてもらった
で、ネットで探して見つかったのがコレ
＜グッドグリップスプーン＞
それぞれの麻痺に合わせて右にも左にも曲げられてもちろん真っすぐでも使えるスプーン
柄も力が弱くても握りやすいグリップになっている
他にも色んな介護用スプーンがあったけれど今のおおばぁばにはこれが一番かなと思い
３～４日後そのスプーン＆フォークが届いておおばぁばの所へ
なかなか具合がよく、グリップの部分がとても握りやすくて使い心地もＯＫと言う
ここで私が勉強したのは
リハビリ専門の病院だからと言っても食事に使うスプーンやフォークに関して
麻痺のある患者に対しての対処はされていないのだなぁということ
他の同じようなリハビリ専門の病院でもそうなのだろうかとも思った
おおばぁばが毎日しているリハビリは
言語療法、作業療法、歩行訓練と様々である
しかし、食事もリハビリになるのと思うのである
それって一番大切なことではないかと
やはり、自分でご飯を食べることができると言うのが一番なんだと
その為に ↑ のようなスプーンがあるのだと思うのだけど
病院での食事にそこまで望むのは無理なことなのかなぁと思ってしまった
柄が細く麻痺のある手では握りにくいスプーンで食べてこぼすからエプロンを
と言うのも、そうなのかもしれないけれど
握りやすいものであればこぼさず食べられるのならエプロンはいらないのだし
何よりも、本人の気持ちが大事なのではないかと
エプロンをさせられて食べるよりもずっと美味しく食べることができるはず
麻痺で言葉も出にくくなって、手足も自由に動かしにくくなって
看護や介護をしてくれているスタッフから見れば大変なのかもしれないけれど
気持ちや心は病気をする前となんら変わっていないのだから
と、こう思うのはある事がおおばぁばに起きたからである
今週の初め、朝食が終わって部屋に帰って歯磨きのために洗面所に来た時のこと
まだ、入院一週間がたっていないので見守りの期間でもあって
一人で車椅子から立ち上がる事が禁止されていた
朝である事もあってスタッフの人数もまだ少なかったのか
みんな走り回るように忙しく立ち働いていたらしい
おおばぁばを洗面所の鏡の前に連れてきたスタッフは
「歯を磨いていてね、５分したらまた来るから、一人では立たでね」
と言ってその場を離れたと言う
しかし、５分たってもそのスタッフはやって来ない
動くなと言われているおおばぁばはその場でじっとスタッフが来るのを待っていた
自分で車椅子を動かせば済む事だろうけど
ストッパーをかけられている上、手に力が入らないおおばぁばには無理なこと
２０分以上が過ぎて慌ててやってきたスタッフは
「ごめんねーー」の一言しかなかったという
トイレに連れて行ってもらった時もスタッフが来ない限り
トイレを済ませても一人で立ちあがって下着をあげることもできないと言う
スタッフが来るまでじっと下着を脱いだ状態でそこに坐ってなければならない
「すぐに来るからね」と言われているから
トイレについているナースコールを呼ぶのも気が引けるのと言う
一日おきに入るお風呂は身体は自分で洗うのだけれど
湯船に入るのにはリフトに乗せられて入る
しかし、それはとても快適とは程遠く
湯温も熱いお湯と水がいきなり出て来てびっくりしてしまう事があると言う
髪も洗ってもらえるのだけれど、泡が顔にかかって丁寧とは決して思えないとも言う
「はい、顔を吹いて」とタオルをポンと投げて渡されたりすることもあると言う
「みんながそうじゃないけど、中にはそんな人がいるのよーー」とおおばぁば
「リハビリをしてくれる人たちは凄くレベルも高くて一所懸命だけれど
普通の生活の世話をしてくれる人はなんだかいい加減な人がいる」と言うのである
今日もいつものように昼過ぎにおおばぁばの所へ行くと眉間にしわを寄せている
私の顔を見た途端に、堰を切ったように話をしだした
いつもは食後の薬をそれぞれに配ってもらい自分で飲んでいる
それを今日は、いきなり「口をあーーんして」と言われ口の中に薬を入れられたと言う
おおばぁばはびっくりして「どうしてそんなことをするの」とそのナースに聞くと
「こぼすと悪いからね」と言われておおばぁばはカチンと来たらしい
おおばぁばは毎回自分が何の薬を何錠飲んでいるか確認しながら飲んでいる
その確認もなしにいきなり口の中に薬を放り込まれたのである
おおばぁばは「自分が何を飲まされたか分からないのは困る」と訴えたのである
部屋に帰り暫くするとその時のナースが担当医師と一緒に来て
「薬を自己管理したいのか」と聞かれいろいろな事が積み重なって腹が立っていた事もあり
「はい」と返事をすると、即座に自己管理用のケースに薬を入れて持ってきたと言う
おおばぁばのベッドサイドの机の上には夕食後と就寝前の薬が袋に入って置いてあった
その薬の服をを開けるにはハサミがないと開けられない
しかし、まだおおばぁばにはハサミを使うことができない
ましてや指で袋を裂くことなんて到底できない
食後の薬は食堂へ持って行くから良いものの
就寝前のぶんはスタッフを呼んで開けてもらわなければならないのである
おおばぁばは薬を口の中へ入れてくれるのはいいが
「今からこの薬を飲みますよ」と口に入れる前に確認をしてくれなかったのか
と言いたかったのに
どこでどうして薬を自己管理したいと言うことになってしまったのかと言うのである
今のおおばぁばはおしゃべりはできるが麻痺のせいで言葉が上手く出ない
舌がうまく使えないのである
しかし、ここにはそんな人がたくさんいる
スタッフはそれを分かっているはずだと私は思う
おおばぁばは「我慢をしないと何をされるかわからない」とまで言うのである
その時のその状況がどうであるか、おおばぁばの話だけで判断することはできないけれど
患者本人が不快と思う事があってはならないのではないかとも思うのである
おおばぁばは決してわがままを言うような性格ではない
むしろ我慢をしてしまうほうである
何度も入院をした経験のあるおおばぁばは今回の入院が一番堪えてようだ
入院を支える看護士さん達スタッフは本当に大変だと思う
ここの病院が患者あてに謳っている文の中に
『日々、患者・ご家族様のニーズや期待に添えるよう努力しておりますが、職員だけでは
気がつかないことも多く、皆様の率直なご意見やご提案が医療サービスの改善に大切に
なってきます。』と言うのがある
はたしておおばぁばが言っている事はそれに該当するのだろうか
私は、忙しいからとか、忙しかったから忘れたとか、
と言うのはどこの職場にも通用しないとおもうのだけれど
まして対人間の仕事だもの
赤ちゃんをお風呂に入れる時は、顔にお湯がかからないようにするもよねーー
それと同じように大切に丁寧にして欲しいと切に願う
そう言う小さな事を雑にして欲しくないと心から思う
＜今日もあなたのワンクリックを＞
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夜更かしは美容の大敵よーー
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