Tea Time with Mariel

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2010年04月29日
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カテゴリ: 映画
行ってきました。通常(2D)の吹き替え版で。
3Dは前回アバターを見て体質的に無理かも、と思って。
前売りをゲットしてたので、席をゲットするだけだったのですが。
私のわがままに彼に付き合ってもらいました。
3Dはどんどん埋まっていくけど、2Dはゆっくりで、
狙った回のが見られました。

実は、不思議の国のアリス、めちゃめちゃ好きなんです
ルイス・キャロルが自筆で書いた版のを、
母にイギリス土産に買ってきてもらったぐらいには…。

特に、あの、消える猫、チェシャ猫が。

続編の鏡の国のアリスは、本編が強烈なだけに、
個人的にはあんまり面白く感じなかったかなあ。
少し鏡の国のアリスの方が大人向けな気がします。

以下は映画のネタバレになるので、マダな方やこれから見る方は、
ここで引き返してくださいw


泣くような映画じゃないのに、最後の方に、ついグッと来てしまった…(笑)
最近涙腺ゆるいなぁ(笑)
アヴリルの挿入歌がぐっときてしまった。
http://ja.musicplayon.com/lyrics?v=262727
個人的にピンポイントで。

ワンダーランドと変わらない。
さかさまに落ちてきて、上も下も分からないで生まれて。
時には狂いそうなぐらい、考えて。。。
私は私になって、生きていく。泣かない。
誰も、私を止められないのよ、みたいな。。。


わかりやすいストーリーだけど、
アリスというヒロインが宿命・運命として描かれてる未来を、
自分で切り開いて変えていくところが良かったと思う。

ワンダーランドに落ちて、自分が誰なのかわからない、
これは夢なのかも知れない?っていうのは、
(あのアリスも思春期は流石にもう過ぎているだろうけれど)
子どもにとっては結構重要というか、最後に自信を持って、
私はアリス、って言えて、周りからも自分らしさを認めてもらえる。
失ってた物を取り戻す、という感じだったけど、
本来持っているその人らしさを生かすってことなのかなって。

周囲の期待を受けても、命令されても、結局、決めるのは自分。
ワンダーランドでも、現実でも。
だから、この映画では、ワンダーランドからアリスが戻っても、
アリスの傷は残ってるし、服もえらく汚れてボロボロになってる。
夢なんかじゃないんだ、全部。
そういう、自分が自分で生きていく、
自分の人生を選んでいく責任という恐怖?とも立ち向かう。
それでも、未来は希望に満ち溢れてる。
私は私だから、できるんだっていう。
それが…物凄く泣けてしまう。

最初の馬車での不機嫌なアリスと、
終わりのいきいきした元気なアリスは殆ど別人でした。
うん、だからワンダーランドにきて、「ほとんど別人」と、
アブソレムに言われても仕方なかった。

そうやって、私たちも生きているのかしら。
殆ど別人、本当の自分らしさを忘れて生きてるんじゃないかしら。
だから、私はもがいているのかも…。

アリスが貴族と結婚しない、というストーリーは、
実はルイス・キャロルの夢見てたこと。
実在した人物のアリスは上流階級の娘で、
とても好奇心旺盛で素敵な女のコだったのに、
ただのつまんない女のコ((笑)ルイス・キャロル的には)になっていき。
最後はフツーに結婚して子どもをうんで
…当時の女性としてフツーに暮らしたんだ。
まぁ、キャロルとしては自分と結婚出来なかったコトより、
アリスがキャロル的ユーモアが通じない女性になってしまったのが、
なによりもショックだったみたいだけど。
子ども心遊び心がなくなっちゃったっていうかね
この映画で最後は彼女はそれを取り戻したよ!!て、ルイス・キャロルに伝えたい。
ジョニー・デップ演じるおかしな帽子屋が、
最後は、どうしても、ルイス・キャロルの代弁者に思えた…。
きっと、そんなことも、この映画を作る時に、誰か考えてたんじゃないか?
って思ってしまった。
おかしな帽子屋に、「忘れないわ」とアリスは誓ったから。
この映画でいちばん浮かばれたのは原作著者なのかなあ…。
気楽に観られて、実は深くて。。。

素敵な映画でした。
多分、自分が見る状態によって、全然意味が違うんだろうな、
そういう映画の一つなんだろうなって思える。
単純に大人には子ども心を忘れないで、っていうことなんだろうな。

赤の女王だって、好きで頭が大きいわけじゃない。
好きで恐れられているわけじゃない。
周りの人も好きで嘘ついたりまねてるわけじゃない。
みんな彼女を利用しているんだ…本当は。
もしかしたら、彼女の姿って言うのは、私たちの中のエゴみたいなもの?
白の女王だって、彼女が正しいって言うわけじゃない。
自分は戦わないし、殺生はしない、でも人にはさせるわけだから。。。
それが正しいかどうかなんて分からない。

とても、皮肉な映画だとも思った。
帽子が作りたかったけど、赤の女王に作りたかったわけじゃない。
それでも帽子が作れるのはうれしかった帽子屋や。。。
一人一人のキャラを思い出しても、きっと、誰も脇役なんかじゃない。
それぞれが、それぞれに、自分の人生の主役として生きているんだから…。





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最終更新日  2010年05月01日 22時03分09秒
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