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先月テレビを新しくした時 家はケーブルテレビではないのでアンテナも新しくなった。
テラスの 衛星テレビのパラボラアンテナの上に立っていた 今までのを外して新しくしてくれたが その際四隅に引っ張っていた針金も新しくしてくれた。
後で気がついたのだが そのうちの1本が 夏にすだれをテラスに掛けるとき邪魔になる。
それを我が亭主は 電気屋に頼めば良いのにそろそろと自分で直した。
ところがそのとき 途中に付いているパラボラアンテナがずれたらしい。衛星放送の映りが悪くなってしまった。
先日主人が二階のテラスでこのアンテナを動かし 私が下でテレビの映り具合(今は便利に数字化されている) を見て合わしてみた。
ところが いちいちどちらかが階段まで来て 「これでどうだ」 「まだだめ」 と怒鳴りあわないと分からない。二人ともくたびれてしまった。
先日息子が来たとき めったに息子にものを頼まない人が この中継を頼んでいた。
息子は即座に 「そんなもん親父が携帯で伝えてくれたら わしが下で見て知らせるがな…」と なるほど ものは使いよう…と私も思った。
早速 家に携帯電話はないので 息子の携帯を主人が持ってテラスへ…。
やがて息子が 「どうや…」 と電話… … …階段から主人の声 「こんなもん片手に持って どうやってアンテナ直すんや!」 と。
結局私が 階段上で途中中継 「これでどうや」「これで…」 「もう少し…」「もう少し」 「もう少しその方向で」「もう少し…」
と何回かやって 「OK」「OK」 と無事終了。文明の利器よりこのほうが我々には合っている。