Over The Moon.

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2009年12月20日
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カテゴリ: *能関係の日記*
秋京宝連。

ということは
早いもので、2つ下の犀ちゃん(仮名)・リスちゃん(仮名)の
卒業の舞台である。


彼女たちはそれぞれ


巻絹シテ@犀ちゃん「証誠殿は阿弥陀如来・・・」

殺生石シテ@リスちゃん「その後勅使立って~」


しっかりと、最後の舞台をつとめていた。

特に、リスちゃんの仕舞『殺生石』は

「おお良い感じじゃないか」と思っていた
が。


地謡「矢の下に射っぷせられて 即時に命を いたづらに
   那須野の原の露と消えても
   ・・・今あいがたき~御法を受けて
   この後悪事を いたづらに~


(○いたすこと ×いたづらに)


地謡「 那須野の原の~


無限ループ発生。
(「いた」で連想したな・・・)




気づけ地謡。止まるんだ(このままではシテが終わってしまう)。

師匠(仕舞)「致すこと~あるべからずと御僧に~」

嗚呼、見所から天の声が。

地謡「・・・御僧に~」



・・・




鹿くん(仮名)「しょうがないですよね(稽古不足ですし)」

舞台後、OBだけで飲みに行った場での共通見解。

卒業仕舞でループしてしまうとは
惜しいというか残念というか流石というか。


まぁ、忙しくて稽古できなかったのだろう。
終わったことはしょうがない。
それに謡は有機的なものだから、
個々人が謡えたとしても、合わせる稽古もしっかりやらないと
本番で上手くいくのは難しい。



ただまぁ・・・
個人的に、後輩の仕舞を見ていて思ったのは
私は現役を教えに、BOXに行けていないから
上手いとか下手とか、ここを直せとか
そんなの言える筋合いにないなぁ、と
言うなら、稽古に来て言えよって話だなぁ、と、思った。


「稽古不足だなぁ」と感じたとき
それは「舞台前に教えに行けなくて申し訳ない」という風に
そのまま自分に返ってきた。

私自身、沢山のOBさん・OGさんに育てていただいて
今があるのだ。
同じことを後輩にもしてあげたい。

仕事が落ち着いたら、またBOXに顔を出そう。



今週末は謡納めらしい。
いつの間にやらそんな時期。

金曜だし、夜中に顔を出そうかな。





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Last updated  2009年12月21日 22時58分56秒
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