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宮崎市保健所に猫のレスキューに行くと、
広い犬舎の中を、グルグル歩き回ってた老犬と会った。
保護期限は27日で切れ、今日30日が判定だったのに…
この老犬は、まだこうして「生」きていました。
職員さんはこう言いました。
「判定に出すという事は、終わりを意味します。
でも、私にはまだまだ、やり残している事があるんです!」
職員さんは、老犬を保護した地区の登録台帳を見ながら、
一軒一軒、電話したり足を運んだりしていた。
「まだ会えてないお家が四軒あるんです。
それができないまま諦めたくないんです」
老犬は、保護期限が来週の木曜日2/6の朝まで…
来週の判定日まで延長になった。
「この老犬は、まだ新しい首輪をしてるんです」
老犬の赤い革製の首輪が、職員さんの 「希望」
だった。
「あと一週間…
私にとって、必死にならなければいけない七日間ですね…」
視線を反らしながら、小さな声で呟かれました。
職員さんの言葉の中に 「かわいそう」「この仔のために」
そんな単語はひとつも出てきませんでした。
同情ではない!
目の前のいのちを終わらせたくない!
そのために、自分ができる事をやりたいだけ!
自分が後悔しないために、自分のために動きたいだけ!
現場にいる職員さんは、皆さんがそうなんです。
取繕った言葉は出さずに、心で話して下さいます。
とても重みのある心の声です。
この子達が望んでいるのは、同情ではないから…
テリア系のおじいさんです。
保健所では、 「じっちゃん」
と愛情込めて呼ばれていました。
推定年齢は不明ですが、目はまだ見えています。
目はくぼみ、顔はだいぶ落ちています。
まだ歩く事はできます。
天寿を全うするまであと少し…
ガス室ではなく、じっちゃんが自分で最期を決める時まで…
じっちゃんは生きる事は出来ないのでしょうか…
許されないのでしょうか…
どうか…じっちゃんのいのちを繋げていただけないでしょうか…
遠方でしたら、代理引出しはさせて頂きます。
空輸に耐えられるかどうかは、獣医師さんと相談しながらになります。
じっちゃんの健康状態など、引取り希望など、
何かありましたら、 会のアドレス
までご連絡ください。
保健所へのお問い合わせが殺到した場合、業務に支障をきたしてしまうので、
どうか、どうか、保健所への直接へのお問合せやご意見アドバイス等は
ご遠慮下さるよう、ご協力よろしくお願い致します。
※緊急のお願い
猫トイレの砂、シリカが在庫が切れそうです...
お願い事ばかりで申し訳ございません。
ご協力頂けると助かります。
皆様のご協力ご支援どうかよろしくお願い致します。
宮崎銀行 加納支店 普通口座 104601口座名義:動物たちの未来のために 代表 山下 由美
売上の一部が、保護家の維持費、医療費、等になります。
どうか、皆様のご協力をよろしくお願い致します。
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