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3/18 「日向市管理所」
で対面したこの仔は、
立ち上がる事もできなかった。
こんな状態であっても、この仔の目から「生きたい」と感じた。
と同時に、私もこの仔に生きて欲しいと願った。
2人の意見が合致したから、
レスキューするのは、ごくごく自然な流れでした。
背骨がパッキリ折れて、大きくずれていました。
背骨は、脊髄に突き刺さっている状態で、
一生半身不随の生活になります。
ほんの少しで良いんです。
ほんの少し、自身の食べ物を抑えれば…
ほんの少し、自身の遊びを抑えれば…
ほんの少し、自身の自由を抑えれば…
ほんの少し、自身の欲しい物を抑えれば…
「この仔に生きて欲しい」という自分の願いが叶う。
一緒に生きる事が出来る。
私のしている事は、その程度のレベルなんです。
決して、助けているわけではありません。
決して、特別な人間でもありません。
ただの欲深い人間なのかもしれませんね^_^;
私は、講演会でいつもお話している事があります。
「家には、保健所からレスキューした下半身不随の猫が3匹います。
自分でおしっこやうんちができないので、
一日二~三回、膀胱を絞っておしっこを出したり、
腸を刺激してうんちを絞り出しています。
不思議と、それを全然苦だと思ったことがありません。
むしろその時間はすごく幸せです。
どんな姿になっても、生きててくれていることに
ありがとうって温かい気持ちになります。させてもらってます。
ハンデを抱えている子は、私たち人間に
大切なことを教えてくれているように思います」
私もスタッフも家族も、この仔の譲渡を諦めていません。
いつか絶対、私の元から卒業できる日が来ると信じています。
願っています。
皆様のご協力ご支援どうかよろしくお願い致します。
宮崎銀行 加納支店 普通口座 104601
口座名義:動物たちの未来のために 代表 山下 由美
売上の一部が、保護家の維持費、医療費、等になります。
どうか、皆様のご協力をよろしくお願い致します。
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