全1902件 (1902件中 1-50件目)
2023年のパフォーマンスですが、プラス23.5%でした。なお、過去のパフォーマンスは、03年+30.0%04年+49.5%05年+105.0%06年-18.3%07年+4.2%08年-22.4%09年+57.5%10年+15.4%11年+20.7%12年+72.8% 13年+96.7%14年+21.3%15年+1.7%16年+9.5%17年+54.4%18年-16.7%19年+50. 6%20年 ー1.0%21年+ 3.0%22年-9.6%23年+23.5%総資産は大納会が一番高い引けピン。6大台乗せで終わりました。6月までアニコムHD、メニコン、日本MDM、三浦工業、サイバーエージェントなどのグロース株に損切りが相次ぎ、10月まで響きました。しかし、グロース7:バリュー3なので10月末から徐々に持ち直し、12月26日~29日までの4日間は特に上げました。グロース250が急騰してましたのでやはりグロースに偏っているのでしょう。急騰したジャックスなどのバリュー株、円安銘柄をどこで売るかが上半期の勝負所でしょう。なおPF上位は以下の通りです。1,USENーNENTHD94182,光通信94353,ハピネット75524,ジャックス85845、任天堂7974銘柄はパフォーマンスというより将来のためここは抑えておかなくては後悔するというものを揃えました。今年のパフォは大したことありませんが、そういったものを十分集められたので満足です。今年は3月にマスクが任意になり、池袋がリオープンしました。コロナ中は人通りはあったのですが、若い人ばかりで物は買わない感じでした。それが明らかに変わりました。クレーンゲーム、ガチャガチャ、アニメ、ゲームなどの広告。それらを使い、希求して、コラボして普通では起こせない需要を喚起し始めました。サーティワンアイスクリームとポケモン、プロントと遊戯王、ユニクロとコナン&進撃の巨人等々。川上産業はIPを使い、高い利益率を追求。川下の外食、小売りはその低利益を補い、売り上げを追いかける構図です。ゲームはスマホを通じて精神的依存性の高いものです。依存性、利益率が高いIP、ゲームのキャラの露出度の割にはアニメのように活用されていないことを考えると大手ゲーム6社を買わざる得ませんでした。これら情報・通信セクターと小売り、卸売りセクターだらけになっています。BTOCだらけなので今年活躍した商社、鉄鋼、海運、船、半導体などは全然持っていません(買ったのは一部やっているソニーぐらいです)新NISAは消費者として関わった分かりやすい銘柄が物色の対象になると思います。ゲームの任天堂、NTTなどの通信、地元のドラッグストア、マクドなどの外食。マニアックな銘柄は避けられ一言で説明できる銘柄が来ると思います。おそらくこれが株の大衆化なのです。知名度と分かりやすい株。割安性は二の次になるでしょう。今以上に平易な銘柄を選んでいこうと思っています。米国株は従来の身体的依存性の高いタバコを手持ちの75%、お酒銘柄を売り、ナスダックETF100,ビザ、SPグローバルを買いました。これがとても良かったです。タバコ株が低迷し続けていたので上下25%くらいパフォーマンスに違いがありました。ベトナム株とフィリピン株は低迷していました。前者は若干上がりました。ビナミルクVNMを半分売って最大手銀行ベトコムバンクにシフトしました。前者は低迷して後者はじり高でしたのでスイッチングは上手くいきました。
2023年12月30日
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2022年のパフォーマンスですが、マイナス9.6%でした。なお、過去のパフォーマンスは、03年+30.0%04年+49.5%05年+105.0%06年-18.3%07年+4.2%08年-22.4%09年+57.5%10年+15.4%11年+20.7%12年+72.8% 13年+96.7%14年+21.3%15年+1.7%16年+9.5%17年+54.4%18年-16.7%19年+50. 6%20年 ー1.0%21年+ 3.0%22年-9.6%バリューだけやっていたら最高でしたが、自分はグロースもバリューもやるのでこの成績になりました。あと、順張りゆえにレンジ相場でこれは上がると見てピラミッテングしていくと下限で損切りさせられ、上では利確できないという有様です。 ベトナム株の指数が暴落し、ベトナムドン高では全く取り戻せなかったのも痛いです。フィリピン株も3月に買い増ししたのですが、新興国株安の流れに巻き込まれてしまいました。今は全体が下がっていますが、戻ったらやりたいことと今の状況、今後の方針。 1,順張り派なので損切りのダメージが大きい。資産が増えるにつれて1回あたりの信用の損切り額も増えてきて結構辛くなっています。 2,損切りや銘柄の入れ替えが遅くなっている。 3,2024年からのNISA制度の充実。ETFをPF上位に置きたくなった。 4,年齢的に50歳代なので無理することはないかという思い。急落で慌てたくない。 5,妹が自分の後を継いで資産運用しないこと。NISA、イデコで十分。子供には1000万円で十分と言われた。 信用維持率が相場に対して一杯で100%でしたが、これを通常時に140%。急落時に120%にしようともいます。但し今のように安い時ではなくて、全体相場が過熱した所を見計らってですが。 今後5年10年見据えて買っておきたいセクターは、1,医療介護2,エンターテイメント(ゲーム、動画、映画、アニメ、その他コンテンツ産業)3、リユース4,和の食材です。特に2ですね。スマホやIpadにおいて2はその行為自体が中毒性の高いですから。今の株式の配当金収入は年間1700万円ですが、2000万円に上げるのが当面の目標ですね。あとはベタですが、100株や1000株単位の配当+優待銘柄を幅広く買って持つことです。金額的にそこそこのレベルに達し、独身では1~5の理由により、株のモチベーションがやや下がっています。少し良くない兆候と思っています。
2023年01月07日
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2021年のパフォーマンスですが、プラス3%でした。なお、過去のパフォーマンスは、03年+30.0%04年+49.5%05年+105.0%06年-18.3%07年+4.2%08年-22.4%09年+57.5%10年+15.4%11年+20.7%12年+72.8% 13年+96.7%14年+21.3%15年+1.7%16年+9.5%17年+54.4%18年-16.7%19年+50. 6%20年 ー1.0%21年+ 3.0%今年はパッとしないままで終わりました。う~ん、なんでだろうと思っていたのですが、半導体、鉄、海運を全く持っていなかったことと池袋街角ウォッチ投資が今年も機能していなかったことです。あと小売株を多目に持っていたことも響きましたね。前者はシクリカルだし後者は「お客さんの込み具合はやっと空いていたから来ているのか流行っているのか判断がつかない」からです。日本株はSBSHD2384,USENーNEXT9418、サイバーエージェント4751が上位です。9~10月で高値を付けてそれから今までズルズル失速しており、一向に反転しません。各々、2384は社長のM&Aのうまさとコストカット管理。9148は動画の時代が加速しており、地上波は自分もここ一年まともに見ていません。日米競合している中で昨秋から「(当時)なぜこの会社は時価総額が800億円なのか?他は兆単位なのに?」と不思議に思ったのがきっかけです。4751はウマ娘もそうですが色々手を出した結果、ゲームとギャンブルにコミットすることが一番堅実なのだなと感じさせていたので。競輪オートのウインチケットやゲームの課金。その先にはJRAと渡りをつけてウインチケット化する。子会社にジャングルXという会社があるのですが日本で唯一イギリスの掛け屋(ブックメーカー)からライセンスを取得しています。またEースポーツのコンテンツにも種をまいており、「これって将来コンテンツ、胴元、放送権(アベマ)まで一気通貫で出来るのでは?面白そう」と思っています。「やっぱりこう養分から吸い上げるのが一番手堅い」と思う次第です。米国株はその5割がタバコ株です。フィリップモリスPM、アルトリアグループMO。ギネスビールや洋酒のディアジオDEO、チョコのハーシーズHSY、ペプシコPEPやコーラKO。他の人から見ると異様なくらい習慣性の高い銘柄で固めています。来年もこれらの株は売る事はないと思います。でもパフォが良かったのはVOOとQQQの積立投資でした。ベトナム株は配当金再投資に留まると思います。トラファコ製薬か西部バスターミナルが候補。銀行、証券、一部の不動産株に資金が集中して主力の食品のビナミルクがダラダラと下落してました。5月の大統領選を控えているフィリピン株を買ってます。とはいえ総資産の2.5%ほどですが。過去8年間で指数は10%しか上がらず全く相場がないことも良いです。あとABインベブやアンベブのようなビール株を1年かけて買いたい。今1番買いたいセクターです。これまた相場が無く、株価は各々のピークの半分、5分の1です。多分世界シェアが高いビール株がこれ程安い局面は無いでしょう。ドルで受け取った配当金をこれらに再投資していきます。ビール株やフィリピン株のことは12月発売の日経マネーに詳しく書いてあります。取材受けました。
2022年01月01日
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今年のパフォーマンスですが、プラス50.6%でした。なお、過去のパフォーマンスは、03年+30.0%04年+49.5%05年+105.0%06年-18.3%07年+4.2%08年-22.4%09年+57.5%10年+15.4%11年+20.7%12年+72.8% 13年+96.7%14年+21.3%15年+1.7%16年+9.5%17年+54.4%18年-16.7%19年+50. 6%昨年の今頃は「来年もマイナスだったらどうしようか」と思っていましたが杞憂に終わりました。昨年エリアリンクで大やられしましたが、今年は神戸物産を総資産の40%買う集中投資。買値の2.1倍で大半を利益確定したのが効きました。その資金をインフラファンドや日本ケアサプライなどの高配当銘柄にシフトした結果前年比で配当金が52%もUPしました。8月まで神戸物産売りでパフォは+40%まで行ったのですが、その後はJQ平均に劣後しています。PF1位の銘柄が大して上がらず、2位以下に切り替えるのが遅れました。あの8月時点で少し緊張が切れたのかもしれません。今はまずいなと思っています。総資産の3割を占める外国株はパッとしませんでした。米国株はSP500指数が29%UPしていますが、タバコ株60%のPFは低迷を極めほぼ横ばいでした。しかし、米株はPERも高くて中々買えるものが無いと見ているので来年暴落無ければ積極的に買わないのではと思っています。ベトナム株指数は数%しか上がらず日米に負けています。主力のビナミルクは低迷しています。しかし、水力や火力発電株はデフェンシブでありながらグロースなのでないだろうか?と思い、かなり増やしました。ファーライ火力PPC、ビンソン・ソンヒン水力VSH、PC1などです。前2社は高配当でもあります。今年はタイ株の電力株エグコEGCOや消費者金融&ローンのサリスワッドSAWADを新規買いしました。バーツ高で恩恵受けるのと景気良くないのに相変わらず消費する個人を見越してのことです。発電所は近隣の新興国に日本と組んで建設しているのも良いです。来年は最後の噴きかどうか分かりませんが、都心や大阪の中心部の土地持ち会社をどこで売り抜けるか?がパフォーマンスのカギを握ると見ています。再来年、オリンピックの反動の不況が来ると見ています。そのためには景気の変動を受けにくい銘柄にシフトしていくつもりです。「来年、配当金を全て株に回したい。生活費や税金などは10年分の貯金から出せないかな?」と思っています。証券口座から銀行口座に現金を出金するのが何か気持ち悪い。何十年も逆の操作をしてきたからです。銀行口座にそれくらい現金を積んでいれば、信用取引でやられた時も証券口座に即座に入金することが出来るというリスクヘッジも兼ねています。ユーチューブ、キンドル、ツイッターなどいじっているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。安い暇つぶし娯楽が増え、さらに加速しています。でもまだまだ行きたい所が国内に沢山あるので来年も旅行したいと思っています。
2020年01月01日
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青森県の岩木山から弘前市の間のロードサイド沿いに2~3カ所に道の駅や特産物センターがある。(獄きみのトウモロコシ売り場も多かったが)本当に田んぼと畑が多く、建物自体が無いのだが、こららの施設だけ駐車場が満杯である。それはなぜなのか?という考察。1、納品している農家の方がちょくちょく配送してくる。売れ行きを覗いてくる。ある特産物センターは25人の農家がかかわっていた。2、自治体が貧しいのかコミュニケーションスペースがない。イオンが混んでいるのは当たり前。店先で配送の方が長話していた。3、人を吸収するお店が閉店している。パチンコ大統領というお店が潰れていて売り物件になっていた。半年は経っているぽい。4、観光客は車を走らせて自然ばかりで寄り道をする施設やレストランが少ない。(温泉施設でも複合化が甘い)5、スーパーやドラックストアが距離的に遠くてコンビニは価格が高い。道の駅や特産物センターは特に野菜などが安くて地元民も日常的に使っている。弘前市内でも40年は経っている建物を内装だけ変えて存続させている。自然ばかりでリンゴ農園ばかり多いのでリンゴ関連商品がめちゃ多く需給が崩れている。公共事業頼るしかないということから道路工事がやたらと多かった。仙台や福岡など大都市を含む所に接していないと地方銀行は融資先はないよな~という確信は持った。それらを取り込んでいる地方銀行上位しか生き残れなくてその他は先細りで合併しかないのがわかりやすい未来だろう。8342の青森銀行は2015~19年の5年間で売上13%減、経常利益に至っては半減している。株価はアベノミクス以前の2012年末まで里帰りしている。人がいるところには行くところが無いのか集中してしまい、いないところは全くいない。建物もボロい。これが地方の現状で自然を観光するには空いていてとてもいいのだが、日常の地元民には職が無くて若い子が不釣り合いな場所で暇そうに働いている。徐々に立ち腐れて行くのかなと美しい自然とは対照的に暗い気持ちになった。
2019年09月02日
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S氏は60台。親もなくなり、日本に帰ってもモテないし、やる事がないのでこちらに来て好きにしている。仕事は縫製業の社長さん。日本向けは単価は高いが基準が厳しく、今はタイ向けに流してるらしい。 6、中間層が増えて日本の新車ディーラーも増えて来たが、右ハンドルなので使えない。その9割は日本メーカーの米国現地生産車を左ハンドルに直してカンボジアに輸出している。 7、政府上層部は1人2台輸入枠がある。1台は自己用。あとは市場で4〜5倍で売り、お小遣いにする。トヨタカムリが人気。 8、メーカーは定期昇給のみで年10%あがり、転職すると少なくとも20〜30%uPする。特に縫製業は単価が上がらないので大変。 5番目の銘柄、アディダスのOEM会社にネガティブなのもそのため。 9、子供がバイクを運転しているのは125ccまでは免許がいらないから。 10、道路には追い越してはいけない線がない。1車線ずつだが、追い越しは当たり前。追い越したら対向車と正面衝突しそうな時は対向車の歩道(段差がなく、白線が引いてあるだけ)を走り、また何食わぬ顔で 元に戻ればいい。なるほど歩道は自動車道の半分あり車は通れる。
2019年08月07日
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1、首都プノンペンは水道が90%普及しているがその他の郊外は全く普及していない。雨水、井戸水、貯水槽の順番で水を得ている。2、郊外の道路に沿って電線があり電気が通っていることがわかる。そして電線沿いに家が建っている状態。その他は本来やせた土地でもあるので水牛を放し飼いにして酪農している。とはいえチーズやミルクを工業化している建物は全く見当たらない。自分たちと集落のみの農業だ。3、家は日本の高倉式住居にそっくりである。1Fを家にせず、2Fを住居にしているのはその方が涼しい、害虫に襲われないなどの理由があると思う。4、スマホのシェアはサムスン50%、ファーウェイ30%、アップル20%。秋葉原で中古のアイフォンを大量に仕入れてここで売っても仕入れ値が高いので飛行機代が出るかどうかというレベルなので割に合わないらしい。5、交通死亡事故は7500人と日本の20倍。ここで死んでも金次第で3000~5000ドルしか死亡金が出ないらしい。命が軽い。最高裁まで争っても金次第で白が真実なのにずっと黒で終わることも珍しくないらしい。(続く)
2019年08月06日
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3、シアヌークビル港湾公社(PAS)詳しくは一昨日発売の日経ベリタスで記載されている。カンボジア唯一の国際港湾運営の国有企業。JICAの肝いりの港でシェア73%。大株主は経済財政省が73%、日本の上組が13%、阪神国際が2%。PER19倍、配当利回り3.99%。4、プノンペン港湾公社(PPAP)こちらは河川の方でプノンペンのトンサレップ川に接したプノンペン港を管理する会社。国内輸送中心。PER6倍、配当利回り4.33%。5、グランドツインズインター(GTI)台湾資本の縫製会社。民間会社。アディダス社のOEM会社。80%以上がアディダス関連。PER30倍、配当利回り1.39%ちなみに時価総額は1の水道公社は134億円、2の経済特区は50億円、3は288億円、4は53億円、5は50憶円。全時価総額575億円という5社で日本の小型株1社並みのマーケットである。1の水道会社、2の経済特区、3の国際港の3社に重点的に投資したい。銘柄数が余りにも少なく、これではどんどん投資できないのでどうなっているのでしょうか?とSBIロイヤル社に質問したら「6社目のマレーシア系の電力会社が昨年10月に上場する予定でしたが、色々あって延期しており、多分来年になるのではないか?」という甚だ頼りない回答を得ました。それでは歩みがのろくて捨て金で多分資産の1%くらいしか行けないのではないかと思っている。(続く)
2019年08月05日
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カンボジアは5社しか上場してません。日本の証券会社からは投資できません。プノンペンのSBIロイヤル証券で現地行って開きましたが、証券会社から取引所ナンバー登録しないといけないのでまだ開いたという通知は来ていません。1週間位かかるそうです。マーケットの商いは極薄。板はスカスカです。一昨日は2社が出来高ゼロで残りは20万円でした。以下が5社の簡単な紹介です。1、プノンペン水道公社(PPWSA)PER6.7倍、配当利回り5.3%首都プノンペンの水道普及率90%。郊外に広げる可能性もあるが、全国展開はしない模様。地方都市にはその土地の水道会社がいるそうなので難しいかなという見通し。なお、使用料金は日本の電力の1.5倍、水は10分の1。2、プノンペン経済特区社(PPSP)PER15倍、配当利回り0.9%華僑と日本のデベロッパーによる合弁会社。プノンペン唯一の経済特区で車で45分の立地。敷地内に関税あり。発電所、上下水道、通信施設などインフラが整っている経済特区。続く
2019年08月04日
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今年のパフォーマンスですが、マイナス16.7%でした。なお、過去のパフォーマンスは、03年+30.0%04年+49.5%05年+105.0%06年-18.3%07年+4.2%08年-22.4%09年+57.5%10年+15.4%11年+20.7%12年+72.8% 13年+96.7%14年+21.3%15年+1.7%16年+9.5%17年+54.4%18年-16.7%です。今年は10年ぶりのマイナスとなりました。超主力だったエリアリンク8914のビジネスモデルと成長性に引きずられすぎ、利益確定が遅れ、損切りとなったためです。買値平均は1800円台。ルールに則り1600円割れから処分。現在はほとんど持っていません。年初2350円→ピーク4200円→現在1176円と72%も大暴落していきました。投資物件不動産向けの銀行融資が厳しくなることは分かっていましたが、中々見切れず含み益が飛んでしまいました。買値の2倍になったら半分売ることを実践していればという思いですが、仕方がありません。5月にワラント付き公募増資(株価は大幅安)をしたのですが、この時「よくわからない公募増資は半分売る」という教訓を得ました。この2つを行っていれば、おそらく0%~マイナス5%位にはパフォが上がっていたはずです。S安食らった10月29日から資産は3%ほどしか減っていないのですから。今後のキャピタルゲイン狙いでは消費税UPで節約系、高齢者関連、大型デフェンシブ株にシフトしていこうと思っています。大型デフェンシブは東宝9602やJT2914、東京海上HD8766などがPF上位に来ています。資金のサイズが大きいと売買に苦労するので少なくとも時価総額1000憶円以上だとストレスなく売買できるなと思っています。米国株はタバコ株がインカム確保で最大セクターです。ご承知のようにメチャメチャ下がりましたが、アルトリアG(MO)の配当利回り6%半ばとPER12倍台は5年に1度のチャンスだろうと思ってしつこく買い増しています。まあ5%切るまで買おうと思っています。ますますセクター比率が上がるのですがPF全体で見ればまだ余裕があります。この前投資家さんと色々タバコについて話しましたが、「結局とりこになった人たちは吸い続けるのだからこの株安は単なるチャンスだろう」ということで落ち着きました。自分も株収得を通じて大麻や電子タバコ進出という当然の手を着々と打っているのだからそうだよな~と思いましたよ。アジア株ですが今年もパッとしませんでした。しかし、米国の利上げ回数がトーンダウンし、ドル安になり資金は流入するシナリオはあるのでベトナムとインドネシアは注目しています。昨日、インドネシアのタバコ2位のグランガラム(GGRM)を買い増ししました。べトナムはおそらく相変わらず一番持っているビナミルク(VNM)を買い続けると思います。一方、配当金受取額は昨年比30%増と急増しており、国内外高配当タバコ株や日本のインフラファンド、東京海上HDでかさ上げされ、税引き前で1100万円を突破しました。プライベートでは4~11月まで毎月旅行できたことが良かったです。11月とかは2回ペースとますます加速しています。キャピタル狙いの順張り投資とインカム狙いの高配当投資の2本立て中心に来年もやっていきたいと思っています。
2018年12月29日
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今年のパフォーマンスですが、プラス54.4%でした。なお、過去のパフォーマンスは、03年+30.0%04年+49.5%05年+105.0%06年-18.3%07年+4.2%08年-22.4%09年+57.5%10年+15.4%11年+20.7%12年+72.8% 13年+96.7%14年+21.3%15年+1.7%16年+9.5%17年+54.4%となりました。15年を除くと下げ相場にはわりと強く、上げ相場にはジャスダック平均に上乗せがあるというパフォーマンスです。日本株は小型株に注力し、特にエリアリンク8914、JSS6074、ジャストシステム4686が上がりました。近年、買いの理由について1、置き換え。2、麻薬。3、ストックビジネス。4、堀(参入障壁)5、高配当の5つのどれに引っかかるかということを注視しています。置き換えというのは、紙タバコが電子タバコに変わったり、書籍が電子書籍に変わったり、古くは酒屋がコンビニに変わったりする誰の目にも明らかな変化ですね。この変化は長期間続くので乗ってみていいのではないか?と思っています。麻薬は、チョコ、酒、たばこ、大麻などです。特にタバコは相手との会話を中断して目つきが変わり、辛抱たまらん状態になるので「飼い慣らして銘柄も浮気しないリピーターが多い最高の商品」と思っています。従って、欧米株はPMモリス、アルトリアG,ブリテッシュAタバコなどのタバコ株ばかり買い比率が高くなっています。ベトナム株は、今年5回の買い増ししたビナミルク(VNM)と3回買い増ししたノイバイ貨物サービス(NCT)が利益に貢献しました。2020年の人口ボーナスまであと2~3年。少なくともそれまでは超強気で臨んでいます。他のアジア株はベトナム株買い増しへの換金売りに押されました。日本小型株への1銘柄の投資金額はかなり膨らんでいて「もはや1日では到底逃げられない。少なくとも7営業日はかかるのではないか?」と感じてます。サイズが大きい。売るに売れない恐怖はかなり嫌だなと。来年はじりじり上げている時に少しずつ換金していつの間にか信用取引銘柄が無くなっているのが理想ですがどうなることかわかりません。後、株オフ会でよく聞かれるのですが、フリュー株は一枚も持っていません。ゲーム部門がひどすぎるので売りました。信用は止めていません。不本意ながらもSBI証券から東海東京証券に移行しただけとなっています。
2017年12月30日
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今年のパフォーマンスですが、プラス9.5%でした。なお、過去のパフォーマンスは、03年+30.0%04年+49.5%05年+105.0%06年-18.3%07年+4.2%08年-22.4%09年+57.5%10年+15.4%11年+20.7%12年+72.8% 13年+96.7%14年+21.3%15年+1.7%16年+9.5%昨年のひどすぎるパフォから比べるとマシですが、他の投資家さんと比べると大したことがない結果に終わりました。(ただフルインベストメント+信用取引もやっているのによく何年もマイナスに落ちないなと客観的に思います)過去のパフォを見ると分かるのですが、長年相場に佇んでいて全体上昇相場に資金を集中させれば日本株は勝ちやすいのですが、期間は短いのでやりづらいというのが見て取れます。トランプ相場ではベトナム、インドネシア、フィリピンから資金が流出して株価がじりじり下がり、通貨も下げて円安では補え切れなかったのがパフォーマンス悪化に繋がりました。アジア株で総資産の22%を占めていますから。今年は以下の点が良かったです。1、SBI証券の信用口座を閉鎖したのでポジポジ病が治ったこと。2、先進国株はバリュー。新興国株はグロースという位置づけが出来たこと。3、国内外8箇所(インドネシア、ベトナム、香港、中国、長崎、金沢、帯広、札幌)に旅行に行けて視野が広がったこと。1は、実は全証券口座の信用を閉じたわけではなく、東海東京証券は使っています。制度信用金利0.9%で手数料無料は捨てがたかった。しかし、信用取引金額は常にピークの半分以下に抑えていたので満足できるものでした。夜、先物が気になって飛び起きることはなくなりました2は、日米株は特に高配当利回りにシフトしました。配当金生活者なので飯の種なのです。ベトナムは違いますが、インドネシア、フィリピンなどはグロースにシフト。食品、薬品、タバコ、通信など一通り抑えました。3は、百聞は一見にしかずで特に東南アジアはその貧しさと熱気に賭けて見たいと思わせる物でした。駄目だった点は、今は構築が出来たのですが、PF上位(特に5位まで)に資金を寄せることがなかなか身体で覚えられていなかったこと。運用資産全体ではもっと上位に資金を3倍くらい寄せないとダメなのに寄せきれず1億円運用のような感じでした。逃げられなかったらどうしようというびびりが来ていたのです。こうなると、上位の株価が暴騰しても全体のパフォは上がりません。なお、株のオフ会に招待されることが多かったのですが、自分の年齢を考えると3大台くらいで十分。それ以上は日経マネーで五味氏が言われていたようにゲームのスコアを競うという感じなのかなと。他の投資家さんのパフォをお聞きして競う感覚が鈍くなってます。人それぞれで投資のやり方も多種多様であり、年齢や背景もばらばら。金額を競う意味は無くてあくまでも自分自身の使い方ということが分かってきました。来年の目標は年間1000万円の税引き前の配当収入を得ることです。そして大きくマイナスしないこと。(当てるのではなく、地雷を踏まないように)キャピタルで儲けてインカムで固めるという当たり前のことを続けていきたいと思います。今後もめったにこちらには書きません。ついったーで配信していきます。
2016年12月31日
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こちらのブログはろくに書いていない。ツイッターの方にで良く書いています。アカウントは、sp500500となります。三井倉庫HD(9302)の月足。民主党時代は横ばい。13年1~6月のみ急騰。その後、基本的にはじりじり下げ止まらない。株価は往って来いになっています。配当利回り4%近いのに。含み資産株がこのような状態になっているのは既にアベノミクスの幻想は崩壊し、インフレ期待は消えている。不動産と銀行、証券株が下げ止まらないと国内の血液が止まっているに等しく日経平均株価も上がらない。全くセイリングクライマックス感が出ていないからだ。または日柄で横ばい期間が必要なのだ。東京海上HDや不動産大手の月足を見て欲しい。まだじり安途中としか見えないだろう。どんな時にセイリングクライマックスを感じるかというと、三井倉庫では民主党時代を下抜けるレベルであろう。逆に食品、デフレ小売も逆のことが言える。月足で急騰し、商いが伴わないといけない。「半端すぎる」今はそういう状態。落ちるナイフでは怖くない。セリクラかもしれないから。落ちるじり安が恐ろしい。割安感を伴ってくるからだ。PER、PBR、配当利回りで買うと、現時点ではとても割安に見えるが円高による企業収益という見えない物(外国株投資家は為替差損で真っ先に見えるが)と乖離している。バリュー投資家は特に捕まりやすい状況といえる。2006年後半によく似ている。あの時私は買い増しして秋にはブン投げ祭りを演じてしまった。安いと思ってリバウンド狙いの逆張りが成功するほどうまいと思ってはいけない。それこそ重力に比例した株を掴んでしまうからだ。
2016年07月10日
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お久しぶりです。先月、インドネシア旅行に行き、あまりの貧富の差にもかかわらず、絶望的にならずに(インフレで給料が毎年上がっているせいもある)熱気と明るさ。そしていい加減な働きぶりや大渋滞する道路を見て、日本の繊細な外食産業の接客と鉄道の安価で正確な運行に改めて感動を覚えました。サイゼリアで電光掲示板の番号を見ながら、忙しいのに丁寧な接客は感動ものでした。しかも店内に2人しかいない。向こうなら5人は必要でしょう。だらだらしているので。2億4千万人も人口があるし、人口ボーナスは2030年までしかも平均年齢が29歳なので消費意欲は旺盛です。子供はおもちゃ、青少年はスマホ、大人はマイホームと自動車に極めて関心が強いです。あと、渋滞で郊外に電車が延びないので首都ジャカルタは縦に伸びます。中心部の地価は3年前までは急騰に次ぐ急騰で最近やっと資源価格暴落で落ち着いたところです。上記以外は屋台では50円くらいで食べられるのですが衛生がひどいので下手すると生死にかかわります。だから、安価なカップめん、チキン、甘いジュースやスナック菓子、パンなど欧米化しています。もちろんタバコの喫煙率は60%を超え、ハンジャヤ・マンダラ・サンプルナというPMモリスの子会社は、ジャカルタ株価指数の時価総額トップです。以上のことから、おもちゃ、携帯会社、自動車(ローンや部品)、マイホーム(TOTOの子会社)、不動産会社(賃貸メイン)、インドフーズやユニリーバインドネシアなどのカップめん、スナック、日用品の複合会社。そしてタバコ会社。などがいいのではないかと思い、10銘柄買い、あとは2銘柄買う予定です。そして、想像を働かせてタイ、フィリピン、マレーシア(ベトナムは買いすぎている)に手を広げ、これらのグロース株に分散していく予定です。信用取引は完全には止められませんでした。しかし、来週にSBI証券だけは信用口座をストップしました。12年ぶりのことです。SBIアプリが便利すぎて買いすぎる。悪魔のツールからやっと逃れられます。東海東京証券のみ信用口座が残っています。ここはアプリがないのでHPから注文するのですが、ひどすぎて逆に注文しにくいのが良いです。信用金利も念0.9%と業界最安値です。自分は信用維持率100%を超えないというルールは守れます。上限4000万円までしか投資できません。昨年12月にはSBIも含めてこの3倍以上は張っていました。これでやっと夜中に先物が600円急落しても眠れます。信用取引の熱はアジア株研究に振り向けたいと思っています。最近の収益になるかならないかさっぱりわからないテーマ株が乱舞する日本株にも理解不能になっています。GDPが成長する王道投資に目を向けたいと思っています。3丁目の夕日をイメージすれば、わかりやすいとおもっています。
2016年04月13日
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3ヶ月1回のPF。ウェイト順。1月は、信用維持率を上げ、優待銘柄を整理。1月末のマイナス金利以降は、高配当銘柄。リート、賃貸、売買、流動化などの不動産関連株を買っていました。含み資産銘柄はPF上位から中位~下位へ移行しました。外国株は、中国株&香港株は全て売却。シンガポールリートを手持ちの4割売却しました。数量は極僅かでリスキーですが、ロシアのモバイルテルシステム、ブラジルの電力株、オーストラリア株の鉱山株BHPビリトン、米国のシェールガス大手チェサピークエナジーを少し買いました。米国株は、高配当のPMモリス(PM)やシェブロン(CVX)を厚めに買いました。なお、ベトナム株は12~1月に買い過ぎたため、最近買っていません。鴻池運輸が年末株価1620円→1300円と謎の20%安を喫したため(一時30%安)段階的に売りました。多分鉄鋼工場の稼動が悪いのではという観測が流れています。1、宝印刷(7921)2位のBPカストロールもそうですが、指数が下落する時はいつも高配当株にシフトします。今年は、元々配当利回りの低い含み資産を一部売り、やばそうな中国株をこれらにぶち込んだため、PFの時価ベースの配当利回りは3.2%と半年前の2.3%から飛躍的に上がっています。宝印刷は,IPOがこれだけ数が多いのに業績は悪いはずはないし、半期で90%進捗率(下半期は冴えない季節性がある)から。配当利回り3.8%。2、BPカストロール(5015)配当性向が80%から100%へ増配。配当利回り5.2%となりました。普通、配当金生活に入ると高配当利回り銘柄で成長性が無いものが増えるのですが、飯の種は必要なのである程度は増加させないとと思いました。3、ハウスドゥ(3457)ハウスリースバック事業の将来性とFC事業増加による日銭の粗利益率が結構高い。成長株。4、ケイアイスター不動産(3465)北関東と東京の戸建て建築会社。マイナス金利は不動産購入意欲を増やすのだろうか?という疑問だが、リスクに敏感な人は金庫、ゴールトに走るし、リスク取る人は株や不動産に目が向くと思う。しかし、前者の数が圧倒的に多いので、後者の熱は一過性に終わり、全国レベルでは盛り上がりに欠けると思う。しかし、明らかに不動産を持って住宅ローンを抱かえている人には有利。新規を促すのではなく、既に持っている人が恩恵を受けやすい。なお地価が上がるとしたら、地方は全く希望は無く、大都市の中心部(東京5区や大阪心斎橋などのど真ん中)に資金が集中すると見ている。日本に全体のレベルを押し上げるだけの力は既に無く、人が集まる地域にさらに人を集めて、引っ張り上げるしか道はないのだろうと思っている。5、いちごHD(2337)12~16年予想まで経常利益が倍々ゲームで伸びているし、安定的な太陽光発電事業もジリジリ稼動しているのに、評価不足ったらない。なお6位は、オープンハウス(3288)です。本当はインカムを中心にしたPFを組めるのですが、やはり見通しが当てることが嬉しくて、全然守っていないPFとなっています。相変わらず、現物株フルインベストメント+信用少々です。PF3位~8位は不動産株ばっかりで偏らせて攻めています。我ながらホントあぶね~よなと思いながらやっています。
2016年03月06日
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1、じわじわと信用で無茶をして閉鎖したブログやついったーが増えてきた。乱高下している時は、突然ではなければ何とか耐えられる。一番怖いのは少し落ち着いた時に、上だろうと思って、ドンと下に抜けた時である。その時、ポジションはかなり積み上げており、しかもそれまで下げていなかったエネルギーが溜まっているので加速する。日経平均は、日足、週足ではかなり悪く月足でしか語れないものとなっているからなおさら。2、しかし、官製相場なので政策発動でどちらに振れるか全く分からない。そのような不透明な相場付きを映して閑散相場に移行し、じわじわと弱いので自分は高配当銘柄とリートにシフトしている。利回り3.5~5%台がごろごろある。しかし、買いづらいという状態は、かつて低迷相場で見てきた。景気敏感株では無く、減配懸念が無いものまでツレ安している状況。色々買えない理由はあるが、結局何も考えず少しずつ買っていくのが正解だろう。3、このような弱い場面では、少し勝負して買っては投げ買っては投げを短いサイクルで繰り返す。しかし、それで良いと思う。塩漬けではないのだから。買っては投げている状態は、明日買う資金や信用枠があるということだから。本当の大底で塩漬けばかりで買い余力が無いのが最悪である。休むも相場ということは十分に分かっている。でも割安なのだ。4、それを買っては投げている行為は、本人にとってはバカバカしいものだ。しかし、傍目から見ると死んでいない、戦う体制がまだあることなので儲かっていないけど、悪くは無いのだ。もちろん儲かっていないから最善手でもなければ次善手でもない。しかし、結果的に目を放さず、マーケットに留まることになる。その後、そこにいるだけで誰でも儲かる相場がくる。もう何回も見てきた。悲観が極まれば極まるほど買っている自分は少数派になる。株は少数派ゲーム。相場が良くなり、その後、連なってくる投資家を見て見通しを証明するもの。この局面は、高配当の安い株が買えるという気持ちで見ていきたい。
2016年02月24日
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マイナス金利の一報が入った時、「これはもしかして銀行の口座から管理手数料の名目でお金が引かれるかもしれない。」とよく確かめもせず、聞いたイメージ通りのことを叔母に話した。そうしたら「そんなのイヤー!預けているだけでお金が減るなんて!」と悲鳴に近い言葉を発した。彼女は、リスクのある金融商品に一切手を出していない。だから、減るなんてとんでもないことなのだ。金利がマイナスになるので、リスクのある金融商品に手を出すということは、高齢者になればなるほどやらない。老後が脅かされるからだ。MMF,MRFなど短期国債関連商品は償還繰上げになり、益々不安を募らせている。例えて言うなら、火事で手焼け野原にして住民をノーリスク村からリスクテイク村へ強制的に引越しさせるようなものだ。村では元本保証が絶対的な掟だった。彼らを引越しさせても手元にお金を抱かえるだけで動かないだろう。TVは大衆の味方であり、ノーリスク村の住人を多くかかえているので、つい不安を煽る報道になっている。逆にリスクテイク村では、元々ゴミのような金利なのに何言っているんだ。リート、不動産や株は低金利で買い放題ではないか、と思うが高値圏からの下落でもあるし、様子見しているものが多い。圧倒的多数であるノーリスク村の方が真っ先に被害を被ったので、リスクテイク村に波及し、共振し合っているのだと思う。数週間前に拾った米国株石油メジャーのシェブロンCVXの配当利回り5%台、ベトナム株ヌイニョー石材NNC20%台、ブラジルの電力卸CPFLエルニジア10%台、日本のBPカストロール5%台など高配当銘柄は、全くのへこんでいない。売上高利益率が高く、不動産賃貸専業でデータセンター、JRA場外馬券場、物流施設など手堅くて業務内容がシンプルな仕組みを作っている京阪神ビルディング(8818)や不動産仲介業務で手数料の日銭ビジネス専業店舗を増やし、そこからロイヤリティーだけをせしめるセンチュリー21(8898)なども面白いと思っている。ここからの株安では、1、高配当(相場が下げてもバッファーがある)2、売上高営業利益率が高い。3、業務内容がシンプル。4、出来れば、PERやPBRが低い銘柄を買うチャンスだと思う。地合い、セクター、テクニカル、個別の4つに株価は支配されるが、一番強いのは個別企業の業績で他の3つを吹き飛ばす効果を持っている。その上で景気にあまり左右されない内需株を買いたい。
2016年02月11日
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マイナス金利のネタで明日以降は、金利敏感株に資金は向かうと思う。筆頭は不動産株だと思う。しかし、地方の凋落は高齢化社会と共に生産人口が急速に低下していることから90年のようには全面的には行かず、05年にも全く届かず、ごく限られた地域のみに不動産需要の起こるだけだろう。しかも円安頼みで国際比較で割安ということなので円安株高がセットで無いとすぐ前提が崩れる。いちごHD2337は買い増しているが、営業利益が12年1050→1844→3912→8189→14800百万円と驚異的な勢いなのにPER17倍と普通なのは無いだろうと思っている。13年高値の600円超えにも程遠いし。住宅ローンの金利引き下げ競争が過熱しており、10年変動0.7%となっていては、低下余地が少ない。しかし、借金の多い会社には恩恵があるだろう。しかし、かなりの面で消費税日程に合わせた感がある。あと、一回の金融緩和をして財務省の悲願達成。その後の後始末は後任に任せて出口戦略は考えていないという線が強い。相場が戻り基調に入ったところで再度ギアを入れてダメ押しするやり方はQE2の時とそっくり。相場も前回と同様新高値を更新してもらいたいが、本丸の香港株の担保価値はあるのだろうかという疑念が払拭されていないので昨年と違って相場の見方をブルから中立に引き下げている。配当利回りが高い銘柄、BPカストロール5015や宝印刷7921を入れているのもそのため。マイナス金利が続くようなら、自然と資金は高配当利回りに目が向き始めるのでその意味もある。
2016年01月31日
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1、日経ベリタスの配当利回り4%以上銘柄が53に上った。先週は30だった。かなりの数。アベノミクス以後では75が最高だった。2、25日の騰落レシオは50%台に突っ込み、今週はリバウンド。しかし、リバウンドは幅がわからないので適正なレベルまでで売り上がる。3、1人当たりの営業利益が大きい会社と営業利益率が高い会社を調べている。景気に関係なく収益が確保できそうな銘柄があるかどうかの調べ。4、高配当銘柄で乗り切ろうと思っている。デフェンスの相場環境ではいつもそれで乗り切ってきた。しかし、リーマンショック並みの相場では、全く通じないので特定の銘柄に寄せるしかないかなと思うが、小型株集中をすると売ると売れなくなるので喰らう可能性が高い。5、昨年から思っているのが、上記のような相場状況になるときは中国株から香港株&債券に波及し、担保価値が無くなるような事態に陥るのでそこは注視したい。6、米国株石油メジャーのシェブロンCVXの配当利回り5%台、ベトナム株ヌイニョー石材NNC20%台、ブラジルの電力卸CPFLエルニジア10%台、日本のBPカストロール5%台など高配当銘柄は逆張り投資セクターが多く、色々見つかるようになった。7、気持ちを途切れさせたら終わりなのでどんな相場環境でも買いの姿勢を保ち続けることが大切。4%以上の高配当銘柄が増えたので嬉しくなるような気持ちで。結局こんな時でもマーケットに居続けることができるか?ということなのだろうと思う。そうすれば、何年に一度、突風が吹いて誰でも上昇に連れて行ってくれる局面が来る。8、今月は記録的な急落だったので信用買い残がやや増えている。1月末には間に合わないかもしれないが、粛々と縮小するつもり。
2016年01月24日
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今年は旅行の年にするので長野の佐久平や松本に行って天ざるや信州牛を食べてきました。そんなことをしている間に年初から相場は物凄く下がっています。いつもそうなのだが、日本株ではどんな銘柄を狙うかというと、1、余り下げていなくて、週足ベースで上昇トレンドが続いている。調整が押し目としか見えない。2、または、配当利回りが4%以上になる。そして、押しが深い銘柄や下落トレンド銘柄から上記にシフト。1は順張り。2は逆張り。米国は政策の潮の流れを見て、原油などの資源を中心にしてロシア叩きを継続している。でもプーチンは根を上げていない。なので相場を介した制裁措置はそれに乗じた利益が米国に還流している。中国は、自然に任せれば暴落後反発して横ばいとなるが、人為的に相場に介入しているので灰汁抜け感が出ない。売りの供給を止めたり流したりすると、結局だらだらと売りが出やすい。中国当局は、傍から見ると悪あがきをしている感じが強い。高騰した人件費はベトナムやバングラなどと比べて工場機能が低下を意味し、労組などの要求もきつくなり、これからは付加価値が高い製品を作る社会に転換しなくてはいけない。でも、中国元安で従来の輸出主導に戻そうとしている。これは流れに逆行しているが、過去の栄光は甘いものがあるので為替誘導を進めて各国同様通貨安競争が激しくなるだろう。サブプライムローンのように保有債券が偽物で担保価値が無いという異常事態ではないが、中国の香港弾圧が激しくなっているので(出版、書店大手経営者の失踪)香港株の中国化が起きる可能性があり、どうもこの市場の企業そのものではなく、「不信感」が醸造しているので株式指標を無視して叩き売られているのであろう。そして売り規制が来る前に急いでという感じで。この不信感が収まるまで中国&香港株を控えようと思い総資産の1%ほどに落とした。昨年8月には8%も投資していた。配当利回りが高い株が多いので痛いが、他の国の高配当株にシフトしている。
2016年01月12日
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今年の目標1、信用口座を閉鎖し、中の残高をゼロにする。前述の通り、昨年はポジポジ病でろくに儲からず、税金払って生活していただけで投資家的には1回休みのような感じでした。原因の1つのメイン証券のSBIの信用口座。これを閉じてろくに考えない売買を止めようと思います。2、きちんと配当金生活をする。1に関係するのですが、1.2億円信用で建てると年利2.8%で年間336万円取られる。1日ベースで9205円取られる。現在配当金が年間税引き前600万円×国内外の配当課税0.77=税引き後462万円。462万円-336万円=年間126万円しか残らない。これでは、年収300万円の元掃除夫の年収より低く、会社を辞めたことがなんだかよくわからないという事態になっていると、簡単な算数でわかりました。今年は現物株のみとし、高配当銘柄の守りと含み資産株の攻めで行きたいと思います。3、旅行に行きまくる。ウィークリーマンションで旅行先の繁華街に近いところで1泊3800円ほどは安い。そこを拠点に1週間以上観光や美味しいお店に行くのが楽しいです。今年は去年以上に出かけたいです。インドネシアと北海道(札幌と旭川)は行くことが確定しています。あと、友達は東北の方が好きなのでそちらはたくさん行っているのですが、金沢、長崎は行っていないので今年は行きたいです。ちなみに金沢は、日成ビルド工業(1916)の株主優待を2万株以上収得すると、「石川県のおすし屋さん100店舗に使用できる無料券1万5千円分」を貰えるので無理やりゲットして金沢に行くようにしたいと思います。
2016年01月03日
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今年のパフォーマンスですが、プラス1.7%でした。なお、過去のパフォーマンスは、 03年+30.0% 04年+49.5% 05年+105.0% 06年-18.3% 07年+4.2% 08年-22.4% 09年+57.5% 10年+15.4% 11年+20.7% 12年+72.8% 13年+96.7% 14年+21.3% 15年+1.7%今年は06年以来9年ぶりにTOPIXを下回ってしまい、良くありませんでした。昨年は強かったセクターは、輸送、精密、化学、電機、製造。弱かったのは順番に不動産、証券、金融、紙パ、海運でしたが、今年は小売、食品、医薬品、日用品でした。相変わらず、私の保有している倉庫、運輸、不動産は全く来ませんでした。銘柄ではケネディクスとエリアリンクで削られました。株価は時間が出来て見れるので楽しいが、その分余計な信用売買をして損をしてしまうポジポジ病にかかり、デイトレや2~3日のスイングをしない自分は,PCに張り付いていても何の得にもならないということに気がつきました。しかも信用取引の買い残高は全く減らず、どんな局面でも勇敢に買い向かってしまい、いつの間にか当初5千万円が12月11日ピークの1.23億円まで急増し、自分で制御が利かない状況になりました。11日深夜トイレついでの午前3時に日経平均先物でマイナス600円の表示(19200円→18600円)。「これは来週の月曜日軽く800万円くらい吹き飛ぶかもしれない」「でも自分は今まで現物フルインベスト+信用で増やして来たけどいつまでこんな苦しい思いを。破産の線もないわけではないことをやっているのだろうか?」「今年はプライベートはとてもよかった。旅行も2回行けたし、何より平日の都会の繁華街でゆったり過ごせるこの生活は失いたくない」「8月のようなチャイナショックの変動はいつでもありうる。あの時は3日間でマイナス14%やられた」「%では大したこと無いが、資産が大きくなっている。金額がでか過ぎる」など色々真夜中に考え、「金利が2.8%もかかっている信用取引を止められない。拡大の末に信用維持率100%以下にしないというルールも破るかもしれない。その時、暴落が起こったら膨大な金額を損切り出来ないで立ちすくんでしまい、そのままにする最悪な手を打つかもしれない。信用はお金が無くても担保で株を買える気軽な麻薬だ。追い込まれている原因はこれだ。一旦リセットしよう。」と決意しました。1月末までに残高をゼロにしてどれだけ株を買いたい禁断症状が出るのかわからない。信用取引は11年間常に有ったから。現在、半分近く外しました。今後は、含み資産+高配当銘柄のPFの攻守両輪で運用していきたいと思います。「とにかくメイン証券のSBIの信用口座は閉じなければ」と思っています。「今後来る50歳台の10年間は早いよ。あっという間に時間が過ぎる。そしたら身体がおかしくなる60歳台はすぐだ。」という前の会社の上司の言葉を想い出しています。そうはなりたくない。お金で買ったこの時間。じっくりゆっくり楽しみたいと思っています。
2015年12月31日
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現在のPFは以下の通りです。1、鴻池運輸(9025)2、宝印刷(7921)3、TBSHD(9401)4、東京ドーム(9681)5、安田倉庫(9324)6位は,BPカストロール(5015)です。1,3,4,5は含み資産。結局今年は含みなど無関係に業績中心で動きましたので、それならば業績も加味してという銘柄群です。ヒューテック3003の株式価値を考えるとマイナス価値になっている安田倉庫を除き、1,3,4は、ジリ高チャートもケアしています。金融緩和で上げ相場になり、相場も終わりかけると都心の不動産にお金が流入してくる期待感から攻めています。(専業で株価が全く動かず、低配当の含み資産株を持つのはある意味贅沢です。結構、売りたい衝動に駆られ、高配当銘柄に移したくなりますが、ここは何も考えず持ちたい所です。ただ、銘柄数が多くなっているので絞ることは考えています)2,6は高配当銘柄です。2で3.75%。6で4.2%あります。見通しに弱気になれば、自然と上記の含み資産を売り、こちらにシフトするはずです。配当金生活は、配当利回りを上げたいという衝動に常に駆られています。安全域を高めて配当金を再投資したいと思っているからです。
2015年12月30日
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信用買い11日ピークから25%落として順調。信用維持率168%。昨日のひどい下げで指数が上ではなくて、もみ合いかもしれないと思い始めたので落としたのはラッキーだったかも。自分は薄い小型バリュー株を信用買いして上がったらそれを現引きして行くタイプであった。もう信用口座閉じるけど。1千万円の買いポジを上記の銘柄で構築するのは時間がかかる。500万円ならやりやすい。いわゆる儲かっているトレーダーが自分の取引のやり方を崩さずないために減資するのは、敵が少ないところで戦おうとしているので分かるような気がする。超メインのSBI証券の信用取引買い関連(信用買い、現引き、クロス、返済売り)が、全取引の8割以上を占めていた。ココの翼を折れば、気軽に信用で買えなくなり、株取引は激減する。サブの東海東京は、アプリが無いので取引しづらく、逆指値や引け成り買いなどの特殊取引が出来ないし、担保の株式もそんなに入れていないのでポジポジ病は治るだろう。本音は信用を続けたいのだから荒療法が必要だ。早急にSBIの信用口座を閉じたい。来年は、信用を止めて現物はフルインベスト。再来年は、信用を止めて現物+多少(1年間の生活費以上)の現金を作る。という目標を立てた。何だ簡単じゃないか、と思いがちだが、生活費は給料で配当は再投資して現金は極少なくフルインベツソメント。その上で信用を立てるということを11年間やってきたので、めちゃ苦しいです。ちなみに周りの投資家さんの予想は「1年も経たないうちに信用を再開する」だった。(わかっているし!)大きいのをまともに喰えば、チャイナショックのように自分のPF損害がマイナス14%という率ではなく、大きくやられた金額がとても重く感じました。相場からやや引いてみて信用金利は払わず、現物株だけにする。不自由この上ないが、外国株を含めて銘柄数が一杯なので、ウェイトを整えながらPFに傾斜を作る。
2015年12月19日
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2004年以来11年間続けてきた信用取引、先物、オプションを来年1月までに止めようと思っています。証券会社全部です。理由は、1、自分が相場の大きいボラティリティ(変動率)に耐えられなくなっている。夜中に一回はトイレに起きるついでにスマホで日経平均先物をチラッと見て寝たりするのですが、チャイナショックの時のように1日に1千万円以上吹き飛ばすのは、ちょっとな~と思い始めました。元々年収300万円台の掃除夫なんで。。。特に昨日の夜とか月曜日を考えて「どっき~ん」としました。単純な話ですが1億円現物プラス1億円信用だと値動きは2倍に増幅します。信用やった方は分かると思いますが、信用は常に破産がちらつきます。自分のように信用維持率100%以上を守っていてもです。2、ポジポジ病を発症している。ポジポジ病とは、取ってはいけない場面でポジションを取ることですが、じわじわ上がっているところで買い増し、少しの調整で投げることが多発しました。デイトレやらないのでまだましですが、これは負けると思ったのです。3、信用の順張りより相場調整時の日本の高配当&優待、あと外国株の発掘をメインにしようと思った。今は、ベトナム株の発掘に注力していますが、なんかこう日本株より楽しいです。4、信用取引の金利がSBIで2.8%と高い。株式の配当金生活しているのに信用取引の金利を毎日払っているのはおかしいのではないか?と常々思っていました。SBIに金利引き下げを求めていたのですが、そもそも下げる動機が先方にはありません。他の証券会社に移行したり、貸し株をやったりしたのですが、信用拡大は止まりませんでした。5、都心の含み資産株は、いつ噴くかわからない。かなりの買いポジを持っていて、配当も低いので完全に遊んでいる状態です。しかし、相場の最終局面で大きく噴くので持ち続けようと思っています。6、もっと余裕を持って取引をしたい。少し距離を置きたい。現在総資産は、2.5~2.6辺りですが、独身40代なら十分暮らせるだろうこれ、と思ったし、配当金再投資と生活費とり崩しを分けても大丈夫だろうと思った。あと、配当金生活の方のブログを読んでいて高配当発掘やリートなども買って余裕があっていい感じで楽しんでいるな~と憧れたから。ここまで資産が増えたのは信用のおかげですが、ある程度増えたら今の配当で暮らす無職生活を守りたいと思ってしまいました。あと、株以外の旅行や食べ歩きなども楽しくなっています。なお、先物やオプションは今年全然やっていないので、止めるのは簡単でしょう。*信用口座持たないデメリットは品薄株だと簡単に損出しクロスできないことですが、毎日毎日信用金利を取られているよりはましです。
2015年12月12日
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さいもんさんのブログ「ひとり配当金生活」のは、PCやスマホでよく拝読していて11月19日付けのブログから抜粋しました。その通りだなと思いました。以下抜粋。早期リタイア達成者や達成間近の人には明らかに共通点があります。経済的な成功者の共通点と似ていますが、必ずしも大富豪になるのが目的では無いので条件はちょっと緩くなります。1 仕事嫌い(もしくは仕事好きの会社嫌い)2 無駄使いが嫌い3 勉強熱心で継続性がある4 自分で考えて自分で決める5 好きな事を楽しんでやれる気持ちがある(以上)自分も昨年9月に会社辞めて配当金生活しています。1~5まで完全に当てはまりました。1、給料貰わなくても暮らせると思ったら、労働意欲が0に近くなりました。平日の9時~17時って都会の繁華街は空いていてちょうど良い人口密度です。「一番良い時間帯を会社に売っていたのだ」と痛感しました。この仕事は誰でも出来るし替りが利くと思って辞めました。4ヵ月後に後輩が欝で辞めてしまい、誤算でしたが。2、周りに節約の達人クラスが多いので、まだ甘いと思っていますがそんなに使わないです。3、勉強熱心というより、「株のこと四六時中考えていられればいい」と思っています。4、株というか投資ということ自体がそうですね。自己責任。自分のシナリオ通りに今年はうまくいかなかったのですが、自分の思い通りになれば、快感です。5、今はベトナム株の発掘に夢中です。流動性が無い個別株に突っ込んでどうするんだと思っていますが、楽しんでいます。ある程度心中覚悟の長期投資ですが。
2015年12月04日
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博多に8日間行ってまして美味しいものを一杯食べてきました。博多天神の中心街は、夜遅くまでやっており、その中でもTSUTAYAとスタバが組んだ「TSUTAYA BOOK STORE TENJIN」は、8:00~28:00まで営業していました。「本と文具とカフェの店」をコンセプトにしています。B1F~5Fまであり、B1F~3Fは書籍。4,5FはDVDやCDの販売やレンタル。スタバは、1F~2Fで合計143席。3F~4Fは、店内の本を無料で読める長い机2つと椅子が合計30席ありました。1~2Fのスタバには、店内の買っていない本を3冊まで持ち込んで読むことが出来る。3F~4Fは、店内の買っていない本を制限無く読むことが出来る。そしてノーパソやスマホに必要なコンセントがついています。(但し、椅子は堅かった)お店は若い人で満員でした。もう6~7年位前に取り壊す前の旧大丸デパート東京店5Fに三省堂書店があり、隣接する喫茶店に買っていない本を無制限に読める時代がありました。雑誌でもコミックエッセイでも何でもOKでした。そこで3~4時間くらい、土日のいづれか1日、本を読んでその後、ゲーセンに行き休日を過ごしていました。今、新刊本を書店で手に取ると、まずスマホでアマゾンで中古で売ってないか検索する。そして、中古本が高ければ、優待で貰ったクオカードが使えないかどうか、ヤマダ電機の1000円分買い物の度の500円割り引き券をヤマダの本屋で使えないかどうか、それが駄目だったら図書カードという順番でなるべく安く買おうとしています。TSUTAYAのコミックの貸本が2泊3日で80円しかしない。出来るだけ千円もする本は買いたくない。だから、なるべくお客に居てもらって本は多少傷んでもいいから、それでなければコーヒーを飲んでもらおうという考え。いつの間にか販売実績ではTSUTAYAが王者になりました。不自由な立ち読み→書籍の大量陳列で無ければ注文→アマゾン普及で居て貰う空間へと本屋は変化しています。おそらくこの波は徐々に拡がりを見せるだろうと思っています。
2015年11月26日
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ガソリン小売価格は,WTI原油価格に2〜3ヶ月遅れて反映する。前者は14年11月〜12月に、後者は9〜10月に急落している。中堅運輸会社の昨年比のガソリン安効果が大きく出るのは、3Qまで。というのは以下の表でよく分かると思う。そして、銘柄の絞り方は、1、仕事はある。→売上げと経常利益が年々上昇2、原油は安い。→昨年7~9月は平均バレル90ドル。現在平均40ドル。3、ドライバーが足りない。→人手不足で苦しいという四季報コメント企業は除く。4、株価下落が調整範囲内。 5、景気回復局面では運賃値上げが効きやすい。6、不透明な海外に業務展開していない企業。例えば、東部ネットワーク9036、丸全昭和運輸9068などはこれに当たると思う。
2015年11月15日
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http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1446978644/プレジデントオンラインの記事が2chに載ったが、相変わらずステマで天井でゼロサムが基本。あと、ものすごく重要なことが日経ベリタスに載っていたので抜粋する。ついったーでも話題になっていたけど、記事にもなっていた。*金融庁は、2016年度の税制改正で上場株式にかかる相続税の評価見直しを要求する。これまで時価の100%が評価額になっていたが、これを70%に引き下げるのが柱。改正が認められれば、来年4月にも実現する公算がある。土地や建物に比べて相続時が高くなりがちな税制を改め、上場株式を相続しやすくする。価格変動の大きい土地は、公示地価の8割程度で、建物は建築費の50~70%ほどだ。この評価額に税率をかけ、納税額が決まる。一方、価格変動の無い預貯金は100%。節税で預貯金を取り崩してマンションを購入する人が増えているのは、こうした背景がある。上場株は、価格変動があるのにもかかわわらず、死亡日の終値の100%が評価額。(2ヶ月前まで遡り、各月の平均値を出す特例もある)国税庁によると、13年の相続財産額は12兆5326億円で、うち上場株は8777億円と全体の7%にとどまる。税負担が軽くなれば、上場株の相続が増える可能性もある。(以上)上場株式評価額70%へ引下げ効果。もし決まれば、株式マーケットへのインパクトは計り知れない。無理やりタワーマンションを買ったり、人気が無い地方にアパートを建てたりする非合理な投資行動は、この改正一本で影を潜めるであろう。都会と地方の経済格差は明らかなのに、郊外にしょーもない土地を買って、亡くなった後、複数の子供が駐車場と畑と自宅とアパートどうやって分けるのか?争続の火種となり、醜い戦いが始まる可能性もある。逆に株なら細かく分けられ、時価の70%なのだからメガバンやトヨタや郵政3社株の安心できる株(あくまでも主観です)を買って最期を迎えることも出来る。60歳以上の高齢者が日本の個人金融資産の60%以上を保有している。預貯金と不動産に偏ったアセットアロケーションが、相続税で炙り出されて猛然とシフトしてくる可能性が高い。アベノミクスは、金融緩和で円を毀損させ、ETFまで購入し、年金を引きずり出し、ついに個人の一番弱い相続まで手をつけた。(布石は、祖父母から孫への教育信託最大1500万円だったと思う)全ては、株高と消費税10%のセット。壮大な絵図としか思えない。
2015年11月09日
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政府は急増する高齢者に対応して特別養護老人ホームなどの整備に力を入れるらしいが、元々利用者にとって格安な月額料金(確か5~6万円)なので職員の人件費も含めると運営は高コストになるので溢れかえる高齢者の人数に対応出来ないだろう。地域によっては倍率100倍の順番待ち。もちろん入居者は手厚い看護で長寿なので空きが少ない。介護の度合いが低い人向けの介護付き賃貸マンション建設のメッセージ(2400)に外国人の持ち株比率がかなり高かったのも分かる。捌けないから。捌く企業が必要だと思ったのだろう。需要があり、パイも膨らむので、このセクターはいけるのは間違いない。しかし、介護運営そのものは金銭の支払いが政府のコントロール下にあるのでそれ自体は儲からない。とすると、「その周辺が良さそうだ」ということになる。ただ、本当は高齢者の経済格差を利用者が露骨に医療や介護の現場にぶつけると、そこに隙が生まれて、国民皆保険の適用範囲が縮小するのが目に見えているし、政府は急激な変化は避けようとするだろう。しかし、徐々にではあるが、TPP加入により米国の圧力も高まりつつある。米国は正義の名の下に進出しやすいように長い時間かけて整備する。でも、心の底では、郵貯、かんぽ、特養、国民皆保険。皆、政府の介入が効いているので、それが素晴らしいことであっても醜い民間のコントロールのほうが金儲けのために是とする。自分が日本ヘルスケアリート(3308)やHCM(3455)を買い始めているのはその為だし、J&J(JNJ)株投資もその一環。自分でゴールドを掘るのではなく、つるはしを作っている会社に投資したい。
2015年11月02日
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8月下旬からのチャイナショックから株価が調整していたので優待株も買いました。優待株は私にとって守りの投資なので調整局面で基本1枚ずつ。日本ドライケミカル(1909)@2180 3.67%山喜(3598)@254 11.42%(2枚保有)綿半HD(3199)@930 3.76%小林洋行(8742)@256 4.41%BS11(9414)@912 3.84%FJネクスト(8935)@563 5.15%新晃工業(6458)@1299 4.23%@は買値。%は、配当利回り+優待利回りの実質利回りです。実質利回り5%以上は少なくなったという印象。5~6%がゴロゴロだった昔を知っているだけに少し寂しい気もする。ただ、自分は相場を上に見ているので調整では幅広く買う。初めて株を買う人に高い実質利回りを驚かれたことが良くあるが、相場が上がって参加者が多くなると、逆に定期預金より上回れば良いというリスク無視の考えが広がるのでキツイなと思う。この投資法は、利回りがはっきり出るので勧めやすく、初心者には現物が来るので喜ばれるのですが。
2015年10月26日
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「老人漂流社会」(主婦と生活社)を読んだ。(NHKスペシャルを書籍にまとめたもの)病気や怪我でほとんど歩けなくなり、家賃も払えなくなった。80歳代で親族も子も居ない。年金だけが頼りで貯金がわずかしかない。でも、生活保護に頼るほどでもない。生活困窮者でもない。それでも年金による所得は生活保護より少ないという人たちが増えているという。あのメッセージの高専賃でも月15万円かかる。でも、国民年金は少なくて月6万円以下が95%を占める。厚生年金を合わせても合計8.3万円以下が41.8%に上るという。16.6万円以下は79.5%となる。預貯金も少ない。(このケースでは80万円所持していた)居場所は必然的にショートステイを転々するが、自己負担分は1日3千円かかるので貯金はみるみるうちに目減りしていく。「働けば働くほど幸せになれる。明日はもっと良い日が来る」と高度成長時代を必死に働いて、老後は介護にお世話になっても「他人に迷惑を掛けたくない。申し訳ない。申し訳ない」と、我慢をして病気を悪化させてしまう。年金制度は、前提として老後の一人暮らしを想定していない。3世代同居が中心で寿命が60歳代の高度成長時代が背景にあるのでそもそも無理がある。長生きしたお小遣いのような金額であり、それ以外の生活費は子や孫が支えていた。自分の家族の年金も各々月平均7~12万円の間である。持ち家ならまだましだが、借家なら相当きついはずだ。「ああ、これはもっと自分が株で儲けて早いうちに贈与して老後の安心感を与えなくてはいけないな。元気に生きているうちに。」と、思った。そして、簡単な金融知識しかない人から定期預金の自然金利2~3%を奪った20年間は、PCの発展から生じる情報格差と共に膨大な高齢者を置き去りにしたのだな、と悲しい気持ちになる。
2015年10月22日
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手術後の経過は順調で、熱もなくなりました。「低所得者層に3~5万円の現金支給を。消費喚起が高い。」http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1857108.html消費税10%導入に当たって軽減税率は面倒くさいから低所得者層にばらまきするという。この記事で思い出したのが、08年末リーマンショックで職を失い、年越し派遣村で日比谷公園に集まった人たちだ。彼らの消費性向はずば抜けて高い。以下過去の記事抜粋。彼らは一旦、都の施設に入れられたのだが。。。東京都は09年1月6日、宿泊施設外への仕事探しの交通費などとしてほぼ全員に2万2千円を一括支給した。 しかし、利用者562人のうち、約200人が東京都が禁じた無断外泊を行った。外泊の連絡は一部しかなかった。 東京都は「利用中は生活再建に専念してもらう必要がある」として無断外泊を禁止していた。また、一部の利用者が就活費を酒代やたばこ代に充て、施設内で禁止されている飲酒を行い退去処分になった悪質な利用者もいた。また、産経新聞は、集められた寄付金は5000万円に達したが、その使途明細が公表されることなく派遣村が解散した。就労が確認できたのは13人と論じた。(以上)本当は低所得者層ではなく、もっと低い層にカネを渡すべきだ。消費性向100%だろう。彼らは、コンビニに直行し、競馬新聞、酒、タバコを購入し、また野宿をする。ご存知のようにこれらは、高額の税金が掛けられており、結局一部は国に戻る。希望が持てないので目先の快楽に飛びついてしまうが、本当に使ってくれる人は彼らであって金持ちではない。巡り巡って彼らにも恩恵があるという政策ではなく、直接渡すことが重要。なお、株をやっていると、貯めて増やすというサイクルから段々と頂いた配当金の残りで再投資するというサイクルに移行するので当然ながら消費性向は低い。増やすことしか考えなくなる傾向が強くなる。*株の方は、HCM(3455)買い。有料老人ホームやデイケアの物件に投資しているヘルスケアリート。分配利回り4.35%。株価高値17万円→10.3万円と激下げしている。最近、低配当の株ばかり買っているので高配当を組み入れ。シンガポール、マレーシア、インド、インドネシアのヘルスケアリートを保有しているが、景気変動を受けやすい商業リートより若干(0.5~1%くらい)利回りが低い。日本のヘルスケアリートもこれに準じている。パイ自体に成長性があり、米国からのTPP圧力で将来、病院もリートに組み入れられる可能性がある。面白そう。なお、先んじてHCA(米国の病院チェーン大手)も買っている。
2015年10月17日
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蓄膿症の手術をしてガーゼが鼻に詰まって息苦しく微熱が続いています。PCはきついのですがスマホは何とか見ています。10月末までの期待感で何とか相場は持ちそうですが、その後が全く分かりません。やはり言える事は、8月25日以降順調に右肩上がりで戻っている銘柄は強いし、右肩下がりで下がっている銘柄はその後の展開が弱い。前者はそこが押し目となるけど、後者は格好の戻り売りになりがちということです。例えば上記のセンコー(9069)の週足は完全に今回のショックが押し目となっている。(移動平均線の上に株価が位置している)1000株単位で買いづらいけど買わずにいられませんでした。
2015年10月11日
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3日(土)のFUJIYAMAセミナーにお越しいただきありがとうございました。今回は、過去最高の60名でした。ギャンブルに絡めて勝負事に嵌る心理や見ているセクター、株以外の本の紹介など色々話させていただきました。自分が競馬、マージャン、225先物オプションなどの投機的なものから徐々に株式に移行していたことがお分かりいただけたかと思います。なお、今年はもう国内外の高配当銘柄と優待で足場を固めたのだから、低配当の資産バリューやTPP関連で更なる高みを目指してもいいのではないか?と思ったのでパフォがぱっとしないことになっています。お話した通り、つかず離れず相場について行き、目を放さず、マーケットに留まっている事が大切かと思います。高いボラで大変でしょうが、相場の評価など一瞬で変わります。様子見とかノーポジでは、個人だと相場から目が離れやすいので、狙っている商いの薄い小型株は買い戻せないのではないかと危惧しています。
2015年10月04日
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samfreeさんが31歳の若さで亡くなられました。https://twitter.com/samfree33/status/64943533014835200008年~09年に初音みくのボーカロイドに嵌っていて毎日ニコ動を見ていました。その頃、盛んに曲を作っていて、「凄く調教がうまいし、心地よい曲を作ってくれる。レベルが違う作り手」という印象でした。引き出しの多い多彩な曲にリーマンショック後の株安で大きく痛んでいた心が癒されました。特にゆっくりなテンポのバラードが好きでした。今聴いても全く色あせません。代表曲は、ルカルカシリーズや闇色アリスですが、私は「キミノモトへ」や「Powder snow」がふわりと心地良くてサビの部分を何度も聴いていました。ご冥福をお祈りします。
2015年10月01日
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2010年頃、ブームになったブラジル株。その株価の足取りがこちら。1325のポベスパ指数。なんとリーマンショック後の安値を割り込んでいる。震源地の上海株でも実はまだリーマンショック後より90%も上。ブラジルの平均PERは、11倍台。トルコ9倍台、ロシア5倍台と比べてこれでもやや高い。円レアル相場週足。こちらもリーマン後の安値更新中。たしか店舗型証券会社は、高金利分配に見せかけるため盛んに2階建て3階建ての投信にレアル建てを組み込んでいたはず。米国ハイイールド債+通貨レアルとか。内需を中心とした小型株ETF(BRF)は、さらに下がっている。円レアル相場が年初から44→30へ31%安。株価の基準値で58%安。合計で72%安。4大銀行の一角のブラデスコ銀行。リーマンショックの安値と顔合わせ。PER5倍台。為替王氏のブラジルの通貨と株に関する現状。http://blog.livedoor.jp/kawase_oh/archives/52097271.htmlさすがにここ2~3日にレアルの防戦買いをしたようだが、自立反発の域を出ていない。右を向いても左を向いても悪材料だらけだが、新興国投資はブームの時に買うのではなく、本来こういう時に考えるもの。ただ買いのタイミングは、下落途中ではなく、セリクラまたは心停止の横ばいになった時だ。まだ路上に血が流れていない。
2015年09月28日
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私が講師の10月3日(土)のFUJIYAMAセミナーが満員で締め切りのようです。ありがとうございました。今回の題材は、先物やオプションなどのデリバティブや競馬などで連戦連敗の経験や今回の相場の被弾を踏まえて、それでも買う株はあるはずという買い豚の悪あがきをお話したいと思います。自分はこのような相場でも損切りしながら、銘柄を入れ替えつつ、新たな買いを入れて付いて行きます。上がればもちろん楽しいのですが、下がっても将来の爆上げ材料を探して楽しいのです。なので日経平均と共に結構やられているのですが、無茶な信用の張り方をしなければ、まあ大丈夫ではないかなと思っています。ただ、投資家のオフ会の回数は激減しそうですね。その時話題に上った株を買っても下がって損するケースが増えそうですから。
2015年09月24日
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3ヶ月のごとの株式PF。ウエイト順1、鴻池運輸(9025)売上げの3分の2を占める総合ソリューションとは、取引先の食品や鉄鋼会社などの工場請負業。工場内の人手不足解消と引き換えに相手方と情報を共有するので、簡単に他社へ鞍替え出来ない。結果的に自動更新で長く付き合うことになるので囲い込みとなり、希望的観測だが新工場を建てる際には紹介して貰えるかも。実績を盾に営業しやすい。原油下落は運送全般に追い風。含み資産大。医療器具運搬や航空輸送における空港地上支援業務など新業態に手を拡げている。経常利益は、6~18%増の幅で毎年伸びている。PER12.2倍、PBR0.94倍。配当は4年で4.4倍に拡大。7.5円→33円。社名と事業内容が一致していないのは、割安に拾うのには良い。2、サンマルクHD(3395)売る衝動に駆られる時は、サンマルクカフェに行く。いつも混んでいる。そうすると、女子高生が勉強しながらパフェ食べているので売る気が無くなる。鎌倉パスタは女子比率が異様に高い。経常利益は毎年平均10%増辺り。コロコロPF上位変わる中で値動きが緩いので精神衛生上良い。PFの良心。3、三信電気(8150)村上ファンドが、連日買い捲り。ついに発行済み株数の11%以上収得。以前、バブルへの名脇役には触媒が必要でアクティビストファンドが活躍すると書いたが、乗ってみた。元々、バリューでPBR0.52倍。配当利回り3.3%と高い。成果が何も無くても、配当だけで買えるのではないか?何かあれば、さらに配当UPしてくれるのでは?と思った。4、安田倉庫(9324)関連会社のヒューリック(3003)株を2913万株保有。株価1028円なので約300億円の価値。安田倉庫の時価総額は283億円なので、保有株式以下のマイナス価値でしかない。湾岸に倉庫を沢山保有しているのにPBR0.5倍割れ。株価残念過ぎ。5、TBSHD(9401)「高騰する赤坂の不動産を持っている株が買いたい」と思い、購入。ついでに有価証券もたっぷり持っている。放送と映像部門はおまけ。ちなみに6位は、エリアリンク(8914)です。下記の1と5は半分(PF中位に移動)3は全て。4は3分の2売り。動く理由がありそうな株にシフトしました。6月のPF、参考。 1、三菱UFJフィナンシャル(8306) 2、サンマルクHD(3395) 3、野村HD(8604) 4、いちごHD(2337 5、三井住友トラスト(8309) 6、鴻池運輸(9025)
2015年09月18日
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お盆に北海道に行った時の中国人観光客の印象。上海ショック前で、今はどうだかわからない。札幌の狸小路のサッポロドラッグストア。1、レジカウンターの面積の8割が免税用で日本人向けはたった2割だった。→客は中国人しかいない感じで、TVのように爆買いしていた。2、コーセーの化粧品「雪肌精」を例にとると、ポップは全て「中国語」で書いてある。商品説明も同様。「メイドインジャパン」「限定的商品」とツボを心得て煽っている。日本語のポップは目立たないようにおいてある。→セブンイレブンにも、セブン専用の雪肌精がケース単位で置いてあった。3、そんなに激安というわけではない。→サンドラッグの方が安い印象。4、なぜかラーメンの一風堂やすしざんまいに長蛇の列が並んでいるので通り過ぎたら中国人客。→とにかく日本に来ているのでチェーン店でも構わない。5、とても楽しそうに写真を撮る。→とてもはしゃいでいるので、逆にうらやましい。片足を上げるのは、流行なのだろうか?6、釧路の繁華街の寂れた末広町にはいなかった。釧路湿原には、結構ハイキングに来ている。→釧路駅周辺は、空テナントが目立つ。良くある吉野屋、松屋、日高屋など一軒もない。余りに客が来ないので、ツルハドラッグをコアテナントにして100円ショップや靴屋、洋服屋、食料品など何でも屋になっている。7、釧路のロードサイド沿いは、イオン周辺が発展している。その周りにKFCやうまい回転すしなどが並んでいる。地元民も分かっていて駅前に民家はないが、ロードサイドから少し奥まったところに立派な家が立ち並んでいる。→そして、バスもイオンには寄るが、観光地には3時間に1本とかとても少ない。8、釧路に1軒だけあるネットカフェ、AOKIHDの快活CLUBは店自体が大きいこともあり、東京の2倍以上のコミックの蔵書量を誇る→マイナーなかわぐちかいじのマージャン漫画もあってすごいなと思った。
2015年09月14日
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値動きが乱高下して売りも買いもタイミング次第で往復ビンタ喰らった投資家が多そう。日本株は、外国人投資家が制空権を握る流動性のあるエマージングマーケットなので、日本株自体に主体性は無く、上げに何の理由も無い。テクニカルで下げすぎたからとか後付で色々言える。それにしても投機的。なお、ギャンブル場では最初からお上に天引き控除されているので、プレーヤーとしては普通にやっていたら負ける。だから、対処方法として2つある。1、席を立てる自由。2、資金(チップ)の上げ下げ。1は、いつまでも賭場にいると参加したくなり、一生懸命負けて、最後にはすってんてんになって帰ることになる。なので自分があらかじめ決めた金額(上でも下でも)で席を立つ必要がある。勝ち逃げは、比較的簡単だが、ココで重要なのは「負け逃げ」。100あった資金がピークで150まで行って現在80。しかも自分でも薄々下り坂なのが分かる。客観的に見ると、20しか負けていないじゃない、と思う。でも当事者は、何とか120辺りまで取り戻してやろうと熱くなる。そうするとお決まりのように80→30→0と転がるように溶ける。だから、気持ちは分かるが80持って帰ってぐっすり眠り明日に備えて頭をクリアにするしかない。2は、「賭場に長く参加して負けているプレーヤーの逆を張れる美味しい場面まで待つ」。そのためには、不調の時にはミニマムベット。イケイケ場面は、馬鹿になって乗せる。ただ、見極めが難しいので大部分を占めるそれ以外の時間では、あがいてあがいて行くしかない。麻雀ではいつもならやらない鳴き。株なら売り買い金額イーブンにして、どんどん銘柄入れ替え。少し遠いウインズで馬券を買うとか。変化を求めて色々やっていると、チャンスが訪れることが多い。一番まずかったのは、不調の時に目をそらすこと。勘も戻らなくなるし、対象に無関心になるから。
2015年09月09日
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前場に大玉を損切りしたので信用維持率が196%と回復。資産と日経平均株価の高値~現在までの下落率がほぼ一緒になっている。つまりストレートに喰らっているわけだが、何を売っても含み益がある状態からガンガン含み損銘柄が増えてきた。そのため損出しクロスを活発化している。目安として1銘柄50万以上の含み損を実現損に変えて、今年前半の実現益と併せて譲渡益課税を低くくしている。優待タダ取りは、「現物株買い&信用売りのクロス→翌日現受け」だが、「含み損銘柄の現物株売り&信用買いのクロス→同日現引き」で実現損が出て買い平均単価が下げられる。ついで言うと「含み損銘柄の現物株売り&信用買いのクロス」の時に現金が出来る。この現金を使って他の信用含み損銘柄を損切り」にする技もある。ダブルで実現損が生まれ、今年前半のゲインを圧縮出来る。しかも信用維持率もUPするからいい事づくめだ。本当は損失の処理をしている。でも、ボジティブに考えると、節税出来て嬉しい!となる。結果、株式投資が嫌いにならずに済むはずだ。今回は完全に下落の前兆が読めなかったが、いつものように嘆くのではなく(この株安を)利用する。*注:クロス取引は、商いがとても薄い銘柄でやると仮装売買の警告が出ますので、寄りでやるとか頻繁にやらないとか1日の商いの占有割合を低くするとか注意して下さい。
2015年09月04日
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過去、一番資金を飛ばしたのは株ではなく、日経平均のオプション。日経平均先物とオプションは、やるべくならやらない方がいいと思っている。理由は以下の通り。1、午前3時までやっているのでかなりの緊張感を伴い、寝不足になる。(売買していない午前3時~6時の3時間が寝る時間)気になって最後まで見ていても午前3時以降売買できない時間に限って思惑と反対に動くことが良くあり、今まで見ていた苦労が水の泡となる。もちろん朝の目覚めは悪い。この悪循環は、兼業投資家には辛い。昨春、一時これで胃をおかしくした。2、オプションの値動きに耐えられない。瞬時に2割~3割動くことはざら。アホみたいな値動きで「こんなに簡単に損していいのだろうか?」と良く思っていました。FXと似ているけど、通貨それ自体はそんなに動かない。自分が勝手にレバ掛けているだけ。3、クズオプション(例えば日経平均株価20000円の時、はるかに遠い22000円のコールオプションを買うような行為。その代わりオプションの単価は安い。)は本当に無価値になることが多く当たらない。ヘッジのつもりが損の累積。当たらない宝くじを買う行為と似ている。4、先物のレバが通常26倍と高いのに、呼び値の1枚2枚が安く思える(錯覚)先物ラージ1枚は、1820万円賭けていることを忘れがち。証拠金が70万円で済むから。5、決済期限がある。総じて時間は敵になる。株は何これ安いで配当と優待受け取って時間が解決してくれるが、先物は決済して次の限月にロールオーバー。オプションは決済日に近づくにつれて価値が急速に無くなる。6、株と損益通算が出来ない。税制上、重大な欠陥。先物売りで損こいても通算3年間損を先送りするだけ。ただ、物凄く巧い人はいるんです。でも、自分はこの場所ではマーケットの財布だったので近づかない方がいいかなと思っている。
2015年09月03日
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株価がどこで止まるかとかは、全く分からないけれどもどこかである程度の水準に落ち着くだろう。短期的には売られ過ぎであるから。それより怖いのは、株価の推移が何ヶ月もかけてじりじり安くなること。風船から空気が抜けているのに1日1日はそんなに下がらないから持ってしまう。いつの間にか茹で蛙状態になり、含み損が大きくなり、株価が安いところで逃げ出してしまう。これが一番怖い。例として上記は、1324のRTSロシア指数ですが、昨年12月17日大商いで急落して73円。26日103円と大きく戻り、1月16日に86円で落ち着く。あんなにクリミア紛争で下げたのに株価は織り込んで三角持合から反騰に向かった。4月121円をピークにじりじり下げ、8月25日は83円。この株価を見ると、一番怖いのは4月~8月にかけていつの間にかやられているところ。
2015年09月01日
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24日(月)は、釧路湿原展望台と散策コースを1時間歩き、森林のマイナスイオンをふんだんに浴びてきました。逆にスマホの中の株式市場は、血みどろを通り越し、禍々しい。そんな時、今行けている投資家である母から電話がかかってきました。なぜか言うとJTを4900円、イオンを2000円トビ台の高値売却したからです。母「儲けたお金はほとんど孫にいくけどね。今こんなに下がっているじゃないの。あんた大丈夫?」w「湿原に嵌ってズブズブ。えらい吹っ飛ばしている」母「大変ね~。それはそうと、この前の株の売却代金があるのでなにかある?」w「今は下げ過ぎ。今日か明日買って2~3日後に売れば儲かる」母「何でもいいの?」w「なんでもいい。この前買った三菱UFJでもなんでもいい」母「わかった。じゃ~ね」こちらは泣きながら湿原を歩き回っているというのに。。。自分は、金曜日の前場に結構買っていたのに皮肉にも助言だけは後から振り返れば正解でした。25日(火)は阿寒湖でした。前場、三井不動産、鴻池運輸、TBS,東京都競馬など信用買いしていました。ちょうど午後2時半頃。前引けに日経平均株価200円以上高。一気に暴落し、今はマイナス500円となっていました。その時、ある投資家さんからCメールが。「大丈夫でっか?自分も今年の高値から2割やられ」とのこと。「今、観光で阿寒湖。相場でアカンコ。」と返しました。「巧い!」との返事が!木金は相場が戻ったわけですが、アベノミクスで資産が増えているので損失額も膨大となる。3年前のマイナスと今のマイナスは率は同じだが、金額が違う。「急激に追い込まれた時、膨大な損失額に対し、平気で損切りできるかどうか。思考停止になり、切れなくなるのではないか?」という思いが沸きました。「特に小型株では商いが薄いので自分で崩してしまう。切るに切れない状態が来るのではないか?」信用をしている上では損切りはとても大事ですが、崩壊しつつある自分の心を守るために判断を保留にしてしまう。それはかなり怖いなと。あと、信用では信用維持率100%(現物株×0.8倍=信用取引金額合計)以下になると、見る見るうちに維持率は悪化します。現物も信用もスパイラル的に下がる。特に80%以下は速い。それは、今は逆流というサイン。だから、自分はこの信用維持率100%を何が何でも守っています。今回、買い向かいと現物株暴落で、瞬間103%まで行った。矛盾していますが、相場崩壊するとそれまで買っていた建て玉が持ちきれずに投げなくてはいけない。現物ではありえない。下がれば下がるほど美味しいから。(一時的な下げのみ有効)あらゆるテクニカル指標が下げすぎでした。しかし、終わりの始まりならば、急速に戻してさらに下げるし、逆なら美味しい下げ。今回はどうなるか分かりません。よく見ているだけですね。
2015年08月28日
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釧路のネットカフェで書いていますが、こちらは寒暖の差が激しく、雨が降ると気温が体感13~15度くらいになるのでとても寒いです。釧路湿原は爽やかな風が吹いていました。細岡展望台の周りは笹の葉がサワサワと揺れていて来てよかったなと思いました。北海道では一度もクーラーをつけませんでした。前半は札幌→後半は釧路と移動しましたが、どうせ涼みに来ているだけなのだから来年は賑やかな繁華街の札幌の方に長くいようと思いました。相場の方は確か日経平均20930円が先物の高値で、私のPFも今年の高値でしたが、つるべおとしに下がり先物が18975円です。マイナス9.3%。25日騰落レシオも81%で月曜は70台突入大。中国株が担保にならなくなった→香港株に波及が一番怖かったのですが、上海も香港H株も予想通りジリ安となっており、私はもう一度上海ショックのようなセリクラまたは数年に渡る横ばいが来ないと底入れしないのではと思っています。(値幅か日柄かどちらか)現時点ではいつものように現物はフルインベストメント。信用維持率167%なので昨日の下げが3回来ても追証にはならないと思います。多分食らうのは集中投資で銘柄数が少ないと辛いはずです。急激な下げが反転すると、2~3日間、一旦急速にリバウンドし、その後どうなるか本当の姿が見えるので逃げなら4営業日目とか昔のセオリーではありましたが、この経験則は暴落と急騰が1日ごとにくるリーマンショックの時に消え失せました。現物株投資家さんは、一番ほしい株を考えるチャンスですよね。下げの時に現金がないのでいいな~といつも思っています。
2015年08月22日
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風邪は治ったが、のどに痰が絡んで咳している。FUJIYAMAセミナー行けなくて残念。TPP大筋合意にならず、大変残念です。政府は百も承知だと思うけど、第一の矢は劇的に効いて100点。後方支援として直接的な公的資金の買い支えで日経平均株価は保っているが、第二第三の矢が放たれず、実体経済を活性化しないと金融経済と乖離する。バブルを生じさせず、巡航速度の経済状態を保とうとすると、もっと今回のTPPのように長期的に消費者へ安い農産物や消費財を届けて、円安からのコストプッシュインフレと庶民の不満を緩和させる必要があった。円安を利用して自動車を多く輸出し、外貨を稼いで貿易を活性化させる必要があった。過去の関税撤廃の品目を見ると、FAX、PC、TVなど全て激安になり、消費者を潤している。カジノ、TPP、特区。みんな期待はずれだった。あるのは消費税UPのみ。期待できるのはQE3だけなのでやはり金融政策にかかっている。だから今も物色は、金融株→資産バリュー株の見通しは変わっていない。*4日~27日まで北海道へ避暑しに行きます。前半は札幌、後半は釧路。スマホしかもって行かないので、ブログはほとんど更新されません。(1~2回くらいか)
2015年08月02日
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3日前から夏風邪を引いてしまい、物凄い咳が出る。しかも夜にタンが絡むので寝不足。寝室以外は、クーラー付けていないのでモアモアが気持ち悪い。それでも今日は朝から中国株を利益確定していた。2380中国電力国際(電力)3.91HKD→5.39HKD売り切り。1052越秀基建(高速道路)30%UPしていたので手持ち7割売り。1260ワンダフルスカイ。先日3倍化していたので3分の1売って元本回収したが、さらに3分の1売り。ここは金融情報サービスとIR支援している。マーケットに敏感に動くので多く持っていると少しまずい。明確にショックが来ても昔から持っていればそこから売っても利食いが間に合う。今のところ流動性があるし、売れないということは無い。売却したので中国&香港株は総資産の5.5%から2.7%に半減した。コアにしている製薬セクターとかは持ちたいのでここからは少し売りづらい。アジアが下げてもベトナム指数は無風だった。
2015年07月27日
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今は、ベトナムから米国向けの輸出品に17~18%の関税がかかっているが、TPP発効後はゼロになる。だから、外国からの投資も増えて生産性も高まるのはわかりやすいので、業績も良くなり、PERも成長を織り込み高くなると思うので買ってみた。藍沢、SBIどちらも買える。PER8倍台、配当利回り6.4%、ROA9.5%。10~14年で営業利益は87%もUPしている。月足では、えらく上がっているように見えるが企業業績が上がっているので特に割高感は無い。
2015年07月26日
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よくベトナム株で「TPP締結により米国向けに「縫製関連」の輸出が伸びる可能性が高い」と書かれていることが多い。縫製とは、縫い合わせて衣服を作ること。発展途上国で地下資源より加工業で食っていこうとすると最初は軽工業だ。中国より安い人件費で米国が輸入することは利に適っているし、米国利上げにより米ドルが強くなるので安いベトナムドンで益々競争力がUPするに違いない。あと、米国は関税撤廃を含めてコモディテイ安でだぶついている綿などの原料を中国産から替えたい意向もある。ベトナムの縫製関連2社を買ってみた。タインコン縫製(TCM)とサイゴン縫製貿易(GMC)。前者は、出来高も多くて売買しやすい。藍沢とSBIで取り扱っている。SBIだと社名が、タンコンアパレルと書いてある。PER11倍、配当利回り2・65%、ROE20%、ROA8.6%。ベトナム株にしてはPERと配当利回りがそんなに良くないが、12年年末から7倍に大化けしたにしてはまだ買える。ベトナム株保有の外国人上限比率撤廃と合わせて自由主義貿易陣営に急速に門戸を開放している。一昔前の中国を思い出す。それを思えば、どこかで一相場あると推測するのは難しくない。(GMCは後日やります)
2015年07月24日
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