ちょっと前の雑誌で
特集されたベトナム。その表紙のお店を探して行ってきました。水上人形劇の裏通りを北に行ったところ。かなり迷ったのはこの写真は正面の入口ではなかったこと。入口は
こんな普通の食堂っぽい感じ。なのに、一歩入ると空が見える中庭?複雑な構造。
フランス統治時代の建物です。外もいいけど、冷房が効いた室内の方が落ち着きます。
まだ初日なのに疲れたと思ったら、日本時間ならもう23時過ぎています(時差は2時間)。日本語のメニューがないので、とりあえずコースで注文しました。フランス料理って書いてあったけど、かなりベトナム風です。
レモンジュースとコーラで乾杯。
最初にスープ代わりに 「フォー」
が出てきた。二人ともパクチーが大丈夫なので、ライムも絞ってガンガン入れました。あ~すだちが懐かしい。
前菜はエビのフリッターと揚げ春巻き。ベトナム料理=生春巻きと思っていましたが、あれは南の方の料理らしく、北部は 「揚げ春巻き」
なんですって。そしてこれ、今回の旅行で 一番美味しかった
一品です。
メイン料理はフレンチというより中華?黒酢の酢豚のようなお肉と、香り野菜たっぷりの海鮮炒め。
白いご飯は「タイ米」と「日本の米」の中間の粒の大きさ。そして少しだけ粘りがあったので、食べやすかったですわ。
後は寝るだけなので、濃いベトナムコーヒーはやめて、ハーブティーにしました。
焼きバナナとココナッツアイスのデザート。かなり満腹で満足。夫はもう瞼がくっつきそうになっていました。
お店を出たらすぐに、空車のタクシーが目の前にやってきたので手を挙げて停めましたが、女性の運転手さんだったので安心して乗りました。何となくおじさんよりおばさんの方が、 悪い人じゃないって感じ がしませんか?きっとこのレストランの客は観光客が多いと解ってて、客待ちしていたのかもしれませんけどね。
あまりのタクシー代の安さに、間違って 一桁多いお金 を出してしまったら、(本当は1万5千ドンなのに(日本円で75円)15万ドン渡してしまった)運転手のおばさんはビックリしてお金を返してきて、私の財布を除き込み、2万ドンを引っ込抜いてお釣りをちゃんとくれました。その様子をホテルの前に立っている ドア係のお姉ちゃん がしっかり見ていて、 「あの日本人には気をつけなくちゃ」 と思ったみたい。その後、出かける度に「マダム、ニードタクシー?」と聞いてくれて、行き先を聞いた後にちゃんと運転手さんに伝えてくれたり、大体の時間や料金をさりげなく教えてくれたりしたんです。
その お姉ちゃんZ は3人居て、交代制でホテルの前に立っているのですが、ちゃんと3人の間で引継ぎがあったようで、どの子も同じサービスでした。その後もう一度一桁違うお金を渡しそうになった時は、ちゃんと窓の外から見ていたようで、下りる前にタクシーのドアを開けて「マダム、ノーノー20000ドン」などとチェックしてくれました。(夫は3人の顔の区別がつかず、女の子は一人だと思っていたそうです。そんな24時間立ち続けられるわけないのに。でもちょっと丸顔で似ていました。社長の趣味の顔なのか?)
本当にタクシーは安いので、危ない思いをしてバイクやシクロに乗る必要がありませんでした。冷房も効いているし快適ですが、 英語はほとんど通じません 。
ホテルに朝食が付いていたので、翌日の朝食はバイキング。
フォーもちゃんとあって、鶏か牛かベジタリアン用かを選び、具だけじゃなくてスープもちゃんと分かれています。
今日はハロン湾へ行くので、長時間バスで悪路を行くことを考えて、軽めにしました。果物中心に食べたけど、一種類だけマズイ
生のナスのような果物があって、吐き出してしまいましたが、何だったのか結局解りませんでした。
夫は生野菜の上に、缶詰の果物を乗っけると言う、 恐ろしい盛り付け
で運んできます。そして、デザートを食べた後なのに
「和食もあったよ~」と味噌汁とお粥と卵焼きを持ってきました。もちろん全部胃袋に収めてから、現地旅行社のガイドが来るのをロビーで待つことにしました。 つづく
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