WeddingNote

WeddingNote

2015.07.27
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カテゴリ: 衣装・小物
日本では昔からきものの柄ゆきに、季節を愛する心やメッセージを込めてきました。
なかでも、縁起がよいとされるものを文様化した吉祥文様は、晴れ着や婚礼衣装に取り入れられています。
花嫁の末永い幸せを願い、描かれた雅な文様が晴れの日の花嫁をいっそう美しく輝かせてくれるのです。




平安時代から、多くの文学や美術に取り入れられてきた日本人がもっとも愛する花のひとつといえるでしょう。稲の神が宿るとされ、人々がその年の豊作を願った桜の文様は花嫁の新たな門出を見守ってくれます。



露芝

朝露が降りたみずみずしい芝草のようすを文様化した露芝。なめらかな弧を描く芝と丸い露がグラフィカルな、日本人の美意識を宿した文様です。桃山時代から能装束に用いられていた由緒正しい柄ゆきが、まとう人の品格を引き立てます




縁起のよい吉祥文様としてかかせない鶴。長寿のシンボルであるとともに、一羽の相手と一生過ごすことから、夫婦円満という意味もあります。純白の羽をもち、立ち姿や飛び姿も美しいようすも婚礼にふさわしい意匠として愛される所以です。




極寒のなか、ほかの花に先駆けて花を咲かせる梅は、逆境に耐える誇り高い花とされてきました。また、縁起がよいとされるのも、花嫁衣装や晴れ着に多く取り入れられる理由。可憐ななかに強さを秘めた梅は、女性を美しく引き立ててくれるのです。




菊の群生地から流れる水を飲んだ人が延命したという、昔の中国に伝わる伝説から、長寿の花とされる菊。格調の高さが漂う、伝統的な柄ゆきのひとつです。菊を使った多くの文様のなかでも、乱菊はひと際華やか。のびやかな花弁が艶やかに立ち姿を演出します。


宝尽くし

さまざまな宝物のモチーフを集めた宝尽くし。打出の小槌や隠れ笠、金嚢など、縁起がよいとされる宝物を配した、古くから伝わるおめでたい柄ゆきです。嫁いだ先でも困ることのないように、との願いを込めて、婚礼衣装にもよく用いられています。





強く根を張り、一年中美しい緑を保つ松は縁起のよい植物として古くより重宝されてきました。その松を文様化した意匠は、長寿の象徴とされ、婚礼など、おめでたい席にかかせない吉祥文様として和装のほかに、さまざまなところで使われています。








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最終更新日  2015.07.27 16:28:28
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