つくしんぼ   日々感じるエトセトラ

つくしんぼ   日々感じるエトセトラ

PR

×

Profile

kazu4761

kazu4761

Calendar

Freepage List

2009年01月08日
XML
カテゴリ: 本の感想
まだクビが痛い・・

明日から仕事だというのに・・

今年一発目の小説を読み終わったので感想をちょこっと

五十嵐貴久という人が書いた「1985年の奇跡」

この作家の事は知らなかったし当然作品も初めて読むのだが行きつけの書店で絶賛していたのと青春小説もしばらく読んでなかったので読んでみることにした

う~ん・・見事なまでのエンターティナーだ

読ませるなぁと感心してしまった

自分が今まで読んだ青春小説ではこれが一番かもしれない

ストーリーは簡単に言うと弱小の高校野球部に一人の超高校級の野球の才能をもった転校生が入部しそれをきっかけに強くなっていくというもの



まず全くやる気のない野球部員とひたすら練習に打ち込む転校生の対比が面白い

女の子の前では一生懸命やってるふりをするもいなくなれば遊んでいる野球部員

そんな姿に目もくれず練習に打ち込んでいる転校生

そんな転校生の活躍で地区予選を勝ち進みまわりからも注目され「ひょっとしたら俺たち甲子園にいけるかも」と期待を持ちつつも一向に練習をしない野球部員の様がまた面白い

そして転校生の本当の顔を知り、失望し心が揺らぐものの新たに目標を定め真摯に野球に取り組んでいく様は心打たれる

そして主人公が意図的に仕掛けたわけでないトラップが終盤で見事なまでに炸裂し最後は笑いと感動に包まれながらエンディングを迎えている

全くもって見事という他ない

個々の登場人物もそれぞれ魅力があるが特に校長先生の憎たらしさといったらない(こんな校長いたらホントに嫌だ)

1985年はプロ野球で阪神タイガースが優勝しフジTVで夕やけニャンニャンが放送開始された年で物語ではその背景をうまくミックスさせながら青春小説ならではの青臭さと爽やかさを描いている

クライマックスでの「セーラー服を脱がさないで」の大合唱は素晴らしい!

読後感の心地よさはこの上ないし何度も読み返したくなる作品



読んだ後元気になれる小説だ


それから今日は自分の33回目の誕生日

去年までは逆から読めば23だよなんて冗談も言えたがもう使えなくなってしまった・・(涙)

年はとりたくないねぇ・・

明日から仕事再開



いっても仕事あるかどうか心配だけど・・

行ってすぐさまクビを言い渡されるなんてことにならなければいいけど・・








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009年01月08日 16時05分26秒
コメントを書く
[本の感想] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: