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Feb 7, 2006
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テーマ: 心の病(7263)
 ダブルバインドやミスティフィケーションなどで、自分を奪われた人を宮崎駿監督は、映画『千と千尋の神隠し』で『カオナシ』に象徴させている(と私は思う)。

 自分の顔がないということは、確固たる自分というものをもっていないということを意味している。
そして相手の欲(依存心)をくすぐるものを示して、相手を自分に引き寄せる。
(そのような共依存のコントロールドラマを身につけた)
(実際は、共依存者自身も相手に自分の依存心を満たすものを感じて近付くのだが・・・)


 引き寄せた相手が、引き寄せた餌に喰らいついたら(依存を始めたら)、コントロール争いをして勝つということは、自らが相手を喰らってしまうということなのだ。

 そして、取り込んだ相手と一体化した自分の価値を自分の価値の大きさと感じてしまう。
自分の価値は、相手次第で決まるものとなってしまう。
相手がいなくても、自分の価値は変わらないものだということがわからない。


 だが、そうやって拡大した自分というものは、虚栄でしかない。
だからこそ、自分の虚構の自己肯定感を守るために、共依存者はイネイブラー(依存症の手助けをしてしまう人)として、依存症者を依存状態のままにしておこうと無意識のうちに働いてしまう。

 見えない虐待というのは、その人の精神から自分というものを奪っていく。

 自分はあるがままで価値があるということに気がつかずに育ったことにすべての原因があるのだ。

 本来なら、親が子供に愛情をそそいで育てていくうちに、自然に子供は『自分が自分であるから愛されているのだ、あるがままの自分で愛されているのだ』と感じるようになる。

 ところが今までのいわゆる経済成長の時代は、結果を出したものに価値があるという価値観で動いていた。だから、結果を出せなければ価値がないということになってしまう。そして、結果を出すためには、結果を出す原因がある。結果を出す条件が整っていれば、必ず同じ結果が出る。というニュートン物理学の法則を人にまで当てはめてしまって、その条件に合う人間を作り出そうと、条件付きの愛で子供を育て始めたのだ。

 ところが、その目指す結果というものが子供本人のものであれば、それは夢・希望の応援になるかもしれないが、多くの場合、親の夢や期待の押し付けなのだ。

 夢は成し遂げることに意味があるのではなく、夢に向かう過程を体験することにこそ意味があるのだ。それを自分以外の、しかもその夢を持たぬ者に体験させても、自分の心を満たすことはできない。

 仮に子供が同じ夢をもち、その夢への過程を楽しんでいたとしても、それは親の体験ではありえない。親が依存の対象を子供にしてしまったのだ。

 親は「カオナシ」になって子供を喰らったのだ。親という「カオナシ」に食べられてしまった子供は、親の価値観を生きているのだ。「カオナシ」である親の顔は、子供に対する世間の評価なのだ。子供が一流大学に入ることが親の価値なのだ。



 それは、子供が親離れし、自分の夢を自分自身を歩き始めるまで続く。



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最終更新日  Feb 7, 2006 08:07:52 AM
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