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寝てる間にワンタイムきてたんだけど。。。
仕事中にワンタイムきたんだけど。。。
ワンタイムしてるのにパスワード変えられたんだけど。。
てなことで、ワンタイムしてるにもかかわらずハックされてる人が
急増しています!
ヤフーメール、ホットメールなどで、勝手にメールのやり取りされて
パスワード変えられてる人もいます。
RSのIDとぱす、ヤフーIDを一緒にしてませんか?
みんなもわかってるとはおもいますが、簡単にハックの説明をさせていただきます。
■ そもそもアカウントハックって何?
ゲームアカウントのIDとパスワードを盗み取る事です。ハックの被害はこんなものがあります
・ゲーム内のお金、アイテムを奪われる
・パスワードを変更される
・ゲームキャラを削除される
・クレジットカード機能を利用される(支払いがカードの場合、移転やアイテム課金など)
・規約違反、不正行為等に利用される
MMO経験者ならおわかりだと思いますが、とても恐ろしい事です。
■ 発端はRMT
MMORPGでの通貨、及びアイテムを現実世界の
通貨で売買されている事をご存知ですか?
これをリアルマネートレード(通称RMT)と呼ばれています。
殆どのMMORPGで、この RMT
は全面的に禁止されているのですが
今もなお続いており、運営会社の殆どが事実上の黙認、悪く言えば放置状態です。
そしてこれに目をつけたのが国外の人達(主に中国)です。
彼らも初めは素材狩り、合成での生産など、あまり目立たない
細々とした金策で RMT
をしていました。
しかし、それだけでは飽き足らず、次第にやり口が巧妙化していきます。
ツールを導入しての自動合成、レアアイテムを落とすボスモンスターなどの24時間独占そして、遂にはプレイヤーの財産であるアカウントまでもハッキングで奪い
金品アイテムを強奪するまでに至ってしまったわけです。
RMTの需要が終息しない限り、アカウントハックも続きます。
下手をすれば、ゲームのサービス終了まで続いてしまうかもしれません。
■ 何故ハッキング?
中国人が手段を選ばず必死になっている理由は、賃金の違いです。
日本と比べて、中国の賃金は非常に安く
平均年収は日本円で8万円程と言われています。
それに加え、各運営のRMT対策により
地道な人海戦術の金策も厳しくなってきた・・・
しかし RMT
の需要はまだまだ収まりがつかない。
そこから発想が"システムからギルを引き出す"から
"PCの財産を奪い取る"へと変わってしまったわけです。
RMT
そして需要、日本での買い手がたくさんいます。
買い手がいなくならない限り、彼らの行動、アカウントハックは終わらないのです。
■ これって犯罪じゃないの?
アカウントハックは不正アクセス禁止法に適応される立派な犯罪です。
しかし犯行グループが国外からハックをしているために
日本の法律は日本国内でしか適用されない事から
警察では取り締まる事ができないのが現状です。
業者からしてみれば、逮捕のリスクが全く無い犯罪と言う訳です。
おもなハックの種類は
ソーシャルハック
直接IDやパスワードを見たり聞いたりして盗む行為です。
IDやパスワードを残したメモを見られてしまったり
ネットカフェで残してしまったIDを使われるなどの
人為的ミスを狙った盗み方です。
自己管理がしっかりできていれば、この手で盗まれる事は回避できます。
ブルートフォースアタック
強引にパスワードを総当りで入力して盗む行為です。
パスワードを単語、数字のみ、人名などに設定していると被害にあいやすいです。パスワードを難解なものにする(大文字、小文字の羅列を混ぜる等)事で
完全には回避できませんが、被害を受ける確率を最小限まで抑える事ができます。
マルウェア
コンピュータウィルス、スパイウェアなどの被害を及ぼすソフトウェアです。
今回、被害にあっているケースの殆どが、このマルウェアによるものです。
マルウェアの種類によって感染手段や被害も異なります。
コンピュータウィルス
CDなどの媒体やメールなどから侵入し、他のファイルへ感染読み込みが遅くなったり、最悪PCが立ち上がらなくなるものもある
バックドア
外部から遠隔操作ができるプログラム
キーロガー
IDやパスワードを入力したキーを記憶し、外部に送信するプログラム
トロイの木馬
偽装ソフトをインストールをする事で侵入するプログラム
マルウェアはWindowsの脆弱性を狙ったものであり
Windows Updateを最新の状態に保つ事で、感染を防ぐ事ができます。
定期的なパスワード変更、インターネットの設定なども重要です。
どこで感染するのか?
マルウェアによるアカウントハックの恐ろしさは
何気なくインターネットをしているだけで、感染してしまう可能性がある所です。
業者の手口を大まかに説明します。
◆ ブログや攻略サイトに罠URLを載せる 一番多い手口です。
MMORPGの攻略サイトやブログなどのコメント欄に
有用な情報があるとコメントとURLを載せ
マルウェアが置いてあるサイトへ誘導する方法です。
標的は2チャンネルから、小さな日記系のブログまでと幅広いです。
最近では登録制サイト(mixi、pixivなど)でも、書き込まれています。
怪しいサイトは踏まない、ブラウザチェッカーの徹底で回避ができます。
◆ サイトの改ざん
特定のブログや一部のサイトのサーバー自体をハッキングして
そこにマルウェアを仕込む悪質な行為です。セキュリティ対策をしていないPCでサイトへ行くと
開いただけでマルウェアが実行され、感染してしまう事もあります。
テンプレートの改ざんでマルウェアを仕込まれたfc2ブログやFlashplayerの広告にマルウェアを仕込まれたxreaなどが有名です。
これらはFlash Playerの脆弱性やIEの設定を突いたもので
どちらも最新版へのバージョンアップをする事と
IEに関しては、JavaScriptのIFRAMEを無効にする事で回避ができます。
◆ メールの添付ファイル
ブログやサイトの管理者で、メールアドレスを公開している場合マルウェアを含む実行ファイルを添付され、送られてくる事があります。
■ ウィルスサイトの中身って?
サイト自体は何も無い真っ白なページなものがほとんどですが中には、どこかのサイトの丸パクリだったり、しっかり作成されているサイトもあります。
■ 認識の甘さが招いた罠
これらのマルウェアは、きっちりとセキュリティ対策ができていれば
そう簡単に感染するものではありません。
ここまで被害が出ている原因として、ユーザー個人のセキュリティに対する認識の甘さ
また、ブログやサイトを利用している書き手、読み手共にPCに対する知識
コンピュータウィルスへの危機感が乏しかったのもあげられます。
セキュリティソフトの期限が切れたまま放置とかしていませんか?
アカウントハッキングなんて自分には縁の無い話、とか思っていませんか?
一度、環境を見直してみる事をお勧めします。
続いて対策方法
■ 怪しいサイトは開かない
基本中の基本です
どうしても開きたい場合は、ブラウザチェッカー等を用いて
そのサイトが安全であるかどうかの確認をしてからにしましょう。
ブラウザのCookieや、履歴のキャッシュなども消去しておいたほうがいいでしょう
チェッカーについてはメニューの"リンク集"から
■ ネットカフェを利用しない
■ 定期的なパスワードの変更
パスワードが簡単な単語ですと、割り出される確率が上がり
ブルートフォースアタックを受ける危険性が上がります。
なるべく長く、そして英数字を満遍なく入れるのが良いでしょう。
そして月に一度程度、定期的にパスワードの変更もしましょう。
■ 様々なセキュリティソフトの導入、アップデート
今回、ハックされた被害者のケースでは
ウィルスソフトを導入していない、または期限切れの状態で
放置していたケースが大部分を占めています。
インターネットをするに当たって、基本的な事なのですが
対策を怠っているユーザーは意外と多いようです。
セキュリティソフトは、常に最新の状態を保っていなければ意味がありません。
無料で優良なセキュリティソフトもありますので
必ず導入して、アップデートをしておきましょう。
■ 支援ツールの導入
セキュリティソフトでは防げない部分
一部のスパイウェアや、危険サイトの遮断機能等を備えているものがあります。
これらで更にセキュリティ強化をする事をお勧めします。
(導入したからと言って、100%アカハックを防げるわけではありません!)
詳しくはメニューの"対策ツール集"から
■ 定期的なWindowsUpdateを
特に設定をしていなければ、自動的にダウンロードをして
インストール作業をしてくれるのが、WindowsUpdateですがなるべく自分の手で、定期的にアップデートのチェックを行ってください。
ウィルスの殆どがWindowsの脆弱性を突いたものです。
■ Internet Explorerを使わない
インターネット全体の8割がInternetExplorer(以下IE)使用者と言われています。
IEはセキュリティ関係に脆く、度々セキュリティホールの問題を起こしています。
今回のハック被害者の殆どがIE利用者だとも言われています。
IE以外のブラウザは、こんなものがあります
Firefox:IEに次いで使用率の高いブラウザです。導入も比較的簡単でお勧め
Sleipnir:カスタマイズ制が高いが、IEエンジンに依存しているので注意
Opera:独自のエンジン、カスタマイズ制が高い
Safari:アップル社開発のブラウザ。Windowsでも使えます
Netscape:古くからあるブラウザです
他のブラウザも、一部セキュリティホール等ありますが
IEと比べますと、格段に安全度は増します。
IEユーザーの方は、この機会にブラウザの変更をしてみてはいかがでしょうか。
どうしてもIEを使いたいと言う方は
ブラウザの設定で、JavaScript、ActiveX、IFRAMEの設定をオフにしましょう。
IE6以前のバージョンでは、この項目が無いので注意して下さい。
■ FlashPlayerの最新パッチ導入
Ver10以前の脆弱性を突かれ、今回のウィルス感染が挙げられています。最新版で対策がされたようなので、必ず導入をしておきましょう。
■ RealPlayerの削除、またはアップデート
こちらもFlashPlayer同様です。
現在の最新版では、対策がされているようですが
コアな動画等、使用用途があまり無い場合は削除してしまった方が無難です。
■ ネットゲームとウェブの閲覧を別PCで分ける
究極の選択と言えます。
2台のPCを用意して、ネット閲覧用とネットゲーム用とで完全に分ける事によってゲーム用PCへのウィルス感染を避けると言う手段です。
お金と部屋の広さがあれば、ベストな選択と言えます。