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ご無沙汰してます。今日はあほ旦那がアメリカでの自転車生活をブログで紹介してるのでそのお知らせの為に更新してみました。かなりマニアックなブログですので自転車に興味がない人にとっては?な内容となっております(笑)。よろしければ是非♪『 Da 情熱 RIDER 』ちなみに私たちは元気です!すっかりウィンドサーフィンとは離れた生活になってしまっていますが…近々またミシガン生活について更新したいと思います。←本当か?!
2007.05.07
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天気:くもり 風:13mph *微熱、鼻水、喉の痛み、風邪です。しかも3年ぶり(苦笑)。イギリスに住み始めた頃に一度ひいて以来不思議と丈夫になったと思い込んでました。 今回の風邪は私が悪いのではありません、アメリカが悪いのです(笑)!だって気温の差があり過ぎなんだもん!朝と夜で大幅に違うし、30℃超えるような真夏日が数日続いたと思ったらヒーターが必要な位冷え込んだり…体がまだアメリカの気候に馴染んでません(笑)。昨日はちょっとばかりだるい体に鞭打って、「ジムに行って汗かけば菌も飛んでいくでしょ♪」って感じでちょっと走った後にヨガクラス。帰ってきたらフラフラする。菌は飛んで行かずに繁殖した模様です。そんなこんなでここ2日グダグダと横になってはテレビを見てます。もちろんフレンチオープンテニス♪もちろん風邪ひいてなくても見てましたけどね(笑)。 今年もRoger Federer と Rafael Nadal の決勝となりそうですね。楽しみ楽しみ。さて今日の主役はあほ旦那。以前の日記でもたびたび紹介した通り、うちのあほ旦那はチャリバカです。遂にそれをみなさんに証明できる日が来たのです。仕事場があまりにも楽しくないあほ旦那、アメリカに来てからというものめっきり元気がなかった。しかし、ある日近くの公園でマウンテンバイクのトレイルを走っているうちに思ったらしい。『 わしはレースに出てみるぞ!』 と…実はここアメリカ、ウィンドが思うように出来ないかわりにマウンテンバイカーにとっては素晴らしい国らしい。そこいら中にコースがあるのです。それ以来再び毎日自転車に乗る楽しい生活が始まる。その後、自転車の試乗会で最新のカッチョイ~&早いバイクに感激のあほ旦那。レースに勝つ為には最新鋭バイクが必要と言い放ったのだ。おいおい!そしたらあんたウチは自転車何台になるんだよ!5台です。。。。(苦笑)先輩チャリバカ夫婦H家にも近づいたではないか。って言うかその前にレースなんて出たことないのに勝つつもりかい?はい、出るからには優勝を狙います!(断言)あほ旦那の10年ものマウンテンバイクは今にも臭ってきそうな勢い。いい塩梅に漬かってそうなサドル(笑)。マルガリータ旅行で家計は苦しいが、かなり本気っぽいのでGoサインを出しました。悩みに悩みついに手にしたのは真っ赤な自転車。そして先週ついにアメリカでデビューを果たしたあほ旦那!レースの何日も前から興奮と緊張で眠れなかったらしい(笑)。↑遠足の前には寝れない子供だったのね。たっぷりの炭水化物、ビタミン、アミノ酸(レモン、梅干)でパワー補給も万全。自転車の整備もバッチリ♪結構完璧主義者のあほ旦那でありますが一つだけ失敗を犯しておりました。それはあほ旦那のお股。ご存知の様にケチなあほ旦那、新しいチャリパンツを使わずに古いので練習していた為クッションが悪く、摩擦でお股が擦り剥けていたのだ(苦笑)。今回のレースはタイムトライアルといって選手は時間差でスタート。タイムを計りコースを早く回った人が勝ちというもの。初のレースということでビギナーの部で出場。前日雨が降りコースはグチャグチャらしい、戻ってきた選手はみんなドロドロ。運が悪いことにあほ旦那がスタートしてからも10分位土砂降りに。しかし、お股の?心配をよそに、あほ旦那無事にゴールしましたよ~!そして結果はというと…ビギナーの部優勝~♪キャ~!パチパチ!ヒュ~ヒュ~!パフパフ♪ (盛大な声援とラッパ音)有言実行のあほ旦那すごいぞぉ~!新しい自転車買った甲斐もあったぞぉ~!さて今回の優勝で主催者から頂いたものメダルのみです(笑)。いつか賞金もらえるようにがんばってねぇ~ん♪次回のレースはあさって日曜日。
2006.06.09
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天気:くもりはれ 風:7mph *先週末お隣の国カナダ・ウィンザーに行ってきました。家から車で1時間でカナダです。初めてのウィンザー。目的はyum-yum 飲茶~♪続けて更新したと思ったらまた大食い日記かよ~!!と思ってるでしょ?まあまあ堅いこといわないで!それが私でありますのだ~(笑)。しかしウィンザー、これといって何てことない所でちょっとがっかりでした。ネットで調べた所特に興味がある所もなかったんですが、ミシガンにお住まいの日本人のみなさんが絶賛してる中華レストランがあることを発見したのでこれは行かねばと使命感に駆られた訳でして。(こんなところにしか使命感を感じない私って??…)食べる前にまずはカナダ側からデトロイトを眺めましょ♪ってことでDieppe Parkに車を止める($2)。Detroit River も意外と青くてきれいなのでびっくり。でも池の水とかに色付けちゃう国ですからねアメリカは。噴水からバス○リンを入れた様な緑とか青の水が吹き出すのとか普通みたいだしもしかしてこの川の色も?と疑ってしまうのは私だけでしょうか(笑)?対岸から見るデトロイトのダウンタウンは普通の都会の高層ビル群に見えた。危険を感じるような悪名高い町には見えないのにね。川沿いをAmbassador Bridge まで歩き大学あたりから目的地のレストランのあるWyandotte St まで住宅街を歩いた。家の造りはアメリカ側とは少し違う感じ。レンガ造りの家も多いし、イギリスでいうフラットみたいなのもあったしね。ちょっとだけ懐かしかったなぁ~。公園にはいろんなオブジェがあったりもする。これのお題は確か『Flying Man』。宇宙人みたいでちょっと怖いんですが個人的には真ん中のオブジェが好きだなぁ~。怪しい腰つきが…さて十分散歩してウォーミングアップした所で戦闘開始です!この為に朝食を減らし、ウエストのゆるいズボンで臨んだのは言うまでもありません。 お目当てのWah Court (華閣)に到着。12時前なのに店内ほぼ満員。流石に有名なだけあってアジア人だらけです。ここの店員さん前回のトロントの激ウマ飲茶店と違って英語話せるから安心。今回いただいたもの・えび蒸し餃子・豚肉団子・肉と野菜の蒸し餃子・チキンの足の甘辛煮・イカの炒め物・焼き餃子・スペアリブ・ゴマ団子・エッグタルト・肉詰め里芋?のフライ・いももちごちそうさま~ぁ♪残念ながらおいしい画像はなし。写真撮る間もなくお腹に運ばれました。今回は計11皿でございました。そんなに大食いでもないでしょ(笑)?噂通りおいしゅうございました。中でも私のお勧めはふわふわの芋のなかに肉と野菜が詰めてあってカリッと揚げたものとゴマ団子。実はゴマ団子、お店の人が中身はエビだって言ってたんですけど普通にあんこでしたけど(笑)。全体的に素材の味を活かしたあっさりめの中華でした。とっても美味しかったんですが私的には以前日記で紹介したトロントの店の方がお勧め。 さて、満腹になった所で再び中心地までの散策。川沿いには大きなカジノ・ウィンザーがありますが私たちはパス。去年ナイアガラでカジノ初デビューを果たした私たちでしたが、小心&ケチの二人には 大博打は打てませ~ん!お互いに$5だけ使って十分って感じ。←しかもちょっと後悔してるかも(苦笑)。。。 一生ミリオネアにはなれないでしょうね(笑)!そんなこんなでウィンザー観光はお終い。情報によると美味しいイタリアンも沢山あるらいしい事が発覚。次回のウィンザーはアルデンテを探す旅になるであろう。(アメリカでアルデンテに出会うことはまず不可能なのだ!)またまた使命感に燃えるともみんでありました。
2006.06.01
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天気:はれ 風:6mph*すっかりエルジャケから帰ってきて1ヶ月以上経ってしまったけど続けます。最終編(笑)。。。風はほぼ毎日吹いて、楽しい人達との交流もあって大満足の旅行となったわけですが最後の4日間はひどかった。実はセマナサンタ(英語圏だとイースターホリデイといいます)とぶつかっていたのです。 日本でいうお盆休みみたいなものですかね。それまではウィンドサーファーくらいしかビーチに居ないどちらかと言うと寂しいビーチ だったんですが、水曜日くらいから人が増えてきて木曜日は朝からショップの人がショップの前から水際まで杭とロープを貼りはじめたのです。人が沢山来て道具が運べなくなるから道を確保するためだとの事。そんなに人が集まるなんて信じられないくらい小さな、しかも田舎のビーチって感じなんですよ。でも本当に昼過ぎからどんどんどんどん人が沸いてくる様に増えていく。家族連れからピチピチのお姉ちゃんお兄ちゃんまで。みんな本土からフェリーでやって来るヴェネズエラ人。あっという間にビーチを占領。道具を置くスペースなんてありゃしないし、道具のチェンジなんて不可能に近い。しかも恐るべしヴェネズエラ人酒を飲みまくる!!踊りまくる!!ボードやセールに乗っかってくる!!いつの間にかビーチの中央に出来たやぐらにはDJが登場しレゲトンという音楽をガンガンにかけまくる。ほとんど裸の女性がやぐらの上でくねくねと踊り、その周りには酔っ払ったヤングヴェネズエランがビール片手に踊りまくる。もうビーチはクラブに早変わり~♪重低音の効いた音楽が頭の中でガンガンと響き渡りながらのウィンドサーフィンは初めてでした(苦笑)。結局、コントロール不可能なこの人たちにショップは危険を感じ3時に店じまいの決断。せっかく風も吹いてるのに(涙)。。。その後金曜日からはさらに状況は悪化。ビーチの砂浜は人・人・人で砂が見えない!!(写真参照)夜中まで渋滞がひどく、ビーチの前の道路は車がピクリとも動いていなかった。しかも警官を横にみんな平然とビール飲みながら運転してるし…動かなくなった車の屋根の上にはもちろんビキニのおねえちゃんが音楽ガンガンで踊ってます。ヴェネズエラ人、異様に陽気なのか?ただのクレイジーなのか??です(苦笑)土曜日の朝は武装した警官も現れやや緊迫した様子。実は渋滞にキレた一人の男が銃で2人を殺害!!私達がその場所を通ったのは事件の起こる数時間前だったのだ。怖~~。。。マルガリータ島。普段は安全なリゾート。しかしこのセマナサンタのお祭り騒ぎの時期は殺人なんて日常茶飯事の本土カラカスから柄の悪い人達も遊びにやって来る。二度とこの時期には行きたくないと思ったともみん&あほ旦那でありました。そして悲しいことに朝のビーチは悲惨なもんです。ごみ、ごみ、ごみ。ヴェネズエランあまりにも常識なさ過ぎですよ。《通常のビーチ》 《クレイジー週間のビーチ》
2006.05.30
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天気:くもりあめ 風:19pmh*エルジャケビーチには上手い人が沢山いる。地元の人やヨーロッパからも多くのプロセーラーが練習に来ていた。やはりこの風の確立の高さとコンディションの良さ、滞在費の安さが理由だろうと思う。 地元の子供達にも驚かされた。めちゃ上手い!目の前で次々とバルカンやループを決める。しかも簡単そうに(笑)。 毎日乗ってるんだもんね、そりゃぁ~出来るようになるよ!私なんてミシガンだよ!と、ちょっとふて腐れたくもなる。話はずれるが、アメリカから来た他のwindsurfer達に何処から来たのかとかならず尋ねられた。ともみん&あほ旦那 : 『 日本人だけどミシガン州から来たんだよ。』アメリカ人 : 『 ミシガンのどこ?』ともみん&あほ旦那 : 『 デトロイトの近くだよ。』アメリカ人 : 『 Oh!! I'm sooooooooooooorry~!!』ちょっと、ちょっと、かわいそうに~!って何なの?しかも口を揃えた様にみんな言うのね。分かってますよ!そりゃー犯罪率毎年全米1位か2位ですよ。海ありませんよ。風だって吹きませんよ。しかも雪だってたくさん積もっちゃいますよ。 特にこれといって自慢する所もない州かもしれませんよ。しかも、『 あそこはアメリカだと思っちゃだめよ。違う国だから!』 とか言われる始末。アメリカ人にダメだしされました(笑)。それでも私達は我慢強く生きて行きます!今回もいろんな人たちとの交流がとても楽しかった。ソルトレイクから来たビヨン似の姉妹(もしかしたらゲイ)、ミシガンの北部(あくまでデトロイトとは違うと強調)から来た夫婦、ポートランドから来た面白くて親切な夫婦、フロリダから一人で来た耳の遠いおじいちゃん、14年間エルジャケに通い続けている夫婦、オーストリアから一人で修行に来た勇気のある女性、同じくオーストリアから一人で来た浮き袋持参のホリデイサーファーのおじさん、変なスペイン語を毎日一生懸命教えてくれるショップの人たち、レストランで私たちの事をジャパン、ジャパンと呼びまくる陽気なコロンビア人(もちろん私達は彼をコロンビアと呼んだ)、話をする時あほ旦那のことしか見ない、鍵を渡すのもあほ旦那にだけのホテルのフロント係りのおっちゃんなど。やっぱり旅行に行くと少しでも英語がしゃべれるようになったことに喜びを感じる。コミニュケーションは言葉だけではないけど、言葉は重要な鍵だ。今回出会った人の中でも一番思い出に残っている人が居る。エルジャケに来て3、4日経った頃、午前中ビーチで風待ちをするひとりの女の人に気が付いた。その日は特に話をする訳でもなかったが次の日に彼女の方から話しかけてきた。それがLisaだった。Lisaはオーストリアのウィーンから一人で来たウィンドにとりつかれてる(笑)29歳シングルウーマン。エルジャケは2回目の彼女。数年前エルジャケに来て以来再度訪れるのを夢見ていたらしい。オーストリアでは夏にウィンドのインストラクターをしている。プロ級の友達も沢山知っているらしく、頭の中ではいろんなムーブ画像がインプットされてるが実際出来る所にまでは至ってないらしい。バルカンをメイクするために一生懸命チョップジャンプの練習に明け暮れていた。彼女曰く、彼女の周りはみんなジャイブ止まりの女性ばかりでその次を目的に乗ってる人が居ないのだそうだ。実際エルジャケでも地元の女の人3人以外はFree style をやってる人は居なかったし、 私が今まで行って来たヨーロッパ各地のゲレンデでも数人しか見たことがない。そんな中、へなちょこながら私がジャンプしたりダックジャイブしたりしてるのを見てLisaはうれしかったらしい。結局、Lisa とは私達がマルガリータを去る日まで毎日一緒に乗って、毎日一緒に夕飯を食べながら熱いウィンド談議をかわした。 そして今度会う時までには二人ともバルカン完成を約束した(笑)! Hey,Lisa! I hope you'll make Air-jive near future, or perhaps you already made it !? and some other moves, also find a wonderful partner who has better Windsurfing skills and TALLER than you !! We'll see you again.そうそう!出合ったというとあの人も忘れられない。そうです、Free-style ワールドチャンプのリカルド・カンペロ♪かっちょえ~!!もうすっかり少年ではなく大人の顔をしていた(笑)。しかも顔ちっちゃいし(笑)。大ファンです!握手して~!写真一緒に~!と撮った写真がこれ↓ しかも同じ水の上で乗ることも出来た!やっぱすごいですよ、彼は。(←ため息まじりで)私とすれ違う時には手も振ってくれた。クールな微笑で。私も手を振り返し、彼に向かって微笑んだ。 もちろんデレ~っと(笑)。振り返ると本当に良いWind tripだった。毎日風が吹いてくれたし、いろんな人と出会えたし今回はケガもなかったし(苦笑)。しかしやっぱり私達の旅行、良いことばかりではなかった。悪夢の4日間を語らずにはマルガリータ・レポートを終わりにする訳にはいかないのだ。次回へつづく…マルガリータ・エルジャケのウィンドサーフィン情報をフリーページに更新しました。 こちらからどうぞ
2006.05.18
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天気:はれ 風:6Knot*Margarita マルガリータ島。ヴェネズエラの首都カラカスから約一時間のフライト。そこは私とあほ旦那にとってある意味夢の場所だった。いつかはカリブ海でウィンドサーフィンをしたいと思っていた。Windsurfing をする人なら誰でも知っているEl Yaque(エルジャケ)ビーチ。そう、あのフリースタイル世界チャンピオン・リカルドカンペロの出身地だ。いつも見ているDVD「Windsurfing KAMASUTRA」に出てくるあの場所だ。あの桟橋で写真を撮ろう♪もしかしたらリカルドとかチェオに会えるかも♪そんなミーハーな気持ちも忘れない(笑)。マイアミからカラカスまでは今までに見たことのない信じられない程不思議な海の色を 見ながらの約3時間半のフライト。あっという間にカラカス国際空港に到着だ。ここで国内線への乗り継ぎ。カラカスは怖い所だと何度も聞かされていたのでドキドキしながら到着ロビーへ出た。 すごい数の人・人・人。。。あっという間に次から次へと英語やらスペイン語でまくし立てられる。 採って食われそうな勢いであった(苦笑)。そこで人のよさそうな顔をしたあほ旦那、とある青年にスーツケースを強引に奪われそうになる。でもどうやら強盗ではないらしい。荷物を運んでやるだの、タクシーに乗せてやるだの、換金してやるだのと言い出した。 おこずかいが欲しいのだ。(ヴェネズエラ、かなり経済情勢が悪いらしい)すでに乗換えを手伝ってくれる人の手配が出来ていたので、あんたの手伝いは要らないと断ったが言うこと聞きゃーしない(苦笑)。結局待ち合わた人の所まで一緒に行くはめになる。重くもないスーツケースをあほ旦那と一緒にひきずり、10m位行った所でその人に会えたのだから当然チップなど渡すはずもない。カラカス国際空港から国内線への乗り換えは一旦空港の外に出る必要がある。5分くらい歩いて別の建物にある国内線乗り場へ行くのだ。(彼女が居なかったら戸惑ったに違いない)国際空港では英語が通じるが国内線となると少し難しくなる。空港税を払ったりチェックインするのを彼女が手伝ってくれたので助かった。マルガリータまではエアロポスタル航空を利用。ちびっちゃくてかなり古い飛行機。それでもちゃんとマルガリータに着くことが出来た(笑)。タクシーを捕まえ目的のエルジャケ・El Yaque に向かう。ラッキーなことに運転手さんは英語堪能ときた。しかしホテルに着くまでの間、痺れを切らせて覚えたてのスペイン語を披露した。実はアメリカに来てヴェネズエラ人夫婦とかなり親しい友人関係となっていたともみん&あほ旦那。数ヶ月に渡りスペイン語の特訓を受けていたのだ!辞書に載っていないようなヴェネズエラン・スラングを次々に発する不思議なアジア人に運ちゃんは大爆笑!思わず後部座席を振り返るもんだから時々中央分離帯を超えて反対車線にはみ出すのでヒヤヒヤさせられた(笑)。普通なら『こんにちは~!』とか『ありがとう!』とかありきたりなスペイン語からスタートするのだろうが、私はいきなり最初の一言目から『 コ~ニョ~!! 』 ← 英語だと「Shit !!」ね♪と大声でしかも元気よく叫んだのである。運ちゃんが喜ぶのも無理はない。そんなお茶目な会話をしつつ15分程でホテルに到着。荷物を部屋に運んで早速ビーチと中心街を探索に出掛けた。エルジャケの街は予想以上に小さくて寂しい所だった。街というより村?まだ夜の7時前だというのに人歩いてないんですけど。。。はっきり言ってな~んにもない、リゾートとはかけ離れた所なのだ(苦笑)。小さなビーチと風しかない。(ウィンドしに来たんだからいいんだけどね)と言っては大げさだが中心街にはホテル&レストランが5、6軒。駄菓子屋みたいな商店が2件。最近出来たと言うコンビニが1軒。That's it !! そんな感じ(笑)。。。2週間滞在の私達はほぼ全てのレストランを試し、お気に入りの所には5回も通うこととなる(笑)。 (ナイトライフ重視、自炊希望のWindsurfer の方はレンタカー必須です)まさにWindsurfer しか来ない所なのではと思わせる場所であった。(このイメージは1週間後に激しく崩され、悪夢に変わる事になるとはこの時の私達にはまったく予想できなかった…)こうしてマルガリータでの2週間が始まったのです。つづく。。。 or がんばってつづける。。。(苦笑)
2006.04.27
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天気:くもりはれ 風:8Knot*私の住んでいるミシガン州からヴェネズエラのマルガリータ島までの道のりは長い。デトロイト~マイアミ~カラカス~マルガリータ と二回の乗り継ぎが必要だった。(イギリスからだと直行便があったのに。。。)本日はマイアミでのお話。ヴェネズエラの首都カラカスはとても危険な場所だと聞いていたので宿泊は避けたかった。(実際カラカスに向かう飛行機の中で二人の現地人にカラカスの街に行くなら十分に気を付ける様にと注意を受けた(怖~)。)よってマイアミで一泊。マイアミ到着が夕方4時半だから少しは観光出来るだろうと、空港のそばではなくサウスビーチのホテルを予約してあった。陽気なハイチ出身のタクシードライバーに連れられてホテルに向かう。ク○寒くて緑のないミシガンから常夏の象徴であるヤシの木、高級ホテル、高級マンションとヨットハーバーを見ながらマイアミのダウンタウンを抜けてサウスビーチへ。太陽と熱い風が私達を生き返らせてくれる感じがした。ホテルのフロントデスクには黒い襟付きのシャツをびしっと着た男性が私達を待っていた。少しの間説明を聞いたり話をしていると、ふと気になる言動がちらり。ゲイの方。。。←Part1荷物を部屋に移動して早速サウスビーチへくりだした。すでに夕方5時を回っているのに沢山の人たちがビーチでリラックス。終わりが見えないどこまでも続く白い砂浜、青い海と青い空。なんといっても5ヶ月ぶりの海の匂いと音はたまらない。あほ旦那はたまらず海へ飛び込む(笑)。私はひしひしとこの幸せをかみ締め、これから2週間続く海生活を想像しながら人間ウォッチング。(以下、私の頭の中のひとりごと…)『 アメリカは普段から workout してる人が多いからマッチョな人が多いなぁ~。(ニヤニヤ) 』『 だから海パンもブーメランなのねぇ~。』『 足も長いし、毛もあんまし生えてないしきれいだもんね!』『 そりゃ~見せたいわよね!うんうん。』『 それにしても周りに寝てる人達男性ばかりだわ。。。??? 』さあ、もうみなさんお分かりですね?←Part2そして一組のカップルが海に向かって行った。赤パンと白パン&カーボーイハットのナイスバディー。ふと白パンさんが後姿を見せた途端、私の目は釘付けに。隠れてシャッターを切ったのは言うまでもありません。なぜって?(写真参照)実は隠れケツフェチなのです、私(恥)。専門家?!のわたくしが見ても100%に近い素晴らしいおけつでありました。恥ずかしついでにもう一つ、私はむきフェチでもあります。日焼けの後の皮を剥くとか、ささくれを剥くとか、かさぶたを剥くとかにかなりの快感を覚えます(笑)。おっと、話が飛んでしまった。失礼しました(小汗)。マイアミの海での海水浴を楽しんだあほ旦那も周りの一風変わった事態に気付いたらしい。うちのあほ旦那はそんなに小さい方ではない。決してマッチョではないが贅肉もなく程よく引き締まった体をしている。しかしながら5ヶ月間の雪国生活ですっかり青白くなった肌がやけにサウスビーチでは浮いていた(苦笑)。周りの日焼けたムキムキのカップルたちと比べ始めたあほ旦那がひとこと。『 ちょっとはずかしい。。。』 ←この発言にともみん大爆笑!もともと西洋人とは骨格が違うんだからと慰めながらビーチを後にした。サウスビーチは若者の為にある。大音量の音楽、バー、アルコール、オープンカー、明け方までノンストップだ。私達には騒がし過ぎる場所だった(笑)。夕飯は高くて美味しくないという評判のレストランでの食事は避け、安全パイのバーガーキング(笑)。これまた今までで一番美味しくないバーガーキングの体験であった。次回はマルガリータ報告です♪
2006.04.26
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天気:はれ 風:4 Knot*放置し過ぎて何だかどうでも良くなっている今日この頃みなさんいかがお過ごしでしたでしょうか(笑)?ともみんはすっかりアメリカ生活にも慣れてきました。(あほ旦那は未だにアメリカ嫌いが続いていますが。。。)ウィンドサーフィンが出来ない生活にも慣れてしまいそうになっていたので行ってきましたよ~!ウィンド旅行!! カリブ海に浮かぶ島、『 Margarita (マルガリータ) 』 ♪2週間乗りまくってきましたぜぃ~! イェ~イ♪すっかり普通の女性の様にやわらかい手のひらになっていた私。一日にして手のひらは水ぶくれでした(泣)。何せ5ヶ月も乗ってなかったんですからねぇ。(よく耐えたもんだ…)でも体力的には全然問題ありませんでした。この旅行の為に3ヶ月コソ練してましたから(笑)。ほぼ毎日のジム通いで(笑)。あほ旦那なんて壊れたブームを40cm位に切って、暇さえあれば握り締めて手のひらを鍛えてました。いや~~、やっぱりウィンドは最高!南国最高!この寒いミシガンから開放された2週間は本当にパラダイスでした。あぁ~すでに海が恋しい…さて、がんばってMargaritaウィンドレポート更新しますよ~!お楽しみに~♪
2006.04.21
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天気:雪 風:9knotA HAPPY NEW YEAR~ !!遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。皆様2006年もよろしくお願いいたします♪さて、Holiday中の私とあほ旦那はこの寒い雪国から抜け出してフロリダへ。何て考えなかった訳でもありませんが、なぜかもっと寒いカナダに行って参りました(笑)。 寒いから空いてるだろうし安いからっていう安易な理由で…トロント&ナイアガラ2泊3日の旅でございました。実は車で行ける一番身近な観光地がカナダなんです。トロント、ナイアガラまで4時間半のドライブ。いつも旅行計画は出掛ける直前にたてる私達、今回もホテルの予約は前日です(苦笑)。 しかもナイアガラは滝が有名だけどトロントって何を観光するの?こんな感じで出発進行~♪しかも車のナンバー登録中の為、仮のナンバー(紙切れ一枚しかも期限切れてるし)を貼り付けいざ国境超え。難なくクリアー(笑)! ←イミグレーションの人意外とナンバーとか見てないのね。Lucky~!トロント、すごい都会でした。実はトロントって、カナダ最大の都市として知られるだけでなく、北米においてメキシコシティーロサンゼルス、ニューヨーク、シカゴに次ぐ第5番目の大都市でもあるのですねぇ。カナダの人口の約4分の1にあたる人々が市内160キロ以内のエリアに在住してるんですって。私もあほ旦那もご想像通りのCity boy&City girl …ではまるっきりないので 街遊びは苦手(笑)。世界一という言葉に弱い私達はとりあえず世界一高いというCNタワーなるものに登りトロントの街を見下ろした。碁盤の目状に整備された近代的な街並みと高層ビル群。古い小さな街が大好きな私達にはちょと?っといった感じ。その後はトロントでの最大の目的であったチャイナタウンでのランチ~♪安い上に激うまい!!という噂のカナダでの中華。ケチケチ夫婦の私達がそれを見逃すはずがございません(笑)!何やらぞくぞくと中国人が出入りする店を発見。入り口からは中が覗けない為、川口探検隊ばりに二人は恐る恐るドアを開け階段を上がった。時刻はとっくにランチタイムの過ぎた2時。かなり騒がしい、悲鳴にも近い声が聞こえてくる。そこで二人が見た光景は!!次回へつづく。。。いやいや、お決まりですから!引っ張る様なネタでもないんで続けます(笑)。そこで見たものは、” ほば満員の食べまくる中国人!!” そして ” 湯気の上がるワゴンをひいて回る中国人!! ”隊長は思わず隊員に向かって囁いた。『 ここだ… 』 と。。。。98%の客が中国人、はずれる訳がない。隊長は思った。早速席に通されると沢山の飲茶を乗せたワゴンをひいいてやってくる。いかん!英語が通じない。しかもメニューがない。どうにかせいろの中身を見せてもらう事に成功。何の肉なのかはとりあえず確認出来た。 そのせいろをもらい隊員がまず毒見。『 隊長ぉ~!…』隊員のその言葉、その顔付き。これはいける!隊長もかぶりついた。うま~い!!その後は時々隊長を驚かす内臓ものや手足なども発見したが、次々にせいろの中身を確認しては食べる、食べる、食べる。見事にデザートの胡麻団子にまでたどり着き、たらふく食べて二人で合計25カナダドル(約2,200円)の完璧な探検となった。素敵だぁ~トロント!!探検は次回ナイアガラ編につづくのだ。【Dundas St 沿いで発見された建物の外観】
2006.01.05
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天気:くもり 風:10knot*さて今日は時期も時期という事でクリスマスについて。とは言ってもこちらに来たばかりの私には初めてのアメリカでのクリスマス。 想像ではイギリスよりアメリカの方が派手で大掛かりな感じかなと。でも実際は大して違いが無いような気がします。広告、クリスマスショッピング、家の電飾デコレーション、巨大なサンタやスノーマンのバルーン。ただデコレーションに関しては数件やり過ぎの感がある家は発見しましたが。いくら家&庭が広くスペースがあるからといって2m以上もあるバルーンを10個も15個も並べるのはどうかと思うんですけど(苦笑)。。。さすがアメリカって感じですかね?そうそう、ショッピングモールにはサンタが来るんですね、アメリカ。子供達はみんな着飾ってサンタと写真を撮りお願い事をするんだそうです。私もサンタのひざに座ってお願い事をしたかったのですが、さすがにサンタも重いだろうと思ったので遠慮しておきました。 ということで私はもっと強そうなサンタさんを選んでお願いしてきました。 最後はクリスマスツリー。ドライブをしていると不審な車をよく見かけました。車の屋根の上に本物のもみの木をくくり付けて走っている人たち。『 絶対に山ん中から切り出してきてるんだ!! 』さすがアメリカやることが大胆!何でもありありなのね!と一人納得。違いました、売ってました(笑)。。。。←当たり前?!*ともみん*&あほ旦那も早速クリスマスツリーをgetです。早朝、山に入って抜いてきました~♪って、さすがにケチケチ夫婦の私達でも盗っ人にはなれませんでした。クリスマスツリー初購入です!ちなみにニセモノね。世間がとっくにデコレーションを終えた先週の日曜日、売れ残りの特売ツリー狙いです。 だって半額だも~ん♪本当は4.5ft(137cm)位のが欲しかったんですが売り切れで6.5ft(198cm)を購入!いや~、結構デカイんですよこれが(笑)。でも多分この位が一番一般的な大きさなのかな?飾り物やライトも半額~70% off !!あんまり種類が残ってなかったからちょっと物足りないけど、私の昔からの夢だったブルー&ホワイト系でまとめたツリーに仕上げる事ができました♪飾りは毎年増やしていければいいなぁ~と思います。もちろん特売でね(笑)…後はクリスマスにサンタが来るのを待つばかり。今年はプレゼントもらえるでしょうか?去年は日本に帰国中で確か居酒屋で飲んだ暮れてただけだったような記憶が。。。(怖)
2005.12.22
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天気:くもり・雪 風:6Knot*最近PCの調子が悪く、初回からサボってるのミシガンの風です(笑)。。。本日から数回に渡って感じたままのアメリカ(ミシガン)の様子をお伝えしようと思います。今日ももちろん雪。ここミシガンの冬は長い。4月頃まで雪は消えない。 らしい。。。私達が着いた11月中旬にはすでに雪が降り始めていたので6ヶ月間は冬という事になる。一年の半分が雪の生活!?(ギャ~~ァ~~!!)しかし、ミシガン州は除雪のシステムがかなり徹底されている。常に除雪車が動いて塩を撒き散らしているので、ほぼ問題なく2輪駆動車で走る事が出来る。でもここはアメリカ。4×4のバカでかい車のなんと多いことか!セダン型の車に乗っていて事故にあったら絶対に勝てそうに無いツワモノ揃い。Hummer なんてそこらじゅうを走っているし、何を積むんだ?ってくらい長いトラックみたいな車を一般の人が運転している。ガソリンを無駄に使い、大気を汚染しまくっている。イギリスのように小さくてよく走る車、アンティークカーなどありえない世界の様です。もちろん大きいのは車だけではない。スーパーに行けば全ての商品が大きい。イギリスも日本よりは大きいと思ったがアメリカはそれにもましてデッカイ。だからみんな大きくなるのかな?噂によるとミシガン州はおデブさんの多い州の1位 or 2位だとか。。。(苦笑)さて肝心の風は吹くのか?乗れるのか?について簡単に。もちろん冬の間(11月~4月)は絶望的です(涙)。だって周りの湖は全て凍ってますから。先日あほ旦那と一緒にスーパーに行った時、駐車場にWindsurfing のステッカーを貼ったバンを発見!雪が深々と降る中、持ち主が現れるまで待ち伏せ(笑)。挙動不審のニヤニヤしたアジア人二人組に初めはやや戸惑った顔をしていましたが快くいろいろと教えてくれ、最後にはメールアドレスまでくれました。彼によると一応夏の間はこの近くの湖で乗れるらしいのです!セイルサイズ8.0とか9.0で(涙)。大の男がこのサイズってことは私は10.台ですか?たまには5、6くらいの風も吹くとのこと。(ホッ!…)フォーミュラーボードを買わなければいけない事になるのではとハラハラしていたのですが腰痛持ちの為6.5以上の大きなセイルでは乗れない体の私。夏もまた我慢の季節になりそうな予感。そしてショップはこの辺りにはなく、車で約3時間の南ミシガン湖まで行く必要があるとのこと。不便極まりない。でもミシガン湖ではWaveコンディションで乗れるらしい! ⇒ 『 Windsurf Michigan 』ヤッホ~♪救われました(笑)!しかし*ともみん*&あほ旦那、ここミシガンでは雪が解けるまでしばらく冬眠です。脱出作戦計画中… フフフフフ…
2005.12.21
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天気:くもり 風:7knot*さて、何から報告しよう(笑)?まずは『イギリスの風』でお友達になった皆様方にご挨拶。ご無沙汰しました~!!とりあえず私*ともみん*&あほ旦那は元気です!そして新たにこのblogに来ていただいた方、よろしくお願いします♪いよいよ第二弾の『ミシガンの風』を開始しようと思います。というのも今日で私はまた一つ歳を取ってしまった記念日(涙)でもありイギリスを去りここアメリカはミシガン州で新たなスタート切ってからちょうど一ヶ月が経った区切りのいい日でもあるのです。何歳になったの?というご質問は無視させていただきますのであしからず。。。まあ丁度女らしさに磨きが掛かる歳とでも言っておきましょうか(ちと辛いかな)。タイトル通り今度はアメリカです。ミシガン州です。デトロイト近郊です。はい、寒いです。雪積もりまくってます。その辺でクロスカントリースキーやってる人いるし。。。はい、危険な場所沢山です。道路歩いてる人あんまりいないし~。。。はい、海はありません。フレッシュな風を感じられないの~!はい、風あまり吹きません。Windsurferには致命的よ~!!はい、泣けてきます。涙も鼻水も凍る~!分かってます、普通に考えても良いイメージないですよねぇ~。。。実際良い事を羅列するのは難しい(苦笑)。しばらくはアメリカの悪口日記になりそうな勢いです。
2005.12.14
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