Over The Moon.

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2006年04月13日
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カテゴリ: *日々のこと*
今週から授業が始まって
普通に大学生的な生活を送っております。


「心理生理学は生理心理学とは違うんです。
 最初の部分を独立変数、あとの部分を従属変数と捉えて
 心を生理量で測ろうとする学問が心理生理学なわけです」

言語学以外の特殊講義にも混じる。
今日は3・4限連続授業の心理学特殊講義。

「ここにいる皆さんは
 何らかの形で心について知りたいと思って来てると思います。


私以外ほとんどが手を挙げる。

「じゃあちょっと何に興味あるのか聞いていこうかな。
 端から」


人数が少ない特殊講義では
教授はよく、一人ひとりの興味・専門分野を訪ねてくる。
みんなそれに答えるわけだけど
2回生のときは、別にそういう質問はなかった気がする。


「臨床心理の分野をやろうと思ってます。
 あと精神分析のことを」

「ああなるほど。じゃあ○○教授のとこだね。
 私はあの教授とは共同研究してるから」



研究という営みが、ぐっと近くになった気がするってこと。
あと講義そのものが、学生に教えるというよりは
教授の自分の研究分野の説明と
お互いの討議のためにある気がする。


「じゃあ次の人」



「うん。どの分野?」

私「言語学です。
  言語と、脳と心の働きに興味があって」

「いいねぇ。面白そうだ」


そして私自身
研究者の卵として、周りから扱われているのを感じる。


「言語は心理計測のためのひとつの大きな柱だ。
 どんなに生理学で脳波が出てる、分泌液が出てるといわれても
 本人は全然感情が動いてないかもしれないけど、
 例えば好きとただ一言言われるだけで、嬉しいという風に感情は動く。
 実験のための質問肢や被験者の回答も、言語に依るものが多い」


ただ教えるだけではない
研究分野を学生とともに押し広げていくこと
研究者の卵に、研究の道を開いていくこと
それらが言葉の端々に現れている。
それはどんな教授からも感じられることだ。


「みなさんどんどん研究して
 いい研究者になってくださいね」


大学は
学問と研究にあふれている場所だと
強く実感する今日この頃。
・・・うちの大学だけだろうか。

・・・あー
研究職もいいなぁ。


まあとにかく
卵として扱ってもらえるからには頑張ります。
勉強・・・
・・・やっぱ楽しいな(笑)。





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Last updated  2006年04月13日 20時22分43秒
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