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厚さ約6ミリ。工房から出た緑色のリグナムバイタ(生命樹)の端材です。これをどう料理するかが今回のテーマ!!今までにリグナムバイタの端材を買って頂いた方の参考になればと思いますが.....しかしもう端材の販売はしていません、今となっては”貴重な端材”です。(貴重だと端材と言えないか? 日本語は難しい) それでは、先ずこれをサンドペーパーで磨きます。薄らと鉛筆で線が描かれているので次に何をするか察しがつくかもしれませんが、上手くいくかどうか?私にも分かりません。しかしこのまま端材活用の事業に取り組みます。成功する確率は40%くらいか。(お断り・・大げさな事はしませんので期待しないでくださいョ。)続きは次回に。
July 29, 2009

山茶花の数珠が完成しました。真言宗のお数珠です。 北九州市のお寺から、境内に生える山茶花の木の枝が送られて来たのは2年前、その間、日陰でゆっくり乾燥させ、そして玉を加工し始めたのは2か月程前の事です。生木は時間がかかりますね。 早速お送りしましたら凄く喜んでいただき安堵いたしました。使うのが勿体ないとお言葉を頂き、製作した側にとっては有難い事です。記念の品になれば嬉しく思います。
July 28, 2009

お寺の古い桧の柱をお預かりし、数珠に加工するご注文が入りました。桧の13mm玉を削りましたが、ちょっと苦労しました。桧は黒檀と同じ刃物使いでは綺麗な玉にはなりません。 黒檀や紫檀は硬くある意味木離れが良いので逆目は起きませんが、桧は柔らかく柔軟性があるため、繊維に逆らって刃物があたる部分は逆目が起きます。これをどう克服するかがこの木の難しいところです。 それではどうやる?! 企業秘密です(笑。。) それは明らかに出来ませんが、ご覧いただけますように殆んど逆目はありません。 桧そのものの材質によっても切れ味が変わります。白色よりも油がのった黄色材の方が加工性は良いようです。節の近辺は硬いので綺麗に削れます。また、樹根は油脂が豊富なので強い香りを放つ綺麗な玉にする事ができます。 しかし玉の直径が小さくなるほど加工はますます難しくなり、直径7mm程度が限度かと思われます。だいたい桧は建築材ですから、このような小物への加工には向いておりません。小物には硬い黒檀や白檀が向いているようです。 桧は玉職人にとって手強い素材です。出来る事なら避けて通りたいですが、そうはさせてくれないのが世の常です。
July 19, 2009

1年前から日影で自然乾燥させていました山茶花(さざんか)の枝、やっと加工できるようになり玉を削り出して仕上げました。細い枝でしたので製材には苦労しましたが、指を怪我する事もなく無事に作業を終える事が出来ました。よく見ると綺麗な模様があります。外国の白檀や黒檀とはまた違い、和木は日本人の心と深く繋がっているようです。香りや木目が優しく包んでくれます。 今、この木肌に癒されております。 山茶花の加工は今回が初めてでした、最近は身近な木を削ることに関心があります。何か変わった木がございましたら教えて頂けましたら幸いです。
July 9, 2009

香川県のお寺から先日届きましたイブキビャクシン(伊吹柏槇)の木。弘法大師さま縁の地に生える木だそうですが、これでも枝というから驚きです。お寺の屋根を傷めそうなので枝打ちされたそうです、凄く大きな木だと想像できます。古木の為か全体にフワフワした感じですが、普通のイブキとは違って香りが凄く上品です。ツンと鼻に来る感じが無く優しいマイルドな香りが致します。数珠に加工し、またお寺に帰っていきます。ところでこちらは先日購入しましたエアーシリンダーですが、なかなかのスグレモノ。以前にも購入しましたが、ワークを持ち上げたり押したりするには打って付け、耐久性も抜群です。ガイド付きなので何も追加工しなくてもそのまま使用できます。3本あるロッドのうち中央がシリンダーロッド、両端の2本がガイドシャフト。シリンダー径は25mm 、ストロークは30mm。イブキとシリンダー、二つ並べると違和感がありますね(笑)。
July 2, 2009
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