ルカママのひとり言

2004_08 biwako

２週連続、琵琶湖でキャンプ。
今回は、琵琶湖マイアミ浜のビワコマイアミランド。
マイアミ浜オートキャンプ場の隣の格安のフリーサイトキャンプ場。
とっても、快適で気持ちよかった・・・
ただ、一つ、不満は、オートキャンプではない・・・
そう、リヤカーでの荷物運びから、始まった・・・

8月21日の日記
「ビワコマイアミランド１日目」
夏休みに家族でキャンプに行けるチャンスは最後、とばかりに、
夏休み3回目のキャンプにチャレンジ。
ＧＷに初めて、テントで寝るキャンプをしてから、
通算4回目、ほんとにビギナーです・・・
行き先は、また、琵琶湖、夏休みキャンプは、3回とも、
琵琶湖でした・・・

相変わらず、予約せずに、一応、当日受付のキャンプ場に目をつけて、出発。
今回は、マイアミ浜オートキャンプ場の隣のビワコマイアミランドに決定。
有名なマイアミ浜オートキャンプ場の方は、何でも揃っている代わりに、お高い・・・
迷わず、隣のフリーサイトのビワコマイアミランドに決定。
琵琶湖を目の前にして、テントが張れるし、その上、フリーサイトで、好きな場所を選べて、
しかも、安い・・・かなり、気にいりました。
難点は、オートキャンプ場じゃないので、荷物は、リヤカー
で運ぶことくらい・・・
でも、うちは、いつも安い場所を選んで、こういうスタイル
なので、
もう、慣れました。逆にそれが苦でキャンプ場としては、
すいているかな？荷物運ぶの大変だもんね・・・

琵琶湖から望む

琵琶湖から見ると、こんな感じ・・・

琵琶湖を望む

反対から見ると、こんな感じ・・・

本当に広々、のびのびしていて、プライベートビーチ状態。とても、気持ちよかったです。
松の木のおかげで、タープいらず・・・
(実は、タープも、二人でどうやって、張っていいかわからないので、まだ、持ってない・・・)
それに、今日は、風もなく、本当におだやか・・・
ここは、風の吹く日には、相当吹くみたいで、あちこちに
風除けの板がありました。
キャンパーも少なくて、本当に快適でした。
でも、日曜は、日帰りバーベキューで、混雑してましたが。
気になる、炊事場もこぎれいで近いし、
トイレも、一応、水洗・・・というか、水が流れっぱなし・・・あんな、トイレ初めてみました。
トイレは、簡易トイレといった感じでしたが、まぁ、ましな方でしょう。

３人合わすとこんな感じ

琵琶湖で、ずっと泳いでるハルカ、
網を持って、ひたすら魚を追いかけるオルカ、
浜辺の砂と水遊びで満足するイルカ、
3者3様で、でも、ずっと、テントの場所で、日陰で
子供たちを見てられるので、本当にgoodな場所でした。

夜は、定番ﾊﾞｰﾍﾞｷｭｰと、ないしょで、焚き火をしました。
直火は、だめなんだろうけど、花火を忘れて、子供たちにだだこねられ、
(花火を買ってきて、とせがまれたが、近所にスーパー、コンビニは、ありません。)
苦肉の策で、焚き火をしました。まつぼっくりがたくさん落ちているので、
燃やすものには、困りませんでした。
子供たちは、たいそう、楽しかったようです。
必死で走り回って、まつぼっくりを集めていました。
そうして、夜は、更けていきました。

つづく。

８月２２日の日記
「ビワコマイアミランド２日目」
子供のいびきで６時ごろ目が覚める。前回のように、テント中が暑いということはなかった。
パパくんは、・・・いない。釣りに行ったのだ・・・
さて、今日の釣果は、いかに・・・
外に出て、いすに座る。琵琶湖の上から日がゆっくり昇っていくが、
雲に覆われ、時々うすら赤い太陽が見えるだけで、
暑くない。
爽やかな朝だった。
普段は、起きていない時間に起きて、ピンと張り詰めた外の空気の中で、一人っきり・・・
思わず、いつもの自分じゃないような気がした。
キャンプって、やっぱり、いいなぁーーーと、実感した瞬間だった。

「ママーー、どこーーー。」子供の声で現実の世界に・・・
末っ子で甘えたのイルカくんは、私がいないと、すぐに探す・・・
それから、次々と起きてくる子供たち。
簡単な朝食の後、いきなり、遥香が
「泳いできていい?」って、まだ、８時というのに・・・
「だって、泳いでいる人いるもん」・・・
確かに泳いでいる子供たちがいた・・・
パパもまだ、帰ってきてないというのに・・・
でも、ま、いいか。目の前だし、ということで、早速泳ぐ、
ハルカとオルカ・・・
琵琶湖からでてこないハルカ

ハルカは、本当に一日中、泳いでました。
風が少しでてきて、陸にあがると寒い、というのです。
水は、この前ほど、冷たくなかったです。

ずっと魚を追い続けるオルカ

オルカくんは、ずっと、魚とりでした。
オルカがゲットした魚

もっと、ゲットしたらしいけど、途中で逃げられたらしい。

ずっと浜辺遊びのイルカ

で、末っ子のイルカくん・・・彼は、なぜだか、絶対に琵琶湖に入ろうとしない・・・
恐いから、イヤなんだって・・・
とくに、トラウマになるようなこともなかったのに、
かたくなに、拒否して結局入らなかった。

結局、１泊２日の入場料で、昼までかと思ってたら、
「６時までいいですよ」といわれ、４時ごろまで琵琶湖で
遊んでいた。
それから、撤収して、５時半には、チェックアウトした。
なんと、直前にポツポツと雨が降り出し、車で出発した直後に大雨に・・・
間一髪、濡れずにすんだ・・・

それにしても、始めたばかりのキャンプで、こんなに調子よく、事が運んでもいいのかと、思うぐらい、
快適なキャンプだった。
自然を満喫できて、本当に楽しいキャンプだった。
しかも、１泊２日の入場料が大人１人８００円子供５００円
(小学生以上)で、テント1張りがなんと、１０００円・・・
お会計３１００円也・・・
繰り返しますが、オートキャンプではないので、荷物は、リヤカーで運ばないといけませんが、
それだけ、目をつぶれれば、本当に快適なキャンプ場です。
でも、それって、重要ですけどね・・・
今のキャンパーの荷物って、半端じゃないですもんね・・・

ちなみに、うちは、タープなし、クーラーBOXなし(大き目の発砲スチロールで代用)、
ツーバーナーなし(カセットコンロとシングルバーナーで代用)、水タンクは、使用後たためるタイプ、
バーベキューセットも、パーツにしてたためるタイプ、で、少ない方だと思いますが、
それでも、リヤカー２台分は、ありました。

番外1、ここは、看板には、「ここは、遊泳場ではありません」と書いてあった。
でも、遠浅で水もきれいだし、なにより、たくさんの人が
泳いでいた。
なので、泳ぐときは、自己責任でということだろう。

番外2、シャワーが1つありますが、水しかでません。
近くにお風呂・温泉は、わかりません。
管理棟にも、何も売ってません。本当に受付だけです。

番外3、パパくんは、釣果は、あったらしいが、前回ほどの大物はこなかったらしい。

以上

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