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先日のブログにて掲載してた
宮崎市保健所の成猫たち。
この仔は関東のUさんが、
この仔は関西のSさんが、
いのちを繋いでくださいました。
この子達は、エイズ陽性でした。
UさんとSさんにお断りされる覚悟で、
検査結果をご報告したのですが、
「我家では、エイズの仔も保護しているから全然大丈夫です!」
そう言って下さりました。
そして・・・
顎と後脚を骨折していたこの仔。
この仔も、残念ながら、エイズ陽性でした…
病院に入院、手術を終えて、
保護家に来ました。
食べる事が出来ないので、
胃に管を通して、首から流動食を流しています。
出来るだけ早く、自分の口から食べれる日が
来ますように・・・
そして・・・
衰弱してたミケ。
迷いはたくさんありましたが…
この仔だけ残していく事に抵抗があり、
一緒にレスキューしました。
保健所職員皆さんの懸命なお世話で、
ビックリする位、回復していました。
威嚇が激しく、慣れるのは少し時間はかかりそうですが…
それだけ元気になったという事で、
本当に良かったです!
残念ながら、この仔は白血病陽性でした。
保護家には、白血病の仔専用のお部屋がありません…
白血病の猫達を飼っているスタッフ宅に、
預かって頂く事になりました。
保健所に居た保護期限の切れた成猫達、
全国の皆様のシェア、
UさんとSさんのお力で、
みんなレスキューできたと…
そう思えたのですが…
乳飲み子猫が4匹、保健所に居ました。
持込みや、遺棄されたと思われる乳飲み子達には、
成猫と違い、保護期限はありません。
本来ならば、即日殺処分される事もありますが、
宮崎市保健所の職員さん達は、生後間もないこの子達を、
人口授乳でいのちを繋いでいました。
職員さんは、一匹一匹耳元にあて、
「こんなに小さいのに、ゴロゴロ言うてるわ~」
愛情もって懸命に、毎日お世話下さっていました。
「この子達もレスキューします」
この一言を出す事が、力不足で情けないですが、
今の私にはできませんでした。
生後二週間位の子猫達。
まだ人口授乳が必要です。
またこの時期が来てしまったんですね・・・
保健所職員さん達も、1匹でも子猫達を助けたいと、
子猫達を収容する場所を確保していました。
職員さん達の案、手作りの子猫コーナーです。
電気ヒーターも入れられるようにと、
沢山の愛情のこもったケージ棚です。
宮崎市保健所の職員さん、
いつもありがとうございます
皆様のご協力ご支援どうかよろしくお願い致します。
宮崎銀行 加納支店 普通口座 104601
口座名義:動物たちの未来のために 代表 山下 由美
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