今日は宮楠農園から写真が来ないし、シェイクスピア遊び語りの出演者さんの動画も無い為、書くことが無いので結婚式ネタで書いてみます。←本末転倒
コロナ禍も一年過ぎて、少しは落ち着いてくるかと思えば、昨日は緊急事態宣言の延長(何度目だ!)で、ちっとも収まりませんね。
昨年の今頃は結婚式はもちろん、ほとんど全ての撮影がキャンセルになってしまいましたが、昨年9月以降はなんとかビデオ撮影の仕事が入っております。
この間、結婚式は30~40人くらいの挙式&披露宴がほとんどだったでしょうか、もちろん少人数の挙式&食事会も多く、このような時は5~6人から10人前後と言う感じです。
中には80人越えと言う披露宴もありましたが、その式場で一番大きな披露宴会場を使うなどで、以前よりは余裕のある披露宴会場となっていたと思います。
このような感じで人数が少ない、披露宴の中のイベントを簡易的にするなど、多少の違いはあれ、所謂披露宴として行われて来ましたが、今回の緊急事態宣言では都内では「アルコール禁止」の披露宴となっています。
最初は、「えっ?、アルコールの提供禁止に結婚披露宴は含まれていなかった筈じゃ?」と思いましたが、東京都は結婚披露宴でもアルコール禁止のお達しが出てるんですね、酷いもんです。
感染抑制の為の措置と言うのは理解出来るのですが、個人的には結婚式、披露宴は所謂『 宴会 』とは違いますので、せめて乾杯くらいはお酒でとは思います、もっとも乾杯だけお酒でその後はノンアルコールと言うのもどうかとは思いますけども・・・(^^;。
そんな訳で、色々と試行錯誤の中のこの一年の結婚式ですが、撮影してきて思うのは、『 コロナ禍の結婚式も大事なイベント 』であり、『 楽しい思い出 』だと言うことです。
特に予定よりも大幅に人数を少なくしての挙式、披露宴、食事会を行われた新郎新婦のお二人、そしてご家族でも、皆様一様に「結婚式をして良かった!」と仰います。
もちろん、「ビデオ撮影もしておいて良かった!」と言うお声も頂いておりますが、これは撮影している立場としても同じように思うんですよね、「あぁ、結婚式ってやっぱりいいな、大事だな。」って。
先ほどアルコールが出ないことに文句を言いましたが、結婚式、披露宴、食事会において、大事なのは形では無いということを、改めて感じています。
コロナ禍の前から、5~6人の少人数結婚式から100人超の披露宴まで、挙式スタイルも会場も本当に様々な結婚式を撮影してきました。
その経験から、結婚式の形ややり方などは、人それぞれであって、どんな形も『 大事で楽しいイベント 』と言うのは実感していましたが、今回のようなコロナ禍と言うのはあくまでも予定変更であることが多いので、中々皆様のお気持ちを考えると複雑なものがありました。
でも、撮影時の様子やビデオ映像の納品後のお客様の声を聞くにつけ、お二人の人生、ご両親、ご親族やお友達の皆様にとって、コロナ禍の結婚式であっても、そのの意義は変わらないのだと思います。
コロナも一年以上経ってくると、今後の結婚式の予定は、急遽の変更ではなくて、コロナを踏まえた結婚式スタイルが徐々に出来上がってくると思います、形はどうあれ、人生における結婚式の意義、そしてその思い出をビデオ映像や写真に残すことの大事さを皆様にも意識して頂けたらと思います。
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