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「2:8の法則」という言葉を聞いたことがある方も多いと思う。これは「パレート法則」とも言われる。営業戦略などでよく言われることだが…上位20%の顧客が売上全体の80%を占めている場合が多いために「2:8の法則」と言われるものだ。他にも…「働きアリの20%はあまり働いておらずその20%のアリを巣から除くとまた新たな20%のアリが怠け者アリになる」…という話も耳にする。これはアリの社会に限らず会社組織の中でも当てはまることなのかも知れない。前回は職場での上司の心得を心理学の角度から見てきたが今度は部下の心得を同じように心理学的な見地から探ってみたいと思う。先にも述べたように役職者(上司)がすべて優秀だとは限らない。役職者の中にも「2:8の法則」があり役職者全体の20%は無能だ。その20%の無能の上司の部下は悲劇だろう。生活の殆んどは会社で過ごすことになる。その殆んどを無能な上司と共に過ごさねばならない。そんな時にどうするか?陰で上司の悪口を言う部下もいるだろう。飲み屋で上司の悪口大会が始まりそれでストレスを発散することも多いと思う。あるいはどこにも発散の場所がなくストレスを溜め込んでしまって体を壊してしまう部下もいるかも知れない。…どちらにしても悲惨なことだ。いくら批判したところで現状は変わらない。批判したと同時にその人は無能な上司と何ら変わらない人間と化す。人は何かを批判することにより自分を偉大だと錯覚する。このような人たちの心の中は「批評できるほどに自分は優秀で能力があるのだと信じたいし周囲にアピールしたい」…そんな心理が働いているのだと思う。 批判型タイプは自分からは何もしないで、何かのマイナスな部分を指摘する。要するに「自分の事を棚に上げる」タイプ。そうすることで自分は立派だと誇示したいのだろう。心理学では、嫉妬は羨望の枯渇した感情なのだ。以前、プロ野球の阪神タイガースに江本孟紀という投手がいた。今ではテレビの解説者などで活躍している。彼は1981年にある名言(迷言)を吐いて引退に追い込まれたと言われる。「ベンチがアホやから野球がでけへん」「ベンチ」と言うのは言うまでもなく監督を含めた首脳陣。会社で言えば上司である。しかし彼はその年は大した成績を収めていたわけではない。24試合に登板してたった4勝(6敗)しかしていないのだ。格好の悪い話しだ。マスコミでは今でもあの時の発言を持ち上げるような形で取り扱うけど僕としては「ちょっと待てよ」…と思う。彼にも家族がいて子供がいたはず。気に入らないからと言って上司に暴言を吐き職を失うなんてナンセンスだと思う。むしろ奥歯で言いたいことをグッと噛み殺してそれでも上司の命令に背くことなくコツコツと守るべく家族のために働く世のサラリーマンの方が100倍カッコイイ!フランスの作家であり哲学者のモンテーニュは「随想録」でこう言っている。「賢い者が愚か者から学ぶ方が、愚か者が賢い物から学ぶことよりも多い」…と!…であれば無能な上司の下でいかに有能な部下となれるかを楽しむ方が建設的だ。20%の無能な上司がいると言うことは裏を返せば80%は有能な上司がいるということ!この有能な上司たちは役職がついた途端に有能になったのだろうか?きっと答えは「NO!」だ。有能な上司は部下の時代から有能だったはず。武士は主君が有能であるか、どうかではなく、「お仕えするからには、親方様をいかに盛り立てていくか」…が有能な臣下だったそうだ。上司が無能であるなら、いかに有能に仕上げてゆくか!正に部下冥利につきるというものだし、それが仕事の醍醐味。無能な上司であればあるほど部下次第で何とでも変えられる可能性を秘めている。そう!上司を部下がデザインして行くのである。ちょっと前にワイドショーでやっていた「夫改造計画」の職場版で「上司改造計画」!無能な上司を持ったと嘆いている方は明日から早速、実践してみてはいかがだろうか?きっと一流のデザイナーになれるはず!「メンタルヘルスブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。
2006.05.31
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「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ」…座右の銘や自己啓発、研修教材などでよく引き合いに出される大日本帝国海軍連合艦隊の司令長官、山本五十六元帥の有名な言葉。僕はこの言葉を高校時代に初めて知った。当時、ジャイアンツの監督をしていた藤田元司が山本五十六の言葉を引用してコメントしていた。人心を掌握して人を動かすときの巧みな人事管理のエッセンスをシンプルにしてかつ明瞭、明確な言葉で示した言葉だ。「やってみせ」ということは、まず自分がやってみせて模範を示すということ。率先垂範であり逆にいえば自分がやれない出来もしないことは相手に求めてはならないと言うこと。「言って聞かせて」ということはただ単にやり方を一方的に押し付けるのではなく相手が納得するまで十分に説明をして教え諭すということ。「させてみる」というのは単に理論だけで終わるのではなく実際にやらせてみる。つまりは実践が肝要であるということ。しかし一番重要にしてかつ難しいことが最後の「誉めてやる」ということ。そしてこの「誉めてやる」が出来ないとなかなか人は動かないということになる。心理学で「モデリング」という言葉がある。相手の考え方や行動、スタイルを取り入れようとする行為。人は好きな人を見ると自分もそうなりたいという願望を抱く。そしてその相手と同化したくてすべてを真似ようとするのだ女子高生がカリスマモデルのファッションを真似たり野球少年がイチローのバッティングフォームを真似るのも「モデリング」の心理的作用が働いている。職場での上司と部下、家庭での親と子、学校・クラブでの先輩と後輩…etc。「モデリング」される人は必ず魅力的な人物だ。「権力から魅力へ」…僕が尊敬する日本メンタルヘルス協会の衛藤信之先生の言葉。先生の著書を購入した時にサインと共に書いていただいた言葉だ。「モデリング」の効果を高めるにはこの「魅力」が大切。では「魅力的な人物」とは?相手の言うことをしっかり聴き、相手を尊重し、相手の能力を引き出し、思いを伝えた時に共感してもらえる。万が一意見が対立しても相手と共に問題解決をする。これらは日々のコミュニケーションの積み重ねだ。相手を押さえつけたり無理やり言うことを聞かせたり、または相手の気持ちを無視した言動をしたり。。。権力型なこんな人は決して魅力的ではない。そして「モデリング」の効果を高めるには「自ら行動する」ということも重要。山本五十六の言葉に戻るわけだ。心理学の研究で「言動と行為とではどちらが人に影響を与えるか」という実験がある。答えは後者…「行為」である。「人を育てる」ためのエッセンス!山本五十六の言葉に集約されている気がする。「メンタルヘルスブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。
2006.05.30
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夢は心理学のメインテーマ。それまで神聖で人間の理解を超えたものとされていた「夢」!その「夢」を初めて科学的に見つめたのがオーストラリアの精神分析学者S・フロイト。フロイトは…「夢は人間の様々な抑圧された願望が反映されたもの」と考えた。潜在的な欲求…理性の中では「~してはいけないこと」「恥ずかしいこと」を夢の中では表面化しやすいと考えた。またフロイトの弟子C・ユングは…フロイト的な考えだけでは理解できない夢がたくさんあることに気づいた。例えば「正夢」!フロイト的に「深層心理の願望=夢、それが現実化した」と考えるのは無理がある。なぜならば「単なる偶然」では片付けられないほど数多く存在しているから。そこから生まれたのが「夢による予知やアドバイス」…という考え方。僕たちは普段の生活の中で様々な人に会い、様々な物を見る。しかし実際にはその中で「意識」が捕らえることが出来るのはごく一部の情報に過ぎない。どんなに注意力や観察力が優れている人でも認識できる情報の量には限界がある。しかし「無意識」は実生活の中でかなり多くの事柄について観察し結果を推理している。例え意識では見えないくらいの素早いスピードであっても、無意識はそのわずかな時間内で情報を目ざとく刻み込むのである。この現象は心理学用語で“識域下記憶”(しきいきかきおく)と呼ばれている。この効果を利用したものに、サブリミナル広告がある。通常の映像の流れの中に1コマとか2コマといったごく短いイメージカットを挿入することによって、視聴者の無意識(潜在意識)に商品のメッセージを植え込むのである。そして、このフィルムを見た人間は、理由もないのにその商品を買いたい衝動にかられるという。※潜在意識に訴えるこの手の広告は、今日、禁止になっている。正夢の一つの例を挙げてみよう。ある医者が夢の中で緊急の連絡を受けた。彼の患者の容態が急変したのである。夢の中で、その医者は大慌てで飛び乗って出発しようとした。しかし、エンジンをかけて斜面をバックしようとした時にブレーキが効かずに車庫にぶつかってしまったのだ。 結局この事故の遅れで彼は患者を死なすことになってしまった。 目覚めた彼は、今見たのが夢であることに気づいて思わず胸をなぜ下ろした。しかし皮肉なことに、この夢は正夢となって実現してしまった。 3日後の深夜、患者の家族から容態が急変したという電話を受けたのである。彼はこの前の夢の時と同じように、大慌てで身支度して車に飛び乗った。 しかしスタート直後ブレーキが効かなくなり車庫にぶつかってしまったのである。そしてその遅れのために患者は死んでしまったのである。すべては夢と同じように…。この事実は何を意味するのであろうか?この医者は日頃から車庫が急な斜面の下に位置しておりエンジンをかけた直後の車のブレーキ不調を無意識に感じ取っていたのではないだろうか?毎朝、何事もなく終わっていく中で「いつかは、こうしたトラブルに見舞われるかもしれない」…ということを無意識のうちに観察し未来に起こりかねないリスクとして感じ取っていたとは言えないだろうか?こうした日頃からの観察の積み重ねが本人も気づかぬ内に深層心理に刻み込まれ夢の中で、もう一人の自分となって警告を発したかもしれないのだ。 この「正夢」に共通した特徴として…・夢の中に自分が登場している。・その光景はかなり上のほうからのアングル。・夢の中の時間は現実の時間と同じように流れていて短縮や省略がない。・目覚めた時に現実の体験をしたように疲労している。…が挙げられる。これらの条件を満たした夢を見たら「正夢」になる確立は高い。ちなみに夢にみたこととは正反対の事件が起こる「逆夢」!これは「無意識による予測」ではなく「心理的作用」によるものと言われる。例えば…「試験で悪い点を取った」と言う夢を見た場合その後は多少気を引き締めて勉強する。その結果、試験で好成績を収める。結果的に「逆夢」と認識される。その意味では「夢」は警告とも言える。こうした「無意識の世界から意識の世界へのメッセージ」こそが「夢」である。我々の心の奥底にはもう一人の自分がいて夢の中で僕たちにメッセージを送っている。夢は僕たちの大切なパートナーだ。※ちなみに以前の日記で「夢分析」について書いています。 興味のある方は読んでみてください。「メンタルヘルスブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。
2006.05.28
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ある専門書によるとカウンセリングとは…「心理学的な専門的援助」とのこと。心理的な問題や悩み、症状などを解決するための援助法と述べている。…分かりづらい!もっと分かりやすく言い換えれば…「自分の抱えている問題を自主的に解決していくこと!」つまり…「あなた自身の力を、あなた自身が引き出すこと!」心の窓は内側からしか開かない。心の窓を開けるのはあなた自身。…そんなことを少しづつ確認していくお手伝いをするのがカウンセラーの役目だと思う。※これは僕のブログのTOPページ「カウンセリングとは」に詳しく書いているので参照して下さい。だからカウンセラーはクライエントに対して決して答えを出すよな事はしない。この部分に関しては「以前の日記」でも述べているので読んでみて下さい。カウンセリングの意味には3つのポイントがあると思う。1.「自分と付き合えるようになる」カウンセリングのプロセスで自分が問題に関わり続けたことで自分がどんな時に、どんな事を感じ・どんな事を考え、どんな反応をするか!いわば自分のありのままの姿が見えるようになる。後に同じような問題が起きても問題解決のエネルギーは自分の中から湧き出てくる。2.「人との違いを受け入れられるようになる」人間と人間は多くの共通点を持っている。同時に誰一人として同じ人はいない。一般的に人は他者との共通点を探し、違いを嫌う。違いを脅威と感じ、恐れて、異物を排除し、雑音を無視する。でも違いを新鮮さ、珍しさと捉え未知のものに対する好奇心と捉えれば世界は広がり人との付き合いも楽しくなる。3.「ヒューマン・エラーを認め、許せるようになる」人は不完全なもの。人間であるゆえのミスは多くの場合人間関係に起こる。そしてヒューマン・エラーは完璧に償いをしたり責任を取ると言うことが難しい。だからこそ自分自身を含めお互いを尊重し許し合うスタンスが必要。カウンセラーは以上のことに関わりながらクライエントの傍らにそっと寄り添いクライエントの人生の黒子に徹する!昨日、メンタルの再受講を受けてきた。昨年の7月に研究コースが修了し8月に修了式に出席!それ以来の「衛藤節」を愉しんできた。当時はまだカウンセラーとして駆け出し。今はカウンセリングルームをオープンして約1年が経過した。カウンセリングの臨床経験も数多くこなしてきた。立場や経験で受け止め方や感じ方も違う。そんなことを再認識出来た。そして同時に初心に返れる。今だからこそ!カウンセリングの意味やカウンセラーの立場を自分自身に問いかけゆっくりと振り返ってみることの大切さを実感した。そしてこれは時々必要な作業だと確信をした。クライエントの人生の重要な部分に関わるカウンセラーは常に勉強をし、常に自分自身に問いかけ、常に進化していく努力を惜しまない!そんなスタンスが必要なのだろう。今はそれを悦びと感じる!「メンタルヘルスブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。
2006.05.25
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人を動かす!…その原動力には色々あるが今回は言葉を使わない「しぐさ、動作」について。イメージという言葉が良く使われる。例えば…アメリカの大統領選挙!テレビ映りや、テレビ討論が戦局を大きく左右する。「政治家のイメージ作りの魔術師」と言われるロジャー・エールズ。ニクソン、レーガン、ブッシュなどの敏腕プロデューサーとして知られる人物だ。ブッシュ大統領には大統領選当時「エリート臭い、演技下手」というイメージがあった。そこでエールズは従来のイメージを「人間的な温かみのある、大統領にふさわしい力強い人物」へのイメージチェンジを図った。ポイントは3つ!1.低い声でゆっくりと話す。 ブッシュは興奮すると早口になり甲高い声になったらしい。 そこで低い声でゆっくりと話すことで温かく人間味のある人柄を演出した。 アメリカでは早口の人は「知的、知識がある、客観的」とみなされ説得力が増すらしい。 ブッシュはその逆をいくことで鼻につくエリート臭を消すことを狙った。2.話しをする時にしばしば微笑することで冷静さを! また手を前に突き出すしぐさで力強さを強調した。3.大統領らしい人柄と力強さを示すため討論やインタビューでは 椅子の前端に背筋を伸ばして座り相手から視線をそらさない。ブッシュはこの3点を注意してイメージチェンジを図り見事、それに成功!ご存知の通り第43代アメリカ合衆国大統領に就任している。これはアメリカの大統領に立候補しようとしない人でも通用すると思う。日常の対人関係や職場での場面。僕は以前、営業マンだったので商談相手にはこのようなイメージを注意している。相手と同じトーン、速さでしゃべる。相手と同じ姿勢をとる。最後のクロージングの時は相手の目を見て動作も力強く!…以上のことで相手に安心感を与えて契約につなげる。現在のカウンセリングにも同じことが言える。クライアントとラポール関係(信頼関係)を築くのに大切なのはバーバル(言語的)コミュニケーションとノンバーバル(非言語的)コミュニケーションのふたつ。特にノンバーバルには気をつけている。表情、態度、しぐさ、姿勢、視線、服装、声の大きさ、リズム、環境、座る位置…etc視線ひとつとっても様々だ。クライアントがカウンセラーの目を見ている時は視線を外さない。時には内容に合わせて視線を外す。話しの感想を言う時に視線をなんとなく宙に浮かせる。相手が視線をそらしている時はぼんやりと見る。適度なまばたきは圧力を与えない。話しやすい環境作りも大切。僕のカウンセリングルームはソファーが正対して置いてない。時計でいえば三時の位置と六時の位置。クライアントの正面にカウンセラーがいないことで圧迫感を減らしている。最後には握手も効果的。握手のような肌と肌との触れ合いは人と人とを結びつける魔力があるらしい。握手の効果の実験としてはこんなデータがある。相手の顔も見ず会話もしないで、ただ握手だけをして別れた人には「温かい、信頼できる、大人っぽい」といった印象を持ちやすい。また多くの人が再会を希望したとの実験結果があるようだ。また別の実験では相手のからだに触れると依頼ごとの承諾率が高まったり会話の量が増えたりすることもわかっている。また微笑みには「他人をそこに足止めにする」という効果がありサイン(直筆の署名)はメール全盛期の現代においてむしろ新鮮で相手の心に残るとされる。先述の握手(シェイクハンド)、サイン、スマイルの三つは人を動かす最大の武器の「3S」と言われる。決して難しいことではない。しかも明日から使える効果的な方法だ。家庭で職場で是非お試しを!「メンタルヘルスブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。
2006.05.24
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日本メンタルヘルス協会で共に心理学を学んだ仲間達との飲み会があった。学生時代の仲間でもなく、職場の同僚でもない。年齢も性別も仕事も違うのにとても気の合う仲間。最初は男三人で飲んでた会も、もう何回目?今回は更にメンバーが増えて総勢6人。。。パワーアップした飲み会。メンタルの講座に週一回通っていた頃は毎週のように飲み語っていた仲間。昨年の夏に卒業して以来、会う機会は減ってきてしまったが相変わらず心を許して、時にマジメにそして時にバカを言い合って飲める仲間。そんな仲間がいるって幸せなことだと思う。僕は今、個人でカウンセリングルームと会社を経営している。ひとりで働いているのでこうやって酒を酌み交わすという機会がない。だからメンタルの仲間との集まりはとても貴重な時間だ。そろそろメンタルの講座を受けたいなぁ~。…と言うことで今週の初級の講座を再受講することにした。先日、予約を入れて結果待ちの段階だがもう気分は行く気満々!久々にメンタルのマインドを肌で感じ。エネルギーを注入してこよう。「メンタルヘルスブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。
2006.05.23
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「過去と他人は変えられない。変えられるのは未来と自分」…心理学の基本概念でありカウンセラーがクライアントに接する上での大切なスタンス。日本メンタルヘルス協会で心理学やカウンセリングを学んだ時に知った言葉で僕が大好きな言葉の中のひとつと言っても良い。僕自身、カウンセラーとしてクライアントに対して事あるごとに贈っている言葉。この楽天でも何度となく書いている。大好きな言葉だからこそ時には角度を変えて考えてみようかな…とフッと思った。「自分を変える」のは大事。僕もメンタルの講座を受けていく中でドンドン自分が変わっていくのを感じたし、そのお陰で今も変化出来ている。「自分を変える」ことで「未来も変えられる」ことが出来る。あの頃、僕は変わることが出来たからこそあの頃から見る未来=今、このようにカウンセラーとして活動している自分がいる。まさか僕がカウンセラーになれるなんて…と思う。「自分を変え」「未来を変える」ことで「他人も変わった」冒頭の基本概念からすると変えられることの出来ない他人までもが変わって来た。メンタルに通う前の僕はどちらかと言うと威張っていた。それは経営者という鎧を着て怯えていたのだと思う。威張ることでなめられないようにしていた。それはとても疲れること。。。「傷つきやすい人間ほど、複雑な鎧帷子(よろいかたびら)を身につけている。 そして往々にしてこの鎧帷子が自分自身の肌を傷つけてしまう。」…三島由紀夫の言葉だ。あの頃の僕はそんな状態だったと思う。威張っていたあの頃は登録スタッフともギクシャクすることが多かったし人間関係はスムーズとは言えない状態のスパイラルに陥っていた。でも「自分を変えて」…と言うよりも鎧を脱いで本来の自分を取り戻した時に自然と「他人も変わった」。「自分を変えて」「未来を変え」「他人も変わった」ことで「過去も変わった」確かに過去の事実は変えようがない。例えば…「大学受験に失敗して浪人した」とか「離婚した」とか「会社をひとつ潰した」とか…。これは事実だし変えようがない。でも…「過去の事実は変えられない」けど「過去の形は変えられる」「大学受験失敗」も「離婚」も「会社を潰したこと」も…あの頃は僕を悩ませる原因のひとつだったのに今ではあのことがあったから今の自分がいると思えるし僕は今の自分が好きだ。自分の見かたひとつ。自分の考え方・受け止め方・捉え方。これを変えることによってそれは達成出来た。大好きな心理学!だけどそれに捉われてはいけない。学んだことをそのまま受け売りしてはつまらない。ちょっと見方を変えて見るのも面白い。自分なりの解釈で心理学を見てみるのも良い。僕は心理カウンセラーだけど心理学者じゃないんだから。。。「自分を変えれば未来は変わる。そして他人や過去も変わる。「メンタルヘルスブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。
2006.05.22
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「可山優三」…?俳優の加山雄三をもじった言葉だ。ミサワホームの三澤千代治氏がこんなことを言っている。「当社の採用試験は“学術優等・品行方正”の人間ではなく“可山優三”型の人間を採用する」…と。学校の成績の「優・良・可・不可」で見たときに得意な学科は三つあれば良い。あとは可ばかりで結構。。。「山のように可があって優は三つでもOK」…とのことらしい。要するに学校の成績だけで人を判断してはいけないということと学校の成績だけでは人は判断出来ないということなのだろう。「確かに!」…と頷いてしまった。僕は現在、カウンセラーの仕事の他に人材アウトソーシングの会社を経営している。重要な仕事の役割の中に「登録スタッフの面接」がある。また前に勤めていた会社では採用担当もやっていた。はっきり言って学歴や学校の成績は社会に出てそんなに重要ではないということ。もちろん勉強を一生懸命やっていたからこそ成績が優秀だったわけだしその努力に関しては認めるべき判断材料ではある。でも「学歴・成績=採用」ではない。それが通用するなら採用担当者はいらないわけだ。人よりも秀でたものが2~3個あってそのことに関してなら誰にも負けない!…そんなものを持っている人は光って見える。採用して入社後も必ず結果を出す人材と成長していく。そんな人を何十人と見てきた。そしてそんな人は自分の短所まで長所にしてしまうパワーを持っている。僕は自分が採用される面接の時に「長所・短所」を聞かれると必ず長所も短所も同じ内容を言っていた。見る角度を変えればすべての事柄は長所になるし短所にもなる。見る対象物を変えるのではなく見る方の感性や角度を変えていけば良いのだ。ユダヤの格言では「人間の長所は欠点があること」…とある。そう考えれば学校の成績で「優」の数が少なくたって全く気にすることはない。…そう言えば僕も大学の成績は「優」が三つだった。。。採用面接では優の数を聞かれて答えた時「1年間ではなく4年間での数を教えてください」と聞き返されたくらい。。。当時は恥ずかしいと思ったが今では全く気にならない。むしろ日記のネタがひとつ増えたから喜ばしくさえ思っている。…学校の成績なんてそんなものだ。「メンタルヘルスブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。
2006.05.21
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「I love you because you are you」…この楽天日記のTOPページにも書いている言葉。僕はこの言葉が大好き!名刺にもこの言葉を添えてある。この言葉を知ったのは日本メンタルヘルス協会でカウンセリングの講座を受講していた時。アメリカの心理学者で来談者中心療法の創始者、カール・ロジャースの言葉。カウンセラーの基本姿勢でもあるこの言葉は「あなたはあなたのままで良いんですよ」というスタンスでクライアントと接するという意味を持つ。これは日常の人間関係にも通じる。友人や恋人を好きになるのには理由は要らない。決して相手が自分にとってメリットになるからでもないしお金持ちだから、容姿が綺麗だから、学歴が高いからでもない。相手があなただから好きなのである。これを自分自身に言い聞かせてみてはいかがだろう。僕は時々そうしてる。「I love me because I am I」~私は私のままでいいんだ~欠点のない人間なんていない。自分自身の足りない部分も含めて僕は僕のことが好きだ。自分に優しい人間は相手にも優しくなれる。相手に優しくなればその相手も自分に優しくしてくれる。そうやって心の相乗効果がうまれる。高見順の言葉で「欠点のない人間なんていない。 友人の欠点をとがめたてていたらこの世に友人というものはないだろう」…とある。自分自身に置き換えてもそれは言えることだと思う。「メンタルヘルスブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。
2006.05.20
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「運が良い人とは…自分は運がいいと思う人。 運が悪い人とは…自分は運が悪いと思う人。」…松下幸之助の言葉だ。「自分を幸福だと思う人が幸福なのだ」…ブリュウス・サイラス(アケメネス朝ペルシャの王)の言葉。人は物事の受け止め方ひとつで人生明るくもなり暗くもなる。ポジティブに考えた方が良いというのはほとんどの人がそう思うことだ。しかしネガティブ思考が悪いかといったらそうとも言えない。そもそも人間には原始人の時代からネガティブな遺伝子が継承されている。ネガティブな原始人は生き残る確立が高かったのだ。(これに関しては以前の日記「ネガティブ思考の子孫」参照)さて!話は戻るが冒頭の二名の言葉!果たしてそうだろうか?有名な人物で実績もある方の言葉だから重みもあるし間違えではないと思う。実際に僕自身も「運・不運」について聞かれた時は松下幸之助の言葉を借りて述べることが多い。でも、もっと突っ込んで考えると…。「自分」だけではなく「他者」の運や幸福も願った段階でそれは実現できるのだと思う。要するに「自分が自分が…!」そう思っているうちは運も味方にはなってくれないし幸福だってやって来ない。イギリスの哲学者、バートランド・ラッセルは「幸福論」の中で「万人は幸福を望んでいる。 しかし自らの幸福を望んでも他人の幸福を望む心一つにならない限り それは何の役にも立たない」…と述べている。自分の周囲の人を思う浮かべた時にそれは実感できるはず。職場でも家庭でも友人同士の関係でも「僕が僕が…!」「私が私が…!」という人は哀しい。見ていて切なくなってくる。アメリカの心理学者、アブラハム・H・マズローの5段階欲求説!最終段階に位置づけているのは「自己実現欲求」1.食欲、性欲を満たす「生理的欲求」2.命の安全を満たす「安全欲求」3.触れ合いや人間関係の「愛と所属の欲求」4.人から認められたいと願う「承認欲求」…この四つの段階の後に続くのが5.周囲の人が幸せになることを願う「自己実現欲求」これが「至高体験=素晴らしい幸福感、最高の達成感を感じる瞬間」に繋がる。それで言うと僕自身は…?まだまだ人から認められたいと願う気持ちで留まっている気がする。周囲の人の幸せと言ったらせいぜい妻や娘、それに親兄弟と言った身内止まりだ。…でも今の段階ではそれで良い。禅には「有縁を度す」と言う言葉がある。「まず縁のある人、身近な人を助けることが大切。」…という意味。身近な人の幸せを願わないでその先の周囲の人の幸せは願えないと思うから。。。…それで言うと一番最初はやはり自分自身か。心理学では「自分を愛する以上に他人を愛せない」と言う。…となると!「自己実現」のためにはやはり自分自身を愛すると言うことになるのだろうか?う~~~ん、堂々巡り。あれこれ考えると頭が混乱してくるけどそう簡単に答えは見つからないのだろう。その答えを見つける旅が人生そのもの!だから人生は面白い。「メンタルヘルスブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。
2006.05.19
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カウンセリングに来るクライアント、ほぼ全員が言う言葉がある。「はじめてこちらに電話をした時はとても緊張しました。 そしてはじめてここに来る前はその何倍も緊張しました。」…当然だと思う。なんでもはじめての経験は緊張が伴う。。。それで言うと僕のところに訪れてくれるクライアントは「第一の課題を克服した方」…という事になる。最近でこそ「カウンセリング」に関して偏見はなくなって来たと言われるがまだまだ気軽にカウンセリングを受けたりカウンセラーに会ったりするには抵抗があるようだ。厚生労働省も>「事業場における労働者の心の健康づくりのための指針」の中で「心の健康づくり」や「メンタルヘルスケア」の重要性を述べている。欧米では「お抱えのカウンセラーがいる」ということは「お抱えの医者や弁護士がいる」と同様ステータスのシンボルとされているらしい。日本でもそのような時代が来るのだろうか?カウンセラーの端くれとしては是非そうあってもらいたいと願う。風邪や病気になり「体力」が低下したら医者に行く。周囲にもそのことは何の抵抗もなく言える。職場にだって堂々と言えて休暇をもらえる。…ではストレスが溜まり心が塞いで「心力」が低下したら?そう!「体力」が低下したのと同様に堂々と専門家に見てもらえば良いのだと思う。決して後ろめたさを感じることはない。(※「心力」に関しては約1年前に日記で詳しく書いてます。こちらを参考にして下さい。)最近ではカウンセラー養成講座や心理学セミナーが多くの場所や団体で開かれていてそのほとんどが席が取れないくらい大いに賑わっている。僕もその一人。自分が心理学やカウンセリングを学びながら同時にカウンセリングされているのだろう。受講の帰り道は毎回すっきりした気分になる。ストレスが溜まり心が病んで来たらそれと同様にカウンセリングルームに気軽に足を運べば良い。「心だって風邪をひく!」風邪は万病のもと。心が大病を患う前に…。…そう!まだまだ風邪のうちにカウンセラーを大いに利用しちゃおう。「メンタルヘルスブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。
2006.05.18
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「秋には単独のセミナーをしたい!」…以前から漠然と思い描いていたことを具体化したくなってきた。心理学やカウンセリング技術をベースとしたコミュニケーション講座!ずっとそんなことをしたいと思っていた。最近はカウンセラーとしての活動も本格化してきている。クライアントに接したりすぎなみしゃべり場に参加し講座をやったりしている中で上記の気持ちがドンドン強くなってきている。「もっと多くの人と会って伝えたい」…と!こうやって文字にして公表することで自分にも良い感じのプレッシャーを与えることが出来る。そしてここでの言葉は必ず実現する!以前もそうだった。まだ僕が日本メンタルヘルス協会の研究コースに通っている頃(去年の2月)ここで「夏にはカウンセリングルームを!」…と公表した。途中でこんな感じで予定を早めて約1年前の5月14日…カウンセリングルームオープン!約1年経って更なる目標を掲げたい。それが冒頭の「単独セミナー開催!」まずは少人数からでも良い。小さな会場でもOK!日本メンタルヘルス協会の理念にこんな一文がある。「私たち日本メンタルヘルス協会のカウンセラーは(中略) 精神的に悩める人々中心のカウンセリングに代わり 普通の人々をより精神的に解放し、向上するためのカウンセリングを 普及するための活動をしています」(全文はここを参照)少人数、小さな会場でも良いからメンタルのマインドを広げて行きたい。一歩踏み出すことが大切。メンタル仲間の光さんがよく言う「まずは帆を揚げる」…だ!細かいことはこれから決めていけば良い。最近は足が遠のいていたメンタルの再受講!これにも積極的に出席しよう。せっかくメンタルには低価格で再受講の制度があるんだから。。。「言葉は具現化する!」しかし釈迦の言葉を借りれば「言葉は実行の影法師」でなければならない。中国には「言葉の裏には血を流さずに人を殺す龍がひそんでいる」ということわざがある。「実質を伴わない言葉」がそれだ。人は時に行動するよりも口で言うことの方が大胆になる。大胆さは失わず…でも細心さも失わず!大胆にして細心であれ!…の精神で取り組もう。「メンタルヘルスブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。
2006.05.17
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出産後の育児指導のために妻は昼過ぎから夕方まで不在。初めて怜奈を長時間お守りすることになった。最初はちょっと不安だったけどたまには妻も出かけることが必要だと思って。。。出産した病院で開かれるために妻としては久々に入院中に仲良くなったママさんたちとも会える。それが楽しみでもあるみたいだ。同じ日に同じ場所で出産を経験したもの同士。1週間共にに入院をしていたために戦友とでも言ったところだろう。昼食を食べてから夕方戻るまで怜奈と二人っきり。。。正直言って大変だった。泣き止まない。。。いつもならママのおっぱいでスグに寝てしまうか泣き止む。でも僕にはその手段がない。ミルクを哺乳ビンで与えたけどずっと与え続ける訳にもいかない。抱っこして家中を歩き回って…やっと寝たと思ってベッドに置いたらまた泣いて…の繰り返し。トイレに行くのもままならない。その間にオムツを替えたり。。。いつもは上手く出来るのになんか焦って手元がおぼつかない。世の中のママさんたちはこれを毎日、しかも朝から晩まで。つくづく男は楽してるなぁ~と実感した。そう言えば最近は夜中に授乳したりオムツを替えたりも妻の仕事になってる。もちろん僕はおっぱいは上げられないものの最初は一緒に起きて手伝っていたものだ。…が!最近はいつ起きたのかも知らない。そのことに関して文句も言わない妻。妻の有難みを知り、世界中のママさんたちに敬意を払いたいと思った。今、子育てに関するカウンセリングが増えてきていると言われる。僕のところにも子育てに関して悩みを抱えるクライアントが訪ねて来る。理由は様々だが大きな要因の一つに男性(夫)の不理解が挙げられる。「子育て=母親の仕事」では無い。子育てこそ夫婦で取り組むべき。ちょっと前に厚生労働省が作成したポスターに「子育てをしない父親を父親とは呼ばない」…とあった。データを見ても欧米に比べて日本人は圧倒的に子育てをしないらしい。ママだけに子育てを任せる時代は終わった。パパも子育てに積極的に参加していくことの大切さを強く感じた一日だった。それと同時に娘との会話の無い絆が強くなった気がする。激しく泣いている娘を抱っこして、それで泣き止んで。。。「もうベッドに置かれたくない」…とでも言わんばかりに僕の腕をギュッと握り締められると愛しさが100倍!だから子育ては楽しい。大変なことも多々あるんだろうけど楽しさはその何倍もあるはず。世の中のパパはその楽しさを体感するチャンスを逃している。「メンタルヘルスブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。
2006.05.16
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引越し後のドタバタもひと段落。新しい名刺も納品されて今週からお客さん廻り。今日お会いした方は僕がお付き合いしている中では最も古いお付き合いの方だ。業務内容は空調関連の企業。大学を卒業して2~3年目の頃。。。僕はなかなか思うように売上が上がらない半人前の営業マンだった。某求人広告の代理店のその会社は当時は体育会系のノリの社風。成績が悪い者には容赦ない。新規顧客の獲得のために電話でアプローチする俗に言う「TELアポ」この最中も後ろから上司の蹴りが跳んでくる。「トットとアポイントを取って出かけろ!営業マンが営業所にいてどうする!」…そんな罵声を浴びながらやっとの思いでアポイントをとったのが今日のクライアント。あれから15年のお付き合いになる。まさかあの頃の“小僧”が会社を経営して、しかも心理カウンセラーとしてクライアントと接しているなんて。。。僕自身も想像も付かない。当時はまだまだヘマばかり。やっとの思いで受注した大型スペースの原稿取材の時も…。朝から社員のみなさんに集まってもらい(本来なら現場に直行)スタンバイOK!…のはずがカメラマンが来ない。渋滞に巻き込まれ大幅に遅刻。やっと到着したかと思ったら機材が入ってる車のトランクが開かない。。。仕方なく取材は夕方の社員の皆さんが現場から帰ってきてからで仕切りなおし。そんなこんなで発売された求人広告雑誌の応募効果は芳しくない。何度となく「今度、効果悪かったら出入り禁止だよ」なんて言われた。きっと顔では笑ってたけど半分、本気だったんだろうなぁ~。懲りずに何度も足を運んで信頼関係も出来て最終的にはその会社とグループ会社の新卒・中途の採用の募集広告の仕事と入社案内、会社案内の会社パンフレット作成の仕事までも貰えることになった。今振り返ると仕事の質も稚拙な部分が多かったと思う。でもあの頃はあの頃なりに出来る範囲で十分お役に立てたと自負している。最近は足が遠のいていて年賀状とお送りするだけになってしまったが久しぶりにお世話になった当時の担当者にお会いして気持ちが引き締まる思いだった。仕事の質はあの頃よりは格段に成長している。でも仕事に対する誠実さや粘り強さはあの頃の方が上かも知れない。まだまだ老け込む歳でもない!僕は常に「今が旬!」なのだ!だから今を精一杯楽しもう。そして何年か後に今を振り返って「あの頃はあの頃なりに十分やれた」と言えるように。。。心理療法の森田療法は禅の教えが大きく影響されていると言われる。その禅の教えとは「今、ここ」の精神。「今、ここ」を満喫してこそ未来は明るく輝く!「メンタルヘルスブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。
2006.05.15
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義母が新居に遊びに来てくれた。今日から何日間か泊まっていってくれるとのこと。引越しの時にも泊り込みで手伝いに来てくれて新居ではダンボールが山積みの状態でゆっくりしてもらえなかったのでちゃんとした状態では初めて新居を見てくれる。新居を見る…と言うのは二の次で本来の目的は怜奈の顔を見ることだろう。ずっと怜奈のことをあやしてくれている。泣き出すと自作の子守唄がはじまる。僕らとしてはその光景がとても落ち着くしそれがとても嬉しい。ネイティブアメリカン(インディアン)の…「お年寄りのひざは子供たちのために解放されている」という言葉。日本メンタルヘルス協会の講座で学んだことを思い出す。元来、お年寄りと子供は最高の組み合わせなのだ。お年寄りにとって子供は最高の喜びであり子供にとってお年よりは一番楽しみな存在なのである。時間的にゆとりのあるお年よりは子供たちの何度も繰り返される言葉を飽きないで何度も聴いてあげられる。何かを上手に出来れば誉めて自信を持たせることの出来る存在。そして何でも知っているし何でも出来る。「お年寄りが亡くなることは図書館がひとつ無くなるのと同じだ」という言葉もあるくらいだ。子供たちから見ればお年よりはスーパーマン。僕の甥っ子もおじいちゃんのことが大好きだ。きっとすべてのリクエストに答えてくれる存在だからだろう。だから僕は自分の娘がおじいちゃん、おばあちゃんに頻繁に会うことは大歓迎。まだまだ若輩者の僕や妻からは得られないものをおじいちゃん、おばあちゃんから学ぶことだろう。そしておじいちゃん、おばあちゃんに抱きしめられて育った子供は確実に優しい心に成長するはず。ネイティブアメリカンの間で言われている言葉「長老を尊敬しなさい」今こそこの言葉は僕らが大切に実践しなければならないのだろう。「メンタルヘルスブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。
2006.05.10
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今月8日で生後三ヶ月になる娘。最近は泣き声がしっかりして来た。時には発狂に近い大声で泣き叫ぶ。。。知らない人が聞いたら虐待でもしてるんじゃないかと勘違いするくらいの大声。親によってはこの泣き声でかなりのストレスが溜まるらしい。育児雑誌にも泣き止まない赤ちゃんを泣き止ませる方法などが特集で載っている。それだけ世の中の新米パパ&ママには深刻な問題なのだろう。実際に僕自身も新米パパ。泣き止むようにあれこれとやってみている。抱き方を変えてみたりスイングのリズムを変えてみたり。。。「鼻に息を吹きかけると効果的」なんて雑誌に載っているとやってみたりもする。娘を抱いてスイングをしながらなかなか泣き止まない姿を見ていて思うことがある。「もっともっと勢い良く泣きなさい」…と。以前の日記でも紹介したように僕は妻の出産に立ち会った。娘が産まれる瞬間…生命の誕生の瞬間に立ち合えたことは今でも鮮明に覚えているし一生忘れないと思う。とても神秘的で感動的だった。僕のイメージでは産まれた瞬間に耳を突き刺すくらいの泣き声で部屋中、響き渡る。…と思っていた。しかし実際にはなかなか泣かない。時間にして数十秒だっただろうけど僕にとっては何十分にも感じた。やっと泣いたと思ったら…蚊の鳴くような声。娘を抱いている看護士さんが一瞬小首を傾げたのを見てしまった僕はとてつもない不安感に襲われた。…結局、特に重大な問題もなく今でもスクスクと育ってくれているがあの時の事を思うと「ギャーギャー」と大声で泣いてくれるのは親としては嬉しいことだ。大声で泣けるのも元気な証拠!要するに受け止め方ひとつでものごとの結果は変わってくると言うことだろう。心理学者アルバート・エリスが提唱した論理療法の代表的な考え方に「ABC理論」がある。A(Affairs)=出来事 B(Belief)=受け止め方、思い 込み、信じ込みC(Consequence)=感情、結果出来事が我々の感情に影響を及ぼすのではなく我々の感情に影響を及ぼすのは我々の受け止め方ということ。子供が泣き止まない=ストレスが溜まる…のではなく、子供が泣き止まないことを辛いと思う心がストレスを呼び込んでしまう。プラスの受け止め方をすれば結果はプラスになる。だったら子供が大きな声で泣いているのは元気な証拠…と思えれば良いのだ。これは日常に起こる出来事も同様。雨降りはうっとうしい…ではなく、雨が降ったからお気に入りの傘をさしていこう。…と思えれば良い。そうでないと雨降りの日は日本中が憂鬱な人ばかりになってしまう。そかしそうではない人もいるのだ。受け止め方=BeliefBelief(ビリーフ)修正をしてより楽しく日常を過ごせるのならそうした方が良い。プラスの受け止め方をしている人はキラキラと輝いているしこちらまで元気になる。僕は訪れるクライアントに対してそんな存在のカウンセラーでいたいと願う。「メンタルヘルスブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。
2006.05.01
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