2010年01月13日
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親猫が咥えて道路横断中にビックリして置いて行ってしまったのか…

我家で保護し、譲渡したのですが…一年以上が経過した後、

「猫伝染性腹膜炎(FIP)コロナウィルス」 を発症し、

縁があって…また我が家に戻ってきました。





それが… ペン です。

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FIPには、ウェットタイプ(腹水や胸水が溜まる)と、

ドライタイプ(肝臓や腎臓に様々な支障が出る)とあり、ペンはドライタイプでした。

ワクチンもなく、完治する病気でもありません。

感染すると100%、遅かれ早かれ「死」しかありません。

まだまだ解明されていない謎の多い病気ですが、感染力は弱いと聞きました。

我家では他の猫と接触しないようにケージ飼育、

ストレスがかからないようにと、時々娘の部屋で放してました。





ただでさえ…生きる時間はあとわずか…





それなのに…





ケージの中でしか生きられないなんて…





延命治療なんて…





自力で食べれなくなった時が…最期…





安楽死させたい…という気持ちがありました。





体温調整自分でできなくなり、グッタリ横たわるペン…

「もう頑張らんでいいが…」そう決断を出せる覚悟でいたのに、

ペンは私の姿を見る度に力強く鳴き続けました。


こんなに弱っているのに…力強く大きな声で…

どこにそんな力があるのだろうか…ペンの声は、訴えの声でした。

間違ってるかもしれないですが、

「生きたい」「頑張りたい」という風に聞こえたんです。





ガリガリの体を抱きしめ…





「もう少しだけ頑張ろうか…」





20100113a.jpg





かかりつけの動物病院に相談し 「ホモトキシコロジー」 という

ドイツの薬を使ってみる事になりました。

週一回ホモトキシコロジー治療を続けていきたいと思います。

何が正しいのか…分かりませんが…


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最終更新日  2010年01月14日 02時14分37秒
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