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2007.01.02
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カテゴリ: 季節

一昨年の暮れ うちの嫁さんに「御節作りも大変だから来年はどこかえ行くとか違った形にしょうかしら?」と言った所 嫁さんが「子供達はお母さんのおせち料理をめいめいのお膳で頂くのがお正月だと思っていますから・・・」それは困るとのこと。内心とても嬉しかった。

元旦の朝はおじいさんが床の間を背に息子・孫が年の順に各々のお膳に就く 私と嫁さんが主人の対面でサービス係だ。娘の家族が来ると客として扱う だから主人の隣に席を設ける。箸袋にはおじいさんは「主人」私は「妻」その他息子・内孫は名前だけ 娘を初めその家族には名前の下には「様」をつける。平素はめちゃめちゃだが正月だけはきちんとけじめがついている。そのてんお膳だと便利だ。八畳の狭い座敷に座敷机だとそうそう座りきれない。だがお膳だと極端に言うと周り座布団の数だけ座れる。昔の人の知恵であろう。

今年の元旦は 孫一人と嫁さんが来れなかったのでお重の中身は5切れずつ入っていたので綺麗に入っていたのに写真に写すのを忘れた。上の写真は夜 隣に住む主人の兄夫婦を招いての 祝いの席のために詰め込んだので見場が悪いが・・・。もう一つの小ぶりのお重には お口取り・祝いの品(黒豆・数の子・ごまめ)・筑前煮・お煮しめの順に入っているのと共に皆で頂く。

二人とも耳が遠くなり 大声で仲良く話している兄弟を見ていると 少々料理が不味くなっても勘弁していただけるなら 二人揃っている間は続けたいと思っている。(孫達はお年玉が頂けるのでおお喜びだ。)

1段目はお口取り・2段目は煮物(野菜)・3段目は焼き物・余の重は酢の物と決めている。お口取りの次に山のもの(木の実や・野鳥など)・次いで里のもの(野菜や肉類)最後に海のもの(魚や海草)と昔はしていたようだ。

要は一年の自然の恵みに感謝して 今年もまたよき年でありますようにとの 願いを込めた祝いの席なのであろう。取り箸の箸袋には「海山」と書くのもそのためだと思う。






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最終更新日  2007.01.02 23:49:05
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